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「おい、今朝お墓に行ったら、早くも綺麗なお花が供えてあったぞ。誰だろうな」3月17日(日曜日)朝、八戸の実家の父から電話がありました。そのお陰で彼岸入りであることに気がついた私。事後からずっと、春秋お彼岸入り日には主人の実家へ(有ちゃんの墓前お供え用)生花と菓子類が届くよう郵送手配していたのに、この8年め、すっかり忘れていたのです!(初日早朝から生花を供えてくれたのは、八戸在住の私の実妹と判明)有り難いな…。(私ときたら忘れていたのに)確か
月命日10回目の月命日。先月は、メンタル落ちずにいられたかな。先月のブログを読んでみるとお仏壇紹介で終わっているし。笑ゴールデンウィークは半分くらいは仕事で、忙しくしていました。休みに入り、泣いても翌日に響かないと思い切り泣けますね。寝る前に闘病中の姿を思い出しては泣けてきて、せっかくの「蒸気でほっとアイマスク」がビショビショになるという…人は誰もがいつかは命が消えるのだから…と考えるけれど、何もこの病気で、この年齢じゃなくてもと思ってしまう。昨日は夜中に起きて、眠れなくなり、ス
天国の大切な人を想い愛を深く知るための約束心に悲しみは絶えることなく降りかかるけど・・・あなたは気づかせてくれた愛は時を越えて繋がれることに愛はすべてを包んでくれることにあなたを愛するように自分の心も愛する大切さ愛は自分の心から生まれるものだからその愛を与えることの素晴らしさを愛する人は教えてくれましたあなたの命が教えてくれた悲しみと痛みで戸惑いながら涙で心が震えるけれど・・
まだ娘ちゃんがお空に行って浅い頃瞑想中に「お茶作って!美味しい◯◯のお茶」(◯◯には、ばあちゃんの実家の地名が入る)と娘ちゃんに言われたばあちゃんの実家は山奥(じいちゃんの実家はもっと山奥🤣)戦中に爆撃を避けるため中心部から避難して移り住んだなのですべてが自給自足お茶も自分の家で飲む分は…と木を植え作っていた娘ちゃんが元気な頃はGW前後に親戚が集まって茶摘みもう木が古くてだめと言いながら摘みできた新茶をもらっていた🤗娘ちゃんがお空に行き親戚たちも年を取り
誰かが知らせてくれないと、うっかり忘れてしまうようになった『母の日』。今年は5月12日だったのですね。その日、朝、八戸の実家から電話が来ました。父:「今朝お墓(有ちゃんのお骨が埋葬された霊園)に行ったら、お前の義母さんが花を手向けていたぞ。母の日なのに…孫のお墓参りとは………なんだろうな。なにか意味があるのかな。あとでお礼の電話をしておきなさい」有ちゃんのお墓は、うちの実家から徒歩10分弱のところに位置しているので、父はウォーキングがてらに毎日通ってくれているのです
以前に書いたブログですが大切な人を亡くして日の浅い方へ私のスピリチュアルへの体験が少しでも参考になりましたら幸いです必要な方へ届きますように16歳で旅立った息子の大樹(ひろき)息子を突然交通事故で亡くして魂は生きているのか息子は無になってしまったのか目に見えないスピリチュアルへ一歩一歩と進んだ体験談です息子が亡くなって、死んだら無になると思って生きてきた私でしたが。息子の存在を知
あなた様が愛する人を失い『ごめんなさい』と謝る気持ち愛する人から聞く言葉たくさんの愛をくれた人から悲しい顔で『ごめんなさい』と・・謝ってほしくないよ~なぜ謝るの?愛する人から聞きたいのは『ありがとう』と言われたいなぜなら・・私はあなたを愛しているからあなたと一緒に過ごしたことはけっして消えない真実だから『ありがとう』限りある時間でも出逢えて幸せだよ
なぜだろう。最近、あの日のことが頭から離れない。ちゃーこからのメッセージ??忘れたくても、忘れられない7月13日。ちゃーこの病気が余命1年と分かった時からできる限り在宅で過ごすと、在宅で看取る覚悟をしていた。あの日。たまたま、ちゃーこは1泊入院していた。というのは…意識レベルも呼吸も、嚥下機能も低下していた。脊椎播種もあり、手足も動かず、座位保持も厳しくて。さらに自力で排泄もできず、私が導尿していた。い
先週は仲間と活動の打ち合わせをしてきました。キャンバでHP作ったり活動の詳細を話し合ってきました私の想いは…「哀しみの居場所」を作ること。哀しみが打ち明けやすい社会になってほしい。グリーフケアが当たり前になってほしい。ということです。なぜ、そう思うかというと。私の周りには、闘病中も亡くなった後も、支えてくれる医療者や友人がいてくれました。それはそれは…もう…言葉では表せないほどの感謝の気持でいっぱいです。でも私が本心を話
ここ1ヶ月間の土曜、日曜、祝日は息子も夫も予定が入っていたのでしばらくの間、家族揃ってお墓参りに行けていませんでした。昨日の午後ようやく家族揃って行くことができました。帰りにラーメン屋さんで遅いお昼を食べている時息子が地元のショッピングモールに行きたいと言い出しました。そのショッピングモールは先月リニューアルしたばかりなので土日の混雑具合は簡単に想像できました。夫は、私が休日のショッピングモールへ行くのは無理だと思っているので『お母さんを家に送ってからまた行くのはめんどくさ
子どもは親を選んで生まれてきますそれはママの笑顔がみたいからママと一緒に幸せになりたいからそしてあなたの愛する人はあなたと出逢う約束をしてきましたあなたと魂と魂の繋りが深いからそしてあなた様もすべて生れる前に決めてきましたあなたの今世のシナリオ通りあなたの子どもさんがあなたの愛する人が先に旅立つことも・・運が悪かったとか・・こうすれば良かったなど人生をコントロールはできないのです人生は計画通り
『petit鹿児島スピリチュアルツアー』続編ですもうひとりの女性…ミディアムさんと呼ばせていただきます…その方は「ちょっと待ってね…」と含み笑いを浮かべながら「この子オモシロイ…南の島の景色を背負って現れたよ…こんな登場の仕方は初めて」と仰いましたそして白い短パンに白いタンクトップで満面の笑みだとあぁ、娘らしいトップスの襟はTシャツみたいに太い幅…と聞いてそれはタンクトップではなくお気に入りの白Tシャツの袖をクルクルっと巻き上げているのだと、ピンときましたパンパースが取
星野富弘さん(78)死去のニュースが夕方テレビから流れてきて、料理をしている手が止まりました。詩画集全書を買いあさり読破している“大ファン”というわけでもなく、彼の詩画集カレンダーを毎年買って飾るとか、そういう入れ込み方をしていたわけでもなく。けれど、うちに一冊しかない詩画集を最初に手にしたときから、心身にすーっと沁み込んでくるような詩文と絵は二度と忘れることのない、時として一番辛い時にこそ思い出される「花の絵」と「言の葉たち」になっていたようです。星野富弘
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症(CAECV)』で、たった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H29年1月30日・・その②翔平の部屋で三人で先生に呼ばれるのを待った。それぞれが気を使い今日こんな面白いことがあったよ~とかたいして面白くもない話に異様に反応しゲラゲラ笑ったりした・・どうにかこの場の重い空気を変えようと。しばらくすると看護師さんが呼びにきた。部屋に入ると教授、主治医、看護師さんが待っていた私たちが席に着くとすぐに再発です・・・と
可愛い娘が誕生してからもちろん産声はなかった2019年9月9日21時34分❁︎娘誕生❁︎首を上げて必死に赤ちゃんを見た「可愛い…♡」まず第一声本当に可愛い赤ちゃん!そして可愛いと言った後にすかさず「おっきい…笑」とボソリ夫も姉も“頑張ったね”とか何とか声をかけてくれてたけどあまり記憶なし…笑出産の達成感と娘の姿を見るのに必死だったすぐに娘が別室へ連れて行かれ同時に、後処置があるので…と、夫と姉も部屋から出された連れて行かれる娘…廊下から夫の大きな泣き声が聞こえ、遠くな
人は捉え方や信じる方向で大きく人生が変わると思っていますそれは性格を変えるとかじゃなくて視野を広げることでゆっくりと確実に見える景色が優しい光に近づくのです私が今まで経験してきたことでたどり着いた方法なのです一人でも多くの方に変えることができない現実に向き合う新しい視野と捉え方をお伝えしたいと思っています人は捉え方が変われば・・日々の行動が変わります日々の行動が変われば・・
最近、お仕事をしてしてめちゃくちゃザワザワ...苦しい、哀しいかも...という自分の気持ちの変化の原因に気づいたことがあります。それは...その人らしさを失う哀しみを目の当たりにすること。精一杯に頑張っているのに報われない現実(症状や命のともしびも...介護も)誰にも頑張りを認めてもらえない虚しさ(ご本人も介護者も)このパターンは自分自身のグリーフに重なってしまうから苦しくなってしまう...もともとHSC気質の私は利用者さんとの距離が近くなりすぎて入り込みす
職場の人のお子さんがハマっていて、大人でも面白いよー‼️と教えて貰って去年の夏からジワジワ私達家族を侵食していったもの……今大人気のアレそう鬼滅の刃⚔️今日から映画も公開されますね✨去年の夏はるうちゃんが死んで、家族みんなが絶望していて、私は毎日死にたいけど残った家族の辛さもわかるから死ねなくて…という葛藤の中主人公の炭治郎が婚約者を殺された人に向かって言った台詞にハッとしました。『失っても失っても、生きていくしかないです。どんなに打ちのめされようと』たかが漫画の台詞かもしれませ
しばらく、心身ともに多忙でブログ放棄してました闘病記の続きです。10月18日(金)昨日から症状悪化、傾眠や頭痛が強くなり、グリセオールを増量家にいても、ちゃーこのことが心配で心配で今日はMRIがはいってて、鎮静かけるため朝から禁食。食欲旺盛のちゃーこが耐えられるか?これまた心配でした10時面会開始時間から一緒に準備をしてちょうどMRIへ。大学病院と違って点滴で鎮静かけてくれるので。ちょー
命と死を見つめる視点心がボロボロになった想い消えてなくなりたい・・息ができなくなるほどの経験をされた方のメッセージは心の奥底魂に響きました死のうと思った方の想い命を自ら絶った方の想いこの世に残された方の想いなにが正しくてなにが間違っているのか・・黒か白で判断する視点からすべてを認めてあげるすべてを受け入れてあげる一生懸命に生きた命あなたの愛する人の優しさ旅立つことは生まれる前に決
こうちゃんが心肺停止になったのは、ちょうど去年の今日でした。『心肺停止からICUへ』今朝、心肺停止して救急車で運ばれました。心臓はまた動き始めたけど、脳はかなりのダメージで、意識が回復する可能性はほとんどない、と。どう考えたらいいのかわからな…ameblo.jp元気だったこうちゃんはこの日でいなくなってしまいました。もう1年も経ってしまったんだなぁと。あまり考えると波にのまれそうなので、いつも通りに仕事をして穏やかに過ごしたいと思います。先週末には、こうちゃんの主治医だった総合診療科の
ママ友に嘘をつくこの間、スーパーでママ友に会った。上の子繋がりなので、息子との関わりはない。息子の病気の事を少しだけ話していた別のママ友がペラペラとこのママ友に「脳腫瘍」と話してしまっていた。腫瘍が再燃して、息子が車椅子生活になった頃にスーパーで会い、「聞いたよー連絡したかったけど、勝手に聞いちゃったから、連絡もできなくて。でも、◯◯ちゃんママ(さらに別のママ友)に元気そうにしてるよって聞いてたからさー」なんて言われて絶句…どこかで見られているのね。そして、先日スーパーで会った時に「
「小さな奇跡が積み重なりますように🙏」最近、こんな↑利用者さんの言葉を思い出しながら過ごしています。毎日が当たり前に過ぎていくとは限らないと理解してはいるものの...忙しくて、そんなこと忘れてしまうけれども訪問に伺って、患者さんやご家族が玄関ドアを開けてくれて、顔を見た瞬間や...「変わりないよ。」「平々凡々」っと報告してくれることも...。無事に1週間を過ごせたんだな。と感じる瞬間で、とても嬉しくもあり、安心します。当たり前の毎日は災害が起こらない、体調崩さない、
次男が闘病中、補助的な免疫栄養ケトン食療法を効果的に行うために筋力維持に使用していたSIXPADbodyfit2、次男が亡くなった後、僕がずっと使っていたのだけれど、その後故障してしまい長い間そのままにしていました。やはり、修理しようと思い、現品を送付したところ修理する場合16236円とのこと、新品を購入するのと変わらない値段だけれども、そのくらいで直せるならと修理を希望していたものが、本日届きました。開けてみてびっくり。充電コード以外、新品が入っていました。サービスとしては、ベストな対応か
DOWNからの過活動😓動けないのに動かなくては!と気ばかりが急く気持ちはDOWNなのに体は動こうとするなんかちぐはぐな感じ…😰欲張らず1日1個GW後半1日目は今までできなかった草取り花壇の手入れをした近くのホー厶センターにベビーキウイの苗があり娘ちゃん、好きそうと衝動買い🤣実ができるのは何年後か…オスとメスがあるんだって😄メスの方が元気🌸果たして、実がつくまで大きくなるか!すこしずつ娘ちゃんが好きそうなものを植えすこしずつ娘ちゃんの庭になってきたかな
主治医からの病状説明と、理学療法士からの6週間に渡るリハビリ計画を聞く予定で出掛けたのにエレベーターを降りるとそこには着替えを済ませ椅子に腰掛けカバンを抱えた実母が居て夫の一周忌は何がなんでも自宅で迎えたい…そんな母の意気込みに圧倒されたのでしょう「本人の意思が固いので退院して様子を見ましょう」と医師5月10日金曜日、母を実家へと連れて帰りました母が退院したからには、側に居て希望を聞きながら二日後の準備をするべきだったのかもしれませんが私なりに考えていた父の祥月命日の過ごし方を変え
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症』でたった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。今日も、翔平の病名について書きます。『血球貪食症候群』初めて聞く病名担当医の説明によると・・・医学の発達に伴って明らかとなってきた疾患のひとつ。本来人間をまもるべきマクロファージや好中球といった免疫細胞が暴走し自らの血球(とくに血小板)を食べてしまう病気だそうです。マクロファージとは・・・白血球の一種。死んだ細胞やその破片、体内に生じた変性物質や侵入した細菌などの異物を補食
ふとした事で、良磨が亡くなった日のことを思い出す。良磨は、最後まで自分が死ぬなんて思って無かっただろうなぁって😭良磨のベットで私とあやが泣いているのを、幽体離脱した良磨が上から見下ろして、「あ、僕、、、死んでしまったんだ?ママとお母さん、泣いてるし、、、どうしよ」とか客観的に見ていたのかな?なんて思ったりする。でも、あの3月17日は、本当に良磨がヤバかったのは、私達素人でもわかる。なのに、あの日、良磨の主治医は良磨の切断した傷を消毒に来た。「傷は、だいぶ良くなってます。」なんて
先月から行ってみたいなぁと思っていたお寺の写経・写仏の会に皆さんと参加私は、写仏に初めて挑戦墨を磨って、心落ち着けて息子のことを想いながら一筆一筆、、仏様のお顔も穏やかでとても癒されました豆腐づくしのランチも美味しく🍽お寺の帰り、お茶タイム🍰☕️アサイーパフェにハーブティーもまったりいただきながら皆さんと色々お喋りワイワイ😄とても楽しい時間でした💕気づくとあっという間で💦最後、人混みの中、走って走ってお見送り💨発車ギリギリ3分前🙀トラベルミステリー(方向音痴です
金曜日は息子の5回目の月命日そして、長女の子供の手術の日でした私の初孫になる長女の子供は病気を持って生まれてきました先天性食道閉鎖、口唇口蓋裂、右小耳症です出産中から心拍が弱くなった赤ちゃんは産まれてすぐに大きい大学病院に運ばれましたそして翌日には先天性食道閉鎖の大手術を受けたのですその手術をしなければ生きることができなかった孫ちゃんに生きる道が開かれましたほんとに感謝しかありませんその当時、孫の病気のことでいろいろな情報をネットで探しまくっていましたその中で、ある医師の