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初回を見て「なんじゃ、これ?」と少なからず思ったものの、脚本が宮藤官九郎であることを信じて、初回離脱はとどまったのですが、第2話はやはり信じて良かったと、素直に思える見ごたえある人間ドラマになっていました。恐るべし!クドカンです。テレビ東京金曜24時52分「季節のない街」第2話主演…池松壮亮脚本、演出…宮藤官九郎今回、フィーチャーされたのは半助(池松壮亮)を青年部に誘ったタツヤ(仲野太賀)。タツヤは「ナニ」で父親を亡くし、母のしのぶ(坂井真紀)と妹、弟と仮設住宅で暮らしてきまし
我ながら「遅っ!」としか言えなくて…でもスルーする訳にはいかず、今更感満載だけど5月〜7月に放送されていた【かぞかぞ】ドラマ感想です家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった(コルクスタジオ)Amazon(アマゾン)エッセイは読んでいたものの、ひとつひとつのエピソードがどんな風に脚本化されて演じられるのか…1話を見始める時はドキドキとワクワクでいっぱい♪放送前はダウン症の弟、草太を演じる吉田葵くんに注目が集まっていたように感じていたけど、河合優実さん演じる七実の成長物語も
季節のない街見て笑ったあれ?うちの母親の話じゃないのこれ私はたつやのポジションだ(笑)やさしくないね〜って何回言われたかわからん(笑)前回のブログとリンクした話だ結構いるのかな、こういう親…
今回は中原中也の「生ひ立ちの歌」を取り上げる予定でしたが、どうしてもこの話をしたくなって予定変更しました。野狐禅を知ったきっかけです。当時私はちょっと荒んでいたような気がします。何かをする意欲もなく、ただただのんべんだらりと日々を暮らしていました。これといって生きがいもなく、仕事は給料を貰うためと割り切り、それでいて休日はだらだらと何の目的もなくパソコンを眺めて過ごす・・・。そして、ただ時間を潰すだけに見ていたのがニコニコ動画でした。その
1992(平成4)~1996(平成8)年は、私が10代の中高生であり、私の「青春時代」だったが、その頃、サザンオールスターズと松任谷由実(ユーミン)が、テレビドラマとのタイアップで、大ヒット曲を連発していた。その頃のサザンとユーミンの「黄金時代」にスポットを当て、「1992~1996年のサザンとユーミン」というシリーズ記事を、当ブログにて「連載中」である。「1992~1996年のサザンとユーミン」で、私が今まで書いて来た記事は、下記の通りである。①1992年『涙のキッス
終わっちゃったーーー!!なんだかんだと毎週楽しみにしてました。私はブッキーの顔が大好きなんだなとしみじみ思った3ヶ月普通の人が主人公って周りが強烈キャラだと埋もれてしまうことがよくありますが、ブッキーはそんなことありませんでした。気弱なところも、家族のために真相を解明しようとする姿も素敵でしたよー最終回だから90分SPかなと思ったら通常放送。そんなわけで犯人はドラマ開始して17分くらいで判明しました。(犯行動機やこれまでの伏線回収しないといけないもんね)ずーっと変だなと思ってたん
「季節のない街」2話は、タツヤ(仲野太賀)の回でしたタツヤは、12年前の「ナニ」で父親を亡くし、仮設住宅で母と妹弟4人で暮らしてました。仮設住宅をでるため、引っ越しの資金にしようと、家族に内緒でお金を貯めている、親想いの息子なのですが・・・タツヤには兄がいて、これがどうしようもない奴でしたたまに帰ってきては、母にお金を無心します。母親は、この長男を溺愛しているので、いつもありったけのお金を渡してしまうのでした💦この母親役・しのぶが坂井真紀。こういうどうしようもない母親が