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九州なまりが残る人情派弁護士・朝日岳之助。痴漢容疑で捕まった男の濡れ衣を晴らした朝日。だが冤罪の恐怖を味わったその男は過去にある殺人事件について偽証し、被告を有罪におとしいれてしまったと告白した。その事件の真相を確かめるため朝日は調査にのりだす。朝日先生に痴漢容疑を晴らしてもらった坂本崇。彼は今度の裁判で無実の罪を着せられることがどんなものか、思い知らされた。そんな彼は15年前の殺人事件で、目撃偽証をして無実の人を刑務所に送ってしまったと告白する。15年前の事件の被害者は吉松良作。
1975年3月、九州北海道と沈没を始めた日本列島はついに本州中部を横断する大地溝帯フォッサマグナの地域にまで恐ろしい異変を呼び駿河湾一帯は壊滅的打撃を負ったその頃ニューヨークの国連本部では日本からの特使を迎えて12回目の日本救済特別委員会が開かれ、日本国民1億1千万人の受け入れ先がほぼ決定これに伴い、松川首相は国民に日本沈没が実は1ヶ月後だという事を発表したそんな中D計画本部は解散する事になり田所博士もそれを了承、D計画本部は脱出実行委員会という組織に接収された
九州南部が水没し、更に函館と札幌が相次いで沈没そんな中、D計画本部を解雇された小野寺は東京へ帰京し、D計画本部復帰したその頃人工衛星からの観測写真から、フォッサマグナに異変が起こる事を察知した田所予告通り、静岡県御前崎で地震が発生し御前崎灯台に所長夫婦が取り残されてしまった小野寺の無謀な救出作業は一応成功しかし日本列島き真ん中から二つに折れてしまった第23話海に消えた鎌倉1975年3月、九州北海道と沈没を始めた日本列島はついに本州中部を横断する大地溝帯
1981年公開の東宝の大作戦争映画、未見だったので予約録画しといたヤツ!40数年前の作品なので当然特撮だろうとその辺りを目当てに観てみたんですがなんだか無性に腹立たしくなってきた映画でした。昭和15年日独伊三国同盟が締結され世界は戦火の渦に巻き込まれていった。アメリカは日本に対し禁輸措置をとりアメリカとの戦争は日増しに現実味を帯びて来た。そんな中で対アメリカ戦は短期決戦こそ勝機があると確信していた山本五十六(小林桂樹)はハワイ真珠湾の奇襲作戦を立案するが・・・森繫久彌や丹波哲郎、藤岡琢也とか
1975年3月、田所博士の計算により日本沈没はあと1ヶ月あまりと知らされた松川総理それを国民に公表し、全国民に脱出命令をくだしただがその直後、鎌倉が大地震に見舞われ家族の安否を気遣った小野寺は脱出実行委員会の邦枝と共に救援に向かったやがて家族の無事を知った小野寺は新たな決意に燃えて、脱出実行委員会の仕事に打ち込む事となった第24話東京都民・脱出せよ巨大地震により、フォッサマグナが破壊されたため中央分断線から切り離された紀伊半島はそのはずみで水没、
「連合艦隊」「連合艦隊」予告編1981年8月8日公開。太平洋戦争における連合艦隊の活躍と人々を描いた戦記スペクタクル。配給収入:19億円。脚本:須崎勝彌監督:松林宗恵(本編)中野昭慶(特技監督)主題歌:『群青』(谷村新司)キャスト:真珠湾攻撃・ミッドウェイ作戦山本五十六(連合艦隊司令長官)-小林桂樹宇垣纏(連合艦隊参謀長)-高橋幸治南雲忠一(第一航空艦隊司令長官)-金子信雄草鹿龍之介(第一航空艦隊参謀長)-三橋達也永野修身
九州なまりが残る人情派弁護士・朝日は、警察官が窃盗犯を射殺した事件に特別検事として関わることになった。その警官は車上荒らしを現行犯で発見し捕らえようとしたが、窃盗犯が通行人を人質に取ったため、威嚇発砲したところ窃盗犯が被弾し、死亡。警察の判断では不起訴処分になったが、窃盗犯の母親が処分を不服に思い、元検事の花木に相談していたのだった。①窃盗犯藤谷伸也1月12日午前0時巡査だった大鶴義丹は巡回警ら中に車上狙いの窃盗現行犯を発見し、追跡。犯人は通行人男性を人質にナイフを武器にして抵
九州なまりが残る人情派弁護士・朝日岳之助。甥の周平と元検事の花木理恵と共に事件を担当する中、弟の無罪を信じる女性が朝日に弁護の依頼をしてきた。依頼人の弟はある警備員を殺したと自白し、公判でも「自分が殺した」と言い張るばかり。そんな折、無実を証明する決め手になるはずだった証人が水死体でみつかる。やがて朝日はある事件に行きつき…。①警備員渡部信也(元海上保安庁職員)②マリンショップの共同経営者緒形幹太死因は頭部強打でほぼ即死。動機は金の貸し借りと警察は見ている。凶器の鉄パイプ
京都の異常を調査に来た小野寺と田所京都盆地の周りには不気味なオーロラが出現現地で知り合った旅館の娘友子が撮影した金閣寺の写真を見て田所は京都に巨大地震が来ることを予測する京都市は全市民に避難命令しかし予告の7時になっても地震は起きずそれを見て、友子と木村は避難先から京都に戻って来るそんな中再び不気味なオーロラ発生ついに恐れていた巨大地震が発生小野寺は友子と木村を救出に向かうが・・・・第13話「崩れゆく京都」田所の予想通り、京都はマグニチード7の地震に見舞われ金閣
1973年の映画版に続いて1974年のドラマ版もCATVの日本映画専門チャンネルで昨年12月に放送していたので、録画して年末から年始にかけて観ました。1974-75年、TBS系列、全26話。出演は、村野武範、由美かおる、黒沢年男、小川知子、仲谷昇、山本圭、山村聰、鳳啓介、京唄子、沢田亜矢子、岡本信人、小林桂樹ら。放映当時はまだ小学生に上がる前ですが一応観ていました。(ぼんやりした記憶しか残っていませんが…)1973年の映画版の後に放送されたドラマで概ね内容は同じです。小野
ベテラン刑事官が、横浜市と和歌山県で起きた殺人事件の解明に挑む。刑事官の牟田(小林桂樹)の妻、明子(津島恵子)はボランティア活動がきっかけで、幼稚園の先生、みどり(大河内奈々子)や、園児の母親、円(かとうれいこ)らと知り合う。数日後、円の変死体が発見される。捜査に当たった牟田は、円とみどりが同郷だと知る。牟田は円の過去を調べるため、彼女の故郷、和歌山県那智勝浦町へ向かう。①クラブホステスかとうれいこ②クラブマネージャー新堂新二犯人は幼稚園教諭大河内奈々子3年前地元の帰
東映ニューフェイス第2期(高倉健、丘さとみなど)出身の今井健二(1932~)当初は今井俊二と名乗り、二枚目を演じていた。62年東映を退社、66年今井健二と改名して古巣の東映で『続・女番外地』の悪役を演じて以降、二枚目系悪役として映画、テレビで活躍することになる。強烈な悪役芝居も印象に残るが、『地獄の掟に明日はない』(東映66)では主人公のやくざ役に扮した高倉健の友人である新聞記者役。NET(後のテレビ朝日)で放送された最長寿の刑事ドラマ『特別機動捜査隊』(61~77)では三船主任(青