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おはようございます。発行者の月読です。今回、特別企画を行います大甕(おおみか)神社の地元には下記の伝説が伝わっております。むかしむかしのこと。常陸(ひたち)の国の大甕(おおみか)の里には、星のごとき光を放つ荒ぶる神がおりました。その名は甕星香々背男(みかぼしかがせお)。夜空の輝きをそのまま地に落としたような力を持ち、人々を苦しめる悪神であったといいます。その猛(たけ)りはすさまじく、神々が遣わした二柱の武神ですら歯が立たずに敗れ去ってしまいました。誰もが恐れ、誰もが口を閉ざし、
さて、初めて大甕さんへ伺ってから数週間程経った頃のこと。うちから大甕さんへは片道最低でも4時間はかかるので、そう頻繁にはいけない…というのに何故か、どうしてもどうしてもまたすぐに行きたいのです!家にいてもお買い物をしててもお風呂に入ってもどうしてもよぎる大甕さんの映像。これは、お呼びがかかってる。と思うものの、私はもう免許を返してしまいましたし、娘たちも仕事が忙しい。でも行きたいどうしよう…と悩んでいましたら、桜さんが「お礼も行きたいし、じゃあ行こうか」と連れていってくれたのです。本当に
[常陸国]大甕神社(*画像はWikiより)■表記*紀…(星神)香香背男命・天香香背男・天津甕星*記…(記載無し)*「先代旧事本紀」天神本祇…天背男命・天世乎命、天津甕星、天香香背男*大甕神社…甕星香々背男命*他に加賀背男命*天背男命・阿麻乃西乎乃命(何れも「新撰姓氏録」)を同神とする説も■概要神話に登場する「星神」。ヤマト王権に最後まで服従しなかった神とされ、高天原に坐す「悪神」とも、葦原中国にいる「まつろわぬ神」とも。◎紀には2ヶ所に登場するも、記には登場
1978年(昭和53年)10月16日に、茨城県日立市で起きた誘拐殺人事件です。早いもので、あの日から、47年が経ったのですね。。。今でもハッキリ覚えています。初めて遺棄現場の風神山(日立市/常陸太田市)を訪れたのが、2009年10月27日。あれから16年かあ。本当に早いよなぁちなみに、最後に風神山を訪れたのは、確か、2013年の10月。自己免疫性脳炎&髄膜炎から生還し(笑)、大甕神社さんにお参りに伺った時に訪れたのが最後です。もう、10年以上、訪れていないんだなあ。コロナ禍の影