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彫り終わりました。第72作の巻菱湖書です。印刀で書く様にを、意識しました。とは言え、同じ字母紙ですので、今までと変わって居ないと思います。字母に表現を全て織り込むか、彫りで表現するか。私は、どちらかと言うと前者で、字母に全て折り込み、彫りでその字母を再現したいと思っています。彫りで+αが表現出来れば良いのですが、そこまでの技術は無いかなと思います。。。4月末〜GW前半に掛けて、バタバタして、ほぼ、駒作りが出来ない日が続き、数回有る人生の区切りの一つが終わりました。とは言え、駒作
娘と行った伝統工芸スクエアで、ちょこっとだけお買い物~。合格お守りそろばん。これは絶対必要でしょ!ということで。笑兵庫県の播州そろばん。商品を買うとそれに対応する伝統工芸品の説明の紙をつけてもらえました。そろばんの玉がカラフルなバージョンもあり悩みましたが、シンプルな方にしました。こちらは息子の熱望のお品、山形県の天童将棋駒の根付け。将棋の駒の字や絵に色々なバージョンがありましたが、息子希望はもちろん「王将」。たくさん置いてある中、残り1つをゲット。こちらは娘
4月13日犬山のリトルワールドの続きです。前回の投稿はこちらです。『世界一周に行きましたでも日帰りです⑫今後も親日国でいて下さいね』4月13日犬山のリトルワールドの続きです。前回の投稿です。『世界一周に行きましたでも日帰りです⑪仏教のルーツを感じる』4月13日犬山のリトルワールドの続き…ameblo.jp韓国農家です。慶尚北道の山村にあった1920年代の農家です。右側の建屋は、牛小屋と物置、左側の建屋は、母屋です。母屋の中に入りました。板の間をはさ
半分まで彫り進みました。作り慣れた巻菱湖書ですが、横目の木地なので、いつもと若干感覚が違います。近頃は、さっきまで良い調子だったのに、印刀を研いだり、休んだりすると、感覚が全く変わってしまう様な事は減りました。しかし、ここ数作は、印刀の刃先から0.3mmくらいの部分で刃毀れする様になってしまいました。最近、硬い木地の太字が多かったので、全体的に力が入ってしまって居るなとは感じています。銀将を彫って居る頃には治りましたが、銀将の後、硬い木地の根付けを彫ったらやっぱり途中の刃毀れが出ました
行って参りました。2ヶ月に一回の例会。今回も多くの参加者でした。駒の数はそこそこでしたが、今回も良い駒が見られて眼福でした。見るべき駒が見られた気がして、個人的にとても満足でした。印刀研ぎのご質問も有り、お持ち頂いた印刀で研ぎの実演をしました。はじめてお越しの方も、いろいろな駒を見て、話を聞いて、何らかの収穫が有ったのではと思います。また、お越しいただければと思います。写真で見るのも良いですが、実際に見るのとは違い、駒からの雰囲気など感じられると思います。今回は、駒袋の販売も有
完成しました。第70作鵞堂書です。木地は、超大振り中国黄楊赤柾。入手から苦労しました。少し、冬目の間隔が広めですが、木目を天地で真っ直ぐになる様にしました。板材としては小さいものが多く、どれをどの駒にするか、各駒のサイズの数がちゃんと取れるか心配でしたが、なんとか出来ました。木地は、非常に密で、硬さと粘りが有り、良い光沢が出ました。面取りは、小さめです。超大振りは、大振りよりも1.04倍のサイズで、王サイズの高さが、約33.8mm(誤差は有ります)これなら通常の盤にも入ります
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次作に取り掛かりました。巻菱湖書の彫り駒です。巻菱湖書は、13作目。全体の18%ですので、5作に1作弱は、巻菱湖書を作って居る事になります。木地は、中国黄楊の横目です。通常の柾目を90°横にして木取りされて、両サイドが木口になります。駒尻がとても彫り易いです。恒例の、はじめの一歩駒木地の成形もと思って居ますが、成形機の改造(粉塵対策と作業台)をしたいと思ってます。天気が不安定でまとまった時間が取れず、先延ばししてます。。。梅雨が来る前にやらないといけませんね。夕飯後の残業で、遅
久々の組駒購入〜匂いはどーだいツウカ0
彫り終わりました。硬い木地で、印刀の先がよくカケて、何回も砥いだので少し時間が掛かりました。今回、字母紙の印刷の段階で印刷設定を間違えた様で、字母紙一枚は、染料系のインクで印刷してしまった様です。硬い薩摩黄楊稲妻杢ですがかなり深く彫りました。駒権の書体で蜀紅との違いは、金将の屋根部ですので、見比べていただければと思います。木地の色の変化が、彫り跡に見られます。駒権の書体の特徴の一つ、筆の入りの形。この様な筆の入りは、駒権書体で共通です。平べったい車も特徴の一つ。後半は、趣味のあ
桜を見に行ったら人間将棋の準備をしてました今日はイベント2日目対局も気温も暑くなりそうです🥵
さ!新年度初のスパイロック🕵️♂️今回の場所はデンジャラスカンパニー!過去最大級に大きい建物っぽいですよ!まずは?将棋駒?(笑)将棋の駒さん名前あってた(笑)もともと歩いまと金今日の要件は?金に成りに来たらしいですぞ(笑)相手の陣地側に行くと引っ繰り返せますもんね(笑)オノさんの心の声聞こえるんだ🤣金になることは出来ず(笑)次はうかレモン🍋元気にするんだC🤣くやC🤣はずかC🤣全部Cが入ってる(笑)ビタミンCですね(笑)なんにでもCが付いてる(笑)自分だけ
(・ㅂ・)ま、別に藤井聡太に触発されたワケじゃないんだけど。将棋やってみようかなと思って。将棋盤は有ったんだけど駒が見つからなくて。Amazonで駒買っちゃいました。(・ㅂ・)裏を見ると3歳未満は誤飲や窒息の恐れがあるから、絶対に与えるなと書いてあります。(˙֊˙)2歳から覚えさせて英才教育する計画が立たんでは無いか!そもそも藤井聡太だって、産まれてすぐに駒触ってたんだろ?(゚д゚)藤井くんは5歳から始めたってよ。くもん出版(KUMONPUBLISHING)スタ
半分まで彫り進みました。薩摩黄楊稲妻杢の硬さなんてかわいいものですと言ってしまいましたが、太字はやはり時間が掛かります💦以前、駒権の書体は、安清が元と伺いました。定かでは有りませんが、そう言われれば、飛車も龍王もどことなく似ている気もします。300年程前に作られた、竜司と言う銘が有る駒が有るのですが、そちらとは余り似ていません。しかし、駒権の書体と一目でわかる独特で力強い書体ですね。駒権の様な味の有る彫りは、真似出来ません。銘を見ずとも、誰の作品か分かる、、、。そんな駒が作れる様
今回の遠征の目的は、良尊師の展示会へ行く事と、姫路に有る魚龍師の工房へ行く事。4月5日(金)は、念願だった姫路の魚龍師の工房を訪ねました。至る所に、書が有ります。魚龍師は、書家であり駒師で、魚龍書の作者。私は、魚龍一字が欲しくて、自分で作ってみようと駒作りを始め、今に至ってますので、魚龍師が私を駒師にしたと言っても過言では有りません(笑)1階が将棋駒工房、2階が書道教室となってます。将棋駒は、駒木地もご自身で成形して、書き駒を作っています。駒木地成形機は、ディスクサンダーで治具など
薄い班が入っている。最近、空蝉という書体が気になっている。
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この週末は、関西遠征です。金曜日に、姫路へ。念願の某工房へお邪魔致します。ちょうど桜の季節と重なり、運が良ければ、満開の桜と姫路城が見られるかも。次の日の土曜日は、良尊師の展示会へ行って、その日に帰宅する日程。展示会は、2年ぶりの開催ですね。会場で見かけたら、お声掛けください。2年前の関西遠征『簡単に関西遠征(ほぼ観光)の報告』14日の金曜日に、自宅から京都へ。中学の修学旅行以来でした。とは言え、修学旅行は、バスに乗っての居れば目的地に行けますので、自分で行ったのは初。京都が余りに
次作に取り掛かりました。第71作は、竜司。駒権の書体では、蜀紅が有名ですが、竜司は、次に人気の有る書体。今回の竜司は、駒権の竜司を蜀紅並に太くしたものです。木地は、持ち込みの薩摩黄楊稲妻杢。孔雀杢を上下逆に木取りしたものを稲妻杢と呼んで居ます。恒例のはじめの一歩。逆光源にした写真も。ここ何作かは、杢系の硬い木地が多いです。硬い木地と言えば、島黄楊の板目の古木が、今まで出会った中で1番でしたが、今回、同時に根付けを頼まれた木地が、それを上回る硬さ💦根杢っぽい木地ですが、既に色が
鵞堂書が彫り終わりました。中国赤柾の超大振り木地。見難いですが、この王将は、彫台ギリギリのサイズで、楔も少ししか入りませんが、なんとか彫れます。鵞堂書の金将も独特です。行書体ですので、筆の運びが表現出来ていたら良いなと思います。桂馬も、特徴的です。四大書体も、他の書体に見られない独特な雰囲気が有ります。鵞堂書もそれらに負けない特徴的な書体です。香車は、他の文字に比べたらさっぱりしてますね。成り香が格好良いです。最近にしては、時間が掛かって居る様ですが、とちぎ将棋まつりの準備と参
天童といえば「将棋」。全国的にも有名な人間将棋。初夏を彩るさくらんぼ。様々な品種をお楽しみいただけます。たおやかインターネット放送HP:http://taoyaka.at-ninja.jp
第70作の鵞堂書は、半分以上彫り進みました。あと15枚くらいまで来ています。中国黄楊赤柾。自身の成形の超大振り木地です。全体が赤いので、彫り跡も色が濃いです。鵞堂書の最大の特徴は、飛の右のハネです。飛の上の点が、静山と影水の違いの一つ。点が有るのが静山で、無いのが影水です。飛よりも、もっと大胆にハネて居るのが龍です。角行って、案外特徴を出し難いです。馬も特徴が有ります。銀将のこの絶妙なバランスが好きです。私が、駒に興味を持ってから、四大書体を認識し、長録書に驚き、魚龍書に魂
完成しました。オリジナル書体『海燕』を薩摩黄楊孔雀杢で。自身成形の三玉仕様です。こう言う木地の写真は難しいです。海燕は、自身4作目です。この書体が好きと言っていただく方も多いです。キッチリした書体で、特徴の有る書体です。次作も、薩摩黄楊孔雀杢に海燕になります。面取りは控えめにしました。硬い木地でしたが、硬さに負けない様に彫らせていただきました。書体名には、勝仙の花押を書いております。大変お待たせ致しました。気に入って頂けたら幸いです。
第14回とちぎ将棋まつり棋王戦第4局と同時開催。会場は、日光きぬ川ホテル三日月様。対局前日には、前夜祭が開催されました。抽選に当たり参加しました。既に沢山のお客様広々としたホールですが、余裕の有るテーブル配置です。棋士の先生方。対局者入場。藤井聡太龍王名人の挨拶。スペーシアXでいらしたそう。伊藤匠七段の挨拶。お楽しみ抽選で当たりました。今年はまだ3月ですが、前夜祭に当選し、揮毫色紙も当たり、今年の運を使い果たした感が有ります。NHK覇者佐々木勇気八段『鍛錬』
次作に取り掛かりました。第70作は、鵞堂書。実は、初期の頃から作りたかった書体で、字母は駒作りを始めて直ぐに作りましたが、昨年、字母を見直してました。書体未定でのご依頼でしたが、鵞堂書を指定して頂きました。木地は、中国黄楊の赤柾。やっと入手出来た板材を、超大振りに成形しました。ご覧の様な赤柾で、普通の大振りだと、木目の間隔が大きいのですが、大振りの駒木地にピッタリでした。どれくらい超大振りかと言うと、左が通常の大振りで、右が今回の超大振り。写真だとかなり大きく見えますが、今回の飛
第69作の海燕彫り終わりました。硬い杢木地の色濃い部分になりますと、谷線などが、どうしてもザラっとした感じになってしまいます。駒作りを始めたばかりの方には、余り力を入れない様にとアドバイスしますが、硬いと力も入ってしまい腱鞘炎気味です。王、玉将は、花押を書く関係で、先に彫って漆入れもしてますが、写真を撮るのを忘れてまして💦漆入れ途中の写真です。これで、漆入れ2回目の乾燥後。最近は、艶消しを使って兎に角薄く入れる事を目標にしてます。この状態ですと、部分的に色が薄い所が有るので、3回
源兵衛清安が完成しました。木地は、持ち込みの島黄楊斑入柾目。綺麗な色味の木地です。源兵衛清安は、3作目ですが、字母を変えて、静山の源兵衛清安。三玉仕様です。面取りは、系面取りで、キッチリした雰囲気です。文字は、古い書体ですので筆跡感を出せるよう心掛けました。艶消しの漆です。やはり四大書体と言われる書体は何かしら独特な雰囲気が有る書体ですね。大変お待たせ致しました。
第14回とちぎ将棋まつりが、2024年3月17日(日)に開催されます。棋王戦第4局と同時開催され、駒研のブースも出展させていただく事になりました。コロナが流行り出す少し前の2020年に、駒研としてブースを出させて頂きましたが、その時以来になります。2020年の様子『とちぎ将棋まつりに出展しました。』将棋駒研究会は、2/16に、とちぎ将棋まつりに出展し、私も参加させて頂きました。とちぎ将棋まつりは、第45期棋王戦第2局も同時に開催され、15日の検分では、駒…ameblo.jp場所は、昨年
たこ焼き食べたので、、、2階の会場へ階段の途中には駒が展示されていました。菱湖書と鵞堂書あいさつをすませ、、、木の宝石達を鑑賞〜会場内はいつもどおり。駒木地からの制作販売と完成品の販売。私が訪問した時は、児玉さん作の完成品は5点、龍作1点、龍電作は多数あり。一例として参考用でしたが、根柾の金龍!ギラギラ訪問者は金沢と違って大人数。次から次へと人が来ます☆児玉さんとは、駒形や面取りの形状、拭き漆などについてお聞きしました。最後に5月の吉祥寺個展の話しをしまして、ぜひい