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3月のお稽古にそなえて、昨日から3月の季語、「誰が袖」について書いているが、こういう雅な季語なので茶道具にも沢山取り入れられていて、淡々斎のお好みの棚「誰が袖棚」だけでなく、棗には「誰が袖棗」があり、「漆の美中村宗哲家の歴代」(淡交社)には表千家の即中斎のお好みの「誰が袖棗」が四季に合わせて、作られている写真は、この図録から借用したが、まずは、春次は夏そして秋終わりの冬絢爛豪華ですな
「高津宮」横に併設される花の公園と呼ばれる「高津公園」にある梅林でたくさんの梅を眺めながら散歩をすることができます。(^∇^)毎年2月11日に行われる「献梅祭(けんばいさい)」では、「仁徳天皇」が皇位につかれたことを喜び、「王仁博士」が詠んだ和歌にちなんで、梅の花を神前に奉献しています。都心だし公園なので静謐とは言い難いですが、境内参道ともあって喧騒感もなくのんびりと花をめでることができます。.....続く
金刀比羅宮の総本宮御祭神は、大物主神崇徳天皇案内板に、ご神徳が記載されてます。農業、殖産、医薬、海上守護の神等、古来衆威にあまねく徳を垂れ神徳を仰がる御祭神の崇徳天皇って、日本三大怨霊の一柱なんですね日本三大怨霊=菅原道真、平将門、崇徳天皇皆様、平安時代に活躍した政治家、武将、天皇です。いつも漠然とお参りしてたんで、知らなかったで、崇徳天皇がなぜ怨霊と言われることになったのか、金刀比羅宮の御祭神なのかについて調べてみます崇徳天皇の幼少期崇徳天皇は、父:鳥羽天皇と母
西行法師の和歌「何事のおはしますかはしらねどもかたじけなさに涙こぼるる」目の前に何がいらっしゃるかわからない、でも畏れ多くて、もったいないほど有難くて、思わず涙がこぼれるという心境でしょう。世界に対して素直な心をもてば、こんな感動があふれ出るのでしょうね。
(神社のおみくじの和歌より)冬かれて休みしときに深山木は花咲く春の待たれけるかな何事も心を正直に強く持ち物事に退屈せず信神怠らず勉めれば時到りて後には大いに仕合せよくなります騒がず時を待ちなさい《しあわせって何だっけ?》このおみくじの運勢は大吉でしたが、まだ幸運は来ていなくて、その時を待っている状態です。ところで説明文の「しあわせ」を表す漢字が、ここでは「仕合せ」になっています。調べたところ、「倖せ」は「幸せ」と同じ意味で、運が良い事や
「まなでる」という言葉。ふだんの会話ではあまり登場しないかもしれませんが、昔の文学や和歌にはよく出てくる情緒ある表現なんです。今回は、この「まなでる」の意味、正しい読み方、そして現代での使い方までをやさしく解説します。読み終わるころには、「まなでる」を自信をもって使えるようになりますよ。「まなでる」ってどんな言葉?語源は?古語で使われた歴史的な背景「まなでる」は、もともと古語(昔の日本語)から来た言葉です。昔は「愛でる(めでる
《新古今和歌集・巻第十二・恋歌二》1138摂政太政大臣家百首歌合に、暁恋(あかつきのこひ)藤原有家朝臣つれなさのたぐひまでやはつらからぬ月をもめでじ有明(ありあけ)の空☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆摂政太政大臣の家の百首の歌合に、「暁の恋」藤原有家朝臣人の冷淡さと同類と思われるほどに、冷淡ではないか、いや冷淡だ。そのような月を称賛もすまい。有明の空よ。☆☆☆☆☆
今月の和文化と折り句を楽しむ講座は新年の和歌と君が代をテーマとしてお話しました😀君が代は古今和歌集の賀歌(祝いの和歌)から生まれています私の古今和歌集↓平安時代の始まりからとても豊かな文化が受け継がれていることお話しましたオンラインもリアル講座も参加人数が増えてとても充実した時間でした午前の講座のあとは銀座ランチ🍗私はオムカレー新しく仲間入りした生徒さんが楽しくて、終始笑いっぱなしだったと仰っていて♡とても嬉しかったです新しい方を迎い入れる時に先に
世界史解体新書さんの動画で、最高の国歌ランキングのことが話題になっていました。これはXのWorldofStatistics(世界の統計)アカウントがアップした世界の国歌ランキング20にて日本が1位になっていたものです。そこでこの動画らしくランキング10位までの国歌について解説しています。12月8日アップこのツイートがネタ元↓Top20bestnationalanthemintheworld:1.Japan🇯🇵2.Russia🇷🇺3.USA🇺🇸4
池袋の自由学園明日館を見学した日の午後は山手線に乗り駒込の六義園を訪ねました。竹門の先に大泉水を巡る庭園が広がります広い庭園には眺めのよい四阿が残されており、歩き疲れた足を癒してくれます。滝見茶屋渓流の水音に静寂さを一層感じます。つつじ茶屋つつじの古木材を用いて建てられた四阿、晩秋にはモミジの紅葉が美しい美しい橋を渡り池泉回遊式庭園を巡ります田鶴橋中の島に架かる田鶴橋は眺めるだけ渡月橋重量感のある2枚の大岩を渡ります。藤波橋深い緑の渓谷に架かる鄙びた土橋白鴎橋大
玉ちはうかみのめぐみの風うけてもえ出でにけりのべの若草時が来れば思うままになります。鏡のかげにしたがう様に心正しく行いをすなおにしないと家の内に不和が起こって災が生まれます特に男女の間をつつしめ(神社のおみくじの和歌より)玉ちはうって何?このおみくじの和歌の「玉ちはう」は、おそらく魂、霊、の事を「玉」と言っているのはすぐに察したけど、「ちはう」は分からなくてネットの辞書などで調べました。そうしたらコトバンクでは、【霊幸ふ】(たまじわ
見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮(藤原定家)(大意)見渡してみると、春の美しい花も秋の紅葉もない。海辺の苫ぶきの粗末な小屋のあたりの秋の夕暮れ。文法の主な点「なかりけり」「なかり」終助詞「なし」の連用形->「無い」「けり」終助詞「けり」の終止形詠嘆を表す->「、、なぁ」花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや(藤原家隆)(大意)花が咲くことを待ち望む人々に、山里の雪間から芽吹く若草の春を見せたい文法の主な点「(待つ)らむ」助動詞の現在推量(、、だろう
とし月をまつにひかれてふる人にけふ鶯の初音きかせよ源氏物語』第二十三帖「初音より‥‥‥‥‥‥‥‥徳川美術館開館90周年記念特別展国宝初音の調度2025.04.12(土)~2025.06.08(日)私が初めて初音の調度を観たのはいつだったろうかおそらく40年も前ではなかろうか、そのあまりにも豪華で繊細で緻密な工芸の数々に驚いた思い出があります。と、書いてから、その時に購入した初音の調度の図録を思い出して取り出してみ
今日宮地嶽神社からこちらが届きまして、中身は、こちらでした。↓↓↓娘にピンク、私にブルーを頂きました。宮地嶽神社は、遠いので、ネットで買おうかと思ってタロットしたら、NOで、残念に思っていたら、すでに注文してくたざっていた方がいらっしゃったからだったんですね。感謝です。この記事に載せたPPお守りです。『詐欺メールと詐欺電話と詐欺なみに税金を遣うあのカタカタ/PP守り』年末から迷惑メールが止まりません。しつこくて、しつこくてセキュリティつけてるのに、なんで?昨日から
#33『百人一首』~いとをかし篇・超絶技巧に唸る!~2025年1月26日(日)18:00~@オンライン※過去開催回のレポートを一部修正してご紹介します!新年あけましておめでとうございます2025年初回はお正月らしく?『百人一首』を楽しみました!後半は「いとをかし篇」これぞ平安和歌!な凝った技巧の和歌を中心にご紹介しました。・藤原定家と『百人一首』・季節・技巧・背景【トークテーマ】・他人とはちょっとずれてるかも?と思うこと・手紙や歌謡曲...印象に残るも
《新古今和歌集・巻第十六・雑歌上》1436入道前関白太政大臣家に、百首歌よませ侍りけるに、立春の心を皇太后宮大夫俊成年暮れし涙のつらら解(と)けにけり苔(こけ)の袖にも春や立つらん☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆入道前関白太政大臣の家で、百首の歌を詠ませました時に、「立春」の趣を皇太后宮大夫俊成年が暮れたのを惜しんで流した涙の氷が溶けてしまったことだ。わたしの僧衣の袖にも、
2月は梅の季節かな書道のお稽古課題も梅の花がテーマの和歌を選びました〔紀貫之の歌〕春くればやどにまづ咲く梅の花君が千歳のかざしとぞ見る意味=(春になると屋敷に真っ先に咲く梅の花は貴方の千代の長寿を祝う花かんざしにふさわしいことでしょう)千歳(ちとせ)=数えきれない長い年月かざし=髪や冠に花や造花を挿す祝宴でのかんざし(アクセサリー)のこと古今和歌集巻七賀歌本康親王70歳の長寿を祝う歌ですが今では一般人の成人などを祝う歌としても採り入れ
皆様こんばんは🤗宇都宮店の小塩です👽3連勤中日の今日は早番!そして雨!☔️何だか、僕が早番の日の雨率が高い気がしますけど…気のせいですかね😅というわけで、今日も今日とて雨の日出勤コーデpart4✌️✌️↓はい、もう雨が多すぎて一切気にしないスタイルです😇足元は例の如く防水スプレーを撒布したワラビー🦘ジーンズとGジャンは【JAPANBLUEJEANS】のセットアップ、インナーはUNIONで買ったQUEENのバンドTシャツです🎸気温を考えると、Gジャンを着れるのもあと僅か…
どもはまるとんです✨️今日は1000年以上前の日本、**平安時代(794〜1185年)**の「食」にスポットを当てて、タイムスリップ気分でのぞいてみましょう!平安時代といえば、源氏物語の雅な世界、十二単の貴族たちが優雅に和歌を詠むイメージがありますよね。でも、そんな彼らの食事は…意外と「地味」だったかも?この時代、「食」はただのエネルギー補給ではなく、格式と儀礼の象徴。特に貴族階級では「何をどう出すか」が大切で、味よりも見た目と作法重視。まさに「インスタ映え」ならぬ「朝廷映え」!主
テニスの最中に和歌を思いつく事もあり、天皇陛下から嫌がられる。「かの時に我がとらざりし分去れの片への道はいづこ行きけむ」天皇陛下に失礼だ、みたいな声もあったね。あの時別の人と結婚していたらどんな人生だったかな、って誰でも考えるような普遍性のあるテーマだと思うけどね。🍀「いたみつつなほ優しくも人ら住むゆうな咲く島の坂のぼりゆく」ゆうなは佳子様のお印。皇居へ、南静園から元患者達がゆうなの花を持って来てくれた。「時じくのゆうなの蕾活けられて南静園の昼の穏しさ」改めて見ると、成人
(和歌)山岡士郎・専修大学・哲学科・伊吹克己ゼミ出身・山岡士郎、大日本帝國・専修大学・伊吹克己ゼミ出身(隠し設定)。私も伊吹先生には世話になった。・伊吹克己先生、ガチの伯爵一族。文芸・哲学はもちろん、芸術や音楽、美術にも明るい。・美味しんぼ、山岡士郎。専修の伊吹克己先生に可愛がられて、選球眼を磨いていったのだ。・私に、「キミ、XJAPANを聴きたまえ」とアドヴァイス下さったのも、伊吹克己先生!・経済学部でお世話になった、兵頭先生も忘れられない先生の一人だ。元ハーバード大教授や
長閑なる春の野中を家人と心安けく行く心地かな小下りの道に車を進めるように楽々と事の運ぶ運勢なり心を誠にし身を慎んで勉強すれば草木が天の恵みの雨露を得て栄える如く次第に幸福が増して嬉しい事があります。(神社のおみくじの和歌より)のどかこの和歌から浮かび上がってくる情景は家族で春のピクニックおみくじの和歌には「長閑(のどか)」の言葉も多く出て来ます。長閑であるという事は、安穏とできて心地よい、幸せだ、吉だ、という感じに受け取れます。さらにその春の野中を家族
読める書で書く百人一首100番目の和歌生徒さんには今まで百人一首を課題としてかな書道を学んでいただきました平安時代に出来上がった美しい流れの「かな」です変体仮名を交えて文字の大小や墨使いでの強弱そして空間の美まで考えて?解らなくても難しくてもとにかくたくさんたくさん書いてただただおけいこを続けていただきましたそうしていよいよ百人一首100番目の歌になりました感動ですね1番(あきのたの~)からお付き合いくださった方は特に感慨もひとしおのことでし
《新古今和歌集・巻第十四・恋歌四》1298題知らず西行法師今ぞ知る思い出(い)でよと契りしは忘れんとてのなさけなりけり☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆題知らず西行法師今知ることだ。あの人が、私に思い出してくれよと約束を固めたのは、このように、私を忘れるであろうと思っての情愛であったのだよ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆✴︎✴
こんにちは、ねりま健育会病院事務部です今週も当院のお花をご紹介させていただきます使用したお花キク菊を詠んだ最古の和歌「このごろのしぐれの雨に菊の花散りぞしぬべきあたらその香を」雨に散ってしまう菊とともに、その豊かな香りも消え失せてしまうと、惜しむ気持ちを詠っていますこの香は、ずーっと昔から変わらずに愛されていましたカラー花言葉は「華麗なる美」スタイリッシュな姿に目を奪われますねソリダコ・金魚草ソリダコは写真中央にある花で、小さな
鹿児島県長島町の「うずしおパーク」からは、海峡*黒之瀬戸や黒之瀬戸大橋が見え、綺麗な景色が広がっています♬この地は、万葉集南限の地でもあり、歌碑があります!元号「令和」にちなんだ、歌碑もあります!権僧上(ごんのそうじょう)公朝という僧です。公朝は、鎌倉時代の前期、13世紀後半、宗尊親王の時代に鎌倉で活躍した関東の代表的歌人で数多くの歌を残しています。公朝が黒之瀬戸に来てこの歌を詠んだのかどうかは不明です。夫木和歌抄」(ふぼくわかしょう)にあり、夫木和歌抄は1310年頃成立し、万葉
前回、結びに「次回は天王寺の記事に「臨終」を読むことから始めます。はたして日想観にいたるやら?」で結びました。この「日想観にいたるやら」の問いかけに対する答えは容易そうです。*大阪市のHPに次の記事があります。*大阪市のHP:https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000009742.html◆72.伝藤原家隆(ふじわらいえたか)墓大阪府史跡2009年3月16日ページ番号:9742天王寺区夕陽丘町5オオサカメトロ谷町線「四天
【三月の俳句・川柳十句②&水彩色鉛筆+筆ペン俳画】①梅の香に誘われ出(い)づる土筆かな②透明の雨に濡れぬる揚雀(あげすずめ)③午後8時丘に煌めく光の矢④もうオヤツ?結構顔出すテレワーク⑤久方の叔母とお喋り春の午後⑥闇幽霊一人夜勤の帰り途(みち)⑦桜舞い揺らめく陽炎河川敷⑧蜂の子も目覚める時の弥生かな⑨公園に響く子の声春休み⑩コート脱ぎ街に繰り出す五十路かな【解説】春到来も本格的になり、花々は咲き、桜は舞い、陽光温かなとても好い季
[和泉国日根郡]蟻通神社◆【俊頼髄脳】蟻通の明神「蟻通神社」という社名のお社が各地に見られます。和泉国、紀伊国伊都郡、紀伊国牟婁郡、大和国吉野郡…。「枕草子」で清少納言が、「社は…」の中に「蟻通明神」が記されているため、その頃には貴族間で既に広く知られていたことが分かります。それどころか清少納言のお気に入りであることすらも。面白い説話が載せられていますが、そこに登場するのは「蟻通明神」と紀貫之。彼もまた「蟻通明神」のことを知っていたことになっており、平安時代前期には既に広く知れ渡って
🌸新古今和歌集ってなに?後鳥羽院の熱い思いが生んだ歌の本👑1.主役は後鳥羽院!「新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)」は、鎌倉時代に作られた有名な歌集(和歌を集めた本)です。これを作らせたのが、後鳥羽院(ごとばいん)という天皇。この人、とにかく多才で、武芸も蹴鞠(けまり)も工芸もできたんですが、一番ハマっていたのが和歌でした。🏯2.歌のスペシャリストが集まった「和歌所」和歌を盛り上げるため、後鳥羽院は「和歌所(わかどころ)」という場を作ります。ここで歌会(歌を詠んで競うイベン