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四国霊場第8番札所の熊谷寺に行ってきました。ソメイヨシノが咲く前に早咲きの桜である「蜂須賀桜」が咲き誇ります。蜂須賀桜はカンザクラの一種で、その名前は徳島藩を治めていた蜂須賀家に由来するそうです。今年は全体的に開花が遅れているものの満開までの期間が短く、ホントにパッと咲いて、パッと散るような感じです。先週来た時は、満開でピンク色が青空に映えていました。そして今日行ってみると、もう散ってしまっていて、少しだけ残ってる感じでした。多宝塔と散り際の蜂須賀桜です。今度は多
前回は、石山寺の国宝本堂『国宝石山寺本堂』滋賀県にあります、石山寺大本山石山寺公式ホームページ大本山石山寺(滋賀県大津市)は奈良時代創建の安産・福徳・厄除・縁結に霊験あらたかな観音霊場として信仰…ameblo.jpをレポートしました。今回は多宝塔です。多宝塔の前には、国の天然記念物でもある「硅灰石(けいかいせき)」が露出しています。ゴツゴツした奇岩群で、この岩が「石山寺」の名称のもとになっているようです。石灰石が変質してできた岩で、今はグレーですが、千数百年前は、大理石の
こんばんは(´・ω・`)久々の更新紀三井寺の写真が古かったので、差し替えようと思っていじったら誤って記事を消してしまうという…なので、去年の12月から今年の6月まで複数回、時間が出来た時に散歩がてら、家から車で10分ぐらいの紀三井寺へ行ってきました現在、無料開放していて、自由にお参りすることが出来ます(ただし、ケーブルカーは有料です)最寄りの場所から辿ります国道42号の紀三井寺交差点を真っ直ぐ(南)道なりに行き、JRきのくに線の踏切を越えると一番奥に紀三井寺があります紀三井寺『紀三
安楽寺を出て黒門まで戻り、つぎの常楽寺(長野県上田市)へ向かいます。常楽寺は最初に訪れた北向観音の本坊(ほんぼう=末寺からみた本寺)で、比叡山延暦寺座主(ざす)慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が北向観音を開創したとき、別所三楽寺(長楽寺・安楽寺・常楽寺)のひとつとして建立したものだそうです。曇り空ですが、名残りの桜の散り敷く遊歩道を常楽寺へ向けて歩いて行くと、途中“塩田平(しおただいら)”と呼ばれる上田市の南西部一帯が眺め渡せるビュースポットを通ります。調べてみると
伊藤若冲ゆかりの寺・石峰寺を訪れた際に、その界わいにある宝塔寺に立ち寄った。寺の名前の中に塔に係わる語句があり、その視点から境内を歩くと本堂の南側に多宝塔を見つけた。この多宝塔の前に立つと「室町時代創建、行基葺、重要文化財」の表示がある。寺の伽藍の中に多宝塔を目にすることは珍しいが、何か独特の美しさと力強さを感じた。この印象に駆られ筆者の手持ち画像ファイルの中から他の多宝塔をチェックし、江戸時代以前に建立された近衛天皇陵・常寂光寺・善峯寺・清凉寺の多宝塔をピックアップした。□多宝塔に祀ら
参拝日2024/10/271/3真福寺(2回目)しんぷくじ山号:霊鷲山宗派:天台宗愛知県岡崎市真福寺町字薬師山6☎0564-45-4533今回は近くのお寺を廻る時の御朱印帳と東海49薬師霊場の御朱印を戴きにお参りしましたが!!なんと霊場からはもう脱退していて御朱印は有りませんでした。通常の御朱印戴いた直書き御朱印南無薬師如来の他にも御朱印が有りますので選んでください。そして私が参考にしていた札所リストは古く霊場会のホームページでは東海49薬師
名古屋市中川区の荒子観音に、1000体を超す円空仏があります。毎月第2土曜日の13:00〜16:00には円空仏の公開がされています。ちょっと調べモノをしていてその情報を知り、公開日があった昨日早速お出かけして来ました。車でびゅーんと到着した荒子観音寺はとてもおおらかな佇まいでそこだけ、ゆったりとした時間が流れていました。まずは円空さんの彫った山門の仁王さまに御挨拶。(ガラス越しにしか見ることは出来ませんが)【阿像】305.7㌢何とも右手が可愛らしい~
橿原万葉ホールの"ほうらんや"さんでランチして30分程車を走らせ高取町へ眼病封じのお寺壺阪寺山の上のお寺だから涼しいまだ紫陽花も咲いてます眺めもいい多宝塔目の観音様十一面千手菩薩像何をするにも目が見えないと大変なのでしっかり祈願する次は石像巡り壺阪大仏千手観音仏伝図レリーフ大観音像下から見上げると迫力お前らみたいなアホは踏み潰してやる~‼って動きだしたらどーする?って友達。。。(;・∀・)それめっちゃ恐いやん大石堂内壺阪寺はインド渡来の石仏が
多宝塔登ります・・登れるかな?多宝塔は境内で最も高い位置に建立され、永観堂のシンボルです。多宝塔からは境内だけでなく、京都市街地の光景も見られます。多宝塔は釈迦堂裏手で、御影堂近くから続いている140段の石段の上の若王子山に建立されています。多宝塔は屋根に九輪と水煙が付けられています。★歴史:多宝塔は1928年(昭和3年)に篤志家・六鹿清治の寄付によって建立されました。
1月1日、小倉山の中腹にある「常寂光寺」へ行きました。『小倉百人一首』を選定した藤原定家の山荘「時雨亭」があった場所といわれています。仏教の理想郷「常寂光土」のような風情が感じられることから名前が付けられたとのこと。1616(元和2)年に本圀寺客殿の南門(貞和年間の建立)を移築した「仁王門」。茅葺きの屋根が珍しい、境内建築物の中で最も時代の古い建物です。慶長年間に小早川秀秋の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営した「本堂」。本堂背後の山腹
■そろそろ紅葉シーズン本日、京都・滋賀方面に出かけて来た際の画像とか。紅葉の状態とか参考まで。本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。■~京都方面知恩院円山公園あたり今回は新名神高速道路を利用して、京都の住宅街を通過したのち、知恩院方面にやってきた。公園の中は、紅葉
4月5日日曜日夜勤明け、今年も奈良県は桜の名所「吉野山」へ行って来ました。吉野町に入ると、吉野山観光駐車場が満車というので如意輪寺の駐車場に誘導されました。去年までは臨時の吉野川河川敷駐車場に車停めて無料シャトルバスで吉野山に行ったのですが、今年はコロナウイルスの影響で無料のシャトルバスは運行なしだったので車で行けました。【如意輪寺如意輪堂】今年の吉野山の桜見物は『如意輪寺』からスタートしました。【後醍醐天皇御霊殿】まずは如意輪寺の桜を観賞如意輪寺の境内から吉水
毎年1月28日我が家では家長が勝尾寺さんで荒神さんのお札を頂いてきました祖父・祖母の代を経て昨年まで父がお参りしてて本当は私が参っても全然良いのだけれどそこはお任せする。・・・みたいな今年は昨年から体調万全ではない父に代わって私がお参りすることになりました来年は一緒に行ける位元気になって欲しい。緊急事態宣言が発出されヤキモキしていたけど逆に「来なさい」とお誘い頂いた気分です←←勝尾寺仁王門境内側から見ると「勝王寺」清和天皇の玉体安穏を祈り効験あり
リサイクル公園の梅見あと、金剛寺に寄りました雲一つないお天気このまま帰るのは勿体無いねところで皆さん女人高野ってご存知ですか?女人禁制だった高野山に代わって女性が参拝出来たのでそう呼ばれました慈尊院今回の金剛寺あと不動坂口女人堂と室生寺が女人高野の四寺です河内長野市、金剛寺こちらを抜けて行くとまず御神木に出会います下の絵地図を見て頂くと分かるようにすごく大きなお寺なんですよ今からこの絵地図向かって左半分を見てまわりますこちらの楼門の仁王像かっこいいと思いま
2020年8月30日勝尾寺に出かけて本堂を参拝したあと、順路に沿って歩きます。だるまのおみくじを引いた後、境内の好きな場所に達磨を置いて帰ります。塀の上から、外の景色を眺めているダルマもいますし、塀の内側の本堂のほうを向いているダルマもいます。でも、不思議と同じ方向を向いて置かれているんですよね。不動堂は、不動明王さまが祀られている仏堂で、三間四方宝形造の銅板葺です。お不動様を守っているかのように、ちっちゃな達磨たちが並んでいますね。法然上
2024年6月22日橿原神宮前駅で見つけたマンホールです。よみがえる藤原京と書かれています。藤原京とは、今から約1300年前に中国の都城を参考して造営された日本で初めての本格的な都です。藤原京の大きさは、南北約4.8キロメートル、東西約5.2キロメートルと非常に広く、京域のほぼ中央には、政治の中枢機関であり、天皇が住んでいた藤原宮がおかれました。藤原京の大きさを現在の地図で説明すると、北は近鉄橿原線新ノ口駅、南が近鉄橿原神宮前駅から100メートルほど南の地点、東は桜井市内、
続いてもお寺を訪問。日本三文殊のひとつ知恩寺です。と言っても日本三文殊を名乗る寺院は多々あるのであとの二文殊は確定出来ず別名切戸の文殊、九世戸の文殊、知恵の文殊と云うそうな。智恩寺の山門です。(1767年)黄金閣の別名があり、上部には釈迦如来や十六羅漢像がいらっしゃるそうです。この立派な山門をくぐるとハタハタと揺らめく扇がたくさん!この扇、おみくじなんです。なんとも風流な眺め♪本堂の絵額鉄湯船鎌倉時代のもので、工芸品として国の重要文化財に指定されています。手水鉢として現役
金鑚神社📍埼玉県児玉郡神川町二ノ宮750金鑚(かなさな)神社、参拝しました。本殿が無く、山そのものを神体山とする原始信仰の続く古社です。日本武尊(やまとたけるのみこと)が身につけていた火をつける道具を神体山である御室ヶ嶽(みむろがだけ)に納めたのが始まりとのこと・。山岳信仰とは言え祀られている御祭神もいらっしゃるようで以下の通りです。天照大神素戔嗚尊日本武尊本日は御室ヶ嶽の峰続きの御嶽山・山頂にある奥宮へも参拝しようという計画です。一の鳥居石鳥居でこの大
山の中腹辺りにある多宝塔を囲むように、鮮やかな紅葉が印象的です。最近は上の方にまで上がる元気は無いなあ・・。(撮影12月2日)