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こんにちは呼吸瞑想コーチ&催眠療法士山脇節紀ですその日はふとあてもなくフラフラと本屋さんに入りましたこんな日は意外とかなりの確率で良書に出逢えますタイトルが斬新過ぎる・・・『死ぬ気で自分を愛しなさい』著者はカマル・ラヴィカント見知らぬ名前パッと見女性かと思いながら冒頭数ページを読み進めるうちにどうやら男性だと分かってきましたこれは今読んでおくといい本に違いない直感が言いましたので持ち帰る
こんにちは。今年も後半分。すっかり寒くなってきましたね😊突然の体調不良は、冷え🥶が原因のことも多いです。消化不良、体重増加、睡眠不足、、、あらゆる所に症状が現れるのでピンとこないことも多いのですが、それこそ、内臓の働きやホルモンの分泌は自分で制御できないところ。いわゆる「詰まりをなくして循環すること」が大切なのです。体が冷えると、血流が悪くなり、滞り🟰詰まりの原因になるので、不調として体に現れます。この詰まり、心の詰まりも同じことで拘りや執着も心の詰まりとなり、運と体の循環を阻ん
手動瞑想は、原則として目を開けて行うことになっています。しかし、「目を閉じてやってはいけないのか」という質問を受けることがよくあります。『比較的安全な瞑想だと思います。なぜなら私の瞑想体験や瞑想に関する悩みの相談の経験から、「過度の集中」というものが、心身のバランスを崩す主要な要因であるとみなせるからです。集中には、対象をあえてデフォルメしてしまう効果があるわけですからね。ある意味取扱注意の技術なんです。その点、手動瞑想は集中力を研ぎ澄ますことは重視せず、あくまでも気づくこと自体に力点
ヴィパッサナー瞑想を日々の診療に取り入れるようになって6か月がたちました。始めは呼吸瞑想(本来の仏教瞑想法)、を使っていたのですが、患者さんがその技法を習得するのが難しく、3か月前からは、手動瞑想(タイで考案された仏教瞑想法)に切り替えています。こちらは、とても乗りが良く、瞑想を習慣化するのが容易なようです。何を隠そう、私自身もこちらを使って瞑想することが多くなってしまいました。さて、私の精神科診療歴は36年に及びますが、あっと驚かされたことが二度あります。一度は、SSRIという抗