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大宮BL妄想物語*閲覧注意*仕事を終え自宅に帰る今日は残業で遅くなってしまった。商店街に寄ってお惣菜を買って帰ろう…智の店、月兎がウチの社で出張販売をするようになって2週間が過ぎた。週2日の販売日は毎回長蛇の列をなしていてそのほとんどが女性客でしめていた。パン目当てなのか、智目当てなのか、わからないが大盛況なのはいいことだ。自宅に着くともう店は閉まっていた。裏に回り自宅がある二階には上がらず厨房を覗いた。厨房では智が一人で片付けをしていた。「ただいまぁ」「
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN智くんに念入りに蕾を拡げられているんだけど。直視できなくて、本当は手で顔を覆ってしまいたいんだけど、隠さないって約束したから、ずっと横を向いている。痛くはない。でも、快楽も感じない。ただ段々と指が増えていくにつれて、ナカが熱いのか、ザワザワするのか、何だか分からない感覚になっていく。指が増えているのに、何だか足りないような不思議な感覚。そう思っていたら、智くんが少し動きを止めて考える仕草をしてから、今度
(お部屋の和)はぁはぁはぁはぁ・・・はぁはぁはぁはぁ・・・和「・・・ぁ・・・ダメ・・・」呼吸ってこんなにも苦しかったっけ・・・智「・・・あっつ。・・・汗だく」体温調節ってこんなにも難しかったっけ・・・智さんが汗だくになって着ていたものを脱いでしまうとホメオスタシス(恒常性)は乱れに乱れた。なのにこの情動を止められない・・・ふたり肌を合わせてキスをしたら・・・いつでもこんな風になるの?そこは、あり得ないほどに膨らんでもう暴発寸前で・・・ふたりのネバネバが
(お部屋の和)時計の針が12時を指してすぐ携帯が鳴ったから飛び付いた。智さんかもしれない。もうドキドキし過ぎて吐きそう。✉️お部屋の和、おめでとう🎉・・・あ。・・・熱血の、相葉氏から。✉️ありがとう(^^)最近は。模試なんか受けてる幼馴染。振り返れば幼稚園から続く一本道。この先は・・・3月より先は・・・もう、同じ道じゃ、ない。だけど、少しだけ心の平穏を取り戻した。相葉さん。いつも、ありがとう。窓に頬をくっつけて家の前の道を見ていると影が・・・?みっつ?いや
大宮BL妄想物語*閲覧注意*いよいよ今日から智の店"月兎"の出張販売が始まる。ウチの部署でも朝からその話しで持ちきりだった。量産は無理なことは伝えてありウチの社の担当者もそれは了承してくれていた。月兎の定番品にプラスしてトースターやレンジがなくても美味しく食べれるものを新商品として販売することになった。試作品を重ね出来あがったのは、クランベリーとレーズンのライ麦パン米粉の黒ゴマチーズパン紫芋を練り込んだベーグルドーナツあと、持ち帰り用にと半斤の食パンを並べた
(愛の釣り人)和が18歳になるカウントダウン。成人するということは自由が増える、ということ。そして責任も増える、ということ。とりあえず、そこまでを頑張ろうと短期ゴールを6月17日に設定した俺は・・・和の高校生活をサポートするべくお爺さんお婆さん、高校の先生、松兄という前回掴んだ人脈を頼りに和の周りの人々へと手紙を添えてお菓子を届けてもらった。とにかく三月の卒業までのサポートをガラスの十代の和が未来に向かって着実に歩めるように・・・と、頼み込んだ。本人へのサポート
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideO気持ち良いところを教えてほしいって言われたけど。正直気持ち良過ぎて困ってる。舌先で俺自身をチロチロ舐めながら、上目遣いで伺うように見つめてきたり。根本から味わうように舐め上げる姿だったり。少し伸びた髪の毛を耳にかけて、ゆっくり口の中に俺自身を収めていく姿だったり。それが全部たどたどしいのが余計に心を擽る。「んっ」温かい口内に包まれたら声が出てしまった。視覚だけでも十分イけそうなのに。ぎこちな
(お部屋の和)誕生日までのカウントダウンをお守りのようにしてこの逢えない40日をそれなりに頑張っていた。学校にもちゃんと行ったし定期テストも受けたし厳しい指導付きバイトも続けていたし。松兄「おつかれさん」女将「次は20日の金曜日ね」和「はい。よろしくお願いします」念の為。明日6月17日から3日間。お休みをもらった。ちょうど学校もテスト休みだからまるまるお休み。だけど。智さんからは「京都においで」とも「東京へ行くよ」とも言われていない。例のカウントダウンは「
大宮BL妄想物語*閲覧注意*「女にうつつって、、」「和、会社で人気者みたいだから」「そんなことないよ」「和は気づいてないだけだよ。」「·······」僕の手を離さず撫で続けながら淡々と言ってるけどこれっていわゆるヤキモチ……だよね「僕は智のこと大好きなの知ってるのに、、そんな心配してくれるの?」「するよ·······結構ドロドロだったりするよ?」「ふふ、ドロドロか、、それはすごいかも♪」「カッコ悪いだろ?」「全然♪僕は嬉しい♪」「やっぱ嬉しい…のか。」「
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN智くんから口でシて欲しいって言われて嬉しくなって智くん自身に唇を近づけた。「あ、でも……」もう少しで唇が触れそうな距離で考える。シた事もないのに、俺、上手くできんのかな?たどたどしかったら、大人なのに、シた事ないってバレちゃうよね(もうバレてる……)。じゃあ、止める?でも、愛おしくて、唇で愛したいって思ってるのに止めたくない。そう思っていたら、優しく頬を撫でられた。「和さん、一人で頑張らなくて良いですからね?
(お部屋の和)僕の智さんとの関係はあのまま・・・あれ以上、進まないまま・・・東京に戻ってきていた。松兄「おー。八ツ橋か。さんきゅ」和「・・・あ、それは智さんからです」松兄「アイツ。手土産なんか託けるようになったのか。お?しかも、お手紙付きだ。・・・・・ふーん・・・へー・・・おうっ・・・大人になったなぁ・・・」GWが終わるとき。このまま京都に居たい、と駄々をこねた僕を新幹線まで送ってくれたのは智さんだ。和「帰りたくない・・・やっぱり、このまま、こっちに・・・」智
大宮BL妄想物語*閲覧注意*智と一緒にブースの片付けを終え車に乗った。パンは全て売り切ることができ大盛況で終えることができた。「片付けまで付き合わせちゃってごめんな」「うん、うーん全然平気」「松本くんにも悪いことしちゃったな」「それは、うん。でも今日はいっぱいご馳走したからそれで帳消しにしてもらう」「はは、そっか。」「うん。」目の前のフロントガラスから見える夕焼けがとてもキレイだ。ここ最近ゆっくり2人で外に出ることもなかったからドライブデートをしている気分にな
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです昨日の智くんsideですsideOただ優しく触れられただけで、イきそうなぐらい気持ち良いと思っていたら、和さんが俺自身に唇を近づけてキスしてくれた。ドクンッと身体の中の血液が音を立てた。「和さんっ?!」流石にイく訳にはいかないと下腹部に力を入れながら、慌てて和さんに声をかけた。このまま、口で?まさか和さんは経験があるんだろうか?期待とか嫉妬とか、色々な感情が渦巻く。すると和さんがチラッと俺を見た。その瞳に浮かぶのは羞
(愛の釣り人)ゴールデンウィークで混んでいたけれどなんとか予約の取れた五目船午前便。和のお父さんと夜明け前から乗船した。大阪南港から出た船は淡路島、小豆島を眺めながら瀬戸内海を西に高松沖まで進んだ。まだ朝日が昇りはじめたばかりなのにお父さんの背中には哀愁が漂っていた。俺たちは黙々と竿を準備した。鯛のスポットに到着して隣同志、竿を並べた。タイラバ(擬似餌、ルアー)は光を受けて七色に輝きながら碧い海へと沈んでいく。やはり俺たちは、しばらく無言でいた。海も静かで細波が
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN智くんの胸の突起に触れてみたんだけど、智くんは俺みたいにムズムズして声が出てしまうような感じではなくて。ただ心地良さそうな余裕のある顔をしていた。俺の触り方が悪いのかな?だってさ、快楽を与えるような触り方なんて分かんないし。年上だから色々知ってる風に装ってるだけで(装えていると和くんは思ってる)、経験値ゼロなんだもん。多分俺、不安そうな顔をしていたんだと思う。そうしたら智くんがニコッと笑った。「気持ち良い
ちょっと前に【暗い重い】で書くか悩んだ大宮。結果、いただいたコメントに背中を押して貰って書けそうです犬○さん、あなたのおかげ♡とことん落としてもOKな人向けになるな、絶対。もう世界観が被るのは許してね←導入部分を書き終わって、基本の世界観としては【Countonme】に丸かぶりな気がしてる。それでもいい人だけ読んでくれると嬉しい。そして、これはある程度はラストまで書き終わらないとUPできないなって思ってる。ぶっちゃけ、書き手としても難しいお話で
第一章はこちらから『お部屋の和1』(雅)俺の友達。高二の修学旅行からちょっと変なの。聞いてくれる?そいつとは、同じ帰宅部で。毎朝同じ総武線に乗って。帰りもだいたい同じ黄色い電車で。とにかくゲー…ameblo.jp第二章はこちらから『愛の釣り人1』(愛の釣り人)智「大根おろし、おかわりください」女将「今日の大根おろし、どうですか?」智「美味いです。この大根おろし最高っす。薬味は断然辛い方が好きです」女将…ameblo.jp第三章はこちらから『不屈の魂1』物語の始まりはこちらから《第
大宮BL妄想物語*閲覧注意*J.side「僕、ちょっとトイレ」「付いて行こうか?」「子供じゃないんだから…平気だよ」しゅんとしてしまったわんこはこの場から逃げてしまった。俺一人残され場違いのようで落ち着かなかった。「和ってやっぱり人気者なんだね」「え、」「さっき会社の子が来たって言ったでしょ?」「はい」「彼女達、いつも和が美味しそうに食べているパンが気になってたって言った。」「そうなんですね」「その…"気になってた"のって、"パン"だけなのかな。。」「
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideO俺の服を胸の上まで捲り上げて、肌を撫でながら胸の突起へと指を近づけてくる和さん。丸っこくて柔らかい指で肌に触れられるのは、気持ち良いというよりも心地良いという感覚に近かった。胸の突起にも遠慮がちに触れてくるけど、やっぱり心地良い。自分のように反応しない俺に、和さんは少し不安そうな顔をした。「気持ち良いとは違うのかもしれないですけど、でも和さんに触れられるのは好きですね」だから、もっと触ってほしいと暗に言
(お部屋の和)ふたりきり智さんの部屋で膝に抱っこされて僕は腕を首に巻き付けてカラダを押し付けあっていた。くちゅ・・・ちゅ・・・唇はもう。くっついちゃったみたい。腰のあたりがムズムズして甘い痛みが何度も通り抜けていく。和「・・・好き・・・」智「・・・んっ・・・」もう、このまま・・・僕を奪って・・・もう、ずっと・・・このまま、ずっと・
大宮BL妄想物語*閲覧注意*J.side土曜日の休日、ニノと待ち合わせをしていた。これからパンのフェスとやらに一緒に行く。ニノに誘われて二つ返事でOKした。月兎のパンを会社での販売を了承してくれた借りがあったから断る選択はなかった。駅から数分の大きな広場でそれはやっていた。初めてきたが想像以上の賑わいだ。「スゲーな」「ね、すごいね♪ワクワクするね」最近のニノはキラキラしている。前から"ふわっ"とした雰囲気だったが今はそれに柔らかさも加わった。肌も艶々で
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです昨日の智くんsideですsideO和さんが俺をベッドに押し倒す。下から見上げる和さんもやっぱり可愛らしいと思ってしまう。琥珀色の瞳が俺を見つめてくるけど、すぐに目元を赤く染めて視線を逸らしてしまって。あの綺麗な色をもっと見ていたかったと残念に思っていたら、和さんの唇が俺の唇に重なった。何度も啄むように俺の唇に触れながら、手は俺の服を捲り上げて肌を撫でていく。でも指は何かを確かめるようにずっと腹部をなぞっていて。「和さ
(お部屋の和)あんなにも怖かったのに智さんに抱っこされているうちにいつの間にか涙は止まった。Galleryの裏手から智さんに抱かれたまま階段を上がって行くとそこには智さんのプライベート居住空間が広がっていて・・・もう。智さんの縄張りだ。もう。僕にとっても、ホーム。「うちの子だ」と言ってくれたもん。もう。何も、怖くない。ソファーにそぅっと下ろされた時離れがたくて着物の襟をぎゅっと掴むと智さんの胸がはだけてしまった。智「・・・何か・・・された?」和「・・・・
大宮のBL小説のブログです受け入れられない、間違えて来てしまった人はそっと閉じてくださいね駄文しか載せられません。更新は不定期です。完全自己満足の世界です。苦情、苦言、凹みますすぐ読み、まとめ読み、感想、喜びます皆さまからの反応がなくイマイチなお話だと判断したら公開停止にします理解した方のみお読みください。フォロー申請についてフォローは成人女性で、嵐ファンの方でお願いします。詳しくはフォロー申請についてをお読み下さい。↓『フォロー申請について』何度も同じ記事あげてすみま
大宮BL妄想物語*閲覧注意*パンフェスを明日に控えた夜僕も何かお手伝いが出来ないかと思い仕事を半休で切り上げてきた。と言ってもパンのことで出来ることは限られたことしかないから皆が軽く食べれる物を用意していた。出来上がったおにぎりを持ち下に降りた。従業員総出で月兎の厨房は人で溢れていた。皆が黙々と作業をしている。僕は厨房の入り口からそっと智を呼んだ。「さとし、、」すぐに気付いてわざわざ手を止めて僕のところにまで来てくれた。「和?どうした?」「忙しいとこ
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルですsideN上から見る智くんもやっぱり綺麗で。くるんと自然にカールしたまつ毛とか、通った鼻筋とか。少しふっくらした頬が、年相応に見えて可愛かったけど、でも煌めく瞳に宿す色は男のもので。あんまり瞳を見たら、リードできなくなる。そう感じた俺は瞳から目を逸らして、ドキドキしながら智くんの艶々の唇に自分の唇を重ねた。唇を喰むと柔らかくてモチモチで。甘い唇に自分の唇で何度も触れるようにして味わいながら、智くんの服の裾から
(お部屋の和)この後、料亭の方へも見学になんて話になっていたけれどGalleryOHNOのカレーについてママさんが語りはじめて場が盛り上がってしまっていた。僕は。智さんと半身をくっつけているだけでそこから全身に熱を帯びてなんだか・・・やばくなっていた。それを落ち着けようとして飲み物を多く飲んじゃってお手洗いにも行きたくなっちゃってた。どうやら。VIProom専用のお手洗いがあるらしく潤さんに言われた通りに仕切りの奥へ進むと隠し廊下があった。このお部屋の他にも
大宮BL妄想物語*閲覧注意*すっかり家事にも慣れた。一人で暮らしていた頃は週に一回で済ませていた洗濯だが今は毎日している。煮物を火にかけながらたっぷりお日様を浴びた2人分の洋服を畳む。干すのは智の仕事で取り込むのは僕の仕事だ。バイトの子、、かわいいのかな。やっぱりどんな子か見にいけば良かった。でも、見たら余計もやもやするかもしれないし…そんなことを考えながら洗濯物を畳んでると、仕事を終えた智が戻ってきた。「あ、おかえり。お疲れ様」「ただいま」背中をすっぽ
大宮妄想小説ですBL要素含みますパラレルです昨日の和くんsideですsideN手を止めた智くんは、しばらく何か考えていたようだった。その間に少しでも昂りを逃そうと深呼吸していたんだけど、俺の上で智くんがいきなり服を豪快に脱ぎ捨てた。露わになる智くんの引き締まった身体。うっすら日焼けしていて、細いのにしっかり筋肉がついていて彫刻のように美しかった。「さささささ智くんっ!」目の保養なんだけど、いきなり間近に現れた裸体が衝撃的過ぎて。しかも智くんは更に下着とズボンに
(お部屋の和)通された奥の廊下も足元のライトが赤と紫でどこまでもムーディでなんだか妖しい雰囲気が続いていた。その部屋の真ん中には大きなそして豪華なまるでベッドみたいな赤紫の革張りのソファーがあった。真ん中に・・・丸いお立ち台がある・・・カラオケ用?何かのショータイム用?その真上にはキラキラのミラーボール🪩まであった。こんな部屋。落ち着かないや・・・案内してくれた黒服のお兄さんは中にいた着物姿の人をママと呼びコソコソと何か囁くとさっと身を翻して出て行った。