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アマプラで「侍タイムスリッパー」を視聴。面白かった。ラストが何とも秀逸!太秦に行ったことがないので行きたくなった。早い段階で小松左京の短編「痩せがまんの系譜」を思い出した。この映画が好みならぜひ読んでほしい。1963年に発表されたものだけど…。
昨日のこと。なんとなく神保町を覗きたくなって出かけてみると、なんか様子がおかしい。(^^;昼過ぎに現着して、まずオヤと思ったのは、明倫館書店の斜め前の車道側に臨時の棚が設けられていたこと。これは何なんだ?その明倫館のワゴンには本が溢れていたけれど、ピンとくるものがなく、靖国通りの先を見やると、古本まつりのように臨時ブースが立ち並んでいる。のぼり旗を見て、ようやく合点がいった。◆【春の古本まつり】だったのだ!2025年神保町さくらみちフェスティバル-BOOKTOWN
映画化もされ、なかなか面白かった著:小松左京ジャンル:SF超能力■□■本作は実写版で映画化された。藤岡弘、由美かおる、草刈正雄、加山雄三に若山富三郎・・・当時としては結構豪華な面々だし、海外ロケにもお金かかっていたし、主題歌は当時有名だった尾崎紀世彦「愛こそすべて」。先日、ケーブルTVで何度目かの再放映を観たが、それなりにいい。ただまぁ、今観るとちょっと、ダサイかなぁ~って思ってしまう。「超能力は愛だったんだ!!」とかって真剣に叫ぶなよ・・・と思ってしまう
1964年に小松左京はSF小説『復活の日』を書き下ろしで早川書房から発表します。『復活の日』では作品中に地震予知のエピソードが描かれており、その為に小松は地球物理学の資料を大量に入手していました。小松は『復活の日』刊行後、その地球物理学の資料を利用して新しい小説が書けないかと思索します。1964年(昭和39年)は東京オリンピック開催の年でもあり、日本は戦後の復興を果たし高度経済成長期に突入していました。この日本の繁栄が一瞬の内に消えるとしたら………小松左京は、大地殻変動によって日本列島が海面
<都筑道夫、太田蘭三、生島治郎>1618「誘拐作戦」都筑道夫長編権田萬治:解説中公文庫美女誘拐に成功し、ついに完全犯罪をなしとげた真犯人が、みずからの手で詳細にその経緯を綴る異色のミステリー。巧妙・奇抜なトリックを駆使し、意外な真実を秘める事件の展開――特異な才筆をもって読者に挑戦する戦慄の推理長編。<ウラスジ>”クセがすごい”都筑道夫・元編集長の初登場作品がこちら。『涼風文庫堂の「文庫おでっせい」329』<森村誠一
目が覚めて不安感でいっぱいになる解決できない問題でこんがらがってる気がする「ゴルディアスの結び目」ああそうだそうだ「小松左京」連想してみたらちょっと上向きいちいち考えがち活用の仕方必要なら利用するも少し気軽さを持っていいのかも少なくとも相手はボランティアではない大丈夫ごちゃごちゃこんぐらがりつつおはようございます
復活の日/小松左京読み始め'25/02/03読み終わり'25/02/055年前、コロナウイルスが猛威を振い始めたとき、真っ先に思い浮かべたのが、この本で。日に日に感染者が爆発的に増えていくのを新聞で読むにつけ、いよいよ『復活の日』のような世界が現実になるのかと、恐れ慄いてた時期でありました。幸いにも、徐々に収束に向いたように思いますが、ここ最近は、季節外れのインフルエンザの猛威だとか、マイコプラズマ肺炎の併発とかで、また違った脅威が徐々に牙を剥いてきているのかなんて思うの
先日、アマプラを散策していると・・・こっこれは~(゚Д゚)テレ朝の名作ドラマ「富豪刑事」・・・があった^^何故か?このバカバカしいドラマが好きやった(笑)大富豪の孫娘が何故か?刑事になり、何故か?事件を解決していくドラマ^^こんな家からこんな車(時々、ヘリコプター)で出勤する決めセリフは「あの~よろしいでしょうか?」や^^主演は深田恭子決して演技が上手いわけではないが、必殺技「きょ~と~ん」という表情一本で乗り切っている、それ以降、今でもこの「きょとん」という演技のみでプロの
小松左京の小説、日本沈没では、東日本大震災が起きる38年も前から、その日の事を正確に犯行予告していました。小説には日本の人口減少が起きる翌年、つまり2011年と書かれています。日本の人口が人工的に調節されているのです!小説には3月11日、午後2時以降と書かれています。実際には2時46分でした。聖書で46とは詩篇の地震の預言箇所です。指揮者のために。コラの子たちによる。アラモテに合わせて。歌詩46:1神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。46:2それゆ
1989年10月18日から1990年3月29日に放送された小松左京原作の短編テレビアニメ。毎日放送(MBS)が初めて手掛けた深夜アニメ。5分1話で全24話+特別編3話。制作はGAINAX。SF界の巨匠・小松左京の原作で初のアニメ。キャラクターデザイン、いしかわじゅん。声を演じるのは、女優・富田靖子と俳優・名古屋章。11989年10月18日SF番組21989年10月25日お仲間入り31989年11月1日新型貯金箱4
図書館で借りた本を通勤電車内で読書。1週間程かけて、読み終えました。ご存じの方も多いと思いますが小松左京氏の小説です。初版は約50年前。もし、2019ネン以前に読んでいたら新型コロナの発生時には恐怖を感じていただろうと思います。復活の日(角川文庫)Amazon(アマゾン)AutoCADスポット学習オンライン定期講座AutoCAD2D作図テクニック注意!ダイナミック入力のオン・オフで操作は全く異
東日本大震災311の日時を38年前から正確に犯行予告していた小松左京の他の小説「アメリカの壁」が注目されています。そこにはトランプの壁が1977年から書かれていたからです。東日本大震災311の日時を38年前から正確に犯行予告していた小松左京の他の小説「アメリカの壁」が注目されています。そこにはトランプの壁が1977年から書かれていたからです。
あれだなあかの小松左京ベストセラー「日本沈没」その前に「日本陥没」だわさ地下を掘って掘って・・・空間空洞が増えて増えて・・・ほんと笑いごとでないね国を司ってる?と勘違いも甚だしいマヌケ野郎どものおつむの中の空洞化・・・はははっこれは笑えることさ
※前の読書のブログで、SF小説が抜け落ちたのだろう。読書とは、小説だけでなく、コミック・雑誌・写真集・教科書を含む出版物、興味を持って、好奇心を満たすために、読む・見るということでです。ただし、活字がない、画や写真のみのものは含まない。ブログを書き始めて、ブログを書く目的は、僕の幸福観・価値観を知ることで、最終目標は真理の追究だと思うようになったのだが、その僕の原点は、SF小説だとわかっているはずなのに読書についての初めてのブログから抜けていた。僕の父が、問題集をする以外は、
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。アマプラで全26話をついにコンプリート。ついに日本列島は沈んでしまった...。ワクワクドキドキハラハラ、そしてけっこうなイライラを感じながらの視聴であった。自分の記憶と合っていた部分、そうではない部分も多く、最初から最後まで新鮮な気持ちを持って見ることもできた。というわけで、これからしばらく、この作品の感想をさまざまな角度から綴っていきたいと思う。読む際は、もちろん「明日の愛」を脳内BGMでお願いしたい。自分も書く際はそうするつもりである(笑)
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。1974年から75年にかけてTBS系で放送されたドラマ版をアマプラで見ている。姫路城が崩壊し、小笠原の島が沈み、福島のダムが決壊し、京都が壊滅し、阿蘇と桜島が噴火し、天草や南九州が沈んだあたりまで見終えたところである。リアタイ放送時は小学生。全部見たはずなのだが、その記憶は薄れていて、明確なのは、あの主題歌の出だしぐらい。なので、約半世紀ぶりに改めて見直すと、良くも悪しくも新鮮な気持ちでいっぱいである。というわけで、日本が沈むまで、ダラダラとそ
小松左京さん小松左京(こまつさきょう)本名:小松実(こまつみのる)ペンネーム:小松左京1931年1月28日生まれ、2011年7月26日、満80歳没。大阪府大阪市西区生まれの小説家、SF作家。『易仙逃里記』(1962年)でデビューして以降、人類と文明の可能性を模索し続けた、SF小説の大家。星新一・筒井康隆と共に「SF御三家」と呼ばれ、日本SF界を代表するSF作家であり、戦後の日本を代表する小説家でもあった。作品に『日本アパッチ族』(1964年)、『果し
本日は書籍紹介をいたします。今回取り上げるのはこちら、小松左京『やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記』新潮文庫、2018年小松左京さんというと、星新一・筒井康隆の両氏とともに日本SF界の御三家と称され、そして何と言っても『日本沈没』で一世を風靡した大ベストセラー作家です。しかし小松左京さんの活躍は、SF作家という肩書きから想像される範疇をはるかに超えていたようで、スケールの大きな文明論を語れる人物でもあり、1970年の大阪万博にも、岡本太郎氏を補佐するテーマ館のサブプロデューサーとして
筒井康隆さんの小説は学生の頃によく読みました。あの頃は星新一、小松左京などもメチャ流行っていた頃でした。筒井康隆さんの一般的な代表作は「時をかける少女」や「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」の七瀬三部作です。が、筒井康隆さんの本当の面白さは不条理、エログロな作品です。その中でもメチャ、ホラーな「走る取的」を含む10篇を筒井康隆さん自身がチョイスした「懲戒の部屋/自選ホラー傑作集」をAmazonで購入しました。メチャ楽しみです。以下、「内容紹介(裏表紙より)いっさい逃げ場なしの悪夢
馴染みの書店で注文していた本が入りました。この5冊が2025年の『書物始め』になりました。『読書始め』と類似していますが、少し違うかな(笑)①ベストセラー「日本沈没」に匹敵する名著です。(河出文庫2024年新装版)※小松左京氏(1930年~2011年)。1/17は阪神・淡路大震災の発生の日。あの凄まじい地底からの轟音と揺れと同時に目覚めたあの日の記憶は消え去ることはありません。②群さんの人気シリーズとなった「れんげ荘物語」第9弾です。(角川春樹事務所2025年1月
昨日ですがいきなり宮崎で地震ありました。いよいよ南海トラフ?わかりません。でも地震頻発。気象庁は「たかまったとはいえず」と見解。しかし映画日本沈没でもそんなコメントで実際は1か月後に日本は沈没した。わかりませんが、気象庁によると、13日午後9時19分ごろ、中四国・九州地方で震度5弱の地震があった。震度5弱を観測したのは、宮崎北部平野部、宮崎南部平野部。震度4を観測したのは、宮崎北部山沿い、宮崎南部山沿い、福岡筑後、佐賀南部、熊本阿蘇、
2025年はこちらから✨もしこれが昨今主流のCG映画だったとしたら、果たして60年後にリヴァイヴァル上映されるだろうか?特撮はそれ自体ですでにアートかもしれないなぁ、、妖星ゴラス4K1962年ストーリィは意外にもハードSFで((((゜д゜;))))地球に迫る黒色矮星(「ゴラス」と命名)との衝突回避にみる作戦の既視感は、しかし実際は、「星を継ぐもの」(J.P.ホーガン)に先立つこと15年、「さよならジュピター」(小松左京)に至っては22年
小松左京原作のさよならジュピターは映画については酷評されている。その小説や映画が封切られたのは1982年ころのことであるらしい。私は当時中学生くらいでSF小説を好んで読み始めたころだったろう。しかし小松左京の小説はほとんど読んだ記憶がない。もっぱら外国のSF小説を読み始めていたと思う。唯一小松左京で覚えているのは「青い宇宙の冒険」というどちらかといえば少年向けのSF小説だった。さよならジュピターは映画が封切られてあまり話題になることもなく記憶にも残らなかった。しかしながら改めてこの歳になって
今夜は懐かしやハヤシライスである。小松左京を思い出した。小松さんは「まり花」へ行くといつも階上の文明堂からハヤシライスをとっていたものだ。(筒井康隆「九十歳、何がめでたい」「波1月号」新潮社)
こんばんは。すれ違いざまに“ガン見”してくる人いませんか?(思わずチャック開いてないか不安になって確認してしまいますわ・・・)「他人の空似」に遭遇されたのか何なのか知りませんが。。。(奇抜な格好してるワケでもないのにホントにナゾですよ)(目が合ってても見続けられるんです)(僕に死相出てるとかじゃないよね?)・・・さて、、、フラットアーサーが南極で白夜を体験し考えを改めたらしい。。。・・・最
知らない作品が多いです。見たいアニメを見尽くし。YouTubeも激見し。…でも、喰っちゃ寝、吞んぢゃ寝ルーチンから抜け出せず。ブログに向かう気殆ど皆無。年末にアップしようと思っていたネタがこれ。1.3.4.5.8.9.11.14.16.17.20は読んだ作品ですね。書評書いてないのもあるけれど。なんとか、半分以上は読んでいるものの、知らない作家さんも多数。伊藤計劃はわかるけれど、なんで「ハーモニー」がトップなんだろう。まだ、「虐殺器官」の方が私は好みだ
講談社のロマンブックスは、今日でも古書店でたまに見かけることがあるけれど、最近になって電子書籍の形でまとまった数が復活している。サイパンから来た列車(ROMANBOOKS)Amazon(アマゾン)300円そのなかの1冊、『サイパンから来た列車』(1956年)は、『拝啓天皇陛下様』をはじめ、数々の兵隊ものエッセイや小説で知られる棟田博の短編集である。なかでも、“脚本家・倉本聰が手掛けて舞台・テレビドラマ化され、笠智衆など出演で映画化もされた”という表題作がやはり
ほー、なるほどSFマガジン2025/2月号。やっぱり知らない作家さんもいますね。国内作家のSFはあまり読まないと言うか読んでないと言うか。上田早夕里(さゆりさん?)、藤井大洋、山尾悠子、宮内悠介、長谷敏司…この5名の作品は未読です。小松左京御大はやっぱりこれ↓でしょうねぇ、オールタイムならば。(この版は12,700円のプレミアですね)西島伝法とか、春暮康一が入っているのが嬉しい。ハヤカワJAもちょっとは読もうかな~とは思うけ
最近寒くなってきました、ダウンも登場🥶息子は未だほぼ半袖で過ごしてますが、一体どういう感覚をしてるんだろうか、なのでまだ扇風機もしまってません笑夜はさすがの息子も寒さを感じるのか?私のベッドで一緒に寝るように😴セミダブルなので、ぎりぎりいけるけど、息子も大きくなってきたので窮屈です、、自分の布団で寝てくれんかなと思うけど、一緒に寝れるのもあとわずかと思うと、耐える?楽しむ?有り難く思う?そんな複雑な気持ちで毎日眠りについてます笑楽しみは一緒に本を読んで寝ること、夏場は暑くて読書どころ