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隆慶一郎さんによる長編時代小説。徳川家康に成り替わった影武者・世良田二郎三郎の苦闘を描いた物語です。慶長五年(1600年)の関ケ原。―――東軍の徳川家康は西軍の謀将・島左近配下の武田忍び・甲斐の六郎に、一瞬の隙を突かれ馬上で暗殺される。この天下分け目の決戦で、大将・家康の死が明らかになった場合、東軍に勝ち目はない。―――影武者・世良田二郎三郎は、この咄嗟(とっさ)の判断で家康の身代わりとなった。やがて合戦に勝利した徳川陣営は、家康の嫡子・秀忠を交えて今後の方針を決
最近はあさんぽをしてアサカジをして、まるで模範生のように健康的な生活を送っている。かに見えたが、やはりそうは問屋が卸さなかったらしい。病は気から、ではなく、病は体から、ではなく、病は子どもからと決まっている。しくしくゲホゲホやっている子どもの様子を見ながら、ちょっとヤバいなと思う紐もなく、一瞬で菌をもらう。喉が痛くなってきたかと思いきや、体のダルミが一気に押し寄せてくる。初日は何の気なしに過ごしてみるが、やはり体が重たいから、試しに恐る恐る熱を計ってみる。すると、37.5℃。あ
このミステリーがすごい!大賞10周年記念10分間ミステリー10分間ミステリー(宝島社文庫)[『このミステリーがすごい!』大賞編集部]楽天市場あらすじテーマは「原稿用紙10枚のミステリー」のみ。10分間で読める「10分間ミステリー」シリーズから、著者自薦の逸品35作品を一挙収録。海堂尊、増田俊也、柚月裕子、中山七里、安生正ほか、『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家が豪華集結。さらに降田天など新鋭作家15名の書き下ろしも加えた完全保存版。感想隙間時間に読むのに丁度良い
4月月末、今日は新年度初めての参観日。緊張しいの潤は朝からソワソワして、あ〜、ドキドキする、大丈夫かなぁ、、、と凄く不安そう、そんな潤を励まそうと、大丈夫だよ、あんなにしっかり準備したしちゃんと練習もしただろ?絶対に上手くやれるよ。ホントに?うん、絶対に大丈夫、俺が保証するから自信を持って。ありがと翔さん、翔さんにそう言って貰うと、ちゃんとやれそうな気がする、僕出来るよね?うん、俺が保証する!絶対に潤はちゃんと出来るよ。幼稚園の先生歴1
俺が櫻嵐学園附属幼稚園の園長になった事がきっかけで幼稚園教諭の潤と出会い、早いものでもう5年ほどの年月が過ぎたけど、思えばいつも俺の前に立ちはだかっていたのは、園児たちだった。『園長先生邪魔!』と言われた事は数えきれないほどあったし、『わたし大きくなったら潤先生のお嫁さんになるの』と聞かされた事は耳にタコが出来るほど。その度にモヤモヤした気持ちになっていた俺。でもこれからの俺は違う、目指すは〝余裕がある男〟園児たちが潤に抱きついたくらいでは
大好きな人、死んでくれてありがとうまさきとしか大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)[まさきとしか]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}あらすじ解散した男性アイドルグループの一員、南田蒼太が何者かに殺された。北海道Y市の廃ホテルで、めった刺しの遺体で発見されたのだった。メディアは騒ぎ立て、警察は地道な捜査を開始する。事件当夜に南田と会った同じ職場のパート女性、グループの元メンバーたち、十代で孤児となった南田を引き取った伯母とその娘……。誰もが
横山秀夫さんによる中短編小説集。「陰の季節」「地の声」「黒い線」「鞄(かばん)」の四篇を収めています。これらはいずれもD県警を舞台にした警察ミステリー。―――なお冒頭に掲げられた表題作「陰の季節」が、何度かテレビドラマになりましたので、ご存知の方も多いと思います。実は自分も最近この旧作ドラマを久しぶりに視聴。―――もう何度も観てきたとは言え、その出来栄えに改めて感服。―――居ても立っても居られず(?)、本編を再読しました。さて作者がこの作品集に登場させた主役
アナヅラさま四島祐之介アナヅラさま(宝島社文庫『このミス』大賞シリーズ)[四島祐之介]楽天市場あらすじ顔にぽっかり穴の空いたバケモノが人を攫って、穴の中に呑み込んでしまう。そのバケモノの名前は「アナヅラさま」。ある地方都市で女性が相次いで行方不明になるなか、そんな噂が囁かれるようになった。行方不明者の捜索依頼を受けた探偵の小鳥遊穂香は、都市伝説の裏に連続殺人鬼がいると睨み、調査を進めるが…一方、「アナヅラさま」と呼ばれる一連の事件の犯人は、想定外の事態に陥っていた。感
暑いのか涼しいのかよくわからないが、パンツ一丁で寝るにはまだ早い。いや、全身クリーミーだから布団がホイップになってしまう。夏でも屋内外問わず長袖長ズボンが必須な我がボディ。早めに床に就いて気づけば寝落ちする。眠りにつくのは早いのだが、どうせいつもの痒みで夜中に起こされることは分かっている。案の定、目が覚めた。時刻は夜中の2時30分。しかし、今回はいつもと状況が違う。なんか、左肩に違和感を覚える。そして、子ども達の叫び声が聞こえる。なんや、なんの騒ぎだ。すると、隣で寝ていた息
まぐだら屋のマリア原田マハまぐだら屋のマリア(幻冬舎文庫)[原田マハ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}あらすじいま自分が呼吸し生きているのが、この人生でよかった。尽果(つきはて)に暮らす人々とそこに流れ着いた青年が“終点”から引き返す勇気を得るまでを描く、感動の成長小説。東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修行をしていた及川紫紋は、料亭で起こったある事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間、そして、後輩・悠太の死……。後悔と自暴自棄な気持
人間標本湊かなえ人間標本[湊かなえ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}あらすじ人間も一番美しい時に標本にできればいいのに。ひどく損壊された6人の少年の遺体が発見されると、社会はその時間の異様さに衝撃を受けた。大学の生物学科で蝶の研究をする榊史郎は、蝶の世界を渇望するあまり、息子を含む6人の少年たちに手をかけたと独白する。蝶に魅せられ、禁断の「標本」を作り上げたという男の手記には理解し難い欲求が記されていた。耽美と狂おしさが激しく入り乱れる慟哭のミステ
循環器内科のエース目黒蓮。心臓カテーテル治療は、一瞬の迷いも許されない。手術を終えた後、彼が無意識に向かう場所がある。それがーー心療内科・深澤先生の診察室。めめの休息超難関の緊急カテーテル手術を終えたばかりのめめ(循環器内科)。全身に緊張を張り巡らせていた数時間を終え、フラフラになりながら向かったのは、「心療内科・深澤診察室」の裏口。ノックもせずに入ってきためめ。ふっかはデスクで書類をチェックしていたが、足音だけで誰
俺が女子力高めの幼稚園児に頭を悩まされている頃、潤はというと、ユウキ先生からの〝飲み〟のお誘いにOKしていたようで、翔さん、今度の金曜日飲みに行く事になったんだけどえっ、誰と?ユウキ先生と、、、ウソッ❗️そんなぁ、、、💧俺が悪戦苦闘している間にユウキ先生と飲みに行く約束をしていたなんて、、、😱大・大・大ショック‼️えっ?翔さん都合悪いの?ん?何で?『何で?』って、、、翔さんも一緒に行けると思ったから、僕勝手に『行く』って言っちゃったんだけど、、
残酷依存症櫛木理宇残酷依存症(幻冬舎文庫)[櫛木理宇]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}あらすじサークル仲間の男子大学生三人が何者かに監禁される。犯人は彼らの友情を試すかのような指令を次々と下す。互いの家族構成を話せ、爪を剝がせ、目を潰せ。三人のうちの誰の目を潰すか一人ずつ名指しさせる。要求は次第にエスカレートし、リーダー格の航平、金持ちでイケメンの匠、お調子者の渉太の関係性に変化が起きる。さらに葬ったはずの罪が暴かれていき......。殺るか殺られるか
拷問依存症櫛木理宇拷問依存症(幻冬舎文庫)[櫛木理宇]楽天市場あらすじ廃墟と化したラブホテルで、男性と思しき全裸の遺体が発見される。所持品はなく、指は切断され、歯も抜かれ、身元の特定は難航。検死の結果、全て被害者が生存中の所業だった。あまりの惨忍さに「せめて怨恨であってくれ」と願いながら捜査に当たる高比良巡査部長らだったが、再び酷似した事件が発生する。これは復讐か、または連続快楽殺人か。感想櫛木理宇さんの依存症シリーズ四作目。『殺人依存症』殺人依存症櫛木理宇あらすじ息子を
先日の高額療養費については、直近数か月分の返金申請をサボっていたから、ボチボチやらないともう1人の自分に急かされる。そろそろやるかと、重い腰を上げて、領収証ファイルをどさんと持ってきた。改めて過去の分も含めて、この1年間でどのくらい治療費として支払ったかを計算してみた。ちなみに、先日書いた通り、私の場合は高額療養費の限度額が44,400円/月になっている。最初の3か月は約8万円くらいだったが、3か月を越すと多数該当が適用され、そこからずっと44,400円の上限である。ただし、血
昔、お茶の間を賑わせていたテレビ番組『マネーの虎』。私と同じ世代の方はよくご存知だと思う。司会は吉田栄作さんで、夢を抱く志願者に対して大物起業家が出資するか否かの判断を下す。お金が出なかった時に吉田栄作が最後に言う「ノーマネーでフィニッシュです」のフレーズは一世を風靡した。そんな番組がYoutubeで新たなビジネスチャンネルとして『令和の虎』と言う名前で復活している。これがとても面白い。そんなマネーの虎のある回で、とある有望な若者研究者が登場した。彼はイギリスのケンブリッ
二十歳の原点高野悦子二十歳の原点(新潮文庫たー16-1新潮文庫)[高野悦子]楽天市場あらすじ独りであること、未熟であることを認識の基点に、青春を駆け抜けていった一女子大生の愛と死のノート。学園紛争の嵐の中で、自己を確立しようと格闘しながらも、理想を砕かれ、愛に破れ、予期せぬうちにキャンパスの孤独者となり、自ら生命を絶っていった痛切な魂の証言。明るさとニヒリズムが交錯した混沌状態の中にあふれる清冽な詩精神が、読む者の胸を打たずにはおかない。感想二十歳の大学生の女の子が
豆の上で眠る湊かなえ豆の上で眠る(新潮文庫)[湊かなえ]楽天市場あらすじ小学一年生の時、結衣子の二歳歳上の万佑子が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に探す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰って来た。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微かな違和感を抱き続けている。押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶。そして、訊ねられない問い。戻ってきてくれて、とてもうれしい。だけど、ねえ、お姉ちゃん。あ
今日のオススメはこちら!ロウちゃんの華麗なる探索記あらすじ勝ち組貴族の三男ロウヴィルの幼少期の冒険記、王都を散策したり、薬草さんを育てたり、ドヤァしたり、SUGEEEされたり、華麗なる行動力と、化け物級コミュ力で、あちこちで無自覚に奇跡をサラリと成し遂げる。こちらはカクヨムで連載中の小説になります。リンクは最後に張ってあります。以下ネタバレ注意⚠️こちらの作品、一応転生物ではありますが主人公はうっすら過去の記憶を覚えているような覚えていないような感じです。心の声の一人称が、俺の場合
[Sside]潤が俺のマネージャー兼スタイリストになってから、早いものでもう4年。この4年俺の仕事は順調そのもの、というか、年々増えている、というのが実情。報道キャスターなどの硬い仕事から、ちょっと緩いバラエティ番組の司会まで、どんなものにも臨機応変に対応出来る俺には、オファーが絶えなくて、俺のスケジュール表には、朝から夜まで予定がびっしり書き込まれている。そんな忙しい状況なのにも関わらず、俺が元気に仕事が出来ているのは、全てマネージャーであり俺の最
どたばたの中で入院初日を終える。と言っても、全く眠れない。高熱にうなされながら、咳も激しさを増す。薬が切れると地獄の時間が始まる。咳のせいで全身も痛くなってきて、体のダルミも一層激しくなる。目を瞑っても落ち着かないし、苦しいからすぐに咳が出る。やっと眠れたと思ったら20分おきに目が覚める。ふと、あの頃を思い出す。全く眠れなかったあの頃を。そんな感じでほぼ寝れずに朝を迎えると、熱は再び39℃台を上昇し始めた。それと共に襲ってくるのは猛烈な吐き気。39℃を超えると吐き気
最近疲れている。息子のおねしょもさることながら、仕事がいい感じに忙しくなり、フルタイムでは無い私にとってはなかなかにフルな状況。忙しいことは決して悪いことではない。本来はね。幸い体調は良いから何とかこなしてグターってなる。大盛りの夜ごはんを食べて、リビングで軽く失神して、軽く水浴びしたらベッドイン。疲れているからか、眠りにつくのは早い。気づいたら寝落ちしていて、携帯も電気もつけっぱなし状態。そして夜中の2時に目覚める。目覚めの理由は、いわずもがなの痒み。猛烈な痒みが