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今さらだが、『方舟』をAudibleで聴いた。聞き放題のタイトルに入っていた。事前情報を何も入れずに聴いた。いわゆるクローズドサークルものである。「大どんでん返し」「衝撃の結末!」と大評判だったのを覚えている。上手いなとは感じたが、残念ながらそこまで衝撃を受けなかった。一つのどんでん返しと思われるところに関して、仕掛けの部分は予想通り。最初の殺人と2番目の殺人から予想できた。また、小説のタイトルと「どんでん返し」との評判から結末を予想してしまった。聖書に載る大洪水のとき
著者:夕木春央殺人犯にならなければ脱出できない。『方舟』『十戒』の著者が仕掛ける“禁忌の驚き”亡き両親から不動産を譲り受けた康之は、失踪した賃借人・海原の遺留品整理の際に、群馬の山奥の謎の物件の存在を知る。そこは、切り立った岩壁に囲まれた、「楽園」と呼ばれる奇妙な場所だった。恋人の沙織と一緒にそこを訪ね、探索をはじめた康之たちは、すぐに六人の“住人”に拿捕された。脱出のための条件はーー「誰か一人を殺さなければならない」(公式)3度目の絶望「方舟」で衝撃を受け、続
こんにちは!りょうです。『サロメの断頭台』(夕木春央著)読了しました。サロメの断頭台Amazon(アマゾン)あらすじ(Amazonより)ーーー油絵画家の井口は、元泥棒の蓮野を通訳として連れて、祖父と縁のあったオランダの富豪、ロデウィック氏の元を訪ねた。美術品の収集家でもあるロデウィック氏は翌日、井口のアトリエで彼の絵を見て、「そっくりな作品をアメリカで見た」と気が付いた。未発表の絵を、誰がどうして剽窃したのか?盗作犯を探すうちに、井口の周りで戯曲『サロメ』に擬えたと思われる連続殺
こんにちは、あにめをです☺読んだ本を一冊一冊丁寧に紹介したいところですが、余裕があまりないため(ただの言い訳です(笑))読んだミステリー小説3冊を軽ーく語りたいと思います!全部ミステリーです(笑)ミステリーは最高ですよ?(笑)心がまだまだ純粋なため、楽しく読まさせていただいてます(笑)皆さん、最近は体調大丈夫ですか?私はつい最近履修登録をして、「勉強頑張るぞー」的な勢いで取り組もうとした矢先、、、インフルエンザAになってしまったよ😷本当に久しぶ
『十戒』夕木春央読後感想叔父が亡くなり、主人公は受験のストレス解消を兼ねて、叔父が所有する島へついていくことになる。そこで殺人事件が起こり、犯人はいったい誰なのかを追っていく展開になる。率直な感想は、「よくある話だな」というものだった。そもそもの設定に無理があるように感じる場面が多く、「そんなことある?」と疑問に思ってしまうところもあった。そのため、なかなか物語に入り込むことができなかった。読み進めるのにも時間がかかり、途中で読むのをやめようかと思ったほど。今回は読後感想を書くた
★★★★『方舟』『十戒』に続くシリーズ第三弾の舞台は、群馬の山奥に佇む“楽園”と呼ばれる謎の物件。そこには、常識の枠を軽々と飛び越えた六人の住人が暮らしている。主人公・康之は、ここを訪れたばかりに「誰か一人を殺さなければ脱出できない」という最悪の状況に追い込まれてしまう。『方舟』でも感じたが、危機的な状況にもかかわらず物語は淡々と進む。その静けさが不気味さを増幅し、頁を捲る手が止まらない。前二作を読んでいる人なら、怪しい人物には早い段階で気付くだろう。嗚呼、やはりそうだった