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DWARF-miniには望遠レンズと広角レンズの2種類付いています。天体撮影をするときは望遠側を利用するのですが、広角で天体撮影をするとどうなるのか試してみました。実際使ってみて地上風景のピントが少し甘くシャープに撮れないみたいです。何度かオートフォーカスを試みるもピントが甘い。天の川はピントはそこそこ出ました。DWARF-miniやSeestarなどのスマート望遠鏡で、天の川を撮影した作例をまだ、見たことがないのでどうなるのか仕上がりが楽しみです。撮影はEQモードで行い
⭐今回は、SeestarS30で撮影したM101(回転花火銀河)です。【天体の説明】🌀M101―宇宙に咲く「回転花火」M101(回転花火銀河)は、おおぐま座の方向、約2,100万光年の彼方に広がる巨大なフェイスオンの渦巻銀河で、銀河系のほぼ2倍の大きさがあります。腕を大きく広げた姿が花火のように見えることから、この愛称がつけられたようですね。M101には高温の若い星々が多くあり、特に外縁部の渦巻腕には巨大な星生成領域が存在しています。✨非対称な渦が語る「銀河同士の歴史
その日(6/29~30)密かに本命として狙っていたのは、充満するガスやダスト(塵)の中で新しい星が次々と生まれる巨大な領域(RCW113/Gum55)、エビ星雲(PrawnNebula)IC4628とダークタワーと呼ばれる彗星状グロビュール※(GN16.43.7.01)近辺です。※彗星状グロビュールはボーク・グロビュールと呼ばれる暗黒星雲の一種。高密度のガスや塵(ちり)が、熱い高エネルギー物質に囲まれてできた星雲で、彗星のような尾が見えることから彗星状グロビュールと呼ばれています。
ケフェウス座ととかげ座の境界付近に、まるでライオンが横たわっているように見える巨大な星雲があります。その名もライオン星雲(Sh2-132)。ライオン星雲は広がりが大きいため、DWARFminiの画角ではかなり厳しいところでしたが、OⅢが思ったほど出ませんでした。撮影データ:2026/05/06DWARFminiデュオバンドフィルター90s×60EQモード
天の川を拡大して撮影・画像処理するのは簡単そうで難しいと感じています。天の川を対象にした天体写真で人気なのはバンビの首飾りやパイプ・S字暗黒星雲などが有名であるが、中の星雲を強調するために星消し処理をしたりすると、天の川がトロトロの背景になってしまう失敗があります。(今回も反射星雲があるので星分離→強調処理をしています)やはり天の川は星が主役であり「キラキラ感」を表現したいですね。今回も対象はgetaさんに教えてもらいました。いつも色々な天体を紹介いただきありがとうございます。こぎつね座の
★意外な個性が潜んでいる―C40(カルドウェル)🌌カルドウェル40/NGC3626(NGC3632)春の空にひっそりと浮かぶカルドウェル40(NGC3626)は、SeestarS30では小さな光のしずくのように写る銀河です。しかし、その控えめな姿の奥には、意外な個性が潜んでいます。NGC3626は「レンズ状銀河(S0型)」と呼ばれるタイプで、渦巻銀河と楕円銀河の中間のような姿をしています。外側には淡い円盤構造が広がり、中心には古い星々が集まる明るいバルジが存在します。見
昨夜(6/1~2)は関西も晴れたようですが、私も別件で信州旅行に行っており、帰りに少しだけ撮影しました。この新月期は2回で終わりですかね。今回の暗黒星雲は前回(5/27~28)但馬の兎和野高原で撮影したものです。へびつかい座はさそり座の北にありますが、天の川に無数の暗黒帯が走っています。このエリアは背景がSh2-27の散光星雲でHII成分が豊富なため、カラーのフィルターなし画像をデュアルナローバンドフィルター画像でブーストしています。【暗黒星雲LDN204・191・234(へび
窓から撮影ですが、SVBONYのSV535のファーストライトを行いました。頻繁に雪雲が流れてきて晴れが長続きしないのもあって、いつもの様に短い露出となりましたが早速ご覧頂きましょう。とも座NGC2451/NGC2477散開星団SVBONYSV535+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出3秒×60フレーム総露出3分ゲイン350トラバース経緯台追尾FL105mmF2.8(フルサイズ換算357mm)星像が画面の端まで小さくてシャープです。また明るい
⭐今回は、SeestarS30でおとめ座のマルカリアンチェーンを撮影しました。【天体の説明】🌌マルカリアンチェーン——銀河がつむぐ春の曲線おとめ座銀河団の中心部に優雅なカーブを描く一群があります。それがマルカリアンチェーン(Markarian’sChain)です。🔴名前の由来この連なりをチェーン(鎖)として認識し、体系的に報告したのはアルメニアの天文学者ベンジャミン・マルカリアン(BenjaminMarkarian)です。彼が1960年代に、これらの銀河
Dwarfminiを使うといっても晴れないので、日中太陽が見えたわずかの時間で撮影しただけです。太陽の導入は、左上には広角のカメラの画像がありますので、大まかに太陽の中心に向けて鏡筒を合わせるだけです。追跡をタップするだけであとは自分で鏡筒を上下に移動させ太陽の位置を認識し中央に合わせて追跡が始まります。オートフォーカスするとピントが合いパラメータはオートのまま撮影をタップすると、まず初期化が始まりその後、撮影が始まります。この、初期化中にダーク、フラットが撮影されているよ
本日は灰色の雲が空一面を覆い続け、太陽撮影はお休みです。5月14日の晩、日付が変わる頃になって星空が広がり、Seestarをベランダに持ち出しました。この夜は短時間ではありましたが、満月に近い月と薄雲に邪魔されながらも、撮影を楽しむことが出来ました。●S30設置・撤収今回も「赤道儀モード」での撮影です。赤道儀モードもこれで数回の経験を積んだので、暗がりでもルーチン的に「設置・アライメント」ができるようになりました。極軸調整も慣れ、今回は雲台の水平微動装置の可動範囲を
先日より中古で買って楽しんでいるシュミットカセグレンのセレストロンC8鏡筒ですが、木星を撮影するとシャキッとしない写りが続いているのでその原因を考えています。シーイングが悪い、ピントが合ってない、光軸が合ってない、元から見えないなどの原因の内、今回は光軸を確認してみることにしました。私の撮影がヘタという要素は、改善のしようが無いので最初から除外しています。(笑)中古品なのにちゃんと付属していたビクセンの取説に載ってるピンボケ法で確認しましたが、一見光軸はズレていない様に見え
春の数ある二重星の中で、名前のよく知られた3つの星を見てみました。今回の望遠鏡は12.7cmマクストフカセグレンのSKYMAX127です。この望遠鏡は焦点距離が長いので、二重星の観望や撮影に向いた望遠鏡です。スカイウオッチャーSKYMAX127(再掲)アイピースはLX7との相性により初めてUW9mmを使い、167倍の倍率をズーム90mmで撮影するので合成FLは15030mmとなります。追尾撮影をすると色が飽和しがちなので、いつも固定で10秒ほど撮影した動画をスタッ
天体用の赤外線改造カメラを持っていますが、2年以上前に異状が発生し、たくさんのゴミが写るようになってしまいました。いろいろ対策を講じましたが全く良くなりませんでしたが、最近になってやっとゴミを取り除くことができました。ということで、復活した顛末を書いておこうと思います。(今までにも途中経過は何回かブログ記事にしています)この方法は非常にリスクを伴うので真似はしないでください。当方は責任を負えません。このカメラはもう15年くらい前に製造された古いCANONEOS60D
ここ数日は、日中の天気が良いものの夜は雲が多くて星活ができませんでしたが、今日の朝方は流れる雲の量が減って月を見ることができました。今日も望遠鏡はミニボーグ50です。それではいってみましょう、月日記。9日の月ミニボーグ50+タカハシ2倍オルソバロー+延長部+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出2.0msゲイン300500フレームあまりシャープな処理をしませんでしたので平凡な写真となっていますが、撮って出しは良好な写りになっています。タカハシの高
⭐今回は、SeestarS30で撮影したM7(散開星団)です。【天体の説明】🌟奥行きを感じる星団――M7(トレミー星団)さそり座の尾のあたりに、肉眼でも淡くにじむ星の集まりがあります。古代の天文学者プトレマイオスが「星雲のように見える」と記したことから、トレミー星団(M7)の名で親しまれてきた散開星団です。地球からの距離はおよそ980光年、視直径は満月の2倍ほどもあり、夜空に大きく広がる姿が特徴です。🌌この星団が位置しているのは、夏の天の川の中でも特に星の密度が高い「濃い帯」の部
今日から大阪です。今回岡山から持ってきた望遠鏡は、先日中古で購入したばかりのミニボーグ50です。トミーテックミニボーグ50(D50mmF250mmF5)焦点距離を600mm相当まで伸ばしてASI585MCで電子撮影を行う為、タカハシの2倍オルソバローに光路長20mmのアイピースアダプタを付けて、2.4倍×250mm=600mmになるように組みました。今日のヘリコイドはM42システムのカメラ用ヘリコイドを使いました。加えてSVBONYのフォーカルアダプターを使って
今更ですが、ネット上で多くの紹介がある330円のダイソーガリレオ式望遠鏡が私も欲しくなり、買い物ついでに最寄りのダイソーに行ったら見事に売り切れでした。(笑)ダイソーのネットショップやアマゾンでも既に品切れなので、夏休みも終わり頃に探してみても遅すぎるということでしょうね。仕方が無いので、フリマに出品されてた680円の未開封品がありましたので購入しました。これはガリレオ式望遠鏡ということで、望遠鏡のしくみを学びながら組み立てて景色を見て楽しんだ後は、自由研究のレポートが書
国立天文台望遠鏡キットというのは、2019年に国立天文台がクラウドファンディングで資金を集め監修して作られた、総プラスチック製の組み立てトイスコープです。国立天文台望遠鏡キット口径5cm焦点距離399mmF8値段は当時5,000円ぐらいで販売はビクセンが行っていて、私はネットショップから買いました。一家に1台望遠鏡というコンセプトで作られたのですが、一般の人にたくさん売れた様な気はしません。私の様な低レベルの星オタが面白がって買ったのがほとんどではないでしょうか。
長らく続いた猛暑のお天気も、ここ数日は曇って恵みの雨が降ったりしています。しかし、夜になると雲が流れて月が見え隠れするので、月を眺めて宙遊びを楽しむことができますね。今日も窓から真正面に月が見えてきましたので、遊んでまいりましょう。今日の望遠鏡はスコープテックのアトラス60です。小口径の安い入門向けの望遠鏡はあまりよく見えない、の通念を変えたスコープテックの望遠鏡はちょっとしたブームを作りましたね。今回は、コリメート撮影とタカハシの1.6倍バリエクステンダーを使った直焦点撮影
前回、ASI585MCにて電視撮影を楽しみましたが、またセンサーの小さい224MCに戻ってきました。私はどうも、何かに劣る機材を好んで触りたがる傾向にあるようです。(笑)さて、春の小宇宙と言っても梅雨も明けてもうすぐ夏が来るので、春の星座は既に西に傾いております。早く撮らないといけませんね。ではまず小ネタとなりますが、前回のASI224MCによる撮影時からのプチ改良点をご紹介しましょう。水道パッキンこれは呼び32mmの水道パッキンの穴を31.7mmまで広げた
今回は、スマホで天の川を撮ってみました。使用したスマホはGooglePixel6aです。このスマホの場合は、星撮影モードがあるのでこの機能を使いました。使い方はいたって簡単です。まず、三脚などに固定します(固定しないと星撮影モードになりません)次に、夜景モードにします。しばらくすると、夜景モードのシャッターボタンが、月のマークから星のマークに変わりますそこで、シャッターボタンを押すと撮影が始まります約4分間で撮影が終了します(Pixelでも機種によ
★アンテナ銀河NGC4038・4039—衝突の瞬間をとらえた、宇宙のダンス🌌今回撮影したのは、からす座の方向およそ4500万光年先に広がる「アンテナ銀河(NGC4038・4039)」。二つの渦巻銀河が衝突し、互いの重力に引き裂かれながら長く伸びたtidaltail(潮汐尾)が、まるで昆虫の触角のように広がっていることから、この愛称で呼ばれています。🌀銀河同士の衝突と聞くと激しい破壊を想像しがちですが、実際には星同士が直接ぶつかることはほとんどありません。むしろガスや塵が圧
QUATTRO150PZWOASI294MCgain250SI10180sx152026/05/06撮影地石狩市トリミングなしM81ボーデ銀河トリミングありM82トリミングあり
夏のはくちょう座に、そっと咲く赤い花のような星雲があります。その名もチューリップ星雲(Sh2-101)。肉眼では見えませんが、DWARFminiで時間をかけて光を集めると、まるで宇宙に咲いた花びらが浮かび上がってきます。今回はかなり長く撮影しました。天文フィルターで90分、デュアルバンドフィルターで90分撮影して両方の画像をブレンドしてみました。かなりいい感じでチューリップ星雲を撮ることができました。撮影データ:2026/05/06DWA
SeestarS30に4Kモードがあることは最近になって知りました。そこで、小さな惑星状星雲M76小亜鈴状星雲が4Kモードでどの程度きれいになるか撮影してみました。また、普通モード(12K:フルHD)でも撮影して比較してみました。この4Kモードはドリズル(Drizzle)などを使って高画質にしているようですが、どのくらい効果があるか興味がありますね。●M76小亜鈴状星雲まずは撮って出しです。普通モード4Kモード10秒2
こんにちは☀以前、購入したデジカメ(LUMIXTZ99)の話をしましたが、今回は撮った写真を載せていきたいと思います!↓↓前回書いた記事はこちら↓↓『日々の記録用にコンデジLUMIXTZ99を購入しました♡』こんにちは☀今日は念願のコンデジをGETしたのでご紹介です🙆♀️●PanasonicLUMIXDC-TZ99光学30倍ズームで遠くまで撮影出来るみたい。…ameblo.jpまずはお天気が良い日の空。オートで撮影したもので色味の加工もしていません!このデジカメを購入し
今回の天体は銀河の代表格であるM31アンドロメダ銀河です。SeestarS30で撮りました。以前にも撮っていますが画面いっぱいだったので、今回はフレーミング機能でモザイク撮影しました。●M31アンドロメダ銀河SS10秒総露光47分自宅ベランダで撮影やはり、この程度は余白がないと見にくいですね。それにしても、口径30mmの望遠鏡にしてはよく写るものです。ところで、しばらくは天気が良くないようなので、二つの彗星や流星群が見ごろになるのに
朝方の細い月を撮影したくて早起きしました。東向きの自宅マンションベランダから、南の方向ぎりぎりに月が見えています。今回も望遠鏡はスコープテックのラプトル50です。カメラはASI585MCです。焦点距離が600mmになってるので、いつものフォーカルレデューサーを使わずにそのまま接続しています。それではいってみましょう、月日記。14日の月スコープテックラプトル50+ASI585MC露出7.1msゲイン303UV/IRカットフィルター
大阪の自宅にいるときの遊び相手は、ラプトル60か50です。今回、トラバース経緯台に乗せるアリガタを岡山に忘れてきたのでずっと固定撮影で遊んでます。おととい13日は、終日天気が良くて気温も緩んだので、夜もきっと大気が安定してると思って木星にラプトルを向けました。固定なので倍率をあまり上げません。タカハシの2倍オルソバローを使ってF23止まりでまいります。この倍率だと200フレーム6秒ぐらいの動画が撮れるはずです。では、撮影してまいります。