ブログ記事4,726件
最近のスマホはカメラの性能が良く、長時間露出が出来たり、星の追尾が出来たりと、誰でもお手軽に天体写真が撮れる時代になりました。このところ夜になると雲が出て、天体写真が撮れない日が続いているので、少し前にスマホで撮った天の川を載せてみました。撮影地は茨城県石岡市。筑波山麓にあるキャンプ場です。この辺りは明るさ指数ボートル5位で、肉眼で天の川を見るのには厳しい立地。そこで、星空モードがあるpixel9を使って天の川チャレンジしてみました。結果は上の画像。4分の露出でクッキリと写ってくれまし
先日、網状星雲の東側を撮影したのですが、やっぱり全景を撮りたいと思いあらためて撮影しました。全景を画角に入れるには4枚撮影しそれでも星雲の上下がカットされてしまいます。画角を決めてスタートを押せばあとじは自動で撮影終了まで操作の必要がありません。明け方昇って来た、二十六夜月です。4枚モザイク撮影です。繋ぎ合わせて無事網状星雲が完成しました。撮影データ:2026/05/14DWARFminiデュオバンドフィルター60s×5060s×5060
青空なのですが、高層に雲が拡がり、かなり寝ぼけた太陽撮影になりました。黒点もコントラストが低く、中央の大きなものと、西側(画面左)に小さな2群、合計3群ほどしか確認できませんでした。大規模ではありませんが、プロミネンスの存在や、ダークフィラメント、プラージュなどの活動状況を観察することができました。太陽面(Hα光)11:06露光:1/80秒👆上画像の調整バランスを変えた太陽面「太陽黒点」(エタロン調整・可視光に近い)11:04露光:1/160秒●上掲
⭐今回の写真は、さそり座のカラフルタウンです。オールドレンズと天体用CMOSカメラの組み合わせで撮ってみました。少し前にSeestarS30で撮りましたが、全体が入らなかったので今回は全体が入るようにしてみました。【天体の説明】さそり座の「カラフルタウン」は、さそり座の1等星アンタレスの周辺に広がる、星雲などの集まりを指し、色とりどりの星雲と暗黒星雲などが入り混じり、「街の灯り」のように見えるため、この名で親しまれています。カラフルタウンと呼ばれている区域にはアンタレス、
昨夜は良く晴れたので、ミニボーグ50にクローズアップレンズNo2を付けて撮影してみました。対象は以前撮影したヘラクレス座のM13球状星団付近です。まずは先日撮影したノーマルな直焦点撮影を見てゆきましょう。ヘラクレス座M13球状星団(再掲)ミニボーグ50+ソニーNEX5直焦点露出98秒ISO1600タカハシTS100追尾お約束通り周辺の星が流れていますね。5cmF5の短焦点アクロらしい写りで、これで全く異常ありません。それでは、クローズアップレンズ
下弦の月が空を淡く照らす夜、その光の向こうにそっと天の川が姿を見せました。天の川を撮影するには、条件が悪かったのですが何とか見ることができました。望遠鏡で撮影の合間にチョコッと撮って見ました。撮影データ:2026/05/10CanonZoomEF17~35F2.8EosKissX10(改)LPR-Nフィルターiso16005s×10三脚固定撮影
⭐今回の写真は、口径20cmの反射望遠鏡で撮影した銀河M60とNGC4647です。M60とNGC4647はすぐ傍にあり、影響し合っているようです。【天体の説明】🌀M60とNGC4647――巨大楕円銀河のそばで揺らぐ小さな渦おとめ座銀河団の中心部に位置するM60(NGC4649)は、私たちから約5,500万光年の距離にある巨大楕円銀河です。渦巻銀河のような腕は持たず、古い星々の光がなめらかに広がる重厚な光の塊として写ります。20cm反射で撮影すると、中心部の強い光の集中と、外
夏の夜空を彩る代表的な散光星雲、NGC6992(網状星雲・東のカーテン)。超新星の爆発が生んだ衝撃波が、まるで薄い絹布のようにたなびく姿は、小型機のDWARFminiでもしっかりと写ってくれる“夏の名物”です。「宇宙の爆発の痕跡」を覗き込んでいる感覚が味わえるのがNGC6992の魅力です。画角が狭いので今回は東側をモザイク撮影しました。4枚モザイクで網状星雲をすべて捉えられるか微妙なところです。デュオバンドで撮影していますが、星の色も結構出ていますね。
⭐今回の写真は、口径20cmの反射望遠鏡で撮影したM20(三裂星雲)です。StellaVitaのアプリがバージョンアップして、ライブスタックができるようになったので、試してみました。🔴StellaVitaのライブスタック画面(スクリーンショット)ホットピクセルが結構出ていますが、星雲自体はよく写っています●M20三裂星雲いて座SS60秒24スタック画像編集したものですライブスタック画面で確認しながら撮影できるようなったので、随分やり易くなりました。
DWARFminiで夏の代表的な星雲「M17(オメガ星雲)」を撮影しました。そのすぐ横には、淡く広がる散光星雲IC4701が寄り添うように写り込み、にぎやかな星形成領域らしい姿が広がっています。M17は、赤く輝く水素ガスが特徴的で、まるで炎がゆらめくような形。IC4701はその外側に広がる淡いガス雲で、M17の活動の余韻のようにふわりと漂っています。DWARFminiでもしっかり構造が浮かび上がり、「小型機材でここまで写るのか」と改めて感じる対象でした。夏の天の川の中で
今朝は無風でしたが、ねぼけた空の状態。気流は安定していましたが、撮影画像も鮮明さが欠けて居りました。透明度が影響していることでしょうか?2026.05.125h16m4h39m自宅にてNikonZ7Ⅱセレストロン/シュッミットカセグレン望遠鏡(口径203mm,焦点撮影2003mm)f101/800ISO800直焦点撮影
ラプトル50で木星を撮りました。小口径の5cmですが、できるだけ頑張りましょう。9日の木星スコープテックラプトル50+タカハシ2倍オルソバロー+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出49msゲイン300500フレーム10日の木星スコープテックラプトル50+タカハシ2倍オルソバロー+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出10.8msゲイン412500フレーム9日の木星は少しピントが甘く、10日の木星は大赤斑が写りました。
曇り続きでモチベーションが下がっていましたが、ようやく5/9は晴れ予報が出たので、下弦ながら丹後へ遠征を決行しました。同好会メンバー3名に加え、明石から来られた方もお一人いらっしゃいました。さそり座南部のエビ星雲(IC4628)と、彗星状グロビュールのダークタワー(GN16.43.7.01)、そして美しい北の宝石箱(NGC6231)の組み合わせは大好きな構図で、昨年も撮影しています。ただその時は大塔の小山に阻まれ、短時間で撤退せざるを得ませんでした。この領域(RCW113/Gum
春の銀河の中でも、とくに“シャープで美しい”と言われるニードル銀河(NGC4565)。その名の通り、細い針のようにスッと伸びた姿が印象的で、小型機のDWARFminiでもしっかり形がわかるのが嬉しい対象です。DWARFminiでも中央のバルジ(膨らんだ中心部)と円盤のダストレーンがうっすら見えます。少し拡大してみました。撮影データ:2026/05/05DWARFmini天文フィルター60s×50EQモード
昨日は、母の日。なのでうちの義母でもある強欲クソ婆さんに花のプレゼント。本物の花は枯れると始末が大変なので普通の造花でもと考えましたが、花よりお高いのでやめました。ということで、バラの香りがする造花をプレゼント。セット時は白色ですが、1か月くらいすると赤色に変色するのです。と同時に薔薇のエッセンスの香りがします。香の液体が無くなったら、液を補充することなく、本体を貰って私が液を補充してパソコンのそばにでも置こう(お香)と思います。とい
今朝も快晴、風もなく昨日の最高の気流安定を期待しましたが、月がある程度高度に昇る時間帯で撮影しましたが、日の出前でしたが、空がかなり明るくなってしまい、少し白んだ月の姿となってしまいました。2026.05.115h16m4h39m自宅にてNikonZ7Ⅱセレストロン/シュッミットカセグレン望遠鏡(口径203mm,焦点撮影2003mm)f101/800ISO800直焦点撮影
清々しい青空が拡がり、久々に雲を気にせず太陽撮影を楽しみました。昨日に引き続き、光球面西縁(画面左側)のプロミネンスとフレア爆発の拡大画像を掲載しました。※全球撮影の画像を編集で拡大トリミングしました。約24時間の太陽の自転分、それぞれの現象の見かけの場所が移動したほか、活動状況の変化なども分かります。フレア爆発を起こしている黒点群は、本日も小さな黒点が多数分布し、活発な活動を呈していることが分かります。その他、ダークフィラメント、プラージュ、黒点など太陽の活動状況を観
今朝は早起きをして、空がまだ暗いうちに撮影しました。天気は快晴のため、五月としては少し冷え込みましたが、久しぶりに殆ど無風。冬から月撮影をして来ましたが、気流が安定し、ベストワンのシーイングで、クレーターが鮮明に撮影出来ました。春の夜明け前の時間帯の撮影が、功を奏したのかも知れません。026.04.104h39m自宅にてNikonZ7Ⅱセレストロン/シュッミットカセグレン望遠鏡(口径203mm,焦点撮影2003mm)f101/640ISO800直焦点撮影
昨夜も良い天気でしたのでミニボーグ50の実力を見る為、ラプトル50と一緒に下弦を迎えた月を撮影して遊びました。スコープテックラプトル50(D50mmFL600mmF12)ミニボーグ50は短焦点ながら良く見えると昔から評判の高い望遠鏡です。一方、スコープテックのラプトル50も低価格ながら、F12のオーソドックスな設計で丁寧に作られた国産の望遠鏡です。どちらも良く見えると評判の望遠鏡なので興味がありますが、ミニボーグ50はF5なのでアクロマートだとこの様な撮影ではかなり不利と
⭐今回の写真は、口径20cmの反射望遠鏡で撮影した銀河NGC3190と周辺の銀河です。風が強かったので、60フレーム撮影しましたが、使えたのは27フレームでした。綺麗ではありませんが、見てやってくださいね。【天体の説明】🌀NGC3190とヒクソン44――細い塵帯が語る銀河たちの物語しし座の南側、春の空の領域に、小さな銀河たちが寄り添うように並ぶ一角があります。中心に写るのがNGC3190。細くしなやかに湾曲したダストレーン(塵の帯)が特徴的で、まるで銀河自身がひそやかに
ケフェウス座ととかげ座の境界付近に、まるでライオンが横たわっているように見える巨大な星雲があります。その名もライオン星雲(Sh2-132)。ライオン星雲は広がりが大きいため、DWARFminiの画角ではかなり厳しいところでしたが、OⅢが思ったほど出ませんでした。撮影データ:2026/05/06DWARFminiデュオバンドフィルター90s×60EQモード
昨晩は、ISSが7時20分と9時前にISS(国際宇宙ステーション)が松本城上空を、2回通過する予報なので、自分も松本城に2回訪れました。ISSはいつも約一時間半で、地球を一周していて、今回は丁度日本上空をあまりずれず、約一時間半後に再出現した次第です。一回目の、7時台はまだ薄明が残る空でしたが、ISSの通過高度が高かったので、鮮明に撮影出来ました。二回目の9時前の出現は、空は暗かったのですが、ISSの高度が低かったので、少し不鮮明になってしまいました。2026.05.09長野県国宝松
周期的に天候が変わり、陽が射せば暖かですが、朝夕になると冷え込むなど、これでは身体も順応しきれず、体調を崩してしまいます。くれぐれも、ご自愛を!今朝は朝から青空が拡がり、撮影は午前中に行ったのですが、通院などで時間が取れず、この時間となってしまいました。光球面西縁(画面左側)のプロミネンスとフレア爆発が目に留まり、拡大撮影した画像を掲載しました。フレア爆発を起こしている黒点群は、小さな黒点がたくさん見られ、活発な活動を呈していることが見てとれます。その他にも、多くの黒点
ここ数日は、日中の天気が良いものの夜は雲が多くて星活ができませんでしたが、今日の朝方は流れる雲の量が減って月を見ることができました。今日も望遠鏡はミニボーグ50です。それではいってみましょう、月日記。9日の月ミニボーグ50+タカハシ2倍オルソバロー+延長部+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出2.0msゲイン300500フレームあまりシャープな処理をしませんでしたので平凡な写真となっていますが、撮って出しは良好な写りになっています。タカハシの高
⭐今回は、SeestarS30で撮影したM101(回転花火銀河)です。【天体の説明】🌀M101―宇宙に咲く「回転花火」M101(回転花火銀河)は、おおぐま座の方向、約2,100万光年の彼方に広がる巨大なフェイスオンの渦巻銀河で、銀河系のほぼ2倍の大きさがあります。腕を大きく広げた姿が花火のように見えることから、この愛称がつけられたようですね。M101には高温の若い星々が多くあり、特に外縁部の渦巻腕には巨大な星生成領域が存在しています。✨非対称な渦が語る「銀河同士の歴史
今回は、3月に撮った、おとめ座のNGC4535銀河「LostGalaxy(失われし銀河)」をご覧いただきます。小さな望遠鏡を通して実際に見たNGC4535は、かすんでいて、欧州宇宙機関(ESA)は、どこか幽霊のようだとも表現しています。1950年代には、アマチュア天文学者によって、NGC4535は「LostGalaxy(失われし銀河)」と名付けられています。でも、今なら、長時間にわたる総露出時間と、デジタル編集技術を駆使することで、住宅街からでも天体写真として描写できてしまいます
夏のはくちょう座に、そっと咲く赤い花のような星雲があります。その名もチューリップ星雲(Sh2-101)。肉眼では見えませんが、DWARFminiで時間をかけて光を集めると、まるで宇宙に咲いた花びらが浮かび上がってきます。今回はかなり長く撮影しました。天文フィルターで90分、デュアルバンドフィルターで90分撮影して両方の画像をブレンドしてみました。かなりいい感じでチューリップ星雲を撮ることができました。撮影データ:2026/05/06DWA
NGC3184は、おおぐま座の後ろ足に広がるフェイスオン渦巻銀河。約4,000万光年の彼方で、静かに花開くような渦巻構造が魅力です。眼視では非常に淡いものの、長時間露光で撮影すると柔らかく巻いた腕が浮かび上がり、春の銀河撮影にぴったりの対象です。この対象は以前にも撮影していましたが、今回は月が昇ってくる11時ごろまでモノクロLRGB撮影して見ました。撮影データ2026/05/05R200SS+エクステンダーPH(D200FL1120F5.6)ZWO
⭐今回は、SeestarS30でおとめ座のマルカリアンチェーンを撮影しました。【天体の説明】🌌マルカリアンチェーン——銀河がつむぐ春の曲線おとめ座銀河団の中心部に優雅なカーブを描く一群があります。それがマルカリアンチェーン(Markarian’sChain)です。🔴名前の由来この連なりをチェーン(鎖)として認識し、体系的に報告したのはアルメニアの天文学者ベンジャミン・マルカリアン(BenjaminMarkarian)です。彼が1960年代に、これらの銀河
ここのところ天候が周期的に変わっており、本日は直射日光を浴びると汗ばむほどの陽気でした。シーイングが悪く、薄雲も多少かかっていましたが、太陽撮影を楽しむことができました。目に留まるようなプロミネンスは見られませんが、活発な活動を呈する黒点群や小規模なフレア爆発、ダークフィラメント、プラージュなどが見られました。太陽面(Hα光)10:49露光:1/125秒👆上画像の調整バランスを変えた太陽面「太陽黒点」(エタロン調整・可視光に近い)10:50露光:1/