ブログ記事583件
夏ドラマアカデミー賞、続いては最優秀助演女優賞です。ノミネートしたのは以下の女優さんたちです。有村架純、古川琴音、大竹しのぶ「海のはじまり」1つの作品から3人ノミネートするのは異例のことですが、選ばずにはいられませんでした。まず、夏の恋人弥生を演じた有村架純ですが、私めはこの弥生に最も肩入れして見ていた気がします。恋人同士でうまくいっていたのに、彼氏に子どもがいたことが分かり、その子を引き取って育てることになる弥生は、悩ましい状況に追い込まれてしまうのです。しかも、過去に自分は中絶
先日、8月27日に、NHKのドラマ10枠にて放送されました、河合優実さん主演のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称『かぞかぞ』)の第6話のネタバレ&個人的感想を。まだ、七実が幼かった頃、山田詩子さん演じる、七実は「ママは、草太ばかりを可愛がる!」と、ヤキモチを焼きました。道端で泣き出した「七実ちゃん」を見た、小倉匡さん演じる、草太は悲しくなってしまいます。それで、何とか彼女を慰めようと、近くに居た、ピエロの元へ走ろうとしました。しかし、そこに車が走ってきま
1992(平成4)~1996(平成8)年は、私が10代の中高生であり、私の「青春時代」だったが、その頃、サザンオールスターズと松任谷由実(ユーミン)が、テレビドラマとのタイアップで、大ヒット曲を連発していた。その頃のサザンとユーミンの「黄金時代」にスポットを当て、「1992~1996年のサザンとユーミン」というシリーズ記事を、当ブログにて「連載中」である。「1992~1996年のサザンとユーミン」で、私が今まで書いて来た記事は、下記の通りである。①1992年『涙のキッス
記事のアップがかなり遅くなりました。このドラマ最後まで家族についてしっかりと描いてくれましたね。NHK火曜22時「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」第9話(9/17)、最終回(9/24)主演…河合優実脚本…市之瀬浩子脚本、演出…大九明子まず第9話は七実(河合優実)の弟、草太(吉田葵)が親元を離れ、職場に隣接したグループホームで一人暮らしを始めるまでが描かれました。母親のひとみ(坂井真紀)にしてみれば、心配で仕方ないんですが、最終的には許してくれましたね。いか
先日、9月3日に、NHKのドラマ10枠にて放送されました、河合優実さん主演のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称『かぞかぞ』)の第7話のネタバレ&個人的感想を。七実は、東京で、順調に「作家生活」を送っていました。七実の著書「大丈夫じゃない日々、大丈夫な家族」の売れ行きは上々で、何度も重版を繰り返していました。神戸生まれの神戸育ち(たまに大阪)の七実にとって、東京の付かず離れずの「距離感」は、かなり心地が良く、林遣都さん演じる、小野寺は、もちろんの事、古舘寛治
マスク時代になって、マスクしてても、すぐ年齢わかるんですよね。目ですよね、目この画像見て、誰か全くわかりませんでした。私の知ってる坂井真紀さんはこのお顔でしたから。まぶたが被さるように落ちてくると、輪郭もお肌も綺麗なのに、50代にしか見えないし、おばさん感がどっと出ますね。でも、坂井さんって、20歳のお写真見たら、元々目元重い感じでした。30代以降、目元が窪んでましたけど、何か注入したのかなぁと。目元の皮膚は薄くて敏感ですけど、逆に考
1992(平成4)~1996(平成8)年、私が10代で中高生だった頃、サザンオールスターズと松任谷由実(ユーミン)が、テレビドラマとタイアップして、大ヒット曲を連発していた。その頃のサザンとユーミンの黄金時代にスポットを当て、「1992~1996年のサザンとユーミン」というシリーズ記事を書かせて頂いている。そして、私がこれまで書いて来た、「1992~1996年のサザンとユーミン」のシリーズは、下記の6本である。①1992年『涙のキッス』と『ずっとあなたが好きだった』
(4)初回放送日:2024年8月13日七実(河合優実)、ひとみ(坂井真紀)、草太(吉田葵)が沖縄を満喫して帰って来た!芳子(美保純)も1人の時間を楽しんだようだ。だけど、帰って来た七実は燃え尽きぎみ。気乗りしないまま向かった大学で、学生起業家・首藤颯斗(丸山晴生)と出会う。運命を感じる七実。一方、持ち前の人当たりの良さで病院で大人気のひとみは、ちょっぴり自信喪失。夫・耕助(錦戸亮)や草太との思い出を振り返る。さあ今週の岸本家は!【原作】岸田奈美【脚本】鈴木史子
5話は4話から数年が経ち…七実(河合優実)は大学時代から働いていたルーペが会社として成長しても広報の責任者を続けていて、その悪戦苦闘ぶりが描かれました。良いこともあれば大失敗もあり、その浮き沈みはまるでジェットコースターのようでした。NHK火曜22時「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」第5、6話主演…河合優実脚本…市之瀬浩子(5、6)、大九明子(6)演出…大九明子無鉄砲ともいえる猪突猛進の行動力は相変わらずの七実。しかし、取引先や取材してもらう先とのトラブル
先日、7月16日NHKのドラマ10枠にて放送されました、河合優実さん主演のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称『かぞかぞ』)の第2話のネタバレ&個人的感想を。前回の放送で、坂井真紀さん演じる、河合優実さん演じる、七美の母のひとみは「解離性大動脈瘤」の手術が成功し、一命は取り留めました。しかし、医師の見立て通り、やはり、麻痺が残ってしまい、下半身が動かなくなり、目覚めた時には、顔だけしか動かせなくなってしまっていました。これは、リハビリ担当医が言うには「筋肉の
先日、9月24日に、NHKのドラマ10枠にて放送されました、河合優実さん主演のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称『かぞかぞ』)の第10話(最終回)のネタバレ&個人的感想を。2025年、美保純さん演じる、祖母の芳子の認知症は、益々進み、吉田葵さん演じる、草太を、すっかり、錦戸亮さん演じる、耕助と思い込んでいました。それで、耕助が、坂井真紀さん演じる、ひとみを「嫁に欲しい!」と挨拶に来た時の事を持ち出します。「あの約束、ほんまに守ってくれるんやろな?」と。耕
熱のあとに新宿で起きた殺人未遂事件にインスパイアを受けて製作されたドラマです。過去を受け入れてくれた男性との平穏な結婚生活と、全てをささげたホストへの思いの間で翻弄される主人公の愛を描く。ちょっと変な人を見ると、「この人、サイコパスだぁー!」と思う時がある。でも、本作を見て思いました。本当のサイコパスって、主人公のような人を言うんだなと。なぜ、そう思ったかと言うと、まずは、何を言っているのかが分からない。一つ一つの単語は分かるが、文体となって口から出てくる発言内容が、
先日、7月9日NHKのドラマ10枠にて放送されました、河合優実さん主演のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称『かぞかぞ』)の第1話のネタバレ&個人的感想を。河合優実さん演じる、ドラマの主人公、岸本家の長女の七実は現役女子高生。学校では、スクール・カーストで『3軍』に属しているそうで、クラスでは全く目立たない存在なのですが、小学生の頃から「言葉を操る才能」に長けていた為、ネットの世界ではむしろ「1軍女子を操っている」状態。その才能を知っているのは、家族の他には、
先日、9月17日に、NHKのドラマ10枠にて放送されました、河合優実さん主演のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称『かぞかぞ』)の第9話のネタバレ&個人的感想を。河合優実さん演じる、七実の母で、坂井真紀さん演じる、ひとみが最初の脳梗塞の手術を終えてから、10年が経過し、2025年を迎えていました。七実は東京で、美保純さん演じる、祖母の芳子は、ケアハウスで暮らしており、ひとみと、吉田葵さん演じる、草太は、2人で暮らしていました。ひとみは、毎日、その幸福を噛み締
先日、9月10日に、NHKのドラマ10枠にて放送されました、河合優実さん主演のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称『かぞかぞ』)の第8話のネタバレ&個人的感想を。坂井真紀さん演じる、母のひとみの手術は、無事成功し、河合優実さん演じる、七実は、手術の際のお礼がてら、一旦上京し、仕事の打ち合わせを行いました。「オールライト」では、林遣都さん演じる、小野寺と、古舘寛治さん演じる、二階堂が、岸本家の「ドキュメンタリー番組」を企画していました。しかし「ひとみが入院中で
我ながら「遅っ!」としか言えなくて…でもスルーする訳にはいかず、今更感満載だけど5月〜7月に放送されていた【かぞかぞ】ドラマ感想です家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった(コルクスタジオ)Amazon(アマゾン)エッセイは読んでいたものの、ひとつひとつのエピソードがどんな風に脚本化されて演じられるのか…1話を見始める時はドキドキとワクワクでいっぱい♪放送前はダウン症の弟、草太を演じる吉田葵くんに注目が集まっていたように感じていたけど、河合優実さん演じる七実の成長物語も
水は海に向かって流れる田島列島のコミックを原作に、『そして、バトンは渡された』などの前田哲監督と『ちはやふる』シリーズなどの広瀬すず主演で映画化したドラマです。笑顔を見せることのない26歳の女性会社員が、男子高校生や脱サラしたマンガ家など男女4人とシェアハウスで共同生活をする。このタイトルの意味、解釈を見終わった後にしばらく考えました。俺みたいな浅はかな男には、かなりの難題でした。水は海に向かって流れるのは当たり前のことです。何があっても、山の方へ流れることは
ドラマ家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった7話家族を書いて、作家デビューしたナナミ河合優実は、番組などにもひっぱりだこで、東京へ移住。ファンサービスでスナックまで開店して順風満帆、、、の矢先。ママ坂井真紀が発熱、って連絡あり、心配になり帰省したら、ばぁちゃん美保純は状況理解してへんし、ママはベッドでめっちゃ苦しんでいる。ソッコー病院へ連れて行ったらば、またもやなかなか難しい手術をしなきゃならない、、、と。命に関わる決断は、今回もナナミに委ねられる。押しつぶされそう
先日、7月23日に、NHKのドラマ10枠にて放送されました、河合優実さん主演のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称『かぞかぞ』)の第3話のネタバレ&個人的感想を。今回の第3話のオープニングでは、錦戸亮さん演じる、七実達の父の耕助が亡くなった時の事が描かれました。耕助は、七実が、中学に入って直ぐに、会社を辞めて起業しました。それからは、すっかり「仕事人間」と化したそうで、七実は「起業が原因になり、体を壊した」と信じていたのでした。耕助は、2010年のある日
2023年6月の鑑賞リスト。例によって「DVD以外で初見のみカウント」というマイルールを適用。作品の頭には年間の通し番号をつけ、()内は月間累計を表す。さらに、個人評価を★1~5で表し、作品の公式ホームページや予告編にジャンプするURLをつけた。97(07)『水は海に向かって流れる』★★★主人公の抱える物は相当重いのだろうけれど、高良健吾のキャラクターや「アメリカン・ドリーム事件」など、ニヤリと笑わされるシーンが各所に配置されていた。仔猫も可愛いし、スピッツが主題歌なのも良い。http
*ネタバレが嫌な人はドラマを見てから読んでください*岸田奈美さんという作家(すみませんが存じ上げない)さんのご家族のエッセイとな岸本七実(河合優実)→高校生の時はキラキラ女子グループには入れずにいたが、天ヶ瀬環(福地桃子)とつるむことが多くなり、大人になっても大事な友達に。多分ADHDなんだろな〜て思ったのは私だけかな?5話目は特に仕事で迷惑かけまくりので、ちょっとイライラしながら見てました。でも、これホンマに本人は頑張ってるんですよねぇ…。環→親がマルチ商法やってて、マルチで呼ばれてる
ドラマ家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった最終話とうとう、最終話パパ錦戸亮が、ママ坂井真紀と作った家族。パパの想いは、家族と共にある、って話。時は遡り。若かりしパパは、ママの家に結婚の挨拶に行って、幸せにすることしか、考えてません!って、カッコ良すぎやろ〜惚れてまうやろ〜〜どこにでも、沖縄でもウユニ塩湖でも、連れていきます!沖縄には行ったけど、ウユニ塩湖には行かずに、亡くなってしまった。。。ひとりにしない、って言ったのに。パパが家族のために買った車ボルちゃん
終わっちゃったーーー!!なんだかんだと毎週楽しみにしてました。私はブッキーの顔が大好きなんだなとしみじみ思った3ヶ月普通の人が主人公って周りが強烈キャラだと埋もれてしまうことがよくありますが、ブッキーはそんなことありませんでした。気弱なところも、家族のために真相を解明しようとする姿も素敵でしたよー最終回だから90分SPかなと思ったら通常放送。そんなわけで犯人はドラマ開始して17分くらいで判明しました。(犯行動機やこれまでの伏線回収しないといけないもんね)ずーっと変だなと思ってたん