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4月3日(水)、東京藝術大学大学美術館で開催中の『大吉原展』に行きました。(5月19日までの会期)この『大吉原展』の開催にあたっては、SNS上などでの、開催への反対や批判があり。つまり、吉原という場所が、そもそも、女性の人権を無視し、さらには、抑圧することで成り立っていた場所で。それを、国立の大学が、開催を計画しているとは、何事か、というもの。それに対して、今回の開催において、女性の人権を無視することを肯定したり、その抑圧を是認するものではないと、主催者側からの説明があり。それは、展
秋のお披露目に間に合うかしら!?喜多川歌麿の描く吉原の花。茶屋の2階の主役は花笠踊りを舞う女性。賑やかなお座敷の様子がわかる。金箔がふんだんに使われていたらしく、壁には金箔がほどこされている。この金箔一つ一つの刺繍には結構時間がかかった😁
皆様、お今晩は。5月19日迄上野の東京藝術大学大学美術館にて開催されている驚愕の大展覧会「大吉原展」に行って参りました。その感想です。この展覧会、開催前から一部の方から厳しい御意見があり、開催が危ぶまれたと言う経緯がありましたが、無事に開催されて本当に良かったです。関係者の方々に心からの敬意と感謝を申し上げたいです。東京藝術大学大学美術館はちょっと特殊な展示空間になっていて、地下二階に第一展示室と第二展示室。そして最上階の三階に第三、第四展示室があると言う他の美術館では中
大倉集古館江戸時代に花開いた浮世絵の世界浮世絵というと版画が主流ですが、今回の展示は浮世絵師たちが描いた肉筆浮世絵を集めた絵画展喜多川歌麿や葛飾北斎の絵画もあり、素敵な特別展でした艶やかで美しい春画の名品もあり、勉強になりました
染谷将太さんが、2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう」で喜多川歌麿役を務めることが決定しました。江戸時代後期を彩る美人画の巨匠として、その魅力に光を当てていきましょう。染谷将太が何故トレンド?昨今、染谷将太さんの名前が再びトレンドに上がる理由は、彼が2025年の大河ドラマ「べらぼう」で、美人画の大家・喜多川歌麿役を演じることが発表されたからです。すでに彼の演技力は数々のドラマや映画で証明されており、新しい役柄に対する期待が高まっています。過去の
気温が上昇し、洋服も急に薄手になりました☀️やることに追われて、投稿文章も進まず..開幕早々に【大吉原展】に行きましたが、開催前に物議を醸してたようでした👆物議とは、東京○大が人権感覚の欠如した美術展を企画した、と決めつける評価が伝播。「イケてるひとは吉原にいた」など、勘違いされそうなキャッチコピー🤔企画側は「遊郭は現在の社会通念から許されざる制度であるが、既に完全に過去のものとなっている。それゆえに失われた廓内でのしきたりや年中行事などを、すぐれた美術作品を通じて再検証し