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彼岸で、ちょうどよく、他のブログで、比叡山無動寺谷のお寺を知り、(追記)車では行けないところにあります。ケーブルを利用するか、比叡山の東塔の第3駐車場に車を置いて歩きます。歩くのが遅い私では、ケーブルを降りてから、明王堂まで下りで20分。明王堂から、ケーブルまで上りで40分でした。(普通は、下り15分、上り20分だそうです)坂は、かなり急で、片側は、谷なので、お子様などには、厳しいと思います。また、雨や雪の日は、滑りやすいです。明王堂の護摩に参加してきました。こちらの
我が家は町(東区)のど真ん中に館(実家)及び庭付きの駐車場(計118坪)を所有する以外に、田舎にある別荘の周りに864坪の※田んぼ、並びに別荘から200m程離れた処にも同様に990坪の※田んぼを所有している。(※これ等農地は余の農家の友人である鶴海さんに耕作してもらっている。)其の990坪の田んぼの真ん中に引かれている畦道の上に随分昔より小さな祠(ほこら)が立っている。此の祠は老朽化した為、恐らく戦後になって天板以外の部分をコンクリートで新装している。美術骨董品の鑑定、修理の出来る
【外伝】正井観順大阿闍梨①比叡山の荒行『千日回峰行』、二千日を満行した行者は三人。その中に三千日に挑んだ行者がいた。正井観順大阿闍梨その人である。前回の投稿で、小林隆彰師の書籍から正井阿闍梨の足跡を紹介させて頂いたが、阿闍梨についての文献は少ない。その中で、正井阿闍梨の故郷、青森県黒石市が地元の中学生に向けて「伝記」をつくっているのでご紹介させていただきます。(正井観順大阿闍梨)「大廻りのあじゃりさんがいらはったよお母さん、早うおいで」「はいはい、カンジザイボーサーツ、ハンニャハー
【独自】住職「真実を語ってきまして、内容は口外しないようにと」尼僧が住職からの性被害訴え…天台宗が聞き取り調査性被害の訴えに対して、天台宗が住職に聞き取り調査を行いました。3月18日、滋賀県大津市の天台宗の事務所に呼ばれたのは、四国にある寺の住職の男性(60代)です。四国に住む尼僧・叡敦さん(50代)は、2009年から約14年間にわたり、この住職から日常的に性的暴行などを受けていたと訴えています。叡敦さんは、親戚の大僧正(80代)に一番弟子として住職を紹介されていて、この2人が信
阿闍梨【外伝】❖天台宗最高秘法『延暦寺御修法(みしほ)』嚴修延暦寺御修法(みしほ)とは、毎日総本堂である根本中堂において奉修されている「長日(ちょうじつ)御修法」と、毎年4月4日より7日間21箇座にわたり厳修される「御修法大法」の2種類があります。「御修法大法」は、延暦寺の年中行事のなかでも最も重要な法儀であり、古来の伝統に従って厳修される天台密教最高の秘法です。内道場には、国家・国民の象徴である天皇陛下の御衣(ぎょえ)をお預かりして奉安し、天台座主猊下を始め、各門跡門主や天台宗内から特
全譯『大方廣佛華嚴經』巻上(江部鴨村訳,昭和9年)序6〜9頁大(おおい)に華厳経と涅槃経とを対照して見るに、華厳経の説法は菩提樹下から出発し、涅槃経は娑羅樹のもとの説法である。菩提樹は大覚をあらわし、娑羅樹は入滅をしめす。すなはち前者は『生』の象徴であり、後者は『死』の表象である。それゆえに華厳経と涅槃経との対照は生と死との対照でなければならない。だが、菩薩樹下の生とは何んであろうか。娑羅樹下の死とは何んであろうか。菩提樹下の生が単なる肉体の生でないことは言うまでもない。それは小
此方のブログにお立ち寄り頂いてありがとうございます!今回、記録目的もあり、長いですし、ブログの内容が色々、飛んでいる為、読みづらくてすいません🙏そして、私は、神社仏閣には詳しくありません、間違いが多々あります、m(__)mなので、興味を持たれたら、調べてみてください。🙏2021.12.17日。浅草寺歳の市。お天気は、曇り雨予報。覚悟で浅草に向かいましたが、浅草寺の本堂上空は青空が覗き、暖かい日差しで、汗が滲むくらいの陽気で助かりました。一年前の17日は人も疎らで、抜けるような
◇不動明王朝の会、、(酒井雄哉大阿闍梨)二回目の堂入りから出堂した、酒井阿闍梨の姿を見て、思わず土の上野に座り込んで礼拝する中年の女性もいた。「昭和の生き仏」の姿に、真言はますます高まるばかりだ。阿闍梨の顔は憔悴して頬がこけ、眼窩は落ちくぼんでいたが、瞳は澄み、表情には人間の顔を超越したような不思議な輝きと静謐さがあった。酒井阿闍梨は、堂入りがすんだ翌昭和六十年三月二十八日から赤山苦行に入った。今度は足の怪我もなく、雲母坂を一気に駆け下り、駆け上り、七月五日に千八百日を満行した。そして六十
前回の「マイ経本」に続いて、今回は、マイ念珠の紹介となります😊🙏✨本当は、ひとつのお念珠を大切に長く使うのが、良いことだと思います。しかし、私の場合、父母が今、お世話になっているお寺さんが、天台宗。その父母が、生前、よくお参りに連れて行ってくれたお寺さんが、真言宗。。そんなご縁は、どちらも大切にしたい。そういう想いから、手を合わせるのなら、より気持ちが入るお念珠をそれぞれ、自然と所持することになりました。まず、向かって左側は、天台宗の本式念珠。・・・仏壇や菩提寺
【継報】天台宗性被害問題2024.4.19山陽中央新報『逆らえば地獄に落ちるぞ』住職にマインドコントロールされ、14年間性暴力を受けた」天台宗の尼僧が実名告発、口をつぐむ大僧正、「閉ざされた世界の真実は…天台宗の寺の住職から性暴力を受け続け、14年間にわたりマインドコントロール(洗脳)されたとして、50代の尼僧叡敦(えいちょう)さんが1月、記者会見を開いて被害を告発した。この住職の師匠は、天台宗で最高位の大僧正。叡敦さんは、大僧正が加害行為を手助けしたとも訴えている。住職から
日本一の布袋さんがある夢前七福神第一番札所「通宝山弥勒寺」は書寫山圓教寺の別名奥の院と呼ばれ、天台宗に属する寺院である性空上人が長保2年(1000年)に隠棲し、草庵を結び、華山法皇も訪れた名刹境内には本堂をはじめ、本堂内の彌勒仏及び両脇侍仏が国指定の重要文化財があるなど、数多くの文化財や寺宝を保有され、四季を通じ徳永四境の地である。日本一の布袋さん弥勒寺の布袋さんは、像高5m、重量130t、中国浙江省杭州市から来られている
【福岡】福岡県久留米市宮ノ陣の国分寺色々お話させていただき新たにステキな【御朱印】をいただきました【国分寺御朱印】24時間テレビ【巨大チョークアート】以前から気になっていたSatoruさん2020年8月23日24時間テレビin福岡でFBS本社ロビーにて巨大チョークアートに挑戦横4m×高さ2mの巨大黒板に下書きなしで描きましたSatoruさんはがん三
✱豊川荼吉尼天様東京別院奥の院拝殿に飾られている絵人気ブログランキング稲荷神荼吉尼天その2荼吉尼天(だきにてん)荼枳尼天はどの様な人の願いも叶えて下さる優しい女神です。荼吉尼天は未来を見透せる神力を備えています。失礼が無い限りは怖い神様ではありません。福をもたらしてくれる神様ですので安心して下さい。荼枳尼天はどんな人の願いも聞き届けてくれると言われ、古くから身分の高い低いに関わらず多くの人が様々なお願い事を祈願し願いを聞き届けてくださっていたと言います。荼吉尼天は参拝
相応和尚比叡山の千日回峰行は、「此の峰を巡礼し山王の諸祠に詣じて毎日遊行せよ」と、根本中堂の薬師如来の夢告を受けて相応和尚によって始められました。なぜ歩くか。行を始めて最初の700日は、自分のために祈って歩きます。何を祈るか。他人のために祈れる資格を自分が得られるようにと祈るのです。700日目と701日目の間に、千日回峰行中最大の難行「堂入り」があります。自利行(自分のために祈る)から他利行(人のために祈る)に移る節目の行です。9日間、断食、断水、不眠、不臥といい、つまり一切食べ物も水も
南九州神社巡りの考察編を書く前に権現と明神の違いを書いておこうと思います。突然ですが権現と明神の違いを理解してる人は少ないと思います。先に違いを書くと…明神は仏教から見た神道の神さまの尊称です😁権現は仏教の仏が救う為に神道の神さまの姿として現れる神さまです。どちらも仏教視点😁神仏習合の本地垂迹説の考えです。徳川家康と豊臣秀吉の違いでもわかります。豊臣秀吉は豊国大明神徳川家康は東照大権現豊臣秀吉は死後、明神号を望んではなく、八幡号を望んでいたとも言われていました。しかし、朝廷
(天台宗宗務庁滋賀県大津市)❖先月末から報道されている、『天台宗僧侶による性暴力被害』と該当僧侶の僧籍剥奪の申告について、天台宗宗務庁が正式に受理したとの報道がありました。天台宗の寺“住職から性暴力”尼僧が訴え事実関係など調査へ2024年2月8日20時18分四国にある天台宗の寺の住職から十数年にわたり性暴力などを受けたと訴え、尼僧が住職ら2人の僧籍を取り上げるよう申し立てたことを受け、天台宗が事実関係などについて調査を始めることがわかりました。四国に住む50代の尼僧の法名・
明王院は、いわば比叡山全体の奥の院その行者道は、坂本から琵琶湖の岸を堅田へ西へ入って、比良の山麓を、途中に出る。途中からは、花折峠の急坂を越え、安曇川ぞいに葛川へ至るので、葛川というのは支流ではなく、上流の渓谷を指すと言う。そしてその明王院の守り神、地主神社古社ながらも堂々とした風格があり日本神話の根源神として伝わる国常立命水神さんとして地域に親しまれている思古淵明神が祀られています。度々ニュースで紹介される比叡山に伝わる修行の「千日回峰」そのクライマックスの舞台夏
☆【外伝】高倉健と二人の阿闍梨京都に、西村泰治(敬称略)という実業家がいる。酒井雄哉大阿闍梨が二千日回峰行をする時に『京都大廻り』の際に、先導を勤めた人である。その破天荒な人生は、前の記述で紹介したが、酒井阿闍梨に心酔した一人である。通称「ヤッさん」、昭和のスーパースター、「高倉健」の付き人を四十年以上つとめてきた男でもあり、芸能界の裏側を知り尽くした男でもある。令和二年、高倉健七回忌にあたり、ベストセラー・フリーライターである山平重樹が著した、『高倉健からアホーと呼ばれた男西村泰
こんにちは!骨折で、心が折れていましたが、ブログの更新を再開していきます。参拝記録が溜まっているので、どこから書いていこうかと混乱気味ですが…ボチボチアップしていきますので、よろしくお願いいたします。さて、前回の日記をアップしたのが、かなり前になってしまいましたが、滋賀旅の続きになります。親戚の別荘に行く途中、立ち寄った三井寺。そこから、有料道路を使って、比叡山延暦寺を通るということで、ここでも立ち寄らせていただくことに。今回の旅。5月からのリフォーム工事で家が使え
兵庫県姫路市にあります書寫山圓教寺に行ってきました御本尊は六臂如意輪観世音菩薩ロープウェイで約4分で山頂に到着慈悲の鐘自由に鐘をつくことができます摩尼殿迫力があり、すばらしい造りでした大講堂食堂(じきどう)こちらは中に入って見学可能です一階に写経道場、2階では瓦屋根や仏像などを見ることができます常行堂大講堂、食堂、常行堂の3つの堂では大河ドラマ軍師官兵衛や映画などのロケ地にもなりました境内にある苔がとても雰囲気よくきれいでした御朱印境内はとても広く見て回るの
必勝祈願の狭山不動尊山口観音の奥之院から尾根づたいに歩いて狭山不動尊の裏側、一番高いところに着きました。ここから桜井門をくぐって中にはいります。狭山不動尊(さやまふどうそん)は、天台宗別格本山の寺院です。毎シーズン埼玉西武ライオンズが必勝祈願を行なうお寺として知られています。建立は1975年で、西武グループが各地の文化財を集めて造られたお寺です。第二多宝塔です。塀の中には入れませんが、奥に羅漢堂が見えます。鐘楼です。弁天堂です。第一多宝塔があります。不動寺本
最初に断っておきますが、あくまで自我流です。僧侶の方々や、信心深い方々からしてみれば相当邪道な覚え方となっております。日々の勤行や読経に真面目に取り組んでおられる方は、真似せずちゃんとお坊さんの助言を聞いて、経典を読みながら読経することをお薦めします。...と、まあ...かた苦しい事を冒頭に語ってみた訳ですが...。宗教行為ですからね。そこは様々な考え方もあり...断っておかねばならんのです。私の様に...気休めレベルで仏教ライフを楽しんでいる人ばかりではありませんから。なので、
《新古今和歌集・巻第八・哀傷歌》819僧正明尊(みやうそん)かくれて後、久しくなりて、房(ばう)なども、石蔵(いはくら)に取り渡して、草生(お)ひ茂りて、ことざまになりにけるを見て律師慶暹(りつしきやうせん)なき人の跡をだにとて来て見ればあらぬ里にもなりにけるかな☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆僧正明尊が亡くなってのち、久しく時がたって、坊なども、石蔵に移して、草が生い茂っ
2023年5月26日初日の松島観光に続き、二日目は山寺観光です。仙台駅から仙山線で山寺駅にやってきて、売店の力こんにゃくを食べてから、立石寺へ向かいました。9時45分山門で拝観料を支払って立石寺の境内へ・・・・・・修行の霊山とも言われる石段を一段ずつ登ります。長い階段があることで有名な宝珠山立石寺こと山寺です。なんと石段は全部で1070段もあるそうです。参道の石段沿いには、たくさんの石塔や石に掘られた神仏など見所が多くあります。
令和4年12月17日土曜日、曇りのち雨。オフ会も毎月やってますが。忘年会もありますが。年寄りばかりで若い人居ません。高校生君すら年末はお忙しい。すんげーオフ会がいやでも目に付いたので思わずリブログしたんだが。昔、クリスマス会の際、用意していたお茶のペットボトルに異物が入っていたのを発見。すぐにクレーム電話をしたところ若くて可愛い声が「すぐにお取替えに伺いますぅ♡」と応えた。皆で「やっぱミニスカ・サンタで来るんじゃね?」とサンタ・コスの女子に期待してワクワク待っていたら…「ピンポー
花まつりに行って来ました祖母などは花参り花はじめとも言っていましたこの行事は播磨地方独特のようですがお釈迦様の誕生日の花の日に高い山にあるお寺にお参りするというものです特にこの地域の人は亡くなった年には花参りに行き供養するという風習があります伯父や伯母がも行ってくれました加西市のホームページからですつづら折りの山道を抜けると法華山一乗寺に着きます。一乗寺は、西国三十三か所第二十六番札所の天台宗の寺院です。御詠歌にも「春は花夏は橘秋は菊いつも妙なる法の花山」とある
おはようございます☆連日蒸し暑い日が続いております。地獄絵が御開帳中のため、毎日のように、ご遠方から参拝いただいております。大変感謝しておりますm(__)m絵解きの続きとなりますが、死後の魂が死出の山を越え、三途の川を渡り、三十五日ごろ、有名な閻魔さまのもとに着くとされております。今日は閻魔大王についてです。十王図・三十五日・閻魔王江戸時代後期・清瀧寺蔵閻魔大王の両脇には、生首のような杖『人頭杖』(にんずじょう)があります。諸説ありますが、赤い首は悪事を、白い首は善心を見極め
おはようございます☀いい天気〜朝日が燦燦洗濯日和『黒歴史』こんばんは、水瀧燁麗です。休みで寝坊する気満々な私にふりかかった災難は?なに?受けとってないチケットとな?ないけど、中身を確認してみると、5月の大阪住吉大社初…ameblo.jp↑先週のドタバタから気分を変えようと相棒を助手席に座らせ、どこに行くかも知らせず、ハンドル握る私以前から天台宗の法話や天台声明のYouTube見たり、毎年結緣灌頂受けに行ったり、曾祖母が天台尼僧という関係で、御縁を頂く
◇火焔の十万枚大護摩供、、(酒井雄哉大阿闍梨)紅蓮の炎が燃え上がり、酒井阿闍梨が祈禱しながら護摩木を投じると、火焔はさらに天井まで焼きつくすかのように凄まじい火勢でめらめらという音をたてた。「ナーマクサーマンダーバーサラナンセンダンマーカーロシャナソワタヤウンタラターカンマン」信者たちが唱和する真言が、一大合唱となってそれに和する。一つひとつ護摩木に込められた衆生の祈願を声に出して読みあげ、それを火焔の中に投じる阿闍梨の顔は、真っ赤に炎にそまり、さながら生きた不動明王を彷
婆藪仙人(ばすせんにん)です。単に婆藪仙とも呼ばれます。他にも【ばそせん】とか、【ばすうせん】とか、【ばそうせん】とも読まれます。仏教における護法善神で、千手観音の眷属である二十八部衆の一人に数えられます。インド神話では伝説の聖者...【ヴェーダ聖典】を感得した賢者の一人と言う位置付けですね。漢訳された時に【仙】の字を与えられました。インド学では【聖賢】と訳されます。梵名はヴァスで、インド神話のヴァシシュタが仏教に取り入れられて定着した神様になります。ヨーガの修行を積んだ苦