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今年は『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『大地の子』など、社会問題に鋭く切り込んだ数々のベストセラー小説で知られる作家・山崎豊子さん生誕100年だそうです。僕も大好きな作家のお一人で、代表作はほとんど読んでいますが、今年3月、山崎さんの生誕100年を記念し、初期の代表作であり、直木賞受賞作でもある『花のれん』が、北川景子さん主演でドラマ化され放送されました。『花のれん』の原作は、吉本興業の創業者・吉本せいさんをモデルに、明治~昭和という激動の時代をショービジネスに人生を捧げ
大映(1971年倒産)の末期を支えた女優のひとり、キュートな魅力の安田道代さん(現・大楠道代)、大のファンでした。映画産業斜陽の中、純情派から異色演技派に転身、異色時代劇にも果敢にチャレンジし、大映が倒産するまで同社を支えた律儀で貴重な女優さんです。懐かしい、安田道代さんが出演された大映映画を邂逅します。月刊「大映グラフ」は、かつて大映株式会社宣伝部が発行していた大映ファンのための情報誌です。安田道代は、大学在学中に日活にスカウトされ、石坂洋次郎原作、、吉永小百合主演の「風と樹と空と
吉村公三郎『婚期』有楽町は若尾文子映画祭の最終日に『婚期』を観た。初見だと思っていたのだが、またも途中で観ていたことに気づいた。全く覚えていなかったのだが、多分、最初に観たとき多くのシーンで寝てしまったのだと思う。さもありなん、ネットではいろんな方が褒めてるんだけど、全然、つまんない。水木洋子の書いた台詞はチャキチャキしていて、60年代ナウな言葉がイカすのだが、いかんせん、この台詞を言わせとけば喜劇としての体裁は整う、みたいな作りが辛い。いや、俺が観たいのは、兄嫁(京マチ子)と
映画黄金時代の昭和30年代の大映に咲く美しい女優。日本の伝統美・和服を着こなす女優のこの世の人とは思えぬ美しさ。山本富士子山本富士子(やまもとふじこ、1931年12月11日-)は、日本の女優。本名は同じ。愛称はお富士さん。身長159cm。日本のミス・コンテストでも最も古い歴史を持つ「ミス日本」の初代優勝者である。主な受章・受賞歴1956年(昭和31年)-映画『夜の河』NHK主演女優賞1958年(昭和33年)-映画『白鷺』、『彼岸花』第9回ブルーリボン
「兵隊やくざ」シリーズ(1965年〜1972年)全9作。(8作まで、モノクロ。)無頼漢・勝新太郎とインテリ・田村高廣の、戦時下の中国を舞台にした、日本軍の不正をやっつける痛快戦争アクション……&コメディなの?。勝新太郎、とんでもなく強い!まんまるの肉体ですが、ターミネーター級です。勝新を殴った方が痛がる、のお約束シーンも、説得力十分です。太平洋戦争下の中国での話です。日本の戦争犯罪には言及しませんが、随所に日本軍をチクチクと批判します。正しい娯楽作品です。本特集では、2作品に着目