ブログ記事61件
国立近代美術館の『アンチ・アクション彼女たち,それぞれの応答と挑戦』展。続きです。芥川(間所)紗織(1924~1966)。9点。『女(B)』(1955)芥川也寸志と結婚し、「声楽を断念して画家に転身」と。それは、芥川也寸志が、家にふたりの音楽家はいらないと、声楽家の道を諦めさせたため。それでも、『創造』への思いが強く、画家としての道を。例えば、白髪富士子は、夫である白髪一雄の活動が多忙となると、彼女は、自らの制作活動をやめて、夫の活動を支え。芸術家として、それぞれが『個』として作
東京都現代美術館の「多田美波―光、凛とゆれる」の続きです。多田美波は野外や大きな建築内などに展示するパブリックアートを多数制作していて、後半はパブリックアート的な大型の作品が続きます。《EpicycleNo.3》ステンレスの台座と半円形のアクリルを組み合わせた作品。平面の反射光と半円で複雑に屈折された透過光が、豊かな光の彫刻を生み出します。《Mirage》20年くらい色を付けない作品ばかりでしたが、1989年のこれは