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12月14日(日)に、今年最後の将棋駒研究会の例会が有り参加しました。寒い一日でした。電車で行ったので、今年一番の厚着で行きました。この寒さでしたし、いつもより若干少ない人数でしたが、良い駒も集まりました。今回は、源兵衛清安。清安のみの銘は、俗に言う源兵衛清安タイプ。明確な違いは、歩兵に有ります。Xのリンク12/14将棋駒研究会、例会~♪いつものメンバーで始まりました。pic.twitter.com/kXcyjJ203k—将棋駒研究会@浅草(@komaken_asaku
駒作りの字母用紙として、タイプライター用紙を使う方が多いと思います。しかし、そのうち生産が終了しそうですし、その代用となる紙をどうするかと言う問題も有ります。実際は、普通紙でも大丈夫なのですが、出来れば薄く(彫りの太さがそのままになる)丈夫な紙が良いので、現時点ではタイプ用紙がコストの面からも1番良いと考えています。最近、ダイソーに、似た様な紙があり、試しに一袋購入してみました。トレーシングペーパー15枚入りで110円(税込)袋から出してみた所、薄さは良い感じ。丈夫そうでは有ります
昨年より、彫りを教える機会が増えて、どの様に教えたら良いかとずっと悩んでいまして、自分でもいろいろと試しながら考えた結果を今回掲載したいと思います。ご自身で思い当たる節が有りましたら、実際に試して頂けたらと思います。彫り駒をどなたにも楽しんで頂ける様に、一昨年〜昨年の年初にテキストを作りました。(私の作り方です)初級編として彫り駒制作の工程と、必要なもの、ちょっとした注意点やコツなどを記載して、駒研の彫り駒体験教室でお配りしてます。実は、このテキストには、もう少し突っ込んだ実践編が有り