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「和田式老けないテレビの見方、ボケない新聞の読み方」(和田秀樹・白秋社)読了しました。認知症にはなりたくない、死ぬ寸前までハッキリした頭でいたい。誰だってそう思っていると思いますが、そのために何をすれば良いのか?1年前に退職した私は、それを機にこのブログ、俳句、ピアノを新たに始めました。ランニングや合唱、読書も続けています。それ自体楽しいからやっていますが、やはり認知症になりたくない、ボケたくないというのがもう一つの理由です。「認知症であろうとなかろうと
ネットで紹介されている記事を見て、図書館で予約していた和田秀樹先生の「(もっと軽やかに生きるための)60歳でリセットすべき100のこと」を借りてきました。60歳でリセットすべき100のことAmazon(アマゾン)基本的に「~すべき」とか「~しなければならない」とかいう表現は好きではないのですが、和田先生の文章はやさしくて押しつけがましくないので、すんなり読み進められています。第1章人生後半を気楽に生きるために人づきあいを整理する1.年賀状じまいをする
次の和田秀樹氏からの引用文に納得。人生は運だそう思うと肩の力が抜ける「人生は実力だ」とよく言われます。努力すれば報われる、才能があれば必ず花開く。そんな言葉を私たちは何度も耳にしてきました。けれども実際の人生を振り返ると、どうでしょう。ほんの偶然の出会い、思いがけない一言、運命のような巡り合わせそれが自分の歩みを大きく変えてしまった経験はありませんか。私はこう思います。「人生は運だ」と。もちろん努力や準備は大切です。けれども最後に道を開いてくれるのは、ふとした運の風向きであ
私は貧乏性でお金を使うことができない。母親もそうだった。苦労して、節約もして、最期までお金が使えない人だった。もっと自由に使ってほしかった。食べたいものを好きなだけ、食べてほしかった。「入院したら高級なメロンを買ってきてね」そう言っていた。けどもうその頃では遅いんだってば。健康なうちに、食べられるうちに食べなくちゃ、何の意味もないよ。本当にもったいない。使わないのがもったいない。みんな老後が心配で、お金あるのに貯蓄してるんじゃないのかな?これ