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昨夜は、「亡き長男の側(がわ)へ行きたいなぁ」と、涙ながらに考えていました。次男には、頼もしい夫がいるので大丈夫。私は長男と一緒にいて、家族2人ずつで過ごす方が、バランスがいいように思いました。そして、zoomで話すように、2対2でやり取りすればいいんじゃないかと。例えば…電車に乗って隣町に行くように、電車に乗ったら長男の側に行けるとか、ある夜普通に眠って、目が覚めたら長男の側にいて、長男が笑顔で迎えてくれるとか、普段行ったことのない近所の路地裏を入っていくと、長男の側に行ける隠れ
ひとつ前の記事にも書いたけれど、父が亡くなったのは誕生日の1か月前娘が亡くなったのも誕生日の1か月前父は63歳、娘は3歳になるはずだった。2人の命日は5ヶ月しか変わらない。娘は父の母である私のおばあちゃんの生まれ変わり?え?つまりは娘のひいおばあちゃんの生まれ変わりだった?ん?もしかして?おばあちゃんが亡くなったのは2018年春。んーー生まれ変わりは違うかな?それにしても娘と父の死は何か繋がりがあると思ってる。▼理由その1娘は父の遺影に向かって必ず「じいじ、
金曜日は息子の5回目の月命日そして、長女の子供の手術の日でした私の初孫になる長女の子供は病気を持って生まれてきました先天性食道閉鎖、口唇口蓋裂、右小耳症です出産中から心拍が弱くなった赤ちゃんは産まれてすぐに大きい大学病院に運ばれましたそして翌日には先天性食道閉鎖の大手術を受けたのですその手術をしなければ生きることができなかった孫ちゃんに生きる道が開かれましたほんとに感謝しかありませんその当時、孫の病気のことでいろいろな情報をネットで探しまくっていましたその中で、ある医師の
す黄泉比良坂(よもつひらさか)シリーズ続いています。↓良ければ、こちらもお読みくださいね。『長男へお手紙を書きました』みなさんは、島根県松江市にある黄泉比良坂(よもつひらさか)ってご存知でしょうか?古事記で「あの世」と「この世」の境界として描かれています。その伝説の地とされる…ameblo.jp『長男へのお手紙の行方』先日、長男へお手紙を書きました。そのことについては、こちらで詳しく書いていますので、良ければお読みくださいね。↓『長男へお手紙を書きました』みなさんは、島根…ame
昨日は子供の発熱で仕事も学校もお休み。先々週と先週は娘が発熱で調子悪かったので、看病しつつパパちゃんが仕事休みの土日はオープンラストで仕事へ。ずっと看病と仕事で寝てないから、お熱で寝てる息子の隣でお昼寝~と思いウトウトしていたら\ピンポーン/せっかく寝れそうだったのに。。。来たのは近くに住んでる義母。子供が熱出してると時々こうして差し入れを持ってくるので、また何か持ってきたのかな~と思ったら義母「ちょっとだけお話があって。。。」差し入れも持ってきてくれたけど、お話って嫌な予感
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年2月13日・・その②それは突然でした。『ちょっと仕事を抜けて外に出てこれるか?』『何、何、どうしたの?』主人の半ば強引な誘いに困惑しながらも、取り敢えず外に出た。外で待ってる車に乗り込むと、そこには今まで見たことのない形相の主人が・・。『一緒に行ってもらいたい所がある』いつもの主人とは明らかに違うことに私は戸惑いました。落ち着きがなく、声もうわずって
インスタのアカウントは持っているのですが使い方がいまいちよくわからないし、以前インスタを見ている時にスマホがウィルス感染してしまったので(インスタが原因かどうかはわかりませんが…)それ以来、ほとんど利用していません。フォローしているのも、娘を亡くしてからグリーフケアを探し求めてフォローした方+有名人数名のみ。リアルな知り合いは一人もフォローしていません。今の私の世界を今までの知人に見られたくないので連絡先の同期もしていません。それでも時々「instagramを利用している
注文していた位牌が届きました。箱を開けて娘を抱くように大切に手に握りました。うちは決まった宗教がないのでお別れ会(葬式)もお坊さんを呼ばずに献花をしてもらい、娘が好きだった音楽を流したんですけど、だから戒名ももらわず、私たちが3年前に娘につけた名前を入れてもらいました。誕生日と命日両方入れてもらいました。位牌の裏には享年2年10ヶ月1058日娘が生きた日数を入れてもらいました。届くまでに1ヶ月くらいかかったんだけど、日曜日指定にしたのは私なんだけど、届い
韓ドラを見るのがライフワークになっていた私娘が生きている時は、楽しく見ていたTSUTAYAに通ってたもん目の保養だの、心の栄養とか言いながら娘と好みはどっちだとか言っていた娘がいなくなってからは、無感情で見ていたなんで、それでも見ていたか?娘のことで頭の中がいっぱいになっておかしくなりそうだったから頭が熱くなって、叫びそうになっていた字幕を目で追って視聴すると、その時間だけ頭の中を一時休息できた選ぶジャンルも変わってきた陰謀とか拷問が多い歴史物も見れるようになっ
キャンプでは熟睡することが多いのですが野良猫が5〜6匹テントの中に入ってきた夢をみたりイマイチよく眠れませんでしたが清々しい朝です☀️朝のお散歩🚶♀️ホットサンドクッカーでわーい!ホットケーキだ〜11時過ぎまでのんびりして撤収完了☑️コリスにお土産を買って🚌に乗りました最高のバースデーキャンプをありがとう😊
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症』でたった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年11月21日相変わらす熱が下がりません。血液検査の結果が午後には分かるとの事だったので、夕方に病院に行く予定にしていた。が・・・・リリーン『今からすぐ病院に来てください!』『えーっ、何事ー』翔平を連れて急ぎ病院へ病院に着くとすぐに診察室へ通された。先生が先日の血液検査の結果表をじーっと見ながら首を傾げる。『最初の検査結果も数字が悪かったけど、もしかしたら何かの間
最期の日③の続きこれで最期の日のことは終わりになります訪問、いいね、yuちゃんのことを思ってくださりありがとうございます*******だらん......と寄り掛かってきたyuちゃんを受け止めナースに促されそのまま、ベッドをまっ平にしてyuちゃんを寝かせたもうベッドの頭側を上げなくても苦しそうでもない苦しい......も言わなければ、ママ.....とも言わないただ、酸素がシューシュー送られる音と呼吸の音だけがする一生懸命、息を吸うyuちゃんの姿を目の前
何がそんなに不安だったのか?漠然とした不安の原因を取り除こうと神社仏閣を訪ねたり、新月の祈りに通ったり名前の字画を指摘されてはお札をいただき開運のためにと言われれば、小中学生の娘たちの印鑑まで作って神棚を祀り、榊も欠かさず、毎朝手を合わせては『今日も一日滞りなく過ごせますように』と祈っていたけれどそんなことは何の役にも立たなかった「そんなことしていたからじゃないの?」…親族の心無い言葉を受け自分を責め全ては得体の知れないその不安を紛らわすためだけの気休めに過ぎなかったのだ…そ
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年2月1日・・その①造血幹細胞移植までの流れや予定を聞くため主人と病院へ。いつもと違うのは・・・主人の兄が私たちのことを心配して今の精神状態での車の運転は危ないからと病院まで送ってくれたこと。もちろん、一番心配してるのは翔平のこと。翔平は義兄の事をおっちゃんと呼んでます。なのでこれからはおっちゃんで再発してからますます翔平の白血球・血小板は減少し
かわいいガラス仏具で大切な人の思い出を彩る専門店Bee-S(ビース)の住吉です。赤ちゃんの棺抱っこできる棺®まゆのゆりかご®赤ちゃんを迎える女の子かな男の子かな未来を想像して心が温かくなる時ですその未来が描けなくなるそこで時間が止まってしまったような私だけ取り残されちゃったようなそんな気持ちになってしまうかもしれません赤ちゃんにしてあげたかった想いの何千、何万、何億分の一くらいしかできないかもしれないけど火葬お別れの時まで何かしてあげ
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月4日今日もステロイドと抗がん剤の点滴やってます。今朝は6時頃から『お茶とヤクルト持ってきて』『釣りの本買ってきて』等々・・・凄まじくLINEが入ってくる早ぇ~な、眠っ(と、いいながらも、翔平からのLINEを待ちわびてる母なのだー)点滴のお陰で熱も少~し下がって元気が出てきたみたい良かった待ってましたシャワーの許可もおりてニヤニヤ
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年2月1日・・その③移植とドナーの話が一通り終ったとき先生から思いもよらない言葉が・・・翔平君はお付き合いしてる人はいますか?へへっ、いないんですよ~なんて、軽く受け答えると・・・このまま治療を続けていくと、化学療法の影響で精子の形成が阻害されます。つまり・・子どもができなくなるということ普通に結婚して普通に子どもができて普通に美容師の仕事を頑張
~2024年5月14日の日記「日々のささやき」~いま、子どもの最期の「医療者の配慮」について意見を集めていて、何人かのお母さんと話した。難しいと思うこととして「延命治療を望みますか?」と尋ねられて返事しなければならないこと。えっ!なんてこと言うの!?というくらい衝撃を受ける人がいる。ここを、よく考えなければいけない。子どもが最重度で、いつ心臓が止まるかわからないという状況にあったとしてもそういうこと聞かれるとショックを受けるのが親。でも、医療者は確認しな
こんばんは。すっちゃんママです。最近はブログを頼らずとも生きていけています。時が経ち少し前進していますね。ただ、皆さんのブログは毎日拝見してます。今日警察署から連絡がありました。司法解剖の結果が出て、病院に行って話す機会を設けてもらうことが出来るそうです。少しずつ気持ちが前を向いていた反面、どうして娘は空へ旅立ってしまったんだろうそんな気持ちがずっとありました。もう知らなくてもいいのではないかと思う瞬間さえありました。でも、必ず向き合わないといけません。私は親なの
更新が空いてしまいましたブログに書かなきゃ!って気持ちが以前より少なくなってますがぼちぼちと続けていこうと思っています5月10日心友TさんNさんと琵琶湖ライドお天気最高!!昭和レトロな食堂でランチ食べてこれで800円!!清々しいお宮にお詣り家から自走の私は時間がタイトでカフェには一緒に行けなかったけどロードバイクでは初の約150㎞走りました!一方センベーはこの日バイク🏍️である場所を訪ねていました彼方にいる人に手紙を出すことができます数ヶ月前にアリスが大学生の時
わが家のお花たちオステオスペルマムが満開ですガーベラの蕾も出てきました♪午前中に家事を済ませて午後から市内の山手をライドまだまだ桜🌸きれいですキャンプ行くのによく通った道今回は2箇所のトンネルを避けて迂回ルートを走りました途中間違えて落ち葉の積もった水浸しの道に入ったりしました💧写真だとなんだかステキ笑木立の間から市内が見えます京見峠付近この先ヘアピンカーブのある長いダウンヒル大学の自転車競技部の練習コースになっているらしいです反対側から上ってくるのは大変そう💦
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』でたった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月2日昨日は、救急車で運ばれ、痛~い検査を受けまさかの抗がん剤での治療を始める・・・と、とても慌ただしい1日でした。今日は、翔平も少し落ち着きを取り戻しお店のオーナーさんに『やっと治療が始まりました。心配かけてすみません。今の自分は、転んで血が出たら止まらずに死んでしまうし、風邪引いただけでも重症化して死んじゃうらしいです長い期間のお休みとなっ
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症』でたった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月1日・・の続き③注)12月1日はいろーんな事がありすぎて一度に書ききれず何回かに分けてのご報告になります。あしからずようやく病名がわかり早速治療開始先生の説明を二人で聞いたすると想像さえしなかった単語が。。。抗がん剤はてうちの息子は癌じゃありませんけどぉちょっと長くなりますが・・・慢性活動性EB
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年1月29日昨日からの発熱に翔平はもちろん、家族みんなに不安が募る。解熱剤を服用しても全く熱は引いてくれないどうしよう・・・どうしよう・・・何度も翔平の様子を見に部屋に行くと『母さん、大丈夫だよ、すぐ良くなるよ。だってオレ奇跡を起こした男だぜEBウイルスだって消滅させたもんね』と、逆に私が励まされてしまったとはいえやはり心配でならない・・・や
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年1月29日・・・の続き真っ暗な道をただひたすら、必死に車を走らせた翔平、頑張れ心配しなくていいからもうすぐ病院つくからね夜だったし私も焦ってちょっとスピード出したしいつもよりずっと早く23時半頃病院に着きました。あいにくこの日は日曜日専門の先生はおらず当番医の先生でしたさっきよりもまた熱は上がってます明日、詳しく検査しないとこの熱の原因
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年1月28日『母さん、、、ちょっとダルい』翔平の言葉を聞いて、軽くめまいがした。心臓が大きく鼓動する。恐る恐る・・・熱を測った・・・38度の発熱退院してから毎日、朝晩、体温測定やってた翔平今まで一度も熱が出たことなかったのに何が起きたの昨日診察受けたばかりだよ教授言ってたよ順調、順調、いい感じってあっ、風邪ひいたのかなそれとも
月命日10回目の月命日。先月は、メンタル落ちずにいられたかな。先月のブログを読んでみるとお仏壇紹介で終わっているし。笑ゴールデンウィークは半分くらいは仕事で、忙しくしていました。休みに入り、泣いても翌日に響かないと思い切り泣けますね。寝る前に闘病中の姿を思い出しては泣けてきて、せっかくの「蒸気でほっとアイマスク」がビショビショになるという…人は誰もがいつかは命が消えるのだから…と考えるけれど、何もこの病気で、この年齢じゃなくてもと思ってしまう。昨日は夜中に起きて、眠れなくなり、ス
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月25日やりました❗️退院で~す退院とかずっと先だろなぁ・・と思ってたので本当に嬉しい入院生活で色んな事を考えてた翔平・・・。デッサンを描きためたスケッチブックにこんな事が書いてあった。あの時、血液検査をしていなかったらと思うとゾッとする多分死んでた、何も気づかずに。先生方や看護師さんのお陰で今がある。なんでオレこんなになっちまったんだろ
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症』でたった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。今日も、翔平の病名について書きます。『血球貪食症候群』初めて聞く病名担当医の説明によると・・・医学の発達に伴って明らかとなってきた疾患のひとつ。本来人間をまもるべきマクロファージや好中球といった免疫細胞が暴走し自らの血球(とくに血小板)を食べてしまう病気だそうです。マクロファージとは・・・白血球の一種。死んだ細胞やその破片、体内に生じた変性物質や侵入した細菌などの異物を補食
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月中旬治療が進むとともに毎日の血液検査の数字もだいぶん良くなりつつあります『抗がん剤治療』今まで、聞いたことはあっても家族の誰も経験した事のない治療・・・翔平・・不安だったろうなぁ。翔平・・辛かったろうなぁ。やった人しかわからない大変な思いをしたんだろうな・・と今でも思い出しては涙が出ます。さてさて、先日のリクエストの品々のなかにスケ