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松竹創業百三十周年尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露團菊祭五月大歌舞伎以前に一度?見ているが全然覚えていない。初めに出てきた役者が誰かわからんかった。彼が大部屋兵と開戦する。よくよく観察して左近くんだとわかった。動きがキレイ。だが、この戦闘がやたら長い。ダレる。この後、「弁天小僧」でも立ち回りあるでしょ?ネタ被ってるよ。この芝居に出てくる悪人。その片割れが中村
歌舞伎座の椅子がぶっ壊れたり。新橋演舞場の常務取締がシャブで逮捕されたり。ここ数日、歌舞伎界隈は不穏だった。が、実は昨日。吉事が地味に報道されていた。地味に。2024年度日本芸術院賞者決定!日本芸術院賞に川上弘美さん長谷川櫂さんら芸術分野で顕著な業績https://t.co/0nrgNhTHTMおめでとうございます尾上松緑さん(最近の活躍、特に「妹背山婦女庭訓」の大判事、新作歌舞伎「荒川十太夫」の成果)吉田和生さん(長年にわたる文楽の普及
松竹創業百三十周年尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露團菊祭五月大歌舞伎こちらも幕見にて。中央〜上手に向かって。紀尾井町、成田屋、高砂屋。下手は中央から楽善、玉三郎。後ろに並んでいたのは音羽屋一門?彼らはずっと頭下げていた。故に誰だかわからんかった。✨️紀尾井町は目元のメイクが可愛かった。言う事は真面目。初日だから?彼は真面目な人なのね。✨️成田屋はラフ宣言の
松竹創業百三十周年尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露興行古式顔寄せ手打式10分ほど時間が押していた。ただ映像鑑賞していただけなのに。やはり舞台って、何かしらあるものだね。手打ち式本日の主役。音羽屋三代は中央下手側の最前。七代目変わらず清々しくパワー漲る発声だった。とかく力強く瑞々しい。八代目彼から放たれた言葉が記憶に残った。”変わら
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます浅草公会堂神谷町小歌舞伎のロビー占い師のアポロン山崎さん(壱太郎さんがフォローしている)が芝翫さんとのお写真をアップしてくださっていたありがとうございます☺️✨芸人さん?詳しくなくてごめんなさい芝翫さんがリラックスしたお顔なさっているからきっとお優しい人なのでしょうアポロン山崎さんX↓2025年5月1日https://x.com/zakisan223/status/1917863909035507919?t=w5Af
気がついたら、子供の日。先月の歌舞伎の感想を残しておかないとね〜。一、彦山権化誓助太劔豊前国毛谷村に住む六助(松本幸四郎)は、百姓ながらも剣術の達人として知られる心優しい男。微塵弾正(中村歌六)の「親孝行をしたい」という願いを聞き入れ、剣術の試合にわざと敗れます。さらに、山賊に追われた幼い弥三松を助け、自分の家に連れて帰るのでした…。先ず、仁左衛門さんで観るつもりが、偶数日、奇数日の設定を忘れていて幸四郎さん主演の日のチケットを取ってしまった…。仁左衛門さんで、
皆さん、おはようございま〜す竜雲です竜雲ここ数日体が本調子じゃなくて、こちらを空けてしまいました_:(´ω`」∠):_気持ちのベースは元気なんですが(笑)身体が休息を求めていたようで毎日二度寝しておりました!(最近は1回でパッと起きられるので、二度寝してる時は身体の調子が悪いのです)仕事にはちゃんと行ってるんですけどねしかし近くに居りながら間違えて仕事ばっかりしている日々は本当にきついです…明日がまた仕事のヤマなので明日を終わらせればあと3日こんなに観たい観たいと思って過ごす日々
2025年2月15日16時30分公演(夜の部)①檀浦兜軍記玉三郎さまのコンサートって感じでした。しかしですよ…琴と三味線、胡弓と、みっつ弾けるってすごいことのような気がする…もちろん、上手い下手とか私には分かりませんが…。ハープシコードとギターとコントラバス弾ける感じです。ほんと、たまさまって勉強家なんだなあ…。そして、よい裁判官(?)を演じる菊之助が、階段に脚かけて身体斜めにしてぴくりとも動かずに、たまさまの演奏を聴いている…どういう身体してるのだ…。先々月の「天守物語」では
團菊祭五月大歌舞伎四千両小判梅葉客が全然入ってない!!珍しく三階席がガラガラ。連休最終日に外で芝居は見たくないかな?「伽羅先代萩」見て帰った人もいるだろう。幕開き。紀尾井町のおでん屋が、咲十郎たちに酒と食い物を提供する。プライベートの家飲みもこんな雰囲気なのだろう。ここまでは面白かった。久々に梅玉翁が小声芝居をしている。何言ってるか聞き取れない。一方、紀尾井町は張り切って声を出す。このチグハグな音量、聴いていてだるい。次の幕。家族との別
松竹創業百三十周年尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露尾上丑之助改め尾上菊之助襲名披露夜の部。一、義経腰越状(よしつねこしごえじょう)五斗三番叟尾上松緑丈、坂東亀蔵丈、中村種之助丈、尾上左近丈、河原崎権十郎丈、中村萬壽丈ほか出演。二、八代目尾上菊五郎六代目尾上菊之助襲名披露口上(こうじょう)菊之助改め八代目尾上菊五郎丈、丑之助改め尾上菊之助丈、七代目尾上菊五郎丈、中村梅玉丈、坂東玉三郎丈、坂東楽善丈、尾上松緑丈、市川團十郎丈ほか
歌舞伎座四月大歌舞伎夜の部新作歌舞伎無筆の出世神田松鯉口演より松緑さんの講談歌舞伎化シリーズ「無筆の出世」今回は講談師・神田松鯉も出演作品の冒頭と後半にも登場し圧倒的魅力の口演も味わえる彼の登場をむかえる熱い拍手と彼が口を開いて染め上げる空気は濃厚に歌舞伎座にみちて客席の息をひとつにしてのける凄かった文字の読めない主人公は主人に託されてある手紙を届けている。途中手紙の内容を、たまたまの出来事と道すがら出会った人達によって、知ってしまい人生が激変することになる物語で手
昨日は歌舞伎座四月公演の千穐楽。夜の部を観てきました。「本日千穐楽」の幟がいつにも増して晴れやか。ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、歌舞伎座は、客席の椅子に不具合が発生したため、14日夜の部から17日夜の部まで、公演の一時中止を余儀なくされました。実は私も、夜の部は17日に行く予定だったので、このニュースにはびっくり。あわてて千穐楽のチケットを取り直したのでした。都内在住で、スケジュールも空いていたのでそんなことも出
歌舞伎俳優で、また六世藤間勘右衛門として日本舞踊の藤間流、勘右衛門派の家元もつとめる尾上松緑さん(41)が、宝塚歌劇団出身の妻藤間素子さん(41)と離婚していたことが分かりました。尾上松緑さんは2001年、宝塚雪組で「珠希かほ」として活躍した素子さんと結婚しましたが、結婚16年目での破局です。事務所関係者によると、2人は約1年前から別居し、今年夏頃に離婚が成立しました。長男の3代目尾上左近(10)ら2人の子どもの親権は、素子さんが持つということです。4代目尾上松緑(藤間あらし)は、197
松竹創業百三十周年夜の部。一、彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)杉坂墓所毛谷村松本幸四郎丈、片岡孝太郎丈、中村秀乃介丈、片岡松之助丈、中村歌昇丈、中村歌六丈、中村東蔵丈ほか出演。二、新歌舞伎十八番の内春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)尾上右近丈、坂東亀三郎丈、尾上眞秀丈、市川青虎丈、中村梅花丈、市村橘太郎丈。新作歌舞伎三、無筆の出世(むひつのしゅっせ)神田松鯉出演尾上松緑丈、坂東亀蔵丈、尾上左
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます清元延寿太夫のInstagramより尾上辰之助さんの御命日https://www.instagram.com/reel/DHulK-bTHi0/?igsh=d3JlaGppOHVkY3M=清元宗家七世家元清元延寿太夫onInstagram:"今日は大切なおふたりの命日尾上辰之助父は二代目尾上松緑。柄の良さに加え明晰な口跡、踊り上手の点でも若い頃から高い評価を得、度重なる大病を乗り越え数々の佳演を見せた。昭和61年に
「彦山権現誓劔杉坂墓所・毛谷村」毛谷村六助(片岡仁左衛門)お園(片岡孝太郎)一味斎孫弥三松(中村秀之介)家人佐五平(片岡松之助)杣斧右衛門(中村歌昇)微塵弾正実は京極内匠(中村歌六)お幸(中村東蔵)他仁左様の優しくたくましい六助が好きだ。杉坂墓所や、お幸の最初の登場も上演してくれるので話の流れがわかりやすいし、仁左様の義太夫の原作を大切にしている気持ちが伝わってくる。この芝居を見ていると、それぞれに孤独に耐えていた人々が出会い、新しい結びつきをつくってゆく様子に励まされる。
今月の歌舞伎座では、平成の三之助の演目がたくさんありますね。今は、尾上松緑さん、尾上菊之助さん、市川海老蔵さんですね。久しぶりに昔の雑誌を見て、平成の三之助を振り返ってみましたました。「アサヒグラフ」1996年5月17日号に載っていたものです。当時、尾上菊之助さん、尾上辰之助さん、市川新之助さんですね。初々しい~~。お三方とも、笑顔がとってもチャーミングそして、なんといっても細くて華奢でかわいい!三人とも仲が良いのがこれまた微笑ましいですね。みなさん、ちょっと茶髪にロンゲ~。