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あれから毎週大野さんと店舗回り後ご飯を一緒に食べていた。いつも僕が食べたいものばかりだった。申し訳ないから何度か『大野さんの好きな物を』と言ったんだけど『ニノが食べたいものは俺が食べたいものだから気にしない』って。ホント優しいよね。LINEもやり取りしている最近は仕事中に僕の携帯に直接電話をかけてくる事も増えた理由を聞いたら『だってニノに用があるから会社にかけて他のヤツが出たらいちいち取り次ぎが面倒じゃん』だって確かに。でも何かドキドキしちゃうんだよね。そし
大宮BL妄想物語。*閲覧注意*O.side今、俺はすごく困ってる原因はこの可愛い、可愛い、隣の子ニノが酔ってしまった。酔いをさましたいと言うから公園にきてベンチに座ったんだけど、、俺にもたれかかって寝てしまった。ちょっと飲ませ過ぎたかな。いつもみんなと飲んでる時は人並みにお酒が飲める印象だったけど…ワインが行けなかったのかな。2人っきりのお疲れ様会はイタリアンの店にした。ニノは生魚が苦手なのは知ってたしならばと思ってちょっとオシャレな店を選んだんだけど、店に着いて
(和)朝日を浴びて目覚める日々が始まった。ひとつしかないお布団を分け合って隣に眠る人のいることを・・・・・・・・どう表現していいか分からない。幼い頃に母や祖母に添い寝された時とはちょっと違っていた。・・・・・・・・だってドキドキする・・・・・・・・ほんの少し隙間が空いているのを少しずつ少しずつ近付いてあ。やっぱりダメダメ。で、離れて。あと少し・・・もう少し・・・この距離がなんとかならないかなほんのちょこっと触れたら温かくて気持ち良くてあの胸に顔を
(愛の釣り人)和が18歳になるカウントダウン。成人するということは自由が増える、ということ。そして責任も増える、ということ。とりあえず、そこまでを頑張ろうと短期ゴールを6月17日に設定した俺は・・・和の高校生活をサポートするべくお爺さんお婆さん、高校の先生、松兄という前回掴んだ人脈を頼りに和の周りの人々へと手紙を添えてお菓子を届けてもらった。とにかく三月の卒業までのサポートをガラスの十代の和が未来に向かって着実に歩めるように・・・と、頼み込んだ。本人へのサポート
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideOいつもどおりの昼休み。屋上で和がやけに深刻な顔をして俺に話しかけてきた。「ねぇ、先輩、お願いがあるんだ」「お願い?」真面目な話なのかと、俺は和の膝から起き上がって訊ねた。「どうした?すげー真剣な顔して」和の頬に触れる。何か厄介な事に巻き込まれたとか?和に限ってそんな事ねぇか……。「先輩、あのね……」意を決した様に鞄から何か紙を出して、頭を下げながら勢いよく差し出してくる。「先輩、これ、一緒に行ってくださいっ」
大宮BL妄想物語*閲覧注意*N.side大学も夏休みに入り…俺はバイトと就職活動に忙しくしている。明日も朝から面接があるから早めに布団に入った。。でも、、このデカイベッドに一人寝だ。ナゼ一人って・・・・智が出張に行ってしまった。。あの日、、オレが髪を黒色に戻した日"一週間の出張に行くことになった"ことを告げられた。まぁ、、一週間だし。なんてことないと思ってたけど、、・・・・つまんない。。帰ってきても一人だし、、ご飯も一人だし、、寝るのも一人、、起きたって一人、
大宮BL妄想物語。*閲覧注意*N.side俺は今風呂に入り少し緊張しながら体を念入りに洗っている。このあと先生が俺の部屋にくる。今日一人遅れてとった夕食後にいきなり言われたんだ。「和…あとで部屋に行っていいか?」と、、部屋!?先生が俺の部屋に来る!?何の用事!?若干脳がパニック状態になった。そしたら「アイス買って来たんだ」と、、何で急にアイスを買って来たんだろうって不思議に思って聞いたら…相葉さんから俺が風呂あがりに食べるアイスか大好物という情報を得たんだっ
大宮BL妄想物語。*閲覧注意*O.side飲んだ酒が全部汗に出たな…ぐったりしているかずを風呂へ運ぶ…後処理しないと。。感度がいいかず…本当は慣らすだけのつもりだったのに…あんな妖艶なかずを目の前にしたら我慢出来なかった。初めてなのに2回もヤってしまった。まだヤれたんだけど……さすがにね。でも…この後処理も、なかなか我慢がいるな。。かずにヤイヤイ言われながら掻き出す…恥ずかしいみたいだけど、今さらだ(笑)それ以上の事をしてるんだから…追い焚きした風呂にかずを
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです場面は和くんが攫われた時に戻りますsideS「今日、お疲れ様会しようか」「あっ、良いね良いねー」「翔さん、俺仕事あって今すぐに出られないから、もう少し待ってもらって良い?」突然決まったニノの最終日。そうだよ、うっかりしてたけど、さよならじゃないけど、一応さよならじゃないか。慌てて呼び戻そうと電話をするが、2人とも出ない。さっき、ここを出たばかりだからまだエントランスぐらいにいるだろう。「俺、智くんとニノを呼び戻してくるわ」俺
大宮妄想小説、BLです。ご理解のある方のみ、どうぞ。苦手な方、不快に感じる方はご遠慮下さい。☆お話の概要は、1つ前の記事の「お知らせ」をどうぞ☆和也sideピンポーン♪「あ、どーもこんばんはー。」「…ケホ…なに。突然。」「…イケメンをお届けに?」「…いや家は間に合っ…ゴホッゴホッ。」「…
BL妄想小説です。ご注意ください。**********************SIDEN「ごめん…迷惑かけて」「俺の方こそ、倒れるまで気が付かなくてごめん…つい調子乗っちゃって…」「俺が無理言ってつれてってもらったんだもん、なのに…」「ううん、俺の責任…ごめんな、ニノ―――」気が付いたら、大野さんが俺の手をしっかり握っていた。寝てる間、ずっとこうして握っててくれたのかな…そんなことを思いながら、繋がれた手を見ていたら、大野さんが慌てて手を離
(潤)12時ジャストに現れた俺の同期は少しの間に見違えるほど・・・綺麗になっていた・・・和「お待たせ」潤「ごめん。いっぱい連絡して」和「こっちこそ。気付くの遅くてごめん」駅前の静かな喫茶店に入った。ランチセットをふたつ注文して早速本題に入った。俺の話をじっと聞いている二宮の飴色の瞳に吸い込まれてしまいそうだ。男も恋をすると綺麗になるんだな・・・心のどこかでそんなことを思いながら社内備蓄の件で不足の事態に陥ったのは俺の責任だと重ねて主張した。和「そのことは、もうい
妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。カズをマンションに送り届けて翌日の予定を確認し、エントランスを抜けてS井はマンションの外へと出る。冷たい外気が頬や耳を撫で、そのリアルな感覚がS井を現実世界に縛り付けているみたいだ。S井は下唇を噛みしめ、そして天を仰いで夜空を見上げた。都会の夜は夜の闇が薄く、晴れているにも関わらず天空に瞬いているであろう星の姿もうっすらとしか確認することができない。・・・この同じ空を・・・
(和)プロデューサーと同室だと聞いて慌てて別の部屋を用意してもらった。男「同性なのに気にすんなよ」和「すみません。集中しないと良い演奏ができないんで」男「ピアニストは繊細なのが多いな」和「すみません」・・・👂・・・んっ・・・ぁあん・・・ひとり隣の部屋に入り楽譜を広げていると隣から女性の嬌声が漏れてきた。ほら、ね。これで、正解。演奏会はうまくいった。僕のCDも買ってもらえてその国の国営放送にも出演させて貰い万事うまくいったから金曜日には大野さんのホテルへ戻れ
(智)おうちの人に電話をかけた後再び俺の世話をしてくれてやれホットタオルだやれ着替えだと大騒ぎした後に和「はい。ここに寝てください」ここって・・・そこ・・・ね。すっかり俺の部屋着に着替えた和のその眩しい白い太ももに・・・最初俺は仰向けに寝転んだんだけどん・・・咳をすると・・・移すかななんて思って・・・身を翻してうつ伏せになった。和「・・・ぁ・・・」ちょっと呼吸が楽になったからそこでスーッと吸い込んでハーっと大きく吐いた。和「・・・ぅふ・・・ん!!!」色っぽい息
大宮BL妄想物語。*閲覧注意*夜中・・目が覚めた…見慣れない天井…そうだ、ここは智さん家だった。身動きがとれない……智さんに抱きしめられている///僕は智さんの抱き枕状態。急に昨夜の事を思い出した。僕、最近酔うと智さんに絡むな。笑あっ・・・それに///思い出して、恥ずかしい…うっ。。トイレに行きたい。。智さんの腕から抜けだす。「ん?かずぅ?どうした?」「あっトイレ」「んっいってらっしゃい」「うん」智さんの腕から抜け出しトイレに起きたまだ外は暗い用を済ませ戻
妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。stormの智として過ごしていた時代と比較すると自由時間はたっぷりあるし、釣りだってし放題な環境にいるというのに。最初の数日でちゃっかりと釣り道具セット一式を買い込み、いそいそと釣りに出かける日々を過ごした。けれど、ここで智にとっては大きな誤算が一つあった。N宮の船酔いだ。N宮は特別に三半規管が弱いわけでもなさそうだが、船だけはダメらしい。乗船5分で船酔いし、今までに
大宮BL妄想物語。*閲覧注意*O.sideかずは相葉さんとキッチンで食事の後片付けをしている。今共用スペースのリビングで松本さんと2人で飲んでいる。この人は何だか話が合う・・やっぱり同じ男に惚れた同士だからか。前に車の中の2人の雰囲気を目撃して以来この人はかずに特別な想いをもっていると今だに疑っている。まぁ残念だが、かずは俺のだけど。「大野さん、ニノが可愛いくてしょうがないでしょ?」「えぇ」「なんか、、ほっとけないよね。」「やっぱり、、松本さんもかずのこと?」ほら・・
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN鏡越しの智さんの視線が熱くて目を離せない。言われた言葉に、心臓がドクンと音を鳴らした。そしてその視線に魔法にかけられたように口を滑らせた。「俺は……、智さんの手じゃなきゃ……」そこまで言って、凄い恥ずかしい事を口走ろうとしてる事に気づいた。慌てて口を噤む。でもそれに気づいた智さんは色っぽく笑いながら先を促す。「俺の手じゃなきゃ……何?」和、教えてって耳に後ろから息を吹きこみ、舐めながら……。身体が震える。
こちらは『優しい香り、恋の時間』と内容は同じで智くんサイドのお話になっています『優しい香り、恋の時間1』大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN「いってらっしゃい、今日も頑張ってね」いつもどおりの挨拶で常連さんに手を振る。ここは俺の父さんのパン屋…ameblo.jp色々説明を省いたりしているので、先に↑から読んだ方が分かりやすいかもです大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideO初めて彼を見たのは、学校帰りのバスの中からだった。俺は『Tendre』と
前回『『鍵』-10』前回『『鍵』-9』前回『『鍵』-8』前回『『鍵』-7』前回『『鍵』-6』前回『『鍵』-5』前回『『…ameblo.jp✧*。*・゚࿐*⋆*🫧*・゚࿐*⋆*🫧✧*。「アッぁ・・・ンぅ///」ベッドだけの部屋に響く生々しい音。もう何度イッたか分からない。「はぅっ!んぁっ・・・////おおの、さ・・・っ」ズルっと抜けそうな程引いたと思えば容赦なく最奥を突かれさっきからずっと快感の波が押し寄せてくる。再び押し倒
大宮BL妄想物語。*閲覧注意*ぱっと目が覚めた。一番に気が付いたのは、体が楽。熱下がったかも。智さん家の寝室…智さんのベッドの上たくさん智さんに迷惑かけちゃったな。枕元のスマホを取り時間を確認する。日付が変わろうとする時間・・え?智さんどこで寝てるんだろう。。僕は起きて寝室の扉を開けた。真っ暗。でも今まで眠っていた僕には目がなれているから部屋が良く見える。智さんはソファーで薄掛の毛布をかけ眠っていた。僕は智さんに近付き…顔と同じ高さになるようにしゃがんだ。「・・・・
前回『『鍵』-27』前回『『鍵』-26』前回『『鍵』-25』前回『『鍵』-24』前回『『鍵』-23』前回『『鍵』-22…ameblo.jp✧*。*・゚࿐*⋆*🫧*・゚࿐*⋆*🫧✧*。「久しぶりだね、智。」「ああ、わざわざ悪いな。」ここはCLUBGladiolusのスタッフルーム。その場にはいつも通り組長と同行していた俺と、組長、智さんしか居ない。何も聞かされていないのはどうやら俺だけで、『寄るところがある。』そう言った組長の
(和)僕は夢中になって弾いた。ショパンは?バッハは?幼い頃に何度も練習した曲は指が覚えていた。僕のピアノに合わせて弾いてくれるバイオリン🎻が優しくて力強くて僕も必死でついていくうちにそのうちに主導権を引き受けたその・・・誰か分からない・・・そう、薔薇の人。*ララァさんのお写真です*その人がこうだよ・・・と導いてくれる。Gの音の太く力強い一本の線は僕の心を共鳴させた。僕はそれを頼りに奏でた。僕はそのバイオリン🎻と
(和)母さんが亡くなったのは高校生の時だった。僕は世間知らずで何も知らないままに病院で紹介された葬儀社に言われるままのお葬式で見送った。ちゃんとしたお葬式だった。母さんの遺骨を受け取った次の日のこと百万円の請求書が届いた。病院にも十万円余支払わないといけない。葬儀代がこんなに高いなんて知らなかった。母さんがわずかばかりに遺してくれた高校の授業料が無くなった。僕は小さなアパートに住んでいたけれど家賃や水道光熱費を払うために生きていくためにしっかり働かないといけなくな
(智)結局、あの後自分の部屋に戻った。だけど・・・翌日の約束をした。仕事終わりにホテルのバーへ直行すれば二宮さんの練習に立ちあえることになった。和「ピアノに触れないと・・・」そうだな。ピアノを弾けるようになるにはピアノに触れないといけない。俺は嬉しくて翌日の仕事を頑張った。ジャカルタなど大都市では東京のような高層ビルも立ち並ぶこの国も少し郊外へ出るとまだまだインフラの整備が途上だった。さらに農村部での貧困は・・・・・・全ての人を救える訳じゃないけれどこんな俺でも胸
(和)昼下がり。おばあちゃんが台所の用事に下がりお客さまも少なくなった頃智が離れから出て来た。智「有難う。任せっきりですまないね」和「ううん。楽しいよ」智「何か変わったことは・・・?」来客名簿を見ていた智の目線が止まった。和「相葉さんと、あと・・・そのおふたりが来てくださってああ。お土産もいただいてて・・・ほら。その紙袋🛍🎁」智「あ・・・お礼、言わないと、な」頭をぽりぽり掻きながら智「失敗したなぁ・・・こっちに居るべきだった」和「もうすぐ戻って来られるよ」智「
妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。何を言ったとしても、今はS井を騙さなければならない現実を認識したカズ・・・とりあえずは何か言わなきゃ。けれど「あー」とか「うー」しか言葉にすることのできないカズに、S井は違和感を覚えたようだ。「・・・智くん?」訝しむような声色、S井は智がこんな風に言葉を慎重に選ぶことにいつもとは違う何かを感じとる。S井は、マネージャーとしての勘が当たっているならばこれは非常事態だと察知した
(お部屋の和)時計の針が12時を指してすぐ携帯が鳴ったから飛び付いた。智さんかもしれない。もうドキドキし過ぎて吐きそう。✉️お部屋の和、おめでとう🎉・・・あ。・・・熱血の、相葉氏から。✉️ありがとう(^^)最近は。模試なんか受けてる幼馴染。振り返れば幼稚園から続く一本道。この先は・・・3月より先は・・・もう、同じ道じゃ、ない。だけど、少しだけ心の平穏を取り戻した。相葉さん。いつも、ありがとう。窓に頬をくっつけて家の前の道を見ていると影が・・・?みっつ?いや
大宮BL妄想物語。*閲覧注意*それから毎日大野と一緒に晩酌するようになった。つまみ付で。でも…何が酔っちゃうだ!大野は何杯飲んだって酔いやしない!めちゃくちゃ酒が強かった。「おおにょは~まいにちここにきてたらぁかのぞょさびしがってるんじゃない~?♪」「ご心配なく。彼女はいないので」「べつにぃしんぱいなんてしてないけどぉ」「そうですか。」「あぁ~なんでおまえはすぐがっかりするんだよぉー」「・・・・」「なんだよ」「名前。。」「ふん!さとしぃ~♪だっけ?」「・・・・