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スマート天体望遠鏡のSeestarS30でM27を撮影してみました。今回は赤道儀モードを使ってみました。SeestarS30を買ってから3回目の撮影ですが、今までは経緯台モードでの撮影でした。撮って出しの写真では、経緯台であることをあまり感じさせない画像でしたが、再コンポジットしてみると、かなり視野回転が見られました。赤道儀モードではどんな画像になるのでしょう。●M27赤道儀モード露光10秒総露光31分(夜明け前)●撮って出しの写真ガイド
おとめ座銀河団(VirgoCluster)は、地球から約5,900万光年離れた位置にあり、約3000個以上の銀河で構成されています。より取り見取りどこを撮影しても銀河ばかりなのですが、マルカリアンチェーンの一部「M86」銀河付近を撮影しています。もう少し撮影していたかったのですが、いつもの通り空模様が怪しくなり30分ほどの撮影になりました。撮影データ2026/02/15R200SS(D200FL800F4)+コレクターPHZWO183MCProSV16
窓から撮影ですが、SVBONYのSV535のファーストライトを行いました。頻繁に雪雲が流れてきて晴れが長続きしないのもあって、いつもの様に短い露出となりましたが早速ご覧頂きましょう。とも座NGC2451/NGC2477散開星団SVBONYSV535+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出3秒×60フレーム総露出3分ゲイン350トラバース経緯台追尾FL105mmF2.8(フルサイズ換算357mm)星像が画面の端まで小さくてシャープです。また明るい
お馴染みのSS-oneによる赤道儀改造。入手してかれこれ6年くらい経って、ようやく自動導入改造に出しました。センサー赤道儀はモーターの取り付けが独特なのでどうしてもスリムにはなりません。競合としては、タカハシの90Sあたりになるのかな。重量は90Sより重い。耐荷重は同じか、やや劣るかも。構造がよく分からないので想像の範囲ですけど。架台に落とし込む赤道儀側のボスはSP-DXと同じ大きさですが、極軸調整ネジの位置が前後逆なのと、ネジの当たる出っ張りがSP-DXより低くないと赤道儀が持ち
昨夜はせっかくの皆既月食なのに厚い雲がゆっくり流れる絶望的なお天気でしたが、ときおり雲の隙間が出来て夜空が覗いていたので、皆既時間中だけ望遠鏡を構えてワンチャンスを待ちました。今回の望遠鏡は、スカイウオッチャーのSKYMAX90を使って直焦点撮影をします。SKYMAX90+トラバース自動経緯台背景にピントがいってボケました(^^;)トラバース経緯台をセットアップしてしばらく待っていると、皆既時間中にほんの30秒間ですが雲の薄い部分に月がかかって暗い月が
SeestarS30で撮影した、メシエカタログ散開星団シリーズの第10回目です。✦M103―カシオペヤ座の端に咲く、小さな宝石箱🌌冬の空でひときわ目を引くカシオペヤ座。そのW字の端に、そっと寄り添うように輝いているのが散開星団M103です。肉眼ではほとんど気づかれないほど控えめな存在ですが、望遠鏡を向けると小さな宝石箱のような星々がふわりと浮かび上がります。⭐M103は地球からおよそ1万光年の距離にあり、比較的若い星々が集まった散開星団です。星団としてはコンパクトで、
子持ち銀河M51は以前にも撮影しています。撮影すると銀河のサイズが程よく大きいため、撮影映えするためつい何度も撮影してしまいます。また、この銀河の特徴はM51の側に伴銀河が寄り添っており、二つの銀河が繋がっていてくるりと巻いた銀河の腕が美しい天体です。撮影データ2026/02/22R200SS(D200FL800F4)+コレクターPHZWO183MCProSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR-mini(オートガイド)
銀河の撮影対象を、皆さんはどのように選んでいるのでしょうか。書籍やSNSの作例から「次はこれを撮ってみよう」とネタを仕入れるのが一般的だと思いますが、有名どころを一通り撮り終えてしまうと、さて次は何を狙おうかと迷ってしまいます。しし座NGC3190グループ銀河群小さくても、銀河群ハンバーガのようないびつな銀河NGC3190、青っぽいS字型のシュールな銀河NGC3187は特徴的そこで、銀河のリストを入手、大きい順に並べてみて、「見栄えのいい」対象を選ぶことにしました。もちろん、大
国立天文台望遠鏡キットというのは、2019年に国立天文台がクラウドファンディングで資金を集め監修して作られた、総プラスチック製の組み立てトイスコープです。国立天文台望遠鏡キット口径5cm焦点距離399mmF8値段は当時5,000円ぐらいで販売はビクセンが行っていて、私はネットショップから買いました。一家に1台望遠鏡というコンセプトで作られたのですが、一般の人にたくさん売れた様な気はしません。私の様な低レベルの星オタが面白がって買ったのがほとんどではないでしょうか。
オリオン座が西に傾くようになりました。冬の星座のシーズンが終わりかけていますので、昨夜は久しぶりに懐かしいR64フィルターを使ってもうすぐ撮れなくなるバラ星雲を撮影して遊びました。R64フィルター最新の天体写真技術には取り組みもせず40年以上前の遊びばかりやってますが、お金が掛からず赤い星雲を捉えることができるのでこれがなかなか面白いのです。やり方はノーマルの写真を撮影してそれをRGB分解し、R画像をR64フィルターで撮影したものと差し替えて再びRGB合成するという方
✦今回の写真は、ほ座にある球状星団のC79で、SeestarS30で撮影しました。「C」の記号はCaldwellカタログに付いている記号です。(Caldwellは日本語読みでカルドウェルと表記される場合と、コールドウェルと表記される場合があるようです)Caldwellカタログは、パトリック・アルフレッド・カルドウェル=ムーア(SirPatrickCaldwell-Moore)がメシエカタログを補完するために作った星雲や銀河などのカタログです。109の天体が納められており
ASI224MCよりもう少し広く撮れるカメラとして、ASI585MCを買いました。値段は大手の望遠鏡ショップで68,000円のところ、55,800円で売ってるネットショップがあったので、ご予算5万円を少しオーバーしますが迷わずそこから買いました。(笑)センサーサイズは1/1.2インチでASI224MCの4倍になりますので、散光星雲や散開星団といった対象が少し撮影しやすくなると思いますが、まだこのカメラは惑星向けカメラの範疇になります。星野を撮るならせめてフォ
★NGC2403―近傍宇宙に広がる静かな星形成銀河🌌きりん座の方向、約800万光年先に位置するNGC2403は、天の川銀河とよく似た構造をもつ中規模の渦巻銀河です。銀河群としてはM81グループに属し、私たちの銀河系に比較的近い距離にあるため、アマチュアでも腕の構造や星形成領域がはっきりと捉えられることで知られています。🌀この銀河には、多くのHII領域が渦状腕に点在しています。若い大質量星が放つ強い紫外線によって周囲の水素ガスが電離し、赤く輝く星雲として浮かび上がります。巨大な電離ガス
昨年に予約注文していた、SVBONYの小型アストログラフSV535が到着しました。注文時、1月下旬から2月上旬に出荷予定と案内されていたので、私のオーダーは第一ロットに乗ったのでしょう。私がこの鏡筒を買った理由は、安いのに良く写りそう、ただそれだけです。今日はSV535の開封ブログとまいりましょう。箱のフタを開けると、本体と付属品が丁寧にパッキングされています。内容物のすべてです。鏡筒、支持脚、アルカスイス金具、アリガタ、Eマウントア
今回はチープな古スコ、トミーのファミスコ60Sで延々とリング遊びをするだけのブログですので、星活の有用な情報を見たい皆さまのご期待には沿えません(笑)さて、現在のファミスコのセットアップは月の全景を電視撮影する為に、接眼部にヘリコイドを付けてASI585MCを装着しています。ヘリコイドでピント合わせをして、ASI585MCで月の全景を撮影できるように接眼部をカスタマイズしたファミスコ60Sこの場合、焦点距離400mmに対し1/1.2インチのイメージセンサーでは月の大
昨日から大阪です。しばらくこちらにいるので、トラバース経緯台を持って帰宅しました。早速、ラプトル60の鏡筒を外してアリガタを付けてトラバースに乗せました。ラプトル60鏡筒+トラバース経緯台それでは部屋の中から、昇って来た木星を狙います。9日の木星スコープテックテックラプトル60+タカハシ2倍オルソバロー+ASI224MC露出23msゲイン302UV/IRカットフィルター500フレームスタックトラバース追尾部屋から狙うとなれば地平
もうそろそろ、プレヤデス星団(すばる)が撮れそうだったので、SeestarS30で撮ってみました。S30の普通撮影では全体が入らないので、フレーミング機能を使いましたが、この機能はかなり時間がかかるので、夜明け前までに撮影が終わりませんでした。画像の端の方を切り落とせば何とかなりそうだったので、無理矢理、画像編集をしてみました。というわけで、本来の撮影ではありませんが、こんな風になりました。もう少し、高くなってから撮影した方がきれいに撮れると思います。●M45プレヤデス星
今更ですが、ネット上で多くの紹介がある330円のダイソーガリレオ式望遠鏡が私も欲しくなり、買い物ついでに最寄りのダイソーに行ったら見事に売り切れでした。(笑)ダイソーのネットショップやアマゾンでも既に品切れなので、夏休みも終わり頃に探してみても遅すぎるということでしょうね。仕方が無いので、フリマに出品されてた680円の未開封品がありましたので購入しました。これはガリレオ式望遠鏡ということで、望遠鏡のしくみを学びながら組み立てて景色を見て楽しんだ後は、自由研究のレポートが書
先日よりスリービーチの古い望遠レンズであるVARI8000Sで遊んでいますが、アマゾンを見ていると同じ仕様の望遠レンズが多くの中国企業によって販売されているのを見ました。昭和の天文ファンの皆さんは、とっくにご存知のことでしょう。スリービーチVARI8000S420-800mmF8.3ー16望遠レンズ(再掲)おそらくスリービーチが事業終了に際して、製造ライセンスを譲渡したものと思われます。今日は閑話として、代表的なメーカーあるいは販社のプロモーションをご覧頂きまし
大漁(質はともかく)だった11月の釣果報告もこれで終わりです。この天体はgetaさんのブログで知りました。いつも新しい未知の天体を教えていただいてありがたいです。getaさんはこの天体について「宇宙が描いた水墨画のように、静けさの中に力強さを秘めた構図が広がります」と表現しておられますが、私も以前から分子雲(暗黒星雲)は二色で表現する水墨画に通ずるものを感じており、全く同感です。この対象も氷のような反射星雲と真っ黒な暗黒星雲の対比に美しさを感じます。このVdB31と取り巻く暗黒星雲(
6月19日の晩は、薄雲が掛かった状態でしたが、久々全天に星が輝く夜となり、SeeStarの出番がようやくやってきました。子供の頃からの夢であった、はくちょう座の網状星雲を初撮影するため、ある程度の高度に達する前に、さそり座のアンタレス周辺でSeeStarのモザイク機能を試してみました。さそり座アンタレスと球状星団M4、NGC6144付近2025年6月20日0:57SeestarS30(焦点距離150mm/f5)赤道儀モード-モザイク撮影70分DUOフィルターOFF:UV/
昨夜も星空指数100だったのですが、やはり雲だらけの空でした。これで3日間、星空指数が90,100,100でしたが全く撮影できない状態でした。気象予報は前例主義のようで、過去の気象データに基づいて予報しているらしく、今の異常気象のデータがないので予報が当たらないなどという話をよく聞きます。それなら、気圧,気温・・・などのデータのみで予測でできないものかと考えるのは私だけなのでしょうか。●大きい天体を上手く撮りたいまあ、あまり不満を言ってもしかたないので昨夜は撮影機材について考えて
なぜか昨日の「長時間露光について」がアクセス数過去最高を更新、過去最高(1500アクセス)の3倍の4500でカメラ部門3位となりました。今日も19:00現在で2500。天リフさんにXにピックアップいただいたものの、バズっているわけでもないし、そもそも一般の方が興味を持つ内容でもないので不可解です。アメブロはときどき変な数字が出ると言われている方もいますが、botがアクセスしているのかな?支障がなければいいのですが...。やむなく(天気のせいで)引続き機材の話題となり、いつも
こんにちは☀以前、購入したデジカメ(LUMIXTZ99)の話をしましたが、今回は撮った写真を載せていきたいと思います!↓↓前回書いた記事はこちら↓↓『日々の記録用にコンデジLUMIXTZ99を購入しました♡』こんにちは☀今日は念願のコンデジをGETしたのでご紹介です🙆♀️●PanasonicLUMIXDC-TZ99光学30倍ズームで遠くまで撮影出来るみたい。…ameblo.jpまずはお天気が良い日の空。オートで撮影したもので色味の加工もしていません!このデジカメを購入し
昨夜は朝方まで暴風が吹き荒れ、明るくなってからも大きな雨粒が地表に打ち付けています。太陽撮影はお預けですので、4月26日に実施したSeestarS30のテストについて記しておきます。26日の晩は、多少風があり肌寒く、黄砂の影響も残っている状態でしたが、久しぶりに雲のない星空(快星)となりました。SeestarS30の星空デビューから2度のテストを重ね、ようやく興奮も収まってきたところで「赤道儀モード」2回目のテストとなりました。『ZWOSeestarS30星空撮
ちょっと最近、あれこれ買い過ぎてとっちらかっておりますが、SV535で星野撮影してみました。105mmF2.8のリーズナブルな高性能アストログラフを、一度はカメラで撮っとかないとね、ということです。SVBONYSV535アストログラフ105mmF2.8(再掲)そもそも私はフルサイズやAPS-CサイズのASIカメラを持っていないので、このSV535とASI585MCでなるべく広画角の電視撮影をしようと思って買ったのですが、高性能望遠レンズとしても十分使っていける機材な
今回は、先月以下のブログでご報告した内容の続きとなります。(月齢と天候不順で投稿が遅くなりました)『BKP130鏡筒にコマコレクターを装着する話』私のスカイウオッチャーBKP130鏡筒(13cm反射)は、同じ名前の写真用鏡筒であるBKP130PDSでは無くセットもののGoTo望遠鏡の鏡筒で、中古でバラ売…ameblo.jpアストロストリートから購入したGSO社の2インチコマコレクターのBKP130鏡筒へのセットアップができたので、いよいよ星雲星団の撮影をしてみます。
今日は、軽量でとても取り回しが良い「R130sf」で春の銀河を撮っていきます。DWARF-miniの口径30mmとは違って口径も130mmと大きくなったので写りも少し違うでしょう。撮影していて気になったのが、鏡筒の向きで星の形が若干延びるのはやはり接眼部の強度不足のようです。カメラの重みでたわんでしまうんですね。おとめ座のソンブレロ銀河(M104)撮影データ:2026/02/15望遠鏡:R130sf(D130,f650mm,F5)+kenkoクローズアップ
春の数ある二重星の中で、名前のよく知られた3つの星を見てみました。今回の望遠鏡は12.7cmマクストフカセグレンのSKYMAX127です。この望遠鏡は焦点距離が長いので、二重星の観望や撮影に向いた望遠鏡です。スカイウオッチャーSKYMAX127(再掲)アイピースはLX7との相性により初めてUW9mmを使い、167倍の倍率をズーム90mmで撮影するので合成FLは15030mmとなります。追尾撮影をすると色が飽和しがちなので、いつも固定で10秒ほど撮影した動画をスタッ