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昨日届いたXTR変速機。XTRは初代のM900系が1990年に発表されたので、すでに約30年、7世代目の歴史があるが、せっかく全てのXTRが手元に有るので簡単に各世代の特徴を。1世代目のRD-M900系は1990年に発表、1991年に発売。XTRはMTBの最高グレードとしてデビューしたが、変速機自体は大きくXTと変わらない。MTB用として初めて8Sになった。シンプルな形状で、今見るとロード用変速機という感じ。この世代、XTRのローギヤは32Tで、MTB
サンツアーのインデックス世代のシュパーブPRO変速機に付いて再整理します。シマノが1984年にインデックス化を進めた事で、サンツアーも2年遅れて1986年にシュパーブPRO変速機をインデックス化した。サンツアーのインデックスシステムの呼び方は「アキューシフト」と呼ばれる。インデックス化されたシュパーブPROは7S世代と8S世代に分かれる。完覇!超記録‼︎さんの分類によって最終型シュパーブPRO(RD-SB00-SSB)は多くのバリエーションが存在することが分かった。
変速調整に持ち込まれた変速機がこれでした。シマノのディオーレLX。CAMBIO工房さんのシマノ版変速機データブックに記載が無い(2000年以降製は載っていない)のと、パンタアームが二股に分かれてロアーボディーを挟んでいる形状から、2000年以降製と思われます。これがローノーマルタイプの変速機でした。ローノーマルと言うのはワイヤーを緩めるとロー側へ変速するタイプです。現行の変速機は全て(だと思います)トップノーマルと言う、ワイヤーを緩めるとトップ側へ変速するタイプです。シマノ製は1960
毎年の事ですが4月は宇都宮大学の新入生の皆さんが自転車をお求め下さるのでとても忙しくさせて頂いており、ブログのUPが滞っています。漸く一息つけるようになってきたので久しぶりにUPします。旧車の変速機のプーリーですが、割れる事が良く有ります。特にカンパニョーロとサンプレックスに多い様に思います。カンパニョーロサンプレックスカンパニョーロは射出成型の際のウエルドラインで割れる事が多い様で、一か所がシャフト穴から外周に向かって一直線に割れているのをネットの写真でもよく見かけます。ウエルドラ
昔々、リム屋さんだったMAVICも総合パーツメーカーになろうと変速機やブレーキを出したことがあった。本業のリムに加えてカンパニョーロに無いステムやハンドルまで揃えていたのだからMAVICはかなり本気だったと思う。1979年頃の事である。最初に出たMAVIC変速機は、縦型パラレログラム、シングルテンション構造で、カンパニョーロのヌーヴォーレコードと同じ構造の変速機だった。最初に出たのは「800」と言うモデル。アルミの塊から削り出されたようなエッジの立ったシ
残すところあと3ヶ月で卒業なのに長男君が通学用の電動アシスト自転車(YAMAHAPASCITY)を壊しやがった症状的にギアの変速が出来なくなり注油とかしてみたけど変化なし。どうやら内装変速機を壊した感じだから仕方なくリアホイールの取り外しさらにハブ部分を分解していけばほらヤッパリ・・・・・もうギアがボロボロって事でサクッと下記YAMAHA純正部品を手配X95-2530H-01(リヤハブインターナルセット)X95-253T0-00(リヤハブセット)X0L-25420-0
見てくれている方おはこんばんにちは(o*。_。)oペコッこちらの地域は雨です仕事を休みにして、お菓子食べながらアニメ三昧しようと思っていたのですがこのタイミングを利用して自転車の修理しましたここ最近、物がよく壊れるんです何かに祟られているんじゃないかと不安です自転車は、前にメンテナスした7速自転車(アレフ号)と電動アシスト(ユッド・アレフ号)の2台所有していて今回は電動アシスト(ユッド・アレフ号)の修理です自転車に名前を付けていることはそっとしておいてくだ
水曜休みの日。朝から雨なので、安心してインドア自転車ワークを始める。今日は会社用のタブレットのOSのアップデートと、データ更新しつつ、データブックのテキスト造りを12時頃まで。外を見ると雨が上がった。でもいくつかやらなければならないお仕事が溜まっている。まず依頼されているDi2の変速不良からやっつけよう。知り合いが走行中にバイクを倒して、その後変速操作できなくなったという。Di2のRDは衝撃が加わると保護動作で動かなくなるので、それかなと思った。変速チェックす