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「明空の近況」は、日々の創作記録73冊目(2024/11/8~)になります。2024/12/19冬が大嫌いなので「熱海♨」で冬ごもりに入ろうと準備していたのですが…??…息子の結婚式があったので、例年より少し遅くなってしまいましたね(^-^)♪…熱海アトリエでは、小さなものしか制作できないので……仏像が良いと思い”仏像教室の習作達”を取り出して……久しぶりに眺めているうちに…??…「地蔵菩薩」をリメイクしてあげなきゃと
●焔摩天/閻魔天(えんまてん)(※画像はwikipediaから)密教に於ける天部の一神で十二天として南を守護する。元は、インドの古代神話の光明神「ヤーマ」で、それに漢字を当て嵌め焔摩/閻魔/夜摩とした。ヤーマには一対を為すという意味があり、双王とも訳されるため、ヤーミーという妹と双子であるとも言われる。インド神話『リグ・ヴェーダ』では、ヤーマとヤーミーは人間の祖であり、この二人が近親婚した結果、最初の人類が誕生したとしている。また、ヤマは人類最初の死者であると
みなさんこんばんは~(*^^*)いい天気です、昨夜はコールドムーンで本年最後の満月でした~たこやきではありません…融通尊藤次寺ですいつもながら静かな境内…参道はこの見えてる範囲ですお地蔵さん…かわいらしいですここいつもここにかける熱意がすごいですご本尊は如意宝珠融通尊別名は宝生如来、単独でご本尊は珍しいです大きな仏像…地蔵菩薩ですさざんか…この寺院には作家の山崎豊子さんのお墓もあります観光スポットにはなってませんけどねなんだか
今日の事です。お寺でお参りをしている方が居ました。年齢はお若くなく、かといって高齢者でもなく、中高年といったところでしょうか。その方は仏さまの前に座っておられました。お花を飾り、お供物をお供えし、ろうそくに火をつけ、お線香を焚いて、静かに手を合わせておられました。しばらくして、私がその方の傍を通り過ぎると、何やら小声でお話をしています。そうか、仏さまに語り掛けているのか・・・。少し時間が経ち、また、その方の傍を通った時、まだ、小声でお話をされて
●宝處菩薩(ほうしょぼさつ)(※画像は「仏教珍籍刊行会」発刊『新纂仏像図鑑.地之巻』より)梵名は「阿羅怛曩羯洛(あらたんのうきゃら)」。別名は「宝光」、「宝光明」、「宝作」など。密号は「詳瑞金剛」。大疏に曰く「宝處とは宝の海より生ずるが如く、彼の処より生ずるが故に宝處と名くるなり」と。「大光明地蔵」・「宝印地蔵」に該当する。六地蔵尊の中の一尊で、胎蔵界曼荼羅は地蔵院の第四位に住す。左手の蓮上に三股を建て、右手は与願にして膝の上に置き、赤蓮に座す。=====
●宝手菩薩(ほうしゅぼさつ)(※画像は「仏教珍籍刊行会」発刊『新纂仏像図鑑.地之巻』より)梵名は「阿羅怛那波尾(あらたんなはび)」。別名は「宝掌菩薩」。密号は「満足金剛」。「大徳清浄地蔵」・「宝珠地蔵」に該当する。手掌より萬宝を生じて一切衆生を救う尊。六地蔵尊の中の一尊で、胎蔵界曼荼羅は地蔵院の第六位に住す。左手の蓮上に三股を建て、その上に三辨宝を安んじたものを持ち、右手は掌を上にして胸に当て、赤蓮に座す。==========================
●愛宕権現(あたごごんげん)(※画像はwikipediaより)権現とは、菩薩が姿を変えた尊へ送る日本特有の神号で、その一尊である愛宕権現は、敵軍調伏の境地を持つ地蔵菩薩とされた神。故に、別名を「勝軍地蔵(しょうぐんじぞう)」。発祥は、一説であるが、白山修験の開祖たる泰澄(たいちょう)と役小角が、共に山城国の愛宕山に登った際に、大雷鳴の後に龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ)・富楼那尊者(ふるなそんじゃ)・毘沙門天・愛染明王と共に現れた地蔵菩薩が、天下万民の救済を誓った際の姿
19尊目。●地蔵菩薩(じぞうぼさつ)(※画像は文化遺産オンラインより)(長野県上伊那郡辰野町の七蔵寺所蔵「木造地蔵菩薩座像」)インド名は「クシティガルバ」。訳すると『大地の母(蔵)』。無限のものを蔵する大地の母胎という意味になる。釈迦入滅から弥勒菩薩が世を救うため現れるとされる56億7000万年後までの間、六道全ての人々を救い悟りの世界に導くのを担っているとされる。地獄を支配する十人の王を支配する者であるとか、閻魔大王が姿を変えたものだともされる。日本では平安時代か
●無能勝明王(むのうしょうみょうおう)(※画像は「栗野こだわり仏像店」さん取扱品)(「仏像無能勝明王座像2.5寸火炎光背一重蓮華板台桧木」)八大明王の一尊で、密号を「勝明妙金剛」という。「無能勝」とは「破壊できない」の意で、降魔の徳を有する。『大日経』に於いては釈迦如来の憤怒の化身ともされ、胎蔵界曼荼羅釈迦院では釈迦牟尼仏の左脇侍に配される。また『大妙金剛熾盛仏頂経』では地蔵菩薩の化身ともされる。像は男形と女形とあり、四面四臂で模されるが、六臂六足、八
「お地蔵様」の正体は“閻魔大王”!?意外すぎる事実と誕生・伝来の秘話(週刊女性PRIME)のコメント一覧-Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/887491adb3a7af76b22fb24eaf991f054d0bbc42/comments大学の学長でもあり、お寺さんの住職を兼ねておられる方がこのような荒唐無稽な説、「嘘」を公のメディア媒体を使って発信するという……大変罰当たりな所業です。多くの人は、【大層な肩書】に騙されます。例
それから本日の縁日の御籤『神童先生、本日(の)地蔵菩薩(の)縁日(の)1日念(が)きつい状況じゃったが神童先生(の)最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高(の)感謝溢れるお酒(を)いただく状況(で)最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高(に)元気(に)なる致しました!・・・神童先生、ありがとうございます!』『念(が)次々(と)飛び交う状況(で)きついため(に)小宴会(を)早目に締めくくるした状況(で)気になるした話題(を)1つお伝え致します』『
すっかり五劫思惟阿弥陀さまの虜になっている今日この頃です十輪院さんへは予め拝観希望の事前連絡をさせて頂きました。月曜日は閉門日という事と、檀家さんの法要があれば、拝観出来ない事もあるとの事です。こちらの寺院も情緒ある小道に山門があります。毎朝8時、作務、朝のお勤めをご一緒にどうぞと立札があります近かったら参加させて頂きたいのになぁ・・・山門を超えると素敵なお庭がすぐ目に入ります。視線を感じると思ったら河童!!まずはお清めします。こちらが本堂(国
仏教における明王の一尊であり八大明王の一。本地は地蔵菩薩。サンスクリット名を「アパラージタ(Aparājita)」といい、「打ち勝つことができない」、「征服すべからざる」といった意味を持つので、これを意味訳して「無能勝明王」、「無能勝金剛(むのうしょうこんごう)」、「無能勝金剛明王(むのうしょうこんごうみょうおう)」と称する。また「阿波羅質多(あはらしった)」、「阿鉢唎市多(あはりした)」、「阿跋唎爾多(あばりじた)」などと音写する。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたとき付き従った釈迦の
番外霊場実報寺(聖帝山十性院)・開基=恵隠法師・本尊=地蔵菩薩・宗派=真言宗御室派新四国曼荼羅霊場第35番札所。舒明天皇十二年(640)、勅願により百済僧の恵隠(えおん)法師が開山した。湯治のために道後温泉に行幸していた舒明天皇のお迎えの船が燧灘(ひうちなだ)を航行中、俄かに気象が急変し、船人達は神仏に加護を祈った。すると、陸に一条の光がさして海も静まった。不思議に思い、船を岸に着けて尋ね行くと、洞窟に地蔵尊像があった。早速このこ
■2024年12月18日(水曜日)の暦の開運情報輝かしい一日をお過ごしくださいませ。■【ワンコイン鑑定】今の運勢を詳細に鑑定!https://resast.jp/inquiry/83832------------------------------------------■本日の主要素:#大明日#仏滅[行事:#羽子板市(浅草)#納めの観音][縁日:#観音菩薩#七面大明神#鬼子母神][ボイド]■#今日の運勢易卦からの開運メッセージ本日の易卦(
早稲田通りと諏訪通りが交わる馬場下町交差点にある、穴八幡宮の正面参道鳥居鳥居の亀腹(鳥居の柱脚部などを、白漆喰などで固めてまんじゅう形に造ったもの)は実際に亀の形をしています。一段高い所に見えるのは享保十三年(1728)徳川八代将軍吉宗が世継ぎの疱瘡(ほうそう)平癒祈願のために穴八幡宮へ奉納した流鏑馬を起源として一時は途絶えながらも現在では戸山公園を会場として行われている高田馬場の流鏑馬の像正面の参道の脇には穴八幡宮という名前の由来となる、寛永十八年(1641)宮守
目指すは「石円空」祈りの彫刻家土屋誠一彫刻家-土屋誠一静岡県島田市在住立体的で精神的な作品に憧れ手彫りの彫刻を始める。精神的な世界観を持つ地蔵に惹かれて石地蔵を中心とした制作活動に至る。目指すは石円空!◇手彫り石地蔵制作販売「注文制作OK]◇可愛いお地蔵さん「手元供養」「先祖供養」他寺院や街中のお堂などで良く見かけるかけることが多いお地蔵さん。正式には「地蔵菩薩(じぞうぼさつ)」と呼ばれる。釈迦の入減後、弥勅菩薩(みくろぼさつ)がこの世に現れるまでの間、人々を
昨日の京都は夜中に雨は止んだものの、寝る頃には少し蒸し暑く、エアコンを一時間タイマーを掛けて寝入った。朝方窓を少し開けると、涼し気な秋の風が舞い込み、心地よい朝を迎える。それでは前回の続きから…紫宸殿を模して宮殿風に造られた宸殿には、中の間には本尊の非公開の秘仏薬師如来像を安置する。東側の玉座の間には下村観山の障壁画が描かれているが、撮影はNGなので、宸殿前の雄大な庭園に目を移す…杉苔にスギ、ヒノキ、ヒバなどの立木が並ぶ…
目指すは「石円空」祈りの彫刻家土屋誠一彫刻家-土屋誠一静岡県島田市在住立体的で精神的な作品に憧れ手彫りの彫刻を始める。精神的な世界観を持つ地蔵に惹かれて石地蔵を中心とした制作活動に至る。目指すは石円空!◇手彫り石地蔵制作販売「注文制作OK]◇可愛いお地蔵さん「手元供養」「先祖供養」他webサイト→誠一庵Facebook→土屋誠一Instagram→tsuchiyaseiichi↓お問い合わせ等は↓◆電話tel.090-3447-5287/土屋携帯◆E-mailは、こち
運慶作の座像とは別に、地蔵菩薩立像も安置されている六波羅密寺。こちらは巨匠定朝作と伝わるお地蔵さま。手に髪を持っておられます。運慶仏とはまた違って、穏やかな面相でやさしいお姿。光背も美しいですね。1度に素晴らしいお地蔵さまを拝観出来る、贅沢な六波羅密寺です♪
2017年12月9日醒井宿から鳥居本宿への中山道を歩くさわやかウォーキングに参加しています。醒井宿にある醒井延命池地蔵尊縁起です。弘仁8年(西暦817年)百日を越える旱魃が続き、野も山も草木は枯れ、川や湖は干上がりました。ご心配になった嵯峨天皇の命により、伝教大師(最澄)は比叡山の根本中堂に祭壇を設け、降雨をお祈りになりますと、薬師如来が夢の中に現れ、「ここより東へ数十里行ったところに清浄な泉がある。そこへ行って雨を求めよ」とお告げになりました。伝教大師が泉を尋ねてこの
四国別格20霊場遍路旅本来なら次は10番ですが、交通事情により先に11番へ。生木地蔵(いきじぞう)は、高野山真言宗の正善寺にある。『この霊木は「楠」です。周囲は約9~10メートル位で樹齢は定かではありませんが1200年以上だと推測されます。元々、本堂と大師堂の間に立っており、その中に弘法大師空海が「お告げ」より一夜にて地蔵菩薩の尊像を刻まれた」のであります。生きた木に刻まれたお地蔵様で「生木地蔵」と呼び親しまれております。昭和29年の洞爺丸台風の烈風により倒れましたが、お地