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1973年の作品。1970年代に入るとオイルショックがあり、ユリ・ゲラーや「エクソシスト」などのオカルト・ブーム、「ノストラダムスの大予言」などの終末論がベストセラーになって人々が漫然と不安を抱いていた時代。日本列島が丸ごと沈んでしまうという大胆不敵なアイデア、実際には起こらないにしても、それなりの科学的な背景も書かれていた“知の巨人”小松左京の小説は大ベストセラーになっていた。映画も大ヒット。特撮場面は当時としてはなかなかの出来序盤の
函館、札幌と沈む様子を目の当たりにした小野寺はD計画も解雇され、失意のまま東京に帰京しかし東京でも、太陽の蜃気楼や温泉が湧きだすなどの異変を目撃更に今度は伊豆大島で三原山が噴火した田所に詰め寄り、D計画に復帰した小野寺は伊豆大島に向かったそこには日本救護センターの一員となった玲子がいたがそれに気付く事はなくすれ違うそして伊豆大島は大爆発と共に消し飛んでしまった第22話折れ曲がる、日本列島天草から打ち上げられた監視衛星の写真を分析する田所博士は、
九州南部が水没し、更に函館と札幌が相次いで沈没そんな中、D計画本部を解雇された小野寺は失意のまま東京へ帰京田所にD計画本部復帰を願い出て許可されたその直後に今度は伊豆大島がカルデラ噴火で消滅いよいよ日本沈没に拍車がかかっていた人工衛星からの観測写真から、フォッサマグナに異変が起こる事を察知した田所予告通り、静岡県御前崎で地震が発生し御前崎灯台に所長夫婦が取り残されてしまった灯台には巡視艇とヘリが向かっていた「よっしゃー、これで父さんと母さんは助かるぜ」
SF作家小松左京氏の代表作『日本沈没』は、昭和48年に映画化されるや興収トップとなるヒットとなりまた。平成18年にリメイクもされたことで、知名度も高いようです。僕らの母国消滅を扱った題材は、ショッキングでした。子供の頃に旧作映画をTVで観て、底知れぬ恐怖を感じた記憶があります。東京の大震災のシーン。富士山大噴火のシーン。そして、日本列島が次々と海に沈み、最後に世界に放り出され、一時的な避難所や居留地に向かうのでしょうか、虚ろで悲壮な表情をして列車に乗っている日本人の群像──いったい
1970年代の後半から邦画界を席巻した角川映画。大量のテレビCMと物量作戦で大ヒット作品を量産していたが、作品的には第1作の「犬神家の一族」はまあまあの評価だったが、1作ごとに作品の評価は低迷していった。その後、薬師丸ひろ子や原田知世の登場でアイドル映画や低予算の作品の制作にシフトしていき、遂に「蒲田行進曲」では映画賞を独占するほどの評価を得るようになった。この作品は角川映画の大作路線の集大成で、南極ロケや実物の潜水艦を使っての撮影、海外スターの大量動員が当時、話題にな
函館、札幌と沈む様子を目の当たりにした小野寺はD計画も解雇され、失意のまま東京に帰京しかし東京でも、太陽の蜃気楼や温泉が湧きだすなどの異変を目撃しかし周囲の人々は、日本沈没が3~5年後という首相の欺瞞会見のためか、気にもしていない様子に危機感を覚えたそんな頃、今度は伊豆大島で三原山が噴火した避難のため愛犬のタローを置いて行く事になり必死で抵抗するタエコ「タエコ、仕方ないんじゃ、、、、こうしないと船に乗せてもらえん。。。。」「じゃああたしもここにのこる」
知らない作品が多いです。見たいアニメを見尽くし。YouTubeも激見し。…でも、喰っちゃ寝、吞んぢゃ寝ルーチンから抜け出せず。ブログに向かう気殆ど皆無。年末にアップしようと思っていたネタがこれ。1.3.4.5.8.9.11.14.16.17.20は読んだ作品ですね。書評書いてないのもあるけれど。なんとか、半分以上は読んでいるものの、知らない作家さんも多数。伊藤計劃はわかるけれど、なんで「ハーモニー」がトップなんだろう。まだ、「虐殺器官」の方が私は好みだ
九州南部が水没し、更に函館と札幌が相次いで沈没そんな中、D計画本部を解雇された小野寺は東京へ帰京し、D計画本部復帰したその頃人工衛星からの観測写真から、フォッサマグナに異変が起こる事を察知した田所予告通り、静岡県御前崎で地震が発生し御前崎灯台に所長夫婦が取り残されてしまった小野寺の無謀な救出作業は一応成功しかし日本列島き真ん中から二つに折れてしまった第23話海に消えた鎌倉1975年3月、九州北海道と沈没を始めた日本列島はついに本州中部を横断する大地溝帯
最近、体調を崩したり、仕事がすごく忙しくなったり、子育てや家事は大変だったり…ストレスが溜まっているので、解消するために、本を色々買い込んでみました。私は買い物依存症の傾向があるのです(*´艸`)フフフお買い物すると、スッキリします。買うものが百均や古本や古ガラクタばかりなので、経済的に困りはしませんけどね水野純子の本を2冊。『四畳半妖精図鑑』は、漫画というか、ストーリーのある画集、みたいな感じです。『A子ちゃんのビューティフル♡シネマ』は映画の感想漫画です。A子ちゃんのビュー
映画版のわだつみ号…いいですよこれは完成度が高い長年欲しかっただけにねバージョン違いもありまして新品状態小野寺の会社に飾ってあったバージョンと謎の乱泥流により汚れたバージョンこういうバリエーション展開は嬉しい通常ですとアニメカラー原作カラーとか合金カラーなんていうカラーバリエーションは好きではないのですが使用前使用後みたいなのは面白いこれはテレビ版映画版をそのまま使えばいいのに、何故か形を変えてしまい映画のバンクシーンを使えなくしているのですよ(不
アマプラで「侍タイムスリッパー」を視聴。面白かった。ラストが何とも秀逸!太秦に行ったことがないので行きたくなった。早い段階で小松左京の短編「痩せがまんの系譜」を思い出した。この映画が好みならぜひ読んでほしい。1963年に発表されたものだけど…。