ブログ記事10,791件
前回はコッソリと参加させて頂いたのですが、https://ameblo.jp/ikairuka/entry-12832952764.html『私は自死遺族』昨日は名古屋の自死遺族の天使ママお茶会に、参加者として、申し込み参加して来ました。待ち合わせの場所で立っていると、私のことを知っている天使ママたちが見て、えー…ameblo.jp今回はリブログさせてもらい、行くことを宣言しようかと。。。もちろん、イチ参加者としてです。だから私が前に出ることはありません。(^◇^;)皆さまと同じ
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月28日退院後初めての外来治療です年末なんで病院自体は休診・・・なんですが翔平は抗がん剤治療を受けないといけないので時間外受付から入院してた血液内科の病棟へGo三日前までお世話になってた病室もうすでに懐かしい感じお帰り~って看護師さんから言われやめてよ~帰ってきたわけじゃないしぃと笑顔で会話例のごとく何本も採血され(それでなくても血
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。夢を見ました今日は闘病記はちょっとお休みして翔平の事を少しだけ・・・小学校の頃から翔平の夢は美容師でした。高校の進路指導の先生から大学への進学を勧められもしましたがキッパリお断り厳しい事で名の知れた専門学校へ往復四時間の通学を無遅刻無欠席の皆勤賞で頑張りました(我が息子ながらすばらしい)無事に国家試験も合格し希望していた名古屋の美容室に就職が決
『petit鹿児島スピリチュアルツアー』続編ですもうひとりの女性…ミディアムさんと呼ばせていただきます…その方は「ちょっと待ってね…」と含み笑いを浮かべながら「この子オモシロイ…南の島の景色を背負って現れたよ…こんな登場の仕方は初めて」と仰いましたそして白い短パンに白いタンクトップで満面の笑みだとあぁ、娘らしいトップスの襟はTシャツみたいに太い幅…と聞いてそれはタンクトップではなくお気に入りの白Tシャツの袖をクルクルっと巻き上げているのだと、ピンときましたパンパースが取
みなさんは、島根県松江市にある黄泉比良坂(よもつひらさか)ってご存知でしょうか?古事記で「あの世」と「この世」の境界として描かれています。その伝説の地とされるこの場所に亡くなった大切なあの人に宛てた手紙を投函できるポストが設置されています。この場所に、両親が行ってくるそうで、長男にお手紙を書いたら投函してくるよと声をかけてもらいました。長男がお空にいってしまってから、私が長男にお手紙を書くのはこれで3回目です。1回目は告別式の前日、斎場に宿泊したのですがそこで
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年2月5日・・その②翔平誕生日おめでとう今日で27歳になりました。いつもだったらお店のスタッフのみんなと・・たくさんの友達と・・ワイワイガヤガヤと賑やかにお祝いしてもらってましたが、今年は私と主人と弟と家族水入らずで(ん?・・この表現でいいのか・・?!)院内誕生会の開催です知らずに病室に入ってくる看護師さんは否応なしに誕生会に強制参加代わ
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。先日(2月5日)の誕生日にはたくさんのおめでとーのメッセージが携帯にありました。でも再発、移植、生存率、など『死』の文字が頭をよぎるその日の翔平には『ありがとう』と返信する事が出来ませんでした。でも、後日・・移植に望みを託す事を決心した翔平は親友たちへメッセージを送ってました。誕生日のメッセージありがとう。なかなか言い出せんかったけど実は俺の病気なか
親よりも先にこの世の命をつかい真実の愛を伝えた気高く高貴な魂優しさに溢れた魂あなた様の子どもさん若くして旅立った子どもさん生まれもって親を苦しめ悲しませ絶望に落とそうとそのためにあなた様に宿った命だと思いますか?そんな子どもさんでしたか?その答えはあなた様が知っていますよねスピリチュアルとグリーフケアの融合それは悲しみを無くす為でもなく絶望を
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月3日毎日、血液検査をしています。翔平を知っている皆さんならわかると思いますが・・・この細っそい腕からの採血は、なかなか看護師さん泣かせのようです再チャレンジは当たり前って感じ。痛そ~翔平ガンバーそして、この血液検査の結果・・・見ての通り、AST・ALT・LDの肝機能の数値が異常に高い。白血球や血小板も激減そして重度の貧血もあり人生初の『
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月9日ナースステーション前の観察室から四人部屋へ移動したとの連絡。これって、良くなってきたってことー『翔平、ちゃーんと皆さんにご挨拶しないとダメよ~』なーんて、26にもなった息子にLINE(いくつになっても・・・ってゆーでしょ)すると『みんな、じいちゃん・ばあちゃんで、カーテンをシャーって閉めてて静か~。後で顔見たときに挨拶しとくね』そうよね
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。お久しぶりの更新ですえーっと職場の『春祭り』があってぇ準備とかで忙しくってぇ・・・・と、言い訳はこのへんで。H28年12月7日朝、翔平からのLINE。『母さん、フツーにくしゃみしたら鼻血でた』『ふーん。』鼻血くらい、たまには出るっしょと、軽~く思ってました。昼、翔平からのLINE。『母さん、なかなか鼻血が止まらんでも、止血薬を染み込ませた脱脂綿
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月14日抗がん剤とステロイドでの治療の副作用ですが翔平の場合は口内炎倦怠感止まることを知らない食欲不眠気分の高揚からの~落ち込み・・・・などなど・・・。病院のご飯はぁってことで、私が作った肉じゃがなんぞを、それはそれは美味しそうに食べてくれてました。病気の症状の中に肝機能障害と内臓の腫れがありました。肝臓や膵臓そして、脾
~2024年5月12日の日記「日々のささやき」~あゆみのように、突然の病気でいきなり救急車に乗って行って助からない子のお母さんと話すことがある。こういう場合には「長い闘病があって亡くなるのは子どもも、親も、もっとつらいと思う」と言ってなぐさめられること、世間的にはあるけれど短ければいい、という考え方親にはない。じゃあ、急病の子どもの親がみんな同じことを考えているか?ということそうではないこと、きょうも気づいた。私は、そのお子さんのお母さんをずっとそばで
かわいいガラス仏具で大切な人の思い出を彩る専門店Bee-S(ビース)の住吉です。不思議だなって思うことがありましてご注文の色柄が重なるんです結構な確率でいろんな色柄なんです紫ピンクが集中したりパステルブルーだったりそんな時お空の上でのご縁がつながっているんじゃないかなって感じます紫とピンクのゆめかわいい雰囲気の仏具セットをおつくりいたしましたご連絡が大変遅くなり申し訳ありません。この
休みの日は嫌い。2階に飾ってあるゆづが幼稚園に入園した時の写真を見て、今もう中1になってるんよな…と思う。背丈ももしかしたら私と同じくらいか抜かしてるか。そんな感じかな。て事は、もしかしたら服とかも私が体系的に合わない服とか、回されたりするんかな…違うか。。?とか、勝手に想像し、虚しくなって終わる。嫌いじゃわ…こう言うの…
1994年に北野たけしさんが交通事故をおこされました。スクーターを運転していたたけしさんがスピードの出しすぎによる電柱激突で、かなり大きな事故だったよう。顔面が麻痺したままの毒舌の復帰会見を覚えている方も多いかもしれません。実際、事故の現場は血の川(さすがに海ではなかったようです)のようだったと新聞には書かれていました。救急隊員や病院の医療者たちは「これはとても助からないのでは」と内心思われていたようですが、携帯物から「たいへん!この人、北野武だ!」となり、大騒ぎになったとか。正
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。ちょっと2~3日前に戻ります再入院した当初は四人部屋でした。いつものように病室に行くと翔平の姿が見えません・・あれっキョロキョロと見渡してるとなにやらトイレに人影が・・母さん・・ここです・・昨晩より激しい腹痛と下痢が止まらず四人の共同トイレをずーーーっと占領してるそう下痢・腹痛・熱でヘロヘロ~と翔平からLINEきてたけど、ここまでとはマジでトイレか
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。まずはじめにたくさんの方にブログを読んで頂いてることを感謝いたします。こんな病気があるということもしかしたら・・と早期発見に繋がれば・・そんな思いで始めたブログです。これからもどうぞ宜しくお願いします。H29年1月31日・・その②今夜は私と翔平と主治医の先生と三人で話した。昨日私たちを震撼させた骨髄移植の件よくよく話を聞くと先生がやろうとしている移植
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年2月15日昨日から20分程度のリハビリをやっている。足を曲げたり伸ばしたり病棟内を散歩したり母さ~んサロンパスくれーへっ?もう筋肉痛ですかい?そういえば、昨日めでたくドナーに決定したお父さん翔平からドナーが父さんで良かったと言われうるうるしてました。お父さんは25日から移植の準備に入ります。その日はお父さんの誕生日これも何かの縁でしょうか最
昨日は娘の卒園式でした。2歳までの保育園。3歳からはそれぞれ保育園に転園したり幼稚園に通ったりする。うちも幼稚園に通う準備をしていた。入園説明会や物品の販売、制服の採寸などのために平日に仕事を休んだりした。みんなそれぞれの道へ羽ばたいていくはずだった。でも娘は少し早いタイミングでお空へ羽ばたいて行ってしまった。もうすぐ卒園、寂しいですなんて連絡帳にも書いていたけどそれよりも早いお別れだった昨日、保育園に着くと久しぶりに会う先生たちに切ない顔でおはようございま
こんばんは!旅立った娘と話せるとしたら何を話すか、何を質問するか皆さんならどうしますか?コメントで教えて頂ければ嬉しいです!実は、そういった力のある方にお願いして娘とお話したいと考えています。それで気持ちが楽になったり、思いを伝えられた気になれたらまた少し前向きになれるのではないかと思うのです。私は、色々考えてみていますが好きな色も聞いてみたいと思っています行きたい場所、食べたいもの、飲みたいもの、そんなことも改めて聞いてみたいです。あと、ママとパパに送ってくれて
とあるブロ友さんもLINEKeepのことをブログに書いていらっしゃいました。同じように、思い出してしんどくなりそうになりながらも…不意に思い返すことになったのは亡くなった子からのメッセージかも…と受け取っていらっしゃいました。そのブログでハッと気付かされました。、、、あ!ぽぽちゃん!娘がいなくなってからぽぽちゃんを含めたお人形さんたちはクローゼットにしまいこんでしまいました。、、、もしかして出して欲しいのかなちょっとそんな気がしてクローゼットを開けてみました。娘が
随分前に図書館で予約していた本の順番が回ってきました。予約していた事はすっかり忘れていました。息子が亡くなって、間もない頃にグリーフケアの本を図書館で借りていたから、その時に予約したのだと思います。「亡くなった人が、あなたに知ってほしい40のこと」スピリチュアルテラーサトミさんの本です。スピリチュアルとか正直、信じておらず、拒否反応ですがせっかくなので読んでみました。(自分で予約したのにね…)スッと心に入り、響く言葉もあれば、流し読みした部分もあります。みえる人、の存在は信じて
実はワタクシ先月からまじめなダイエットに取り組んでいます。亡くなった人との話を聞きたいのに、あなたのダイエットは興味ないよと思われるかもしれませんが、ちょっとおもしろい現象が起きています(笑)ダイエットの一環で不慣れな「ちょこっと筋トレ」をしています。筋トレというと、なかやまきんにくんのような、筋肉もりもりの人がやるものだと思っていましたが、実はそんなことないのですね。知らなかった世界です。そして筋トレを始めてから、なぜか私のミディアム能力というか、スピリチュアル能力が上がってい
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年2月13日・・その①翔平君の担当をします・・と緩和ケアチームの方々が病室にやって来た。えっ!翔平そんなに悪いの?!私の勝手な認識で申し訳ありませんが『緩和』って聞くと末期の癌患者さんが心穏やかに最期を・・というイメージがありました。※気分を害した方がいらしたらごめんなさい。あくまでも、私個人の今までの考えでした※担当医はもちろん看護師さん・栄養
私は何度もこのブログで生まれ変わりを信じたいと書いてきた。それについて賛否両論あるのは理解できます。読みたくない人はスルーしてください。ただ、私は死の世界が必ずあるということや娘の魂はどこかでまだ生きているということ、自分自身も含めて何度もみんなこの世での人生を経験しているということ、生死というのはそういう仕組みなんだということをすごく信じたいと思っている。でも毎日それを信じるというマインドは続かなくて、悲しくなったらYouTubeを必ず見る。検索ワードは「死の世
蝶の話なので興味のない方はスルーしてくださいね。去年の秋我が家の庭で見つけたカラスアゲハの幼虫。↓過去ブログ。『金木犀の香り。』昨日の午前中は冷たい雨ふりだったのでお墓に行けず…午後は止んだけれど気持ちが落ち過ぎて行けず…今日は朝から爽やかな秋晴れ。家族を送り出し最低限の家事を済ませて…ameblo.jp『ふと想い出す。』娘が保育園年中さんの時のこと。「山登りに行くのでおにぎりを持たせてください」という前日の連絡を見落としていておにぎりを持たせずに保育園に送って行ってしまったこ…
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月15日口内炎の痛みと戦いながらも食欲には勝てずこの頃はゼリー唐揚げプリン焼きそばカップラーメンコンビニサラダおにぎりたこ焼き食べ過ぎ注意を言い渡されてるにもかかわらず大量のリクエスト恐るべしステロイドそーいえば以前ブログに書いた骨髄穿刺の時、助手を務めた研修医の先生が病室に来られました。あら、一人で珍しいどうかしたのかな
「おい、今朝お墓に行ったら、早くも綺麗なお花が供えてあったぞ。誰だろうな」3月17日(日曜日)朝、八戸の実家の父から電話がありました。そのお陰で彼岸入りであることに気がついた私。事後からずっと、春秋お彼岸入り日には主人の実家へ(有ちゃんの墓前お供え用)生花と菓子類が届くよう郵送手配していたのに、この8年め、すっかり忘れていたのです!(初日早朝から生花を供えてくれたのは、八戸在住の私の実妹と判明)有り難いな…。(私ときたら忘れていたのに)確か
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年2月5日・・その③家族で院内誕生会をやってるところに主治医の先生がやってきました。さぁ、はじめましょうか。翔平の誕生日でもある本日私たち家族みんなドナー検査をしました。白血球の血液型・・HLAの検査です。先生が一人一人の血液を採取していきます。その光景を横で見ていた翔平は私たちそれぞれに痛かったやろ、ごめんね。と、申し訳なさそうに言ってまし