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(BL妄想小説/吸血鬼幻想小説)一日の授業が終わり、相場マサキ少年と桜井ショウ少年は、二人寄り添ってため息を吐いた。手はひたすら雑巾や掃除機を動かして、音楽室を掃除している途中だ。「はああ、何なんだろう、あれって」「だよねえ……」可愛らしい高校一年生の二人は見た目も良く、性格も良さそうで、周りの人からも好かれている。入学したばかりだが、教師や生徒たちからの印象も良い、真面目な生徒だ。だが今日だけは大遅刻したせいで、山のような掃除
大宮妄想小説、BLです。ご理解のある方のみ、どうぞ。苦手な方、不快に感じる方はご遠慮下さい。和也side「ハァ……ハァ……」「……ハァ……」サウナみたいに、部屋中に広がる。達した後の熱気と、乱れ切った息。しばらく経ってから何も言わず、後ろを向いて重ね合うのは。交わった後必ず二人で交わし合う、穏やかなキス。求め合ってる時の激しいキスとは、また違う。俺の
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN1カ月前、何があったかって?あれは獲物を探して夜の街へ繰り出した時。男女問わず誑しこめるとはいえ、やっぱり自分好みの相手の夢を喰いたいわけよ。だって、好みの相手とシてる夢の方がやっぱり楽しいし、美味しい気がするじゃない?だから、好みの人間を探して、酔って浮かれた人間がたくさんいる街の中を物色して歩いてた。でも、大体はグループで飲んで遊び歩いてる人間が多くて、やっぱりいつもどおりBARで探すかって思っていたところに、大野が一
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN智の指が俺のナカのどこかに触れた途端に、叫ばずにはいられない程の快楽に襲われた。ナニコレ、ナニコレ!頭がスパークしそうな程の快楽に、俺は擬態を保てなくなったみたいで、ツノと翼と尻尾が出現してしまった。でもそのおかげで俺はスパークせずに一気に正気に戻った。夢魔だって一応教えたけど、実際の姿を見てしまったらさすがに智も怖くなるかもって思って、そしたら快楽が一気に引いたんだ。「あっ、智……、俺っ」智がどんな顔をしているの
(BL小説)きのうも今日も。|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「きのうも今日も。」の記事一覧ページです。ameblo.jp今日は土曜日で、二之美谷は仕事がお休み。だが、一緒に暮らす多野は仕事の日。もう何年も一緒に生活している二人は、こんな日の特別な決まりや約束は無かった。多野は、ついつい自分に合わせてしまう二之美谷が友人と疎遠にならないか心配だったので、いつも「好きなように出かけていいからね?」と優しく声をかけて出かけるようにしている。
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideO和は多分俺が泣かないようにすげー気を遣って言葉を選びながら言った。「嫌いになったとかじゃなく、……えっと、そうっ、ずっと会ってないから良く分からないじゃない?俺なんて、すげー天邪鬼だしさ、キツいこと言ったりするしさ、お互いに合わないなーってなって許婚なんて後悔するかもしれないし!」俺、昔と違って泣かねーし。昔は良く泣いて、3つも下の和が一生懸命俺を慰めて、そして色んなことから俺を守ろうとしてくれたんだよな。懐かしくて愛おし
大宮のBL小説のブログです受け入れられない、間違えて来てしまった人はそっと閉じてくださいね駄文しか載せられません。更新は不定期です。完全自己満足の世界です。苦情、苦言、凹みますすぐ読み、まとめ読み、感想、喜びます皆さまからの反応がなくイマイチなお話だと判断したら公開停止にします理解した方のみお読みください。フォロー申請についてフォローは成人女性で、嵐ファンの方でお願いします。詳しくはフォロー申請についてをお読み下さい。↓『フォロー申請について』何度も同じ記事あげてすみま
(BL小説)(2)明るい日曜日。引っ越したばかりの家で、翔と准がリビングにいる。翔はスマホで長話。それが終わるのを、雑誌を読みながら准が待っていた。大野からの通話を切って、スマホをテーブルに置くと、准が話しかけてきた。「翔、何?またニノのことか?」「うん、大野先生、いつも怒らせちゃうんだって」クスクス笑って、准の隣に帰ってくる。「何を言っても、無駄なんだから。躁鬱と一緒で、今は鬱と一緒だから」そう言いながら、背中から准
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideO朝食はスモーブローにマリネ、クラムチャウダー、キッシュ、ヨーグルト。ヨーグルト用に様々な種類のジャムや蜂蜜も並んでいた。色鮮やかで美しい朝食だった。でも一番美しいのは和也だけどな。いつもと違って食べ方すらエッチく見えるのは俺の気のせいだろうか。ヨーグルトもだけど、クラムチャウダーなんて特に、もう白いアレにしか見えねぇし!ほぼほぼ和也に見惚れながら食べていた。「さと、そんなに見られたら食べづらい」恥ずかしそうに伏
(BL小説)(12)<side雨沙芽衣>私は、縁あって女優という仕事をしています。なんだか怖い世界で、嫌がらせと足の引っ張り合いは日常で、パワハラ・セクハラの嵐にめげていた。もう、やめてやる!っと思った頃、ドラマが決まった。大スター「大野智志」さんの相手役でヒロインだ。(大スターって、もしかして怖かったりする?)今までは食事とか言って帰りに、襲われそうになった事は数知れず。だけど、私を迎えに来るのが兄で、その辺の893さんにも負けない
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideNキスをしながら智は俺のメイド服のファスナーを下げていく。背中から智の手が忍びこんできて、肌に触れると身体がピクッと反応した。「カズは敏感だな」そう言われて何だか恥ずかしくて、反応しないようにと頑張ってみても、やっぱりいちいちピクッとしてしまう。「ヤダ……、何でっ?何か恥ずかしい……っ」自分の身体を抱き締めるみたいにして押さえても、やっぱり智に触れられると電気が流れたみたいに痺れて反応してしまう。「敏感に反応すんの、恥ず
(BL妄想小説)ある日、仕事の関係で、かなり遠方へ引っ越した。それまで1年近く交際していた子とは、毎日会えなくなってしまったんだ。毎週、土日会うとしても、かなりの時間と出費だった。「うーん……」休み返上の急な仕事もあるから。まともに会えるのは、せいぜい二週間に一回程度だと思う。できるなら、一生の伴侶になって欲しいと思っていた。出会ってすぐ運命だと思った。素直で可愛くておとなしい男の子。本当に俺といて楽しいのか心配するほど、
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN実際にキスを経験したことのない俺は、大野の唇が離れた時に、もう魂抜かれたみたいになっちゃってた。ただボーっと離れていく大野の唇を見つめてた。赤くて艶々の唇。大野って、どのパーツも綺麗。「そんな顔で見んな、止めらんねぇじゃん」そう言って甘い瞳で俺を見つめて、長い指で俺の頬をなぞる。その表情が色っぽくてドキドキしてしまう。いつも塩対応されてたから、こんな表情見たことなかった。…………………………。そうだよ、いきなりどう
いつも読んでくださってありがとうございます初めて来てくださった方、いらっしゃいませこちらは嵐さんをモデルにBL小説を書いているブログになっております大宮Loveしか書いておりません。あくまでも妄想小説で、たまに成人向けになってます間違って足を踏み入れた方は回れ右で退室お願いしますねお話も少しずつ増えてきたので、お話の紹介をしたいと思います題名を押すと一話目に飛ぶようになってます。あとがきにオマケの話がついている事がありますので、良かったらあとがきまで読んでいただけたら嬉しいです。
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOそれから俺はカズ自身に唇を這わせて舌先でペロッと舐める。やっぱり甘くて美味しい。「あっ、智っ、俺も智のにシたいっ」潤んだ瞳で懇願されて、更に俺自身も昂った。一度ヌかないと、初めて受け入れるカズも辛いだろうから、カズの言葉に甘えることにした。自分で服を全て脱ぎ去ると、カズの口元に俺自身を近づけるようにして跨り、俺はカズ自身を口に含んだ。すると下からカズが手で俺自身に優しく触れると、俺がしたのと同じように
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOカズが何者なのかよりも、俺が今一番知りたいこと。それは、カズが遊びに行った全員に俺にシたのと同じことをしているのか……、それどころか、最後までシているのかという事だった。シてしまったから責めるとかではない。とか思っていたんだけど。「シたよ、大野にシたコトよりももっと凄いコトいっぱいね」実際、本人の口からはっきりそう言われると、急に嫉妬心が抑えきれない程沸きあがった。「へぇ、じゃあ、凄いコトもいっぱいされたんか?」自分の
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideNところがチャンスは突然やってきた。ハロウィンの夜にサークルで飲み会があるんだけど、それに大野が参加するらしい。大野が昔お世話になったサークルOBの松岡さんって人のお店で毎年ハロウィンパーティーがあるらしく、サークルでそれに参加する。だから大野は律儀に毎年ハロウィンのその飲み会だけには参加しているみたいだった。よし、その日がチャンスだ。大野をベロベロに酔わせて絶対にお持ち帰りしてやる!成功したら大野ともおさらば……。嬉し
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOということは、カズは知識だけ豊富な童貞みたいなもんだ。そんな未経験なカズに、俺は嫉妬に駆られて激しく抱いてしまうところだった。しかし、夢魔は淫魔とも言われていて性に奔放なはずなのに、そんな事有り得るのか?有り得るとしたら、夢のようだ。誰に抱かれていても気にしないと言ったら嘘になるけど、気にしないようにしようと思っていた。でも、初めてだとしたら……?ヤバい、嬉しすぎるだろ。そう思ったら、更に確認せず
『時の河を越えて』第八話大丈夫、海は輝いている令和を祝う宮中晩餐会。俺ら五人は音楽を捧げる行事に呼ばれてた。❤️「あの頃はTVなんかなかったから」💚「それでも朱雀大路いっぱいに人々が集まってくれたよね」💜「向こうの沿道にも人が集まってる」三人が・・・手を振るときゃー♡と大歓声が上がってる。💙「あいつらも覚えてんのかな・・・」え・・・?👂💙「平安の五人囃子なんて呼ばれて大人気だったもんな・・・」💛「・・・・・」あの頃・・・都は京都で・・・今は東京に皇居が移った
いよいよ活動休止を迎えてリーダーが車の免許を取った。💛「ドライブ?」💙「うん」朝の東名を夕陽みたいな朝日を背負って西へ西へと走らせる。途中に富士山。冠雪してた。ナビは新東名、さらに新名神へと誘導。ほんの五時間ほどで降りたところは京都東・・・💙「どうしてもここに寄りたくて」京都の町は一千年の昔から変わらないところも変わってしまったところもあるけれど・・・💛「此処は・・・」💙「東三条殿(兼家邸)跡だって」💛「・・・・・」ポツン、とひとつ標があるだけの・・・
一個前に智sideの最終話アップしてます大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideNさとがホテルのフロントに現れた時は本当にびっくりしたよな。それに連れてきてくれた部屋はスイートルームで2泊するって言っていて。クリスマスにそんなサプライズをしてくれるなんて思ってなかったから、凄く嬉しくて。お酒を飲んでたから素直に「嬉しい」って言ってしまって、少し恥ずかしくなった。しかもお酒で緩んだ口は「明日まで会えないと思ってたから、今日会えて嬉しかった」なんて事まで口走ってしまっ
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです最終話ですsideNあの日から俺は智の部屋で一緒に暮らしてる。そして、普通に大学の後輩として一緒に大学にも通ってる。もう大学に行く必要はないんだけどさ、智に危険があったら助けられるし、何よりずっと一緒にいたいじゃない?あと、俺の食事は夢ではなくなった。だって夢だけじゃもう物足りないし、それよりももっと美味しいものを見つけてしまったから。智の夢も覗くのをやめた。あ、別に、また釣りの夢だったらどうしようとか思ってるわけじゃないから。
一つ前に「雨の彼方にFin.」あります↓『雨の彼方にFin.』大宮妄想小説、BLです。ご理解のある方のみ、どうぞ。苦手な方、不快に感じる方はご遠慮下さい。6.智side…ameblo.jpみなさま、こんばんは♡「雨の彼方に」お付き合い下さり、ありがとうございました♡♡突如、始まった「暁」シリーズひとまずこれで本当に完結することができました(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)
❤️「あら。眠っちゃったの?」💚「可愛いねぇ。ほっぺがぷくぷくしてる」💜「マネさん、呼んで来ようか?」💙「・・・いや。大丈夫」安心してスヤスヤ眠る君のサラサラの髪にそっと・・・キスをする。💛「う・・・ん・・・」よしよし。まだ、寝てろ。トントン背中を優しく叩いてやってちょっとでも休ませてやりたくてこの温もりを離したくなくてんで寒いといけないからオイラの体温をちょっとでもそうちょっとでも分けてあげたくてぎゅっとひとつに塊(かたま)ってた。💚「いい天気だ