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話題になるのも肯う強烈な一篇であり、最後の衝撃と残る余韻は、他の追随を許さないものがあります。特異なクローズドサークルにおける連続殺人、地下からせり上がってくるタイムリミット。そしてそれらと同じくらい恐ろしかったのは、大多数の命を救うために一人を犠牲にしようとする、想像するのも悍ましいシチュエーションでした。そのストーリー展開が斬新でありテキストも読みやすくて始終読み耽っていましたが、さらに衝撃たるは、謎解きパートの直後とエピローグ。白と黒が反転する衝撃は実に白眉であり、最期の叫びに背筋の凍る
借りた本に予約があるので急ぎ読みです。「もういちどベートーヴェン」中山七里前作が高校生の時の話で、今回は検察官?弁護士?になるための学校だか訓練所のトコの話。前作で突発性難聴を発症してしまった岬は音楽を諦めて司法の道に進もうとしたんだったよね。今回はその時に起こったある殺人事件の解決と、もう一度ピアノに向かう様子が描かれておりました。「方舟」夕木春央結構話題になった本みたいね。初めての作家さん。一言でいうと好きじゃないけど楽しめた。脱出ゲームと推理小説が一緒になったような