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キャンディファンのみなさま、お変わりありませんか?本編終了から5年、最後のスピンオフから2年半の月日が流れました。今でもこのブログを訪れてくださる読者さんがいらっしゃることに、驚きと同時に、心からの感謝を申し上げます一度は筆を置き、ブログを放棄してしまった罰当たりなブログ主ですがイメージ画「きちんと終わらせるためにもう一度始めよう」「責任を持って、このブログの管理者であり続けなければ」という気持ちになりました。この5年間、人の欲やネット社会の歪みを目の当
★★★1-11ドーバー港は異様な雰囲気だった。船は一隻もない。どこから集まってきたのか、埠頭には白いエプロン姿の女性たちがやけに目立つ。作業の傍ら時折顔を上げ、沖に目を凝らしている。クイーン・メリー号が急遽ドーバー港への入港が許されたのは、レッドクロスの医薬品を積んでいたからだ。ニーブンさんがインネン中佐に、その必要性を強く進言したらしい。接岸して間もなく、テリィは直ぐにでも必要になりそうな荷をほどき、ブリティッシュ・レッドクロスに引き渡した。「船長が船を下りてい
アクセスありがとうございますアーチーの誕生日のはずの5月25日。ところが、10月11日のステアの誕生日と入れ替わって「なかよし」の付録に印刷されてしまい世界中のアーチーファンは嘆き悲しんでいる…かなぁ〜?アーチーが好き!テリィの次にアーチーが大好き!テリィと同じぐらいという声が多いことに、ブログを始めて知りました。アーチーが1番好き、は聞いたことなしワタシも、最近はアーチーの株が上がり①夫②兄③親友④はとこの中では
キャンディ♡キャンディファンサイトこのページは、キャンディキャンディ二次小説「11年目のSONNET」の続編を投稿中です。初見の方は「サイトmap」又は「第1話」からご覧ください♪続編の第1話はこちらから。コメントは承認制の為、反映されるまでにタイムラグがあります。★★★2-145月11日。その朝テリィは、爆撃の一報が入ったブルーリバー動物園に向かっていた。(くそっ、ドイツ軍の奴ら、ロンドンを焼き尽くす気だろうが、そうはさせないっ)怒りにたぎるテリィの
★★★1-10「なるほど、公爵家の・・グランチェスター閣下のご長男、幹部候補ですな」クッキーの案内により、テリィは初めてこの船の指揮官であるインネン中佐の部屋へ通された。壁に貼られた大きな海洋地図と大陸地図が、不気味なほど威圧感がある。中佐は殆ど癖のように後ろに手を組みながら地図を見上げ、ぼそっとつぶやいた。「絶望的だ・・」テリィは一瞬、思考が止まった。中佐は今、何と言ったのか。速まる動悸を感じながら次の言葉を待つ。「もはやフランスも持ちこたえられない。・・イタリアが、
11年目のSONNET・終章――EternalCoda――エターナル・コーダ世界大戦の後、1919年に締結されたヴェルサイユ条約によって、厳しい制裁を科せられた敗戦国ドイツ。巨額賠償金、領土縮小、極端な軍備制限――世界恐慌の煽りも受け、屈辱と失業の深刻化の中で不満を募らせていくドイツ国民。ヒトラー率いるナチ党は、それらを覆すと力強く約束することで支持を拡大、再軍事化を開始した。「ゲルマン民族※は一つの帝国に統