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●宝篋印陀羅尼(ほうきょういんだらに)(※画像はwikipediaより、石山寺所有「宝篋印塔」)正式名は「一切如来心秘密全身舎利宝篋印陀羅尼」で、真言宗三大陀羅尼の一つ。宝篋とは、仏説を蔵する函(箱)のこと。宝篋印を治めた舎利塔を宝篋印塔という。経典には、古いそれを見付けた釈迦が塔を供養すると、如来が現れたとする話があり、「この陀羅尼を書写し読誦するか、この陀羅尼を納めた宝篋印塔を礼拝すれば、罪障を滅して三途の苦を免れ、寿命長延なるを得る」とある。寺院には宝篋印塔を
真言密教では仏頂尊勝陀羅尼ぶっちょうそんしょうだらに・宝篋印陀羅尼ほうきょういんだらに・阿弥陀陀羅尼あみだだらにを「三陀羅尼」として尊重し、毎日の勤行でお唱えします。この中で、三番目の阿弥陀さまに関しては皆様にもよく知られ、お寺の本尊としてもお祀りされています。ところが仏頂尊ぶっちょうそんとなると、どういう仏さまなのかよくわかりません。またお寺で宝篋印塔ほうきょういんとうという石塔をよく見かけるものの、説明されることはほとんどありません(下写真)。そこで私は、このたび『尊勝仏頂法そ
蓮生寺(れんしょうじ)2021.2.7(日)延命地蔵大菩薩おんかかかびさんまえいそわか暖かそうな服を着られて、花やお供え物もたくさんありました。以前訪れた時より、素晴らしく綺麗に整えられています。大切にされているんだな〜由木山蓮生寺は、曹洞宗の寺院になります。創建年代は不詳ながら、薬師堂の別当として古くからあり、東鑑に記載ある武蔵國蓮生寺でないかと、推測されているそうです。斎場もあります。御本尊毘盧舎那仏(びるしゃなぶつ)薬師堂へ宝篋印塔(ほう
南紀白浜富田の高瀬川河口付近にある法華山(ほけっとうさん)からの眺めです。手前に、白浜町指定の文化財「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」、その奥に太平洋、中大浜、中地区の街並みなど、素晴らしい景色が一望できます。昨日、約1年半振りに、これまで何度か行って楽しんでいた、南紀白浜の富田の高瀬川河口付近にある法華山(ほけっとうさん)にハイキングに行って来ました。ここのハイキングコースは、景色も素晴らしく、アップダウンも結構あり、近場で気力・体力
今日も家政婦業してきて、帰宅は5時半過ぎでした~🤪中々書き終わらない大和路巡礼…😂岡寺を3時過ぎに出発出来たので、もしや飛鳥寺に行けそう!?その前に岡寺の参道沿いに有った岡本寺が気になる〜本堂に掲げられていた文字も…飛鳥寺に行く前に岡本寺にちょっと寄道してみます岡本寺の寺号標と本堂真言宗豊山派寺院の岡本寺は、高市山岡本寺と号します創建は飛鳥時代舒明天皇の岡本宮と言われる旧跡を伽藍として、岡本寺にしたとも伝えられています盛衰を繰り返し現在の本堂は、昭和63年(1988年)の修
奥平氏は愛知県新城市に興った氏族で、今川氏から武田氏に仕えたが、徳川家康の娘婿となって家運が開けた。江戸時代は美濃加納、下野宇都宮、豊前中津などと領地が代わったが、江戸における菩提寺は品川の清光院(品川区南品川4-2)だった。土塀に囲まれた墓所には2代以降の藩主の他に、妻子などの墓石89基が並んでいて、五輪塔や宝篋印塔、笠塔婆などを観ることができる。
今日もとてもいいお天気です一昨日の明治神宮などの散策で、10キロ以上歩いたのがなかなか癒えず家にいても立ったり座ったりは「どっこいしょ」って気合入れて動いています(^-^;今回も、9月25日の浅草寺へ参拝と御朱印の写真の続きです恵比須・大黒天堂と小さな狛犬さん狛犬さんの顔がわからないくらいの年代物でした。小さいので可愛いんです曇っていても大迫力の浅草五重塔銅造阿弥陀如来坐像と銅造宝篋印塔(ほうきょういんとう)本堂(観音堂)の天井絵(畳約19
2023年5月28日午後からの観光は、るーぷる仙台を使いました。乗り降り自由な一日乗車券を購入するとき「最終便の時間に注意してください」と言われましたるーぷる仙台は仙台市中心部の観光スポットを結ぶ循環バスです。仙台駅を出発して主要観光地を時計回りに一方通行で巡ってくれます。日曜日は20分おきに便があるので、各観光地での滞在時間は、20分か40分になりますね。4番目の停留所、瑞鳳殿で下車しました。40分後にここへ戻ってきたいと思います。仙台藩祖伊達政
ダブル八大竜王とは…①八大竜王〈長崎市かき道(どう)1〉↑ブランコもありますよ↑八大竜王と彫られている石も面白い形ですが、ほこらの上の竜のマークも目立ってました↑他には石仏や、ミニ平和祈念像も。平和祈念像は「記念」像ではありませんよ。「祈念」ですよ。②元八大竜王〈長崎市かき道1〉↑えっ(∗︎°⌓︎°∗︎)元八大竜王そんなのあるの!?八大竜王が元あった場所なの?それとも元八大竜王という現役の神社なの?それともゲンパチさんが、竜王になった伝説でもあるの!?↑ほこ