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こちら、はなちゃんとのコラボ作品となりますお先にこちらからどうぞ大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです《sideO》「羊が1126匹、羊が1127匹…………、はぁ……、今日も眠れねぇ」リビングのソファに寝転がってぼやく。毎日仕事も激務で、身体は疲れてるはずなのに全く眠れなくて。そろそろ自分でもヤバイって思ってる。でも眠剤をもらいに病院に行く時間もない。眠れない原因は……分かってるんだ。俺には同棲していた彼女がいた。でも俺の仕事が激務だったから、しばらくすれ違い生
いつも読んでくださってありがとうございます初めて来てくださった方、いらっしゃいませこちらは嵐さんをモデルにBL小説を書いているブログになっております大宮Loveしか書いておりません。あくまでも妄想小説で、たまに成人向けになってます間違って足を踏み入れた方は回れ右で退室お願いしますねお話も少しずつ増えてきたので、お話の紹介をしたいと思います題名を押すと一話目に飛ぶようになってます。あとがきにオマケの話がついている事がありますので、良かったらあとがきまで読んでいただけたら嬉しいです。
(BL妄想小説/愛だけのある暮らし💙💛)(このシリーズはこちらから)きのうも今日も。|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「きのうも今日も。」の記事一覧ページです。ameblo.jp<第15話>駆け足で去った秋を惜しんでいる間に、もう冬も本番を迎えようとしている。今日は、多野と二之美谷という仲の良い恋人たちが、師走の街へ買い物に出かける日だった。先日、多野のために10着も洋服を買ってくれた二之美谷に、今度は多野が服を買ってやりたかったのだが。
今日は「青の薔薇」は、2本目です。吸血鬼幻想・青の薔薇(7)🔗を先にUPしています(←色っぽいので注意)(8)遅刻の罰としての掃除や教師の手伝いを終えた桜井少年と相場少年の二人。「ああ、遅くなっちゃたね〜ショウちゃん」「本当、働かされたわ〜疲れたあ」言葉とは裏腹に、高校一年生は元気がたっぷりだ。二人で鞄を持ったまま、桜井の学生寮の部屋へ向かう。「ねえ、寮って住みやすい?」「まだ、入ったばっかりだからさ、分かんない」
*この前にコメントのお返事(12/11)と短編「クリスマスまで待てない(Left)」💙💛の💙サイドを新しくUPしています。(BL妄想/吸血鬼幻想小説)吸血鬼幻想・青の薔薇|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「吸血鬼幻想・青の薔薇」の記事一覧ページです。ameblo.jp(7)💙💛の回カーテンを閉めたままの部屋。静かな部屋のベッドには、美しい少年が生まれたままの姿で寝かされている。この部屋の主の大野は、そっと白い柔
(BL妄想小説)ある日、仕事の関係で、かなり遠方へ引っ越した。それまで1年近く交際していた子とは、毎日会えなくなってしまったんだ。毎週、土日会うとしても、かなりの時間と出費だった。「うーん……」休み返上の急な仕事もあるから。まともに会えるのは、せいぜい二週間に一回程度だと思う。できるなら、一生の伴侶になって欲しいと思っていた。出会ってすぐ運命だと思った。素直で可愛くておとなしい男の子。本当に俺といて楽しいのか心配するほど、
(BL妄想小説/吸血鬼幻想小説)一日の授業が終わり、相場マサキ少年と桜井ショウ少年は、二人寄り添ってため息を吐いた。手はひたすら雑巾や掃除機を動かして、音楽室を掃除している途中だ。「はああ、何なんだろう、あれって」「だよねえ……」可愛らしい高校一年生の二人は見た目も良く、性格も良さそうで、周りの人からも好かれている。入学したばかりだが、教師や生徒たちからの印象も良い、真面目な生徒だ。だが今日だけは大遅刻したせいで、山のような掃除
(この前に吸血鬼幻想・青の薔薇(5)🔗UPしています)(BL妄想小説)クリスマスまで待てない。あなたは、次に会う時「大切な話がある」と言っていた。次に会うのは、クリスマスなんだけど。僕はすごく期待してるんだけど。この話を友達にしたら「え、大丈夫?」って。「何が大丈夫なの?」って聞いたら。「大切な話って、悪いこともあるじゃん!」っていうの。......そんなこと、ないと思うけど。いつも、彼は優しいから。いや、優
(大宮BL妄想小説/吸血鬼幻想)吸血鬼幻想・青の薔薇|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「吸血鬼幻想・青の薔薇」の記事一覧ページです。ameblo.jp(5)相場マサキ少年の渾身の蹴りを、男は軽く避けて体を少年から離した。「結構素早いじゃないか。だが、ここまでだな」「はあ?」さっきまで掴まれていた首が痛くて苦しい。だけど、相場は猛烈に腹がたっていた。不審者だったが子供を探しているというから。男に手を
😰地震の地域の方、いらっしゃいますか?💦何もできませんが、ご無事をただ祈っています(BL妄想小説/吸血鬼幻想小説)吸血鬼幻想・青の薔薇|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「吸血鬼幻想・青の薔薇」の記事一覧ページです。ameblo.jp(4)入学式の翌日、一年生の相場マサキ少年は教室を見回した。「あれ〜?」親友の桜井ショウの姿が見えず、教室にいた桜井と一緒の学生寮組の友人達に聞いても知らないらしい。昨日は変わりない様子だったの
<各シリーズ/登場CP/一覧>(2025/12/8)吸血鬼幻想・青の薔薇(気象系)大宮/櫻葉/磁石+(漫画組)仁亀/ロバ丸(小説の途中から登場予定)青の鷺姫、青の君おもちゃの天使きみに夢中(10)俺のお髭のくまさんきみよ、生きて帰れ(総集編)青い人魚の恋俺のもの...シリーズ夜想曲・彼誰時ダーリンは死神くんボクの恋人は。ポンコツひも彼氏Butter-likeloverきのうも今日も。
(BL妄想小説/吸血鬼幻想小説)吸血鬼幻想・青の薔薇|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「吸血鬼幻想・青の薔薇」の記事一覧ページです。ameblo.jp(3)桜井は倒れて意識を失った美しい少年を背負って、寮の自分の部屋へ帰った。救急車を呼ぼうと思ったが、スマホは部屋に置いたまま。管理人さんが帰って来ていたら、彼に頼もうと背負って管理人の部屋の扉を叩いたが返事がなかった。「もう……こんな時に、どこ行ってんだよ……」小さく呟くと、背中
こんばんはー夢魔の夢、完結しましたー一つ前に最終話アップしてますので、お先にそちらをどうぞ最後まで読んでくださって、更にはあとがきまで読んでくださって、ありがとうございますしばらく書いていなかったので、読みづらいところ、そして、エロがぬるすぎる、アップがハロウィンを過ぎる、そして、途中から全くハロウィン味がない、ラストに締まりがない、色々反省点がありすぎて申し訳ない気持ちでいっぱいですそれなのに、途中、楽しいとコメントをくださって、めちゃくちゃ嬉しくてこれか
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです最終話ですsideNあの日から俺は智の部屋で一緒に暮らしてる。そして、普通に大学の後輩として一緒に大学にも通ってる。もう大学に行く必要はないんだけどさ、智に危険があったら助けられるし、何よりずっと一緒にいたいじゃない?あと、俺の食事は夢ではなくなった。だって夢だけじゃもう物足りないし、それよりももっと美味しいものを見つけてしまったから。智の夢も覗くのをやめた。あ、別に、また釣りの夢だったらどうしようとか思ってるわけじゃないから。
この前の0時に、きのうも今日も。第14話・後編🔗UPしています(BL妄想小説/吸血鬼幻想)吸血鬼幻想・青の薔薇|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「吸血鬼幻想・青の薔薇」の記事一覧ページです。ameblo.jp(2)学生寮の自分の部屋を、なんとか片付け終わった桜井ショウ少年は、ベッドへ背中から倒れ込んだ。「つ、疲れたなあ……もう9時じゃん。風呂って何時までだっけ?」寮のガイドの冊子を見ると、もうそろそ
(BL小説)きのうも今日も。|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「きのうも今日も。」の記事一覧ページです。ameblo.jp多野が仕事の打ち合わせを終えて、スマホをチェックすると、二之美谷からメッセージがあった。『ちょっとだけ藍波さんと買い物へ行って来ます』その文字を読んで、返信をする。『気を付けて行っておいで。楽しんで来てね』文字を打ち終わると、ひとくち珈琲を飲む。「めずらしいなあ……」二之美谷は多野がススメて
*『シャーベット』続編《智》やってしまった……。和也に正直に俺のことを話したのはいい。それはいいのだが、途中から涙腺が緩んで、子どもみたいに随分と泣いてしまった。さらば兄の威厳。さらば理想の兄。さらば俺の努力の日々よ。(今迄、ある程度カッコいい兄と言うのを演じていた)「おはよう。智義兄(さとにい)」ん?なんか今、和也がセーラー服で通り過ぎなかったか?俺の願望が具現化したのか?気のせいか?気のせいだよな。「智義兄、早くご飯にしよ」おわっ!気のせいじゃなかった。セーラー服姿の和
*『シャーベット』続編《和也》午前3時前の道路はさすがに空いていて、俺を乗せたタクシーは飛ぶように智義兄のいる家に俺を運ぶ。飛び出して来たのは俺なのに、もう会いたくて、たまらなく恋しかった。そんな事を考えていたからだろうか?通り過ぎた橋の上に智義兄によく似た後ろ姿の人が見えた。「停めて下さい!!」思わず叫んでいた。まさか、こんなところまで?そんな訳ないよね?と思いながらも、俺の脚は橋に向かって駆けて行く。橋の上に差し掛かると、その人はまだ空を見上げていて、星空に消えてしまいそうに見え
*『シャーベット』続編《和也》櫻井さんが話してくれた事をまとめると、俺は割と“可愛い”とか“綺麗”な部類に入るらしい。だから、智義兄が大切にし過ぎて、手を出せなくなってしまったのではないかと言う事だった。「信じられません」今までそう言う事を言われた覚えはないし、変な男の人につけ回された事があるくらいで、女の子にモテた事もないから、可愛いや綺麗ってのは、縁遠い言葉でしかなかった。「これでも信じられない?」手鏡を渡され、渋々覗き込んで俺は言葉を失くした。見た事のない俺が鏡の中に居る。
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOあの日からカズは俺の家に住み始めた。一緒に大学に行って一緒に家に帰ってくる。夢魔だから、きっと今まで全然違う生活をしていたんだと思うけど、俺の真似をして色んな事を覚えて、今では全く夢魔だって信じられないほど人間の生活に馴染んでいる。むしろ俺より人間っぽい。あ、でも家では擬態を解いてるから見た目は夢魔だけどな。最近は料理に興味があるみたいで、色々調べて作ってくれるんだ。「これ、うめー」「そう?智の方が美味しいけどね」
*『シャーベット』続編《智》横になってからどのくらい経っただろう?眠れなくて時計を見ると、午前2時半を過ぎていた。起き上がってキッチンに来て、冷蔵庫から取り出したミネラルウォーターを飲む。和也が居ない時は1人が当たり前で、それをどうこう考える事は無かった。なのに今は、見慣れたはずのキッチンが、恐ろしく殺風景に見えて驚く。和也が居ないだけで、目に映る世界がこんなにも変わってしまうのか。いや、それだけじゃない。多分和也と喧嘩したからだ。たったこれだけでここまで落ち込んでるなんて、自分
*『シャーベット』続編櫻井翔。27歳、美容師。コンビニ店員の彼と、付き合って1年と少しになる。大人気ないのは百も承知だけど、俺は二宮和也と言う、恋人の雅紀が働いているコンビニの常連の大学生が好きではなかった。何故なら、雅紀が彼を気に入り、可愛がっているのを聞いていたからだ。もちろん、雅紀が浮気する事がないのは、わかっているし信じてもいる。ただ、俺に嫉妬させる為に和也君の事を持ち出しては反応を見ていたりするので、いい加減ウンザリしていた。でも、彼が義理の兄と想い合っていると知ってから
*『シャーベット』続編《和也》せっかく櫻井さんがベッドを譲ってくれたのに、俺は横になってもなかなか眠れなかった。(他所の家の匂いがする……)智義兄(サトにい)が俺を大事にしてくれている事はわかっている。わかってはいるけど、時折不安でたまらなくなる。あの人、ぼんやりしているように見えてそうじゃないから、結構モテるんだよなあ。2ヶ月も出張だなんて、その間に智義兄の、天然無意識フェロモンにやられる輩が何人出る事やら。しかも、その効果は性別問わずだから、俺の心配は絶えないのだ。何度か寝返りを
(BL小説)きのうも今日も。|青の薔薇(大宮BL妄想小説)苺チョコさんのブログテーマ、「きのうも今日も。」の記事一覧ページです。ameblo.jp今日は土曜日で、二之美谷は仕事がお休み。だが、一緒に暮らす多野は仕事の日。もう何年も一緒に生活している二人は、こんな日の特別な決まりや約束は無かった。多野は、ついつい自分に合わせてしまう二之美谷が友人と疎遠にならないか心配だったので、いつも「好きなように出かけていいからね?」と優しく声をかけて出かけるようにしている。
*『シャーベット』続編二宮智、27歳。小学生の時、母の再婚で姓が変わった。義理の弟と恋愛中のサラリーマン。俺の家には悪魔が住んでいる。俺の事が好きでたまらない、大きな小悪魔。義理の弟の和也は、今や俺の恋人でもある。しかし、あまりにも避けていた時間が長かった為、返って安易に手を出しにくくなってしまった俺は、クリスマスにホテルを予約して、そこで初めての夜をと考えていた。しかし和也はそれが納得出来ず、毎日ではないが、突っかかって来る。いつもなら何とかキスと言葉で宥め、それで落ち着く
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN目が覚めたら智の腕の中だった。2人のいやらしい液であんなにベタベタだった身体は綺麗になっていた。抱き込まれていて、温かい。智の肌に頬を寄せる。んふっ、体温が心地良い。これも初めて知った事だった。えっ?結局一緒にイけたのかって?良いところで場面飛んでガッカリ?だってさ、激しすぎてみんなお腹いっぱいになっちゃうと思うのよ。とりあえず、あの後、無事智と一緒にイけたの。ナカに広がる智の温かさを感じて、嬉
こんにちは。『時の河を越えて』お読みくださり有難うございました。よろしければこちらをお聴きになりながらお読みください。素敵なお写真を貸してくださいましたララァさん♡有難うございました。*ララァさんのお写真です*大宮カラー💙💛でキラキラしてるのもー、大好きです♡揺蕩(たゆと)う水は時の悠河に流れる様を感じます。有難うございました♡古(いにしえ)の文学は実は割と自由奔放で今ならNGなことも多々ございます。例えば『伊勢物語』はリアルパーソン在原業平朝臣をモデルと
*BL妄想小説につき、苦手な方はご遠慮下さい。《和也視点》夏休みは稼ぎ時だと、バイトのシフトを詰め込みまくった、夏休み前の俺に文句を言ってやりたい。せっかく大好きな智義兄と両想いになれて、あんなにキスして盛り上がってたのに、ベッドに移動した途端に寝落ちするなんて、有り得ないだろ。「ほんと無いわ〜」あの日の事を思い出し、アイス売り場で頭を抱えていると、相葉さんが笑いながらやって来て「またお義兄さんのこと?」と親しみを込めてからかってくれる。相葉さんの恋人が同性だと知ってから、俺は今迄誰
*BL小説につき、苦手な方はご遠慮下さい。《智視点》昨夜は色々あり過ぎて殆ど眠れなかった。長い間嫌われていると思っていた義弟の和也と両想いだと判明して、散々キスをしていざベッドへと移動したところで、彼は眠ってしまったのだ。バイトと課題に明け暮れていたから無理もない。悶々としたけれど、久しぶりに同じベッドで一晩明かした。それだけでも十分嬉しくて満足だった。俺が出社する前、ヨロヨロと起き出して来た和也はまだ眠そうで、なのにまだレシートを破った理由を問い詰めるから「嫉妬に決まってるだろ」と
*BL小説につき、苦手な方はご遠慮下さい。《和也》家に着くまでずっと、智義兄に強く握りしめられていた手が、燃えるように熱い。こんな時間にコンビニまで迎えに来てくれたし、さっきの2人を見て踏み出す勇気をもらった。「智義兄、レシートを破り捨てたのって、智義兄だよね?なんであんなことしたの?」どうしてもこれだけは聞きたかった。だけど、答えよりも先に振り向いた智義兄は俺の腕を掴むと身体ごと壁に押し付けた。「何?んんっ!?」突然口づけられ、目の前が端正で切なげな表情の