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ホテルアイリス『博士の愛した数式』の原作などで知られる芥川賞作家・小川洋子の小説を映画化したものです。人気のないリゾート地を舞台に、中年の男と心に闇を抱えた若い女性が織り成す禁断の世界を描く。もう謎だらけの映画でしたね。別に悪い意味ではありません。逆に、饒舌に全てを説明してくれる解説映画よりは、観客に委ねる部分がある方が、見ている方は楽しい。まぁ、程度問題かもしれませんけどね。明らかなのは、複雑な過去を経験した登場人物が交錯するドラマであること。なの
2021年2月19日(金)0655みいつけた!【1月15日(金)の再放送】おかあさんといっしょパッコロリンいないいないばあっ!オトッペ(再)かいじゅうステップワンダバダ【二期】おじゃる丸(再)忍たま乱太郎ドラえもん(再)クレヨンしんちゃん(再)ワールドプロレスリングリターンズ2355機動戦士ガンダム第08MS小隊〈Eテレ〉📺️0655▽よんきびう🎵喜多喜多!さるさるどしー!(2016年干支ソング)▽日めくり:ムササビとネズミ▽ID:反響🎵わが輩は、犬:お
なんとか30枚の提出原稿へ向けて、ほぼ構想はできた。今までのストーリーを単純に考えて進めるのじゃなくて、一つ一つの要素を展開できる種(シード)を埋め込みながら、話を組み立てた。あらすじ案みたいなのが、手元に結果としてある。でも、人が見たら、きっとこれを「構想案」と名付けると思うけれど、僕的には、伏線の網や芽が、こうなるかもと感じながら入れ込んである、「伏線・種シードの寄せ集め文」だ。なんとなく描けそうに思う。しかも、聴き手を想定して、2人称的に語り始めたくなった。まだ直
海に近い辺鄙な場所にある「創作者の家」。そこで住み込みの管理人をしている「僕」。「創作者の家」には、画家、音楽家、歌手などが創作活動や安らぎを求めてやってくる。夏の朝、「僕」のところに野生の小動物が現れる。小さく幼い。そして怪我をしている。その小動物は「僕」のことを前から知っていたかのように振舞い、「僕」に対して警戒をしない。「僕」は「創作者の家」に工房を持つ碑文彫刻家にその小動物の命名を頼む。碑文彫刻家は「ブラフマン」と名付けた。碑文からとった、サンスクリッ
佐野元春の代表曲をもとにした小川洋子による短編集がある。アンジェリーナ佐野元春と10の短編文庫「アンジェリーナ佐野元春と10の短編」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。www.kadokawa.co.jp・アンジェリーナ・バルセロナの夜・彼女はデリケート・誰かが君のドアを叩いている・奇妙な日々・ナポレオンフィッシュと泳ぐ日・また明日・・・・クリスマスタイム・イン・ブルー・ガラスのジェネレーション・情けない週末楽曲のタイトル(ほぼ)その
連休なか日。息子サンは、たまたま近くの体育館で試合らしく、自転車で部活へ。***1人きりの休みも結構慣れた。お天気が良いのでてくてくコンビニスイーツを買ってきて、連休になったらやりたかったこと。大好きな小説の読み直し。選んだのはこれ。小川さんの透明感のある文章が、休日感マシマシで幸せな午後。***ついでに、先日勧められた「夕方お風呂」で「読書」もやってみた。「老眼鏡は湯船で温めると曇らないよ」と、老眼友からのアドバイス付き。これまで、お風呂のあかりで
ちくま文庫、860円+税ある人から、活字の本離れを宣言しながら活字本びたりですね、と言われました。小川洋子、中沢新一、司馬遼󠄁太郎などを電子書籍で読んでいますが、一方で紙の本をも楽しんでいるのです。目下はこの『オーランドー』です。
〇藤原道長の権力と欲望倉本一宏文春新書〇偶然の祝福小川洋子角川文庫〇動乱の日本戦国史呉座勇一朝日新書〇地図と拳小川哲集英社〇中野京子の西洋奇譚中野京子文春文庫〇舞面真面とお面の女野崎まどメディアワークス文庫
海に潜り海面を見上げるとまるで天井のように感じる魚の群れに遭遇すると自分も海の生物になったような錯覚を覚えるそんな時間を持った日の深夜はあらぬ世界へ意識が飛翔する幻想の世界へ行けるような錯覚さえあった夜もあった今日の本タイトルが「海」それだけで惹かれてしまふ空想と幻想の狭間でしっかり地に足の着いた物語が展開されているこの作家さんには意表をつかれるだから好きともいえるけど堪能できます読書の時間をさあ今週もこの辺りでお仕舞に来週も火
こんにちは!ぐるーぷ・カナリヤです。朗読会のお知らせですチラシを印刷・ダウンロードするには、ここをクリックしてください。日時令和元年7月30日(火)午後2時~3時会場Bakerycaféまりそるプログラム1.朗読「貧乏人とお金持」グリム童話2.朗読「百科事典少女」――『最果てアーケード』より小川洋子作3.季節の歌をご一緒に!4.紙芝居朗読劇「曾根崎心中」近松門左衛門原作、サワジロウ脚本・絵プログラムは変更になる場合がございます。毎月最終火曜日
こんにちは!ぐるーぷ・カナリヤです。朗読会のお知らせですBakerycaféまりそる≪朗読会≫が近づいてまいりました。チラシを印刷・ダウンロードするには、ここをクリックしてください。日時令和元年7月30日(火)午後2時~3時会場Bakerycaféまりそるプログラム1.朗読「貧乏人とお金持」グリム童話2.朗読「百科事典少女」――『最果てアーケード』より小川洋子作3.季節の歌をご一緒に!4.紙芝居朗読劇「曾根崎心中」近松門左衛門原作、サワジ