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2月末のこと、5月の連休の予定を考える。Youtubeで鳴門の渦潮映像を見ながら、ふと「四国行けるかも」と思ったのだった。ところが徳島市内の主だったホテルは2月末時点で既に空き無し。そこで嫁さん「宿坊はどう?」すると安楽寺に4月29日の空きが残り2つ、ソッコーで予約。※公式HPより出発前日、テレビで今年のお遍路さんツアー申込が去年の2.5倍だって((((;゚Д゚))))これじゃ確かに空きは無い。お遍路そんなに人気あるのか・・・さて今回2日間とも天気が悪く、残念です
この春は秩父曼荼羅小屋の会員さんの修行や活動が盛んでした。四国八十八ヶ所遍路に4人の皆様が各々めでたく結願となりました。皆様の遍路方法は様々でしたが、約1200kmを繋がれたことは素晴らしいことです。遍路に取り組まれた皆様お疲れ様でした。善きお詣りでした。海外では、インドネシアに伝統文化の親善大使として赴かれた方もおられます。インドネシアは密教伝来、金剛頂経の海のシルクロードでもあります。丁度「空海展」であらためて注目の地域でもありますので、たいへんご縁を感じておりま
徳島駅まで夜行バスで行きそこからJR鳴門線で板東駅に向かいました。味のある駅舎ですね。もっと大勢のお遍路さんがいると思ったのですがここで降りた歩き遍路さんは3人でした。世界文化遺産登録を目指す狙いが正直よく分かりません。歩いてみて気付いたのですが外国客誘致であれば既に成功している気がします。今は善良な外国人の皆さんが大勢来てくれていますが、オーバーツーリズムが心配なのとグローバル基準という名の欧米の価値観を押し付けられて伝統とうまい具合の商業主義のバランスに立っている四国お遍路の仕組みが
昨夜はサザンの公式YouTubeでライブ配信の特番“デビュー45周年‼️感謝の45曲”を夫婦で3時間半楽しんだ私が高校1年生の時にデビューしたサザンと同じ年に出会った主人どちらもこんなに長く私の人生に寄り添ってくれることになるなんて16歳の私は思ってもいなかった親を見送り子供達が家庭を持って私達はまた二人に戻ったカレンダーに参観日や運動会、誕生日などのイベントはなくなり母や姑の命日や法事の日程病院の予約日のメモ……すっかり静かな日々になった贅沢しなけ
ロープウェイで上がりますスケルトン!!大師堂おみくじ本堂試飲ですごく美味しかったので購入760円二日目ホテルベイサイドホテル龍宮2食付8273円徳島県クーポン5000円付実質3273円二日目10番〜21番納経料金3800円ロープウェイ往復2600円ガソリン代5000円
1ヶ月放置しました🙏3月末から4月頭にかけて約1週間、四国旅してきました〜♪車中泊の旅です🚗お父さん念願の八十八ヶ所巡礼旅!主に香川県を巡礼&観光してきました❣️映えスポットももちろん!讃岐うどん巡りも😋落ち着いたらたくさんアップしたいと思います😊
(※紫色の文字のところも押してみてね。リンク先に飛べます。)お久しぶりのお遍路日記。前回、22番平等寺さんから、23番薬王寺さんまで進んでおりました。(その時のこともまだ途中までしか綴れていないのですが…それはまた後日!)23番薬王寺は、徳島の最後のお寺。24番の最御崎(ほつみさき)寺は、高知のはじめのお寺です。と、いうわけで、続きを歩いてまいりました。今回、行きは深夜バスでした。バスタから海部観光さんに乗り込み、22時に新宿を出て、阿南津乃峰に到着したのが翌朝7時
今日はここまで大瀬の館に泊まります。今朝、古岩屋荘出発は雨の中7時過ぎてしまいました。44番大宝寺9時15分到着大き過ぎて近くからは全体が撮れない、今日のお寺はここで終わり。あとはひたすら歩くのみですが、朝食抜きだったのでコンビニ目指しました。途中でパチリ!10時20分コンビニ到着!やっと朝食、座って食べられた事が幸せ!そして食べ終わったゴミが捨てられてよかった!歩き遍路はゴミを捨てられることと(ゴミを出さない工夫が必要)洗濯が重要ですよね。普段絶対買わな
第51番石手寺から第52番太山寺までは12km3時間あまり。ここはショートカットすることにして、道後温泉駅まで歩き、市電に乗り、JR松山駅まで(駅前でカレーの昼食)移動。さらに伊予和気駅まで移動。そこから5分ほど歩いて12:30に第53番圓明寺に到着。鐘楼の奥が本堂大師堂俳句ポストがあるのが松山ならでは。キリシタン灯籠マリア観音?逆打ちになるが30分で第52番太山寺の一の門に到着。二の門にあたる仁王門ここから本堂までが遠かった😑本堂(国宝)大師堂太山寺から広島行きの
今年はうるう年の逆打ち遍路の年です。ようやく他県移動も解禁となり、お遍路を計画される方もおられるかと思います。逆打ちの1日ごとに分けて歩いた区間ごとの行程をまとめてみることにしました。女の子の足で、充分舞われていますので宿も含めご検討どうぞ。^^注)区切り遍路のため、前回地点までは、そこまで移動してからのスタートになっています。【香川県】逆打ち行程①第1回目1泊2日◎初日◎88番札所大窪寺~87番長尾寺~86番志度寺●経由地お遍路交流サロン、花折峠、流水勧請★宿た
今日はここが終点宿が近くで取れなくて電車で今治まで戻ります。電車賃が850円!明日の朝、また同じ場所に戻るので二人で往復3400円!痛い😓今朝は6時30分ごろ出発でした。朝ホテルのエレベーターで一緒になった人はなんと、昨日の仙遊寺でたくさんの納経帳を抱えてた団体さん納経係の女性でした。大急ぎで駐車場で待ってた同僚さんの車へ。今日もお忙しいのでしょう。54番延命寺7時50分到着なんとーここの納経所で、またまたまた団体係さんと一緒になってしまって、私は2番目だったけ
初日最後の札所、十楽寺に向かいます。道標詰め合わせこの写真を撮った時に気付いていなかったのですが右のカーブミラーの柱に「新年の道しるべ」とありました。お地蔵さんの左の道しるべもちゃんと撮っていたのでよく見ると確かに「願主真念」とありました。江戸時代中期に四国八十八ヶ所遍路の礎を築いた人だそうです(NHKアーカイブス真念さん)。1687年に刊行されたガイドブック「四國遍禮道指南」は現代語訳版があるそうなので一度読んでみたいです。現代と言ってもちょっと古そうな道しるべ。七と十
今日はここまで来ました。1番トイレの少ない室戸に近くなって来ました(^^)★昨夜泊まった高知屋さん、宿泊客は一人だけ外人さん、あとは日本人の高齢男性ばかり5人ぐらいだったかな。女性は私のみ。宿の人は気さくで優しいです。清潔ですし。ただ、お風呂が男女区別無しで順番、トイレが2個で男女区別無し。洗面所三つをみんなで使います。重なると困るかも、、お遍路さんはどんなシューズを履いているのでしょう?うち夫婦はジョギングシューズでそれを言うとビックリされました。昨夜話した人は履き
四国八十八ヶ所20番札所、鶴林寺です徳島県内の八十八ヶ所の中でもなかなかの難所のひとつだそうです😅かなり細い山道を登って来ました😱お出迎えの、山門この山門からして、もう何かワクワク、重厚感が漂っていますいいなぁ~✨✌️山門を後ろからもう、何も語らなくても、只々、何かを感じて、、、気になる方は、実際に訪ねて感じてみて下さいませ😊自己満のお遍路です😂
皆様長らくのご無沙汰をしております2月の原村での川への7m転落事故で愛車ラムちん号1号を失くしてからInstagramやfacebookの投稿は続けてましたがAmebloの投稿がストップしておりましたでも新車のラムちん号2号は順調に距離を伸ばし現在早くも9ヶ月にして18000km1号の距離が120012kmでしたのでトータル138012kmと着実に最終目標の20万kmに向かって元気に走り続けてますのでご安心ください今年も沢山の新しい観光地を訪れたラムちんですが目新しいところ
1番札所の納経所で初めてのお納経(いわゆる御朱印)をいただいた後、そそくさと次に向かいました。後になって思えば、本堂の中も見せてもらえばよかったと。2巡目では是非(まだ1巡していないのに気が早い)。自慢の腕力を生かして餅つきから転職ツツジ科と思ったら桃でした。あっという間に2番札所極楽寺に到着です。この後も時々出会うことになる丁石。1丁は約100mだそうで、よい目安になります。☛二ばん二丁、是より三ばんへ廿五丁「ば」はいずれも変体仮名。「者」を崩した文字らしいのです
1番から2番は1.4km、2番から3番は2.6km、3番から4番は5kmとここまでは倍々ゲームで札所間の距離が伸びています。とはいえ、この5kmで撮った写真が170枚。例によって取るに足らない(撮るに足らない?)写真ばかりとは言え取捨選択に悩みます。旧撫養街道の高徳線踏切手前の立派な道標。右大坂越とあります。讃岐方面へ向かう道のようです。左側の道標は「☞三番金泉寺五丁、☜四番大日寺五十丁」とありますが向きがおかしいです。本当は東西を差していたものを鉄道工事か何かの際にここに移設して南
←クリックしてご覧ください→過去の平成16年から令和元年の一言第31番竹林寺駐車場昨年11月四国遍路車中泊の場所と入浴施設車中泊場所道の駅・くるくるなると088-685-9696徳島県鳴門市大津町備前島字蟹田の越1番車中泊場所道の駅・第九の里088-689-1119鳴門市大麻町桧東山田532番入浴あせび温泉やすらぎの郷088-672-1126板野町大阪椋木原30−1車中泊場所道の駅・板野088-612-8817
宿までもう一山、峠越えをしないといけません。宿の人からは、焼山寺を出るのが2時すぎると暗くなって危険って言われてました。来た道とは逆の方に今度は降りていきます。焼山寺の山を登ったのだから、最後の山は心配ないだろうと思ったのが甘かった。最初のうちは、こんなみかんの木の写真を撮る余裕がまだあったのに、道もまだ歩きやすくて、うめぼし欲しいなって思ったり、杖杉庵ここまで来れて、きっといける!っていう変な自信も出てきていました。山道はまだ続きます。焼山寺の山を下山したとこの集落で、絶対し
一番さん。なんともいえない緊張感ツアー客や逆打ち満願のお遍路さんで賑わう大師堂本堂無事88か所回れますように
以前書いた、納め札関係の記事で書いてないことあるなぁこんなのもあるんだなぁというわけで、第二弾。『納め札の記入方法』納め札の記入について教えて欲しい、と頼まれたのでゴム印を出して説明したら驚かれまして…。「霊場を周回してると、納め札のハンコ派も居るんだけどなぁ」ということで…ameblo.jp【納め札】「どこの御札?」と言われる方もおられるそうですが、四国八十八ヶ所用で市販されてる納め札です。販売しているのは『四国八十八ヶ所第7番札所光明山蓮華院十楽寺』の納経所のみ。
【徳島】徳島県阿波市土成町高尾の四国霊場7番札所十楽寺新たにステキな【イラスト付き御朱印】がいただけます新型コロナの影響で人と人とのつながりが薄れている事に危機感を抱いたご住職さまが巡礼のきっかけづくりになればと徳島穴吹カレッジの学生さんやイラストレーターさんから作品を募ったイラストをデザインに取り入れた御朱印で季節に応じた物語仕立てになっています
2023年9月の高知旅行の続きです。料亭花月で昼食の後は、近くの津照寺(しんしょうじ)に立ち寄りました。津照寺は、807年に空海が海の安全と大漁を祈願して開創したという古刹とのこと。四国八十八か所霊場25番札所です。小高い山の上にある本堂へと続く参道の石段がとても印象的でした。朱門の先の石段の途中には、竜宮城を思わせるような鐘楼門兼仁王門。その先にも石段が続き、昇りつめたところに本堂があります。石段の途中、右手に大師堂、納経所などがあります。さ
フネでございます。こんばんは!ゴールデンウィーク前半が始まりましたね。みなさま、ご予定はいかがでしょうか?フネは、今日の午前中はグラスアートのお教室へ行き、午後は納屋(義父の遺品や家族の不用品)の片付けをしておりました。さて、日付は3月10日までさかのぼり、波平さんとフネのお遍路さんシリーズです。この日は今治市から西条市へと向かいました。五十九番札所金光山最勝院国分寺(こんこうざんさいしょういんこくぶんじ)ご本尊薬師瑠璃光如来愛媛県今治市国分
❏88番札所大窪寺(おおくぼじ)寺院大駐車場があります。(無料)八十窪さん前にも寺院駐車場があります。1番札所霊山寺より約49分87番札所長尾寺より約26分※交通事情、時間帯により誤差があります。第1駐車場から徒歩約2分です養老元年行基菩薩がこの地を訪れ霊夢を感得し草庵を建て修業をされたといわれます。弘仁6年唐から戻った弘法大師が現在の奥の院岩窟で虚空蔵求聞持法を修法し宇堂を建立。等身大の薬師如来を彫造し本尊としました。また恵果阿闍梨から授
大師堂本堂
何人かのお遍路さんと話しましたがなぜか千葉県から来られてる人が多いです。旦那「千葉県ではお遍路流行ってる?」って(^^)今日はここまで来ました線路も道路も両方走ることができる乗り物デュアル・モード・ビークル(DMV)というのを初めての遍路の時に見ました。また見られるかな?と今日は遍路道を少しはずれて歩いてみました。撮影ポイントはあったけど時刻合わずで前に進みます。しばらく歩いていたら線路ではなく、道路側からバズが私達を抜かして行くじゃないですか!行っちゃったと思っ
今日はここまで来ました★すだち庵出発時、秋田からのお遍路さんと一緒に写真撮影!真ん中を譲り合ってなかなか並ばない(^^)この方は74歳、とてもお若い感じでお話しも楽しかったです。三回目の通し打ちだそうですが明日の宿しか予約しておられません。GWが始まるのに大丈夫?きっと無理よ!なんて、みんなで脅しました(^^)同じ宿に泊まっていた日本語ペラペラの外人さんも「僕は今回半分で帰りますが、40番まで行く宿を全て予約済み!」とのことでした。その方、サンディエゴ巡礼は2回歩かれた
前回の続きです。今日の宿、『ロッジおざき』さんの前に着いたのが13時過ぎ。無理な距離を歩かずゆっくり遍路をするために、かなり手前で宿を予約した筈なのに思ったよりハイペースで歩いていた様です。とは言っても元々、先に進む想定もしていたので、相変わらずどっちつかずの欲張り遍路をしてるんですよね。全く進歩がありません。ロッジおざきさんの玄関には、既に到着してチェックインまで休んでいる歩き遍路さんも居たので、それも良いかと頭を過りましたが欲張りな性分の私だけに、すかさず先を歩く事を選択します。↓
<岩の裂け目が釈迦の洞ではない>これまで手掘りによる全長20m以上の洞窟地下霊場として、愛媛県久万高原町の穴禅定(弘法大師が掘削)や徳島市の龍門窟(建治寺信徒が大正時代掘削)を紹介してきたが、愛媛県伊方町佐田岬半島の最高峰、伽藍山(413.9m)中腹の標高310~320m地点にも全長20m以上の「釈迦の洞(うど)」という洞窟霊場がある。が、ネットでは町の広報紙を含め、この「釈迦の洞」のことを、その洞窟が開く岩の上にある、石仏群を祭る巨大な岩の裂け目周辺を指す総称として使用している。“本