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こんにちは。和久田ミカです。テレビがないので昨日知ったのですが、清水アキラさんのお子さんが捕まったとか。清水アキラさんは、会見で「私の育て方がダメだった」「人のうち以上に厳しくて、何かあればひっぱたいたりして、それが逆に嘘つきになったんでしょうか」という話をされたのだそう。なんかね、胸が痛い。厳しく育てる、ということは昔はふつうだったものね。私も、ずいぶん父に殴られたし、先生からもさんざん連帯責任ビンタを食らった。でも、全員覚
5月の始まりですね。「3月の風、4月の雨が、美しい5月をつくる」という言葉がありますが、美しさの内奥に在る深みが伝わるようで、とても好きな言葉の一つです(^-^)我が家の庭も、折々に花が咲き、春の空気感を楽しませてくれています。(4月上旬頃)今は松山と新居浜を往復して暮らしているので、留守をしている間に、ぐっと緑が濃くなっていたりして、その変化の大きさに驚かされます。と同時に、草も方々からあっという間に沢山生えてきて、掃除の合間にちょっとずつ間
ご訪問ありがとうございます。心理カウンセラーの井上太一です。心理学に家族療法(FamilyTherapy)という分野があるのですが、この基本的な考え方に「家族システム論」というのがあります。難解な専門用語をあまり使いたくないので、たいへんざっくり言うと、家族をひとつの生き物——(家族の)メンバー同士の相互関係で成立している、生きたシステムと考えるんですね。たとえば長男に何か問題が生じた場合、その問題の根本的な原因は、長男個人ではなく、問題を維持してしまう家族のシス
歴史的観点から「平等」を考えています。(詳しくはコチラへ)『【モラハラ夫考察】一夫一婦制と核家族』息子の不登校の一因とも言える、夫のモラハラ問題を考えて来ました。日本では、長らく男尊女卑思想が続いて来たので、欧米先進国よりも、モラハラ男が多い、と言われてい…ameblo.jp西欧では、約2000年間をかけて民主主義と男女平等の社会文化を、築いて来ました。日本も、なんとか民主主義を獲得し、大急ぎでその平等文化を踏襲している最中です。では、日本は、西欧と比較し、いったい何が足りな
カウンセリング治療説明会のご案内不登校を乗り越えるための親御さん向けカウンセリング説明会日時:2025年05月13日(火)時間:10:30〜13:0015分前に開催いたします。それ以前にはご入場いただけません。参加費:3,000円場所:淀屋橋心理療法センター>>MAP〒561-0872大阪府豊中市寺内2−13−49TGC8-302講師:精神科医師福田俊一/臨床心理士福田俊介淀屋橋心理療法センター公式HP
こんにちは。和久田ミカです。今日は、「子どもに『どうしたい?』と聞くな」という話をしますね。テーマは、境界線(バウンダリー)。家族療法の観点から見ていきます。いつも申し上げることですが、これが「正解」というわけではなくて、ひとつの考え方として読んでいただけると幸いです。さてさて。今、やさしいお母さんが多くて、やたらと「あなたはどうしたい?」って聞く人が多いと思うんです。それ、NGです。正しくはなんでも、かんでも、はNG。暴君を育ててしまいます。「え?子どもに決めさせる
低体重で入院している娘。入院して既に4ヶ月が経ち、外泊も1日だけ認められました。私は娘が入院している間、摂食障害や不登校に関する様々な勉強会やカウンセリングを積極的に受けに行きました。そのうちの一つ。病院で行われている摂食障害の説明会に丸一日参加しましたまず拒食症の子供達に共通するのは、拒食症になるまでとても育てやすかったこと過食症と違い、本人は痩せていて痩せることに満足しているので困っていない→だから家族は対応に困る子供の拒食症を診てくれる病院が少なすぎる
低体重で半年間に及ぶ入院を経て退院した娘👩2週間で2キロ痩せ、再入院という現実が間近に迫っています。このままではまた痩せてしまうことを危惧し、娘と話し合い食事量を増やすことに決定しました。さて、どのように食事量を増やすのか…まずは、病院で指示されたようにお皿に3種類のおかずと汁物、ご飯と食後のおやつを出すことにしました🫕🍙用意された食べ物を見て娘「こんなに食べれる訳がないじゃん!やっぱママのやり方は信用できない!!」私「病院から指示された通りに出したの。さっき話し合
4月になりましたね!こういう分かりやすい変わり目は、私たちに、変容や切り替えをさり気なく促してくれるような優しさがあることを感じます。その恩恵にあやかって、そして春の自然な浄化、生み出し、そして美しさとの共振を感じながら、自身も軽やかに、新たな境地(心もち)でこの命を咲かせていることに、気づいていたいですね。(春分の日の龍神社)少し遡りますが、2024年の春分点は、美しい夕暮れ時でした。美しさに包まれると、本当の思いが溶け出してくる.
本日、mffx20クール目でしたが、血液検査もクリアし、無事に投与となりました。家族療法が奏功したのか、アルブミンや好球中など前回よりも各数値が改善!今回、抗がん剤の副作用でスキップを覚悟していたので予想外の結果でした。セカンドオピニオンの結果を主治医に伝えた所、やっぱりと想定内の反応。来月の中旬にCTを撮ることに今は治療の選択肢がなくても、また状況が変わる事を祈るばかりです。これからも1日1日を大事に、明るく前向きに希望を持って進むのみです。
39キロになったところで晴れて退院となった娘。一度の外泊はあったものの、半年ぶりの自宅での生活🏘初日は何だかお互いによそよそしかったです😉2日目からは少しずつ以前と変わらぬ生活に戻りつつありました。娘は入院中のことをあれこれ教えてくれて、入院生活のことで私が初めて知ることがたくさんありました😲🏥まずは入院前とは違い、元の元気な娘に戻ったようでした👩ただ…食事時になると…娘「病院ではたくさん食べていたけど、家では治療じゃないんだから少なくして」とか娘「痩せたら増や
こんにちは。スタッフの戸塚です。4月に大学へ入学されたみなさん、そろそろ新生活にも少しずつ慣れてきた頃でしょうか?授業、サークル、友達作り……たくさんの「初めて」に囲まれる日々の中で、疲れが出てきたり、ちょっと気持ちが沈んでしまうこともあるかもしれません。「まだ友達ができていない…」「周りが楽しそうなのに、自分だけ浮いてる気がする…」そんなふうに感じている方へ、お伝えしたいことがあります。あなたが感じているその不安や戸惑いは、決してあなただけのものではありません。新しい環境に
大阪イチやさしいNLP教室のNLPトレーナーの藤木ミホです。皆さんは、これまでに、義務教育など学校で色んな学習をされたと思います。振り返っていただくと、学習には、2種類の方法があったのではないでしょうか。その2種類とは、知的理解と体験的理解です。知的理解とは、頭での理解、つまり暗記ですね。体験的理解とは、体で理解する事です。体感的理解と言い換えてもいいですね。家庭科なら、「まつり縫い」とか「かえし縫い」などの用語を暗記するのが知的理解ですね。実
気がつくと、桜が満開になっていました。とても綺麗で、ブログに残しておきたくて、大急ぎで書いています(^-^)夜桜も、とても幻想的で美しく。春爛漫ですね。ここ数年、春になると訪れている菜の花畑。お目当てはつくしです。もう季節が過ぎているかなと思ったけれど、思いがけずまだまだ沢山!摘むのも、はかまを取るのも、いつの間にか無心になれる動的瞑想のような喜びがありますね!
皆さま、こんにちは!先日、しずおかコミュニティさん主催家族心理学・家族療法スクールを開催しました。テーマ・主要な家族療法モデルとアプローチ・家族療法のケーススタディ(講師)【参加者のご感想】(一部抜粋)■これからの家族の多様化については、かなりしっくりきました。何事にもコミュニケーションと思いやりが必要。生きるためには必ず苦しみが伴うが、まずは自分自身をしっかり理解したうえで、相手を理解していくことが重要であると思った。■アプローチ方法をグループワークを通して
【人の言葉を変に『裏読み』しない】相手を褒めるつもりで言ったのに、逆に誤解されて、怒りを買ってしまった経験はありませんか?「最近痩せてきれいになったね」と言ったら、「前は太っていたと言いたいの?」と言われたり、「仕事頑張っているね」と言えば、「業績は変わらないのに嫌味?」と思われたり。私は、心理カウンセラーとして33年間に約1万人の人のカウンセリングをしてきた中に、そんな悩みをたくさん聴いてきました。人はその時の心の状態によって、同じ言葉でも受け取り方がまったく変わって