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このブログは趣味の模型製作をメインに書いておりますが、このカテゴリーに限っては持病の潰瘍生大腸炎(UC)に関連した投稿になります。模型関連の記事ではありませんので、関係ないと思われた方はスルーして下さるようお願いします。またまた更新が滞っておりました。気が付けば年末!前回の続きで、2期目手術(ストマクローズ:回腸人工肛門閉鎖手術)を中心に書きたいと思います。1期目術後1ヶ月外来(2019年7月下旬)●2期目手術の前に1期目退院から約ひと月後。兵庫医大の外来にかかり、
入院中の内視鏡検査でポリープが見つかる。この辺はブログに書いたよ。この時点では、生検の結果が出ていなかった。(入院中ね)先生は、「潰瘍性大腸炎の炎症を抑える治療から癌を作らない出来ない治療に方針転換しましょう。」まだ生検の結果が出ていなかったから結果からいうと癌になると全摘にほぼなるらしい。大腸全摘が癌にもならないし潰瘍性大腸炎もなくなる。退院後の外来で今のところは良性のポリープ。ほっと一安心10月の末あたりに内視鏡検査。この時は、炎症がひいてキノコが採れれ
ここ2日くらいうんちが臭い。どうくさいかと言うと、たまに嗅ぐ患者のうんちの臭いと同じこの臭いじゃない患者も多いが、これと同じ臭いのうんちをする患者がいるのも事実。なぜ?はじめてよ、この臭いになるのは。普段は乳酸菌臭ってかんじだからさ。わたしゃ。髪の毛とお肌のためにサプリ追加ビオチン亜鉛ビタミンCと、Dと、EはとってるからもともとほんとならいまHb9コンマ台なので枯渇した貯蔵鉄を増やしたいがフェロミアもヘム鉄も合わない‼️うんちの様子がほんと調子悪くなるので来週から
潰瘍性大腸炎で大腸全摘し人工肛門(ストーマ)になったわたしは、予定より4ヶ月も早くストーマを閉じた。理由は度重なる脱水だった。脱水症状は1回目の手術後すぐに始まった。術後3日目くらいで飲食がはじまり、それに合わせて点滴量が減った。するとたちまち脱水症状が現れた。息苦しい。喉に何か詰まった感じ。はじめはそれが脱水からくる症状とはわからなかった。でも検査しても何も原因が見つからない。しばらくして脱水かもしれないと看護師に言われ、点滴量が増やされた。途端に苦しさが消えた。
その後、話があるから待つように言われ、待つ必要あるか?でもやはり癌だから告知のため?30分後に若造が来て、驚かないで聞いてください、がんがありましたと。君の言葉で察したのでさほど驚きはなく。早口なのできくのに精一杯。全摘手術になるだろう、うちの大学でも手術できるが、自分が週一で研修に行っている病院が専門だからそちらで手術。カンファを通さないといけないが連休があるから遅くなる。(電話じゃだめなの?)病理結果もでてないし。それから検査など経て手術。予約はとらなくていい。と言われ、かろうじて質
*排泄に関する記述がありますのでご注意ください。私は潰瘍性大腸炎で大腸全摘してから丸3年が経った。手術後3年間の変化は大きい。そこで、まずは過去に投稿した(下記リンク記事)『大腸全摘半年後のわたしの薬』わたしは重症潰瘍性大腸炎で大腸摘出手術を受けた。手術の後は、もう薬は必要ない。そう思っていた。しかし、手術の後もわたしは潰瘍性大腸炎の薬に頼っている。そして…ameblo.jpを振り返って、現在の状況と比較したい。『大腸全摘半年後のわたしの薬』によると、当時処方されていた
潰瘍性大腸炎で大腸全摘し人工肛門を経験したわたし。人工肛門閉鎖後に下血して焦るも痔の薬をもらって一安心。しかしここから、状況はじわじわ悪転した。無事退院したものの、トイレと食事とお風呂以外、ほとんどベッドの上。2度の手術は確実にわたしの体力を奪った。それでも、退院から約1週間後、地元クリニックへ出かけた。また脱水に陥らないよう、主治医が紹介状を書いてくれたのだ。クリニックは地元の駅前。バスで向かった。バスの揺れがしんどい。着くとヘトヘトだった。診察券を出すと、すぐ看護師にベ
一般病棟へ移ったが、もちろんまだまだ満身創痍。輸血を受ける。術前、術中、術後と3回目の輸血だ。献血は何度もしてるけど、輸血はだいぶ感じが違う。輸血の方が、血管が重く感じるというか、ゾワゾワするというか、異形なものが入ってくるんだな…という感じがした。これで、もう献血が出来なくなったのが残念だ。受ける側になって献血のありがたみをひしひしと感じた。更にアルブミン製剤も保険適用内で受ける。アルブミン製剤は、ガラス容器でカッコいい。今回は緊急手術だったので回腸嚢造設はせず、直腸のみ残し
今日も兵庫医大疲れました〜2時に採血して、院内のタリーズでお茶して〜、待って待って〜待って〜診察終わって〜薬もらって〜18時半てクタクタですさて、CRP(炎症の値)は...1.43横ばいやなぁ新薬のシンポニーをスタートして、今日で一ヶ月。確かに効いている感覚はありますが、右肩上がりではない状態です。シンポニーを打ってからの状況を、あくまでも私の症状ですがまとめますね打って2〜3日、躁(そう)状態になる。プ
*途中から排便の話になるためご注意ください私は普段お酒は飲まない。これまで一番飲んだ時期でも回数で月に数回。量も飲み会ならビールかハイボールを計2杯まで、家ではいわゆる第三のビールを1缶程度。持病の潰瘍性大腸炎で不調が続いた数年前からはまったく飲まなくなった。もともと体質的にお酒は強くない。そんな私が、先月お土産に赤ワインをもらった。ワインは好きだったから喜んで受け取った。何日か後、栓を開けて飲んだ。グラスに1杯だけ。次の日も1杯飲んだ。そうしたら飲んだあと
6月2日入院9日目朝からお腹は絶好調🎵夕べは周りのいびきがうるさくて、寝付けなかったでも体力回復と腸閉塞再発防止のために屋上を歩いた✨今日もいいお天気私の計算だと今日から7分粥のはずだった。けど、朝ごはん常食出た~普通の固さのご飯ちょうど1週間ぶり🍚調子に乗らずちゃんと20分かけてゆっくり食べた✨入院中一番のサプライズだった昼も夕も20分以上かけて🍚食べて夕飯はお腹いっぱいで詰まるの怖いし8割ほど食べて終了この夜は中途覚醒は何度かあったけど、まあまあ眠れた6月3日入院1
初めての大腸検査の日がやってきました。最近は食べる量が増えたせいなのか残っている直腸部分が悪さをしているのか排便回数が少し増えた模様の息子。息子は入社して色々なストレスもあったりして訳あってまだ籍も入れておらず、彼女の家とうちを行ったりきたりで忙しくしている。早く安定した生活を送ってほしい。検査は前日から下剤を飲む。センノシド2錠。すごく心配していた腹痛もなく朝を迎えた。朝からはマグコロールを150mlの水に溶かして飲む。ポカリを濃くしたようなかんじでなかなかまずいそうだ
潰瘍性大腸炎で大腸全摘してから3年後の夏、私はまた入院した。入院前日私は予約外でIBDのかかりつけ病院を受診。理由は排便回数の増加(1日20回の下痢)と便漏れと腹痛。5日くらいそんな状態が続いていて、その日はアルバイトを早退して病院へ向かった。内科受付に到着すると、フラフラだった私は処置室のベッドに案内され、そこで診察の順番を待った。しばらくして、主治医が私のベッド横に立ってこう言った。「回腸嚢炎かもしれないから入院しない?」と。主治医はさらに、「20回も下痢してたら脱水に
最近気になっていたのが、ストーマ閉鎖後の皮膚の下のコリコリした、腫瘤みたいなやつ。昨日の夜勤前にイケオジprof.の診察があった相変わらずかっこよくてサバサバしていて惚れる。閉鎖して中も縫ってるから、瘢痕化してコリコリしてるのかな?とは思うけど、一応聞いてみたら。やっぱり「あー、うんうん、傷の跡だよ、お腹の中の」ということで問題なし寝転んで上から撮影したお腹の右側。大腸まるまる抜き取って、回腸ストーマがありましたたまに肛門切れて血が出ますけど、ロペミンも最近は1日一回とかでよ
2024年の夏、大腸全摘してから2度目の回腸嚢炎で入院した私。入院前は腹痛と便漏れがつらかったが、禁食と抗生剤治療のおかげで症状は順調に軽快し、2週間で退院することができた。しかし、退院後の経過は思った通りにいかなかった。退院後最初の外来受診は1週間後。いつも通り診察前に採血し、約1時間後、診察室で結果を聞いて驚いた。CRPが入院していたときよりも高い値を示していたからだ。退院前日のCRP(単位:mg/d)は0.6で、退院1週間後の今回が3.6。私は「たった1週間でそ
最終形態になった後の悩みは多い。まずは、腸の動く音が大きくなった。「お腹空いてるの?」と、言われるが、音の発生源が下腹部辺り。動くのは良いことだが、動きすぎると便漏れしてる事が多い。エレベーターとかで鳴ると、ちょっと気まずい…。その他、トイレで用を足してても、あまりスッキリしない。後から後から、💩ニョロニョロと出てくる。そして、お腹がグルグル音をたてた後は、カミナリ⚡️の様な大きな音のオナラがでる。この⚡️オナラが出て、ようやく少しスッキリした感じになる。更に、用を足した後は
昨日はお腹の調子が悪くてトイレとお布団を行ったり来たり夜勤明けで行った24時間中華居酒屋で食べたものの中に合わないものがあったのかなー。それでも夜勤明けで爆睡することがわかっていたから漏れてもオッケーなように、いつもより大きめナプキンをして就寝した。朝方4時にふと目が覚めたら「なんかお尻から太ももが冷たい」まさかまさかの漏れ⁉️⁉️あわててトイレに行ったら軟便➕水便が吸収しきれず溢れていた。うわー!久々にお漏らし!朝4時から、下着とパジャマを手洗いするはめに。パジャマの上から
東京女子医大で大腸全摘後、ついでに甲状腺副甲状腺のフォローも消化器外科のイケオジドクターにみていただいていたが昨今大学病院もうるさくてダメだって言われちゃったからうちの勤務先の腎臓内科の医者にみてもらってたのだが最近この先生、男性更年期か初老うつか?とみんなが心配するくらい易怒性ありの、コミュニケーション難、院内PHSかけても声すら聞こえないくらいなんだかメンタル大丈夫かなってかんじになってるので診察頼みにくくてたまたまみつけたのが蒲田駅前やまだ内科糖尿病甲状腺クリニックhttps
大腸ポリープ16個良性でした去年は全て悪性だったのにそんな事もあるのねぇ〜胃ポリープ毎度毎度すごい数大腸内視鏡の手術が難しいから…早目に大腸全摘をと言われたぁ〜胃ポリープ見たいに1000個以上あるならねぇ〜仕方ないと思うけど…50個未満で全摘はしたくありません軽症型?非密生型?の人のブログがないので…ど〜対処して良いのか…わからない
今年の2月に大腸癌が再発。4月に大腸全摘、子宮・卵巣全摘の手術をしました。術前は今後の生活がどうなるのか不安で…。2年前の手術時に大腸にストマ(人工肛門)を増設しましたが、今回小腸に作り直しました。肛門も閉鎖したので、永久ストマです。ストマ生活について、なかなか情報がないんですよね…。そこで、もしも、こんな私でも誰かの役に立てれば…と思い、いろいろ思ったこと、経験したことを、これから少しずつ書いてみようと思います
このブログは趣味の模型製作をメインに書いておりますが、このカテゴリーに限っては持病の潰瘍生大腸炎(UC)に関連した投稿になります。模型関連の記事ではありませんので、関係ないと思われた方はスルーして下さるようお願いします。年末です。色々やることがあるのですが、こんな時に限って立て続けに更新したくなるw前回の続きで、ストマクローズ後の経過を中心に書きたいと思います。手術(ストマクローズ)から4日目〜10日目●食事スタートトイレ回数が増加する中、術後4日目から食事が始
今日は仮眠なしのノンストップ夜勤明けからの6時起きで埼玉県加須の病院🏥へ。朝の7時半前の品川駅羽田空港方面の電車を待つ人たち…11:30診察だけど、採血があるから10:30には到着するように、しかもラッシュは嫌だから早く家を出た。途中からくだりになるため、余裕で座れるが眠かった。さてイケオジドクター、今日は他に診察がないみたいで雑談までできたほんとにいつ来てもいい環境なんだ…保育園や学童まで道の向かい側にある、駐車場はだだっぴろい、しかも平面‼️住むならこんな場所がいい、か
潰瘍性大腸炎で大腸全摘してから3年間、入院と自宅療養で無職の日々を過ごした私がようやく社会復帰を果たしたのが2024年4月のこと。今回は、そんな私の社会復帰1年目の記録。それから今後に向けた心持ちを少し。4月週3日、1日6時間のデスクワークで働きはじめた。通勤で歩くのは、家からバス停までの5分と、バスを降りてから職場までの10分。本来はもっと短い。私の歩くスピードがそこらのお年寄りよりも遅いせいで、それだけ時間がかかってしまう。そして、そんな片道15分の歩行でさえ私には負荷となり
このブログは趣味の模型製作をメインに書いておりますが、このカテゴリーに限っては持病の潰瘍生大腸炎(UC)に関連した投稿になります。模型関連の記事ではありませんので、関係ないと思われた方はスルーして下さるようお願いします。大腸全摘手術から5年(2024年8月)ここ数年は、毎年同じような投稿になっており、だんだん書くことも無くなってきたのですが、今回もほぼ同じですww2019年、60歳の時に手術を受けた兵庫医科大学の炎症性腸疾患外科に年イチ受診。まず診察と検査予約のために6月某日に一
ストマからの排液はOK。わきの便の漏れからの蜂窩織炎はまだ痛い。+左半分特に下腹部、肛門、膣あたりまでまだひぃ〜となる痛さがある。原因はなんだろう?動いたり体交換した刺激で、キリギリーと痛くなってそこから痛くて動けなくなり、体交に1時間くらいうめいている。それでも気を紛らわせていたら夕方〜大分痛みはなくなる。一眠りしたらまた良くなるように。
点滴も終了。なにも管がないないシャーワーもいいって入りました歩くのも寝返りうつのも、物を取るのも奇跡なんだな。2週間体拭きは殆どしてもらえず、点滴も自分で操作して!?(かも)…タオルだけ下さい(頼んでも待ってて下さい…と忘れられる)と自分でやりました。なるべく自分で全部やり、コールもせず手のかからない患者。動ければ何でもやるけど術後は辛かったなー。
このブログは趣味の模型製作をメインに書いておりますが、このカテゴリーに限っては持病の潰瘍生大腸炎(UC)に関連した投稿になります。模型関連の記事ではありませんので、関係ないと思われた方はスルーして下さるようお願いします。更新が滞っておりました。まあいつもの事なんですがww前回の続きで、1期目手術(大腸全摘、回腸人工肛門)から退院した後の生活について書きたいと思います。1期目退院後の生活全般(2019年6月下旬〜9月中旬)●退院後の療養退院後約2週間、仕事はお休み
今年の春にアルバイトを始めたとき、私は週3日の通勤・勤務に疲労困憊した。仕事で疲れてしまい、他の日に外出ができなくなった。疲れたといっても、業務内容が負担だったわけではない。単に、勤務と休憩含めて7時間座っていること、通勤で片道15分歩くこと、それが堪えた。次第に、椅子に座ると臀部が痛んだり歩くと足裏や踵が痛むようになった。診てくれた柔道整体師や理学療法士が言うには、臀部の筋肉の凝りが坐骨神経を圧迫していること、ふくらはぎの凝りが足裏の筋を緊張させていることなどで痛みが発生するらしか
ストマな蜂窩織炎は抗生剤でCRPも低下している24→17→7ストマから排液が出ない問題も2/25に管をぬいたけど出るように。総回診で「ようやくですね」と言われた。トラブル続きでようやく良い時は普通に歩ける。けど歩いても痛い、立ち上がりがいたい、体交ができない。何かの拍子で下腹部、膣の辺り、ストマの下がえぐれるような痛みで、うぅー!!!!いたい!と脂汗で動いたらまた痛む!と思うとしばらく動けない。でもデータ上は改善。これは何?ドレンがズレて、その刺激で痛いのかもと。すんごい痛いん
潰瘍性大腸炎で大腸全摘してから2年数ヶ月。私は前回消化器内科を受診した際の血液検査で貧血が判明した。そのため貧血の投薬治療を開始したが、原因はきちんと調べる必要がある。血液検査では亜鉛も低値だったため、貧血はそれが原因とも考えられた。しかし炎症反応(CRP)も見過ごせない値であり、これを精査するため私は二つの検査を受けた。まず先に腹部超音波(腹部エコー)、その次に大腸内視鏡。それぞれ別の日に検査した。腹部エコー検査は、腹部に超音波を当てて返ってくる超音波を画像変換して臓器の