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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第64回試験・専門知識(a)(宮崎地方気象台防災のページ>「台風通過時の風の変化」より)発達中の台風が速い速度で移動しているとき、進行方向の右側と左側とで風速にどのような違いが現れるか、わかりやすい図を引用してみました。時間の経過とともに風向が時計回りに変化している場所は、上の図のA地点のように台風の進行方向に向かって右側にあたります。逆にB地点では風向が反時計回りに変化していることがわかります。台風の右側半円では台風の
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・専門知識3つの異なる年の2月の天候について、その3つが「冬型の気圧配置が例年より強かった年」、「北海道付近は低気圧の影響を受けやすく暖かい空気が流れ込みやすかった年」、「冬型の気圧配置が例年より持続しなかった年」としたときにまず、図A、B、Cにおいてどれに該当するのか考えてみます。(図A)平均気温平年偏差では全国的に気温が高く、特に東北から山陰にかけての日本海側において日照時間が長い傾向を示している特徴から、「冬型の
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・専門知識(a)竜巻発生確度ナウキャストとは、本文にあります通り、竜巻やダウンバーストといった激しい突風が今にも発生する(または発生している)可能性の程度を推定するもの、つまり「発生する可能性の程度」を発生確度とよんでいるのですが、発生確度を10km格子単位で解析し、1時間後までの予測を10分ごとに更新して発表しています。(気象庁HP知識・解説>竜巻・ダウンバースト・ガストフロント>気象ドップラーレーダーによる観
こんばんは。早速ですが、考えてみたいとおもいます。第64回試験・専門知識(a)気象庁:「気象観測統計の解説」p5、「2.3.7極値」の項目では、ある期間に観測された値の最大値(最高値)または最小値(最低値)を「極値」、最大または最小の値が発現した日(時刻)のことを「起日(起時)」とよんでいます。例えば、8月15日の日最高気温が年最高気温になる場合の起日は「8月15日」、15時30分の気温が日最高気温になる場合の起時は「15時30分」で、用語は初めでは慣れない表現ですが、特に難しい
こんばんは。今回の専門知識は、ガイダンスについての問題です。気温、風、発雷確率のそれぞれのガイダンスの特徴は何か、次回、一緒に考えてみたいと思います。第64回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。26日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第64回試験・専門知識(a)まず、本文では、「高気圧周辺で空気が沈降し、断熱的に昇温したことで生じる沈降性の逆転層であると推定される。」とあります。ここで下図の左側、気温の鉛直分布の800hPa付近に見られる逆転層が空気の沈降によるものなのか、逆転層には大きく3種類ありますので、それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。《接地逆転層》夜間の放射冷却によって地表に接する空気が冷やされて、その上にある空気より気温が下がる場合に、形
こんばんは。今回の専門知識は、アンサンブル予報についての問題です。気象庁が運用しているアンサンブル予報とは、どういう手法で行っているのか、問題を考えながら学んでいきましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第64回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。22日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第64回試験・専門知識初めに、水蒸気画像の特徴について簡単に触れておきたいと思います。大気中の水蒸気は波長が6.5~7.0μmの赤外線をよく吸収し、またその吸収した赤外線の一部を再放射する性質があります。水蒸気画像は、気象衛星ひまわりに搭載されている水蒸気帯センサよりその赤外線を観測することによって、対流圏の上層~中層における水蒸気量の多い領域と少ない領域を判別しています。上〜中層の水蒸気量が多い場合、地上や大気下層
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第64回試験・一般知識(a)(気象庁HP:各種データ・資料>地球環境・気候>温室効果ガス>二酸化炭素>大気中二酸化炭素濃度の経年変化より)図は気象庁の綾里、南鳥島、与那国島の各観測点における大気中二酸化炭素濃度及び年増加量の経年変化を示しています。これによりますと、直近では各観測点も大気中の二酸化炭素濃度は400ppmを超えていますが、500ppmは超えていないことがわかります。したがって、本文の内容は誤りとな