ブログ記事306件
79歳になって今さら、という気がしないでもないですが、晩節の言葉を磨く場があってもよい、と考え、このところの「窓と窓」の活動を「窓の会」に集約、新しい結社を仲間と立ち上げます。詳しい事は順次、公表しますが、今のところ6月1日に発足の予定です。晩節、すなわち晩年に焦点を当てた結社です。「窓の会」の会員の呼称は「常連」です。常連の活動の自由を支える結社でありたい、と思っています。
このスケジュールは随時に登載します。(赤字は「窓の会」の行事、黒字は常連のかかわる行事です。)窓の会への問い合わせはmado575mado@gmail.comへどうぞ。主宰が応答します。常連の方へ。登載を希望する行事(句会など)がありましたらお知らせください。●2024年6月6月1日第4回ことばカフェ松山14時~17時15分場所:愛媛県立美術館講堂(松山市堀之内)①フリートーク「虚子はもう古い?」②句会ライブ(当日、受付へ自由な一句を投句)コメンテーター・松
毎月第2木曜日、滋賀県守山市の守山図書館内、カフェ「gankodo」で句会をしている。少人数の句会だが、場所がいい。このカフェは滋賀県に数店舗展開している「本のがんこ堂」の経営。写真はその現在のお店の前。今年の本屋大賞獲得「成瀬は天下を取りにいく」(宮島未奈著)で大盛りあがりなのだ。本屋さんだけでなく大津市など滋賀県が盛り上がっているらしい。西武大津百貨店の閉店などローカルな話題を描いたライトノベル系のテンポのいい文章がウケていると思う。私もついつい続編まで読んでしまった!
我が家のベランダの檸檬、確実に大きくなってきた。去年は最終的には2個しか採れなかったが今年はかなりの数が成長しつつありそこそこ採れるのではないかとわくわくしている。眉毛濃き男だ、あいつ。かたばみの花に来ている、しゃがんでいる坪内稔典かなり不可解な状況を詠った歌だ。そうか、かたばみに来て、しゃがんでいるのは作者?そう想うとこの歌、面白い。俳句は読者が読みを決める。歌はどうなんだろう。火種とは切ない言葉さらさらとさらさらと降る朝の粉雪坪内稔典ぐらぐら
4月28日(日)19時から90分。無料。ただし「窓の会」常連に限定。今回は常連のうち、姓(俳号)の頭文字がア行、カ行の人が参加できます。該当者は4月22日(月)までに自由な3句を下のアドレスへ送ってください。投句された方に清記と句会への招待メールを届けます。当日の進行係は坪内稔典です。次回は夏にサ行、タ行の常連によるオンライン句会を開きます。今回の春のオンライン句会は4月28日(日)午後7時から約90分です。投句先*zakuro575zakuro@tiara.ocn.ne.jp(村上栄子)
このスケジュールは随時に登載します。(赤字は「窓の会」の行事、黒字は常連のかかわる行事です。)窓の会への問い合わせはmado575mado@gmail.comへどうぞ。主宰が応答します。常連の方へ。登載を希望する行事(句会など)がありましたらお知らせください。●2024年3月「窓」春号(A5、128ページ)は完売です。次号は秋号が9月9日の発行予定です。3月20日(春分の日)柿衛文庫応援隊・柿の会総会午後5時から伊丹市・長寿蔵談論岸桂子(毎日新聞神戸支局長)
オーロラが世界各地で撮られているそうだ。ボクは2,3日前に大阪千里中央で撮った虹で対抗(笑)都心でこんな虹は珍しい?不思議な自然現象が怖いです。恋人も愛人もいいだがしかし河馬派と称し河馬に親しむ坪内稔典好き好きに家族たむろし大阪のキリンの首もまた秋日和曼珠沙華また曼珠沙華この村の猫は人より長き影曳くどこへ行く当てもない日の正露丸二粒、三粒わざとこぼして豆ごはんふっくらと炊く人といて裏口に吹く麦秋の風楽しみながら読んでいき、気に入った歌を抜き書
さみどりの心にならん旅さきの朝の緑雨をゆっくり行く坪内稔典手に残る花梨の匂い百年の昔の妻に日がさしている恐竜のかって歩いた道にいて恋人へ放つ秋の草の矢湖へ行く約束をしましたね露草の咲く朝の約束ボクの読み方としては1首目と他の3首は趣が違う。1首目はすべてが作者に向かっている。他の3首は自分以外へ関心が移っている。とくに2,3首目は相手の存在が前提となっている。ボクは3首目がとくに好きだ。作者の無邪気な表情が読み取れる。短歌はこういうものがいいと
このスケジュールは随時に登載します。(赤字は「窓の会」の行事、黒字は常連のかかわる行事です。)窓の会への問い合わせはmado575mado@gmail.comへどうぞ。主宰が応答します。常連の方へ。登載を希望する行事(句会など)がありましたらお知らせください。●2024年5月5月5日(日)箕面市民句会13:30~15:00場所船場生涯学習センター(地下鉄船場阪大前駅からすぐ)投句は2句、会費500円※箕面市民でない方も気軽にどうぞ。連絡・問い合わせ電話090-5664-26
家の前の舗道のくちなし、今年も咲いている。それにしても暑い、6月16日。昨夜、雨が降って、明け方はさわやかだったのに、いま、13時、我慢できない暑さ。むの字には○がありますその○をのぞくと見えるえんどう畑坪内稔典丸い山ばかりの見える日があって内はほらほら外はぶすぶす左折してなつめ数粒ふみつぶしまた左折して海の晩夏へみっちゃんのかがまっている気配して道端に咲く南瓜の花十二月八日の部屋に人おらず夕焼け小焼け金魚も赤い「豆ごはんまで」を読む、を今回