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文科省のサイトです。なんだか、キリフリの『日めくりカレンダー』に出てくるようなフレーズがいっぱい。↓遊びは学び学びは遊び“やってみたいが学びの芽”~「やってみたい」から始まる学びの芽(知識・技能や思考力等の基礎、学びに向かう力)の育成~遊びを通した学び:文部科学省www.mext.go.jpこのサイトの中にある動画コンテンツがこれです。1点だけ気になることろがあります。それは、幼児期の遊びが、「小学校以降の学びにつながる」と
JK長女。修学旅行が沖縄なのですが。ここ最近、やたら修学旅行に関するレポートで忙しそうで「まだ行ってもいないのになにをしてるのかしらん」と、話を聞いてみると平成のそれとはレベル違いすぎのガチ勢で、母はひるんだ。学習指導要領を駆使したきちんとした主軸があり。。。なんというか……ただ観光地をまわって思い出つくり、イエーイ。的なものとはまったく異なる。1ヶ月前から沖縄の伝統を伝える地元の方が連泊して学校に来校し、ひめゆりの塔説明やら、米軍基地の話をしてくださり、それ
皆さんは学生時代に音楽の授業で、歌のテストってありませんでしたか。おそらく多くの方が経験していると推測するのですが。歌のテストってどうでしたか。それも人前での歌のテスト・・・。楽しかった、度胸が必要だった、快感、もう一回やってみたい、絶対嫌だ、恥ずかしい、ちょ~いやだった・・・、様々な声が聞こえてきそうです。人前で一人で歌うって、かなりのストレスでしたよね。穴があったら入りたいって、歌のテストじゃありませんか?カラオケだとばりばり歌うのに、授業の歌のテストとなると急に委縮してしま
大学入試問題の裏事情は、なかなか知ることができません。入試問題作成委員は、大学教員をしていて、最もやりたくない仕事の一つでした。私も入試問題作成委員として、数学と物理の入試問題を作成したことがあります。学科で私が入試問題作成委員をしていることを知っているのは、学科長と私だけです。入試問題は、大学のトップシークレットなので採点終了までの機密保持は精神的に疲れます。そのため、作成委員は年度ごとに入れ替わります。しかし、教員の全員が問題を作成できるわけじゃないので、1回限りではありませ
お子さんの学校に、固定の時間割はありますか?一応あるけど、毎週時間割が変わる・・・という方が多いのではないかと思います。昔は、固定の時間割がありましたよね。なぜ、なくなったのか?それは・・・学習指導要領改訂のためです。こちらの小学校の標準時数をご覧ください。これは現行の小学校学習指導要領による、授業の標準時数です。まずは1年生をご覧ください。(小さくてすみません!)国語306とありますね。これは、1年間で国語の授業は306コマということです。
あるところで、こんなことを読みました。「テストで4分音符を四分音符と解答したら×になった」と。『4分音符』と算用数字で書くか、『四分音符』と漢数字で書くか、その違いだけで間違いになるの?こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。テストの解答で小学校の音楽のテスト、音符や休符の名前を答える問題で…『四分音符』と書いたら間違いにされた、正しくは『4分音符』なのだと…間違ってないです!そんな法はない!と言いたいところです。どうしてこ
本日は豊橋から永田町へ移動!日本教職員組合主催「学習指導要領改訂にむけたシンポジウム」に参加してまいりました✨️今回のシンポジウムの議題は「カリキュラムオーバーロード!」ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが!カリキュラムオーバーロードとは?子供たちが学校で受ける教育の時間も内容も過多になって、子供たちに大きな負担がかかっている状態のことをいいます。日本だけでなく、世界的にも大きな問題になっています。そこで!学習指導要領の改訂に向けた議論が本格化するのを前に「カリキュラム・オーバー