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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識まず500hPaと850hPaの天気図を検討する前に、(ア)(イ)(ウ)の文からヒントになりそうな文言を抜き出してみますと、(ア)関東や沖縄では晴れて気温が上がり真夏日となったところがあった。(イ)関東では日中から夜にかけて気温が低下した。(ウ)高気圧に覆われた北海道や沖縄では晴れて、沖縄では真夏日を観測した。といったところで手掛かりがありそうです。(1)1日目500hPa天気図では東海沖や
こんばんは。今回の専門知識は、秋雨前線が停滞する10月のある連続する3日間の9時におけるトラフを解析した500hPa天気図が(1)(2)(3)と並んでおり、また、その下にそれぞれに対応する850hPa天気図が順不同に並び、3日間のそれぞれの日の気象状況を説明した文(ア)(イ)(ウ)と順不同に並んでいて、これらからトラフと前線の位置関係に着目して1日目〜3日目に対応する文の組み合わせを求める問題です。1日目〜3日目に対応する500hPa天気図と850hPa天気図の組み合わせも考慮に入れると
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識はじめに、水蒸気・赤外・可視の各画像について簡単に触れておきたいと思います。【水蒸気画像】まず水蒸気画像の特徴についてですが、大気中の水蒸気は波長が6.5~7.0μmの赤外線をよく吸収し、またその吸収した赤外線の一部を再放射する性質があります。水蒸気画像は、気象衛星ひまわりに搭載されている水蒸気帯センサよりその赤外線を観測することによって、対流圏の上層~中層における水蒸気量の多い領域と少ない領域を判別して
こんばんは。今回の専門知識は、気象衛星画像から‘10月のある日の同じ時刻における可視、赤外、水蒸気の各画像についての問題です。(a)〜(d)の各文について、この3種類の図からどう読むのか、次回、一緒に考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。29日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識まず初めに、「天気予報ガイダンス」について、簡単に概要を述べておきたいと思います。(気象庁予報部数値予報課:ガイダンスについて〜近年の特性と降⽔量ガイダンスの改良〜p5より)天気予報ガイダンスの目的は大きく2つあり、一つは①「天気翻訳」、もう一つは②「誤差修正」です。①天気翻訳数値予報において数値予報モデルの各格子点の物理量が計算された結果、予測値すなわち数値予報プロダクトが出力されるわけですが
こんばんは。今回の専門知識は、天気予報ガイダンスについての問題です。まず、この「天気予報ガイダンス」とは何かについて簡単に触れた後、(a)(b)(c)の下線部の内容の正誤について次回、一緒に考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。25日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識(a)数値予報の計算における数値予報モデルの初期値は客観解析から作成されていますが、この初期値には、観測誤差などの影響でわずかな誤差が含まれています。このため、仮に数値予報モデルが完全なものであるとしても、その初期値に含まれるわずかな誤差が時間とともに増大し予測結果に大きく影響してしまいます。この結果、総観スケール現象の予測可能な時間は2週間程度といわれており、予報には限界があることになるわけです。このように一つの初期
こんばんは。今回の専門知識は、アンサンブル予報についての問題です。アンサンブル予報とは何か、どのような手法で行われているのか、問題を通して次回、一緒に考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。21日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識(a)(「気象庁の数値予報モデルが対象とする気象現象の水平及び時間スケール」気象庁HP:知識・解説>数値予報>気象に関する数値予報モデルの種類より)全球モデル(GSM)は、2023年3月より格子間隔が20kmから13kmに改良されましたが、この格子間隔13kmの空間分解能以下の小さなスケールの積雲や乱流のほか、放射、水の相変化などといった物理過程は直接表現することはできません。かといって、これらの
こんばんは。今回の専門知識は、数値予報から、全球モデルとメソモデルのそれぞれの特徴や運用の目的などについての問題です。専門知識の学習における注意点として、あまり古い問題で問題演習をしますと、その当時は正解であっても、現在では誤りとなる場合があります。できる限り、最新の参考書と気象庁HPを使って学習するようにしましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。17日分の
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識(a)(大阪・高安山気象レーダー2018.03.22「大阪・高安山気象レーダーへゆく」より)(気象庁HP:知識・解説>気象衛星・気象観測>気象レーダーより)気象ドップラーレーダー観測では、アンテナを回転させながらパルス状の電波を発射して雨や雪といった降水粒子に反射して戻ってきた電波から分析することで降水強度や降水域の動きを観測する機器です。したがって、ドップラーレーダーは観測対象の中
こんばんは。今回の専門知識は、電波や光を利用した観測機器の問題です。観測機器にはドップラーレーダー、地上マイクロ波放射計、シーロメーター、ドップラーライダーと4つ挙げており、それぞれが行う観測は観測対象のア~オのどれか、次回一緒に考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。13日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識(a)特異点とは、本文にありますように、ある地点においてラジオゾンデ観測で得られた観測データから、気温や湿度、風の鉛直分布の特徴をエマグラムなどで再現できるように選択された上空の観測点のことで、具体的には、地上、各要素の観測終了点(湿度は気温が初めて-40℃を下まわった点の直前の点を最終点とする)、欠測があった場合その上下端のほか、一定の条件を満たす逆転層の上下端などの気温湿度特異点、風速が最大の点などの風特
こんばんは。今回の専門知識は、ラジオゾンデによる高層気象観測についての問題です。観測データの「気温湿度特異点」とは何か、ラジオゾンデ観測の観測網は?ラジオゾンデの観測範囲などについて次回、一緒に考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。9日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識推計気象分布とは、アメダスや気象衛星の観測データ等をもとに天気・気温・日照時間のきめ細かな分布を算出して、視覚的に把握しやすくした情報で、アメダスなどの観測所のない場所の状況も把握できる特徴があります。ではその推計気象分布の具体的な内容について(a)から順に見ていきます。(a)(気象庁HP:知識・解説>推計気象分布>推計気象分布の概要より左:天気、中:気温、右:日照時間)推計気象分布は、面
こんばんは。今回の専門知識は地上気象観測から推計気象分布についての問題です。この推計気象分布とは何か、(a)(b)(c)の文中の下線部の正誤を判断しながら、次回一緒に考えてみたいと思います。第66回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。5日分の考察編は次回更新の予定です。
SUNABACOさんのAI人材育成講座第6期の2日目の復習、1つ目の記事です。今回の記事は質問コーナーです。質問1難しくてついて行けるか心配回答全てを知る必要は無い。自動車に乗るときに車を全てを知っていなくても運転できるのと同じ。しかし、ドライバーの知識レベルにはいろいろある。少々のトラブルでも不便なく乗れるようなそんな知識があれば安心して安全に利用できる。そんな感じ。忘れても構わないが、そんなことを聞いたことがあるということが大事。質問2専門的な勘コツ経
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第34回試験・専門知識①予報区Aの適中率を計算してみます。この中で予報が当たった回数は、予報・実況とも「降水あり」の回数と予報・実況とも「降水なし」の回数の合計の回数となります。すなわち、☆適中率(予報が当たった回数/予報を発表した回数)×100ですので、(5+90)/100×100=95(%)となり、本文の内容は正しいとなります。②次に、①と同様に、今度は予報区Bの適中率を計算してみますと、
こんばんは。今回で、「第66回試験の直前夏期講習」の最後の問題になります。最後は予報精度の評価から、ある期間における異なる予報区AとBの降水の予報と実況についての2つの分割表に基づいて①〜⑤のうち誤っている文はどれか、という問題です。いよいよ23日の試験が目前となりました。十分な学習ができたところ、手が回らなかったところもあるかもしれませんが、新しいことに取り組むよりも今まで学習してきたところを何度も見直して、本番で自信を持って解答できるよう準備しておく方が得策と思います。しんど
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第48回試験・専門知識(a)積乱雲が大規模に発生する前の大気の成層状態は条件付き不安定となっていることが多いです。「一般気象学」p71、図3.13湿潤大気の静的安定性の図を見ながら考えてみますと、条件付き不安定とは、状態曲線で乾燥断熱減率に対しては安定で湿潤断熱減率に対しては不安定の状態のことをいいます。つまり、未飽和の大気に対しては乾燥断熱減率よりも傾きが小さく安定、水蒸気が飽和した湿潤空気に対しては湿潤断熱減率よりも傾きが大きく不安
こんばんは。今回の専門知識はメソスケール現象から積乱雲についての問題です。(a)~(d)の各文の内容の正誤を判断する内容ですが、特に条件付き不安定や対流不安定については実技試験においてエマグラムを使って問われることがありますので、整理しておきましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第48回試験・専門・問9からです。第48回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。17日分の考察編は次回更新の予定
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第49回試験・専門知識(気象庁HP:「ガイダンスについて」2017より)天気予報では、数値予報で計算された予測値をそのまま発表しているのではありません。図にもあります通り、数値予報での計算結果は「未来の大気の状態に対する様々な数値の羅列」の状態です。過去における数値予報の予測値と実際の気温等の実況値や天気との関係を見つけ出すことができれば、その両者と結びつける関係式を作成することができます。数値
こんばんは。今回の専門知識は、天気予報ガイダンスの問題です。天気予報ガイダンスによる数値予報の誤差の低減について、低減できる誤差とできない誤差とは何か、(a)(b)(c)の各選択肢について低減が可能かどうか、次回、一緒に考えてみたいと思います。第49回試験・専門・問7からです。第49回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。13日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第47回試験・専門知識AAの週間アンサンブル予想図の特徴として、日本付近がほぼ高気圧に覆われており、また網かけ域となっている5mm以上の降水域が東西に帯状に広がっています。この2つの特徴をもとに、右の3枚の週間予報支援図を見比べますと、日本付近を覆う高気圧があるということは、それに対応する気圧の尾根が存在しているはずなので、ウの図はないということがわかります。もう一つの帯状の降水域については、イの図で降水量予想頻
こんばんは。今回の専門知識はアンサンブル予報についての問題です。図A、B、Cは4月のある日に作成された120時間後、144時間後、168時間後の週間アンサンブル予想図に各々対応する週間予報支援図の図ア、イ、ウの組み合わせを選ぶ内容です。組み合わせがわかる決め手となる着目点は何か考えながら解いてみましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第47回試験・専門・問11からです。第47回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使
三年間携わった管理組合を退いて二カ月余りになります。当初は「大丈夫か?」という不安を強く感じていましたが、今は、「退いて正解だった」という気持ちが強いです。業務の効率の点からいえば、新体制はすべての事がゼロからのスタートでしたので、私からみればまどろっこしい事ばかりで、イライラする事が多くありました。しかしよくよく考えれば、管理組合は会社とちがい営利目的の組織ではありませんので、業務効率よりもむしろ、住民の参画意識を高める事の方が優先だという事に、今頃気が付きました
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第39回試験・専門知識まず、数値予報モデルで使用される基本方程式について整理しておきましょう。数値予報モデルでは、以下の方程式を解くことで格子点値を求めています。⭐︎水平風の運動方程式(東西方向・南北方向)格子点における水平風の時間変化=移流の効果+コリオリ力+水平方向の気圧傾度力+パラメタリゼーション項(物理過程)⭐︎静力学平衡の式格子点における鉛直流の時間変化=移流の効果+重力+鉛直方向の気圧傾度力+⭐
こんばんは。今回の専門知識は、数値予報から、問題の枠で囲っている全球数値予報モデルで用いられるある物理量の予報方程式についての問題です。今回の指揮だけではなく、全球モデルで用いられる式には他にどんな式があったかも含めて復習しておきましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第39回試験・専門・問5からです。第39回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。5日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第53回試験・専門知識数値予報を計算するとき、積分時間間隔(時間ステップ)をより小さくすればするほど予報の精度はよくなるのですが、その一方で計算量が多くなってしまうことで、計算時間が膨大になってしまい、予報作業において実用的でなくなってしまいます。そこで、大気の流れの速さ(波の位相速度)と格子間隔との関係の中で、精度を維持しながら、安定的に計算が行えるだけの積分時間間隔(時間ステップ)を求める必要が出てきます。この安定的な計算を行うための条
こんばんは。今回の専門知識は、数値予報から数値予報の計算手法についての問題です。設問では、安定な計算を行うための条件に「CFL条件」の式が挙げられています。具体的にどういうものなのか、設問を通して一緒に考えてみたいと思います。第53回試験・専門・問4からです。第53回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。8月1日分の考察編は次回更新の予定です。