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レキサルティは1㎎と2㎎の剤型しかなく、また一般的には1㎎から開始するため、レクサプロの10㎎と20㎎剤型のようにシンプルな増量で処方できる向精神薬である。過去のレキサルティの記事では、副作用が少なく脱落が少ない抗精神病薬と評価している。処方する方からすると、エビリファイのような難しさがない薬と言える。今回は初期にごく少量投与した際のレキサルティの振る舞い(効果の顕れ方)の話。海外ではレキサルティは抗うつ剤の増強療法としても使われている。これはつまりだが、少量ではエビリファイのように
長いこと減薬してると、その間に断薬された方をブログを通して何人も見てきました。しかし、それ以上に新たにベンゾによって苦しまれてる方が次から次へ出てきています。何が何だか分からず、怖さと辛さと不安を抱きながら情報を求め減薬方法を模索されてる人を見ると以前の自分を見ているようでなんとか力になりたいとその都度感じています。しかし色んな減薬経験者を見て思うのは、人によって全然違うという事。症状も違うし、その人に合った減薬方法も違う。そして考え方も違う。ああした方が良い、こうした方が
断薬のきっかけおはようございます!両手両足激痛ですが頑張っています利き手(右)が使えるだけマシですね⸜(*´꒳`*)⸝私の断薬のきっかけは叔母が行き始めた整体が良くてそこを紹介してもらって行き始めたのが第一歩!そこの先生が、薬は身体に毒という考えの方。その先生に読んでみて〜とオススメされた本が私の人生を変えるきっかけになりました。精神科は、今日もやりたい放題有名ですよね(˙▿˙)☝実はこの本は、数年前叔母の家に行った際に見つけていたのです。読んでみたいな〜と思
depressionうつ病うつ病は辛い。気持ちが落ち込んで何もやる気力がなくなり、食欲もなくなる。全てが停滞してしまったような状態になる。思えば私はメンタルは強くはないのでしょう。人生の中で何度か「うつ状態」になったことがあります。最初は大学生になり、実家を出て一人暮らしを始めた時。寂しくて少し鬱状態になりました。でもそのうち友達もでき、大学生活に慣れ元気になっていきました。社会人になり、東京で一人暮らしをして働き始めた時も、寂しくて弱っていきま
精神薬をやめたいと考えている人は、けっこうの数がおられると思います。しかし、実際に減薬や断薬に繋がる人が少ないです。それは、減薬を始めるとかなりの人の状態が悪くなります。この時、薬を減らしたので、以前の悪い病状に戻ってしまったと考えるからです。また、医者によっては、そのように説明する人もあるようです。でも、減薬を始めると必ず離脱症状、禁断症状が出てきます。ですから多くの場合、病状が元の悪い状態に戻ったのではなく、減薬によって離脱症状が出ているわけです。
梅雨明けした8月1日、全向精神薬を断薬して丸1年経ちました。長かったようで、過ぎるとあっという間の1年間でした。酷い離脱症状に苦しみ、泣いた日々も数え切れないぐらいありました。精神症状も出たので、かなりヤバかった日も数え切れないくらいあります。まだ身体に症状は残ってますが、なんといっても1番嬉しいのは、精神的に落ち着いてることです。今月1日から、上高地白骨温泉旅行に来てます。そこそこ重いリュックを担いで、昨日も今日も歩きまくりました!平地を歩く分にはかなり歩ける
みんなの回答を見る私も痛い目にあったので、極力、薬は飲まないようになりました。偏頭痛持ちです。以前はすぐにロキソニンを服用してました。頭痛を耐えるなんて賢くない!と思ってました(笑)。今は、極力耐えてます。胃薬もほぼ飲まなくなりました。離脱症状で身体の痛みが辛くて耐えきれない時に、つい、ロキソニンを服用したことがありますが、全く効果がなくて驚きました。何か痛みの種類が違うんでしょうね。ワクチンも内海聡の発信で、中に含まれてる材料を知り怖くて、とてもじゃないけど打つ
2024年5月31日(金)今日で5月も終わります。頑張ろうと思って挑んだメイラックスの減薬、あまりの離脱症状の酷さに元の量まで戻しました。ただし、細粒のままで錠剤には戻していません。ランドセンを断薬したのは昨年の5月、その後メイラックスの減薬から274日となります。27%の減薬まで進めたのですが、日常生活に支障が出始め中止しました。錠剤には戻していないので、細粒への置き換えが原因で離脱症状が酷くなっているのかも知れません。やはり、仕事、家事、介護、それに地震の対応など、たくさんやらなければ
「毒」と「薬」の不思議な関係「毒と薬は紙一重」万能薬も誤れば毒になる。「毒」と「薬」、片方は人の命を奪うものであり、片方は人の命を助けるもの。これ以上違うものはないように思えますが、実は毒と薬は同じものなのです。毒して使えば毒となり、薬として使えば薬になるのです。昔から「毒と薬は匙加減」といいますが、まさしくその通り。以上のことは、以前から私は知ってました。薬を逆から読むと「リスク」と読める、ということも知ってました。しかし、薬として使えば薬となると、この本に
医者に殺されるな僕が闘い続けた「医療不信」の正体筆者は近藤誠医師。近藤誠氏は2022年心不全でお亡くなりになりました。この本は、過去の近藤誠氏への取材をまとめたものになります。近藤誠医師がどのような方かはあまり知りませんが、盟友だった、上野千鶴子さん、和田秀樹氏、養老孟司氏。この御三方が完全にではなくとも、近藤誠氏の主張を支持しているということは、やっぱり、かなり真実を伝えていたお方なんだろうなぁ、と思います。和田秀樹氏も「医療界の不都合な真実」というタイトルで、こ
過去記事(2020年9月)の再投稿です。過去記事をテーマわけして少しずつ整理してます。向精神薬を減薬断薬する過程において、SNSなど体験記や手記を読むと、離脱症状を根性・忍耐などで我慢して乗り越えることは良しとされてない印象を受けました。私も別に根性論者ではありません。すぐにこんなの無理!って投げ出すことは多々あります。ただ私の場合の多剤大量処方からの減薬断薬に限っていうと、成し遂げることができた最大の原因は根性忍耐あるのみでした。逆に多剤大量の向精神薬を断薬す
歌舞伎の市川猿之助さんのニュースが連日テレビやネットニュースから耳や目に入ってくる。市川猿之助を事情聴取両親死因で専門家「少量で死に至る向精神薬は存在しない」(東スポWEB)-Yahoo!ニュース娘は薬物中毒だった。いわゆるOD(オーバードーズ)大量服薬で脳死状態になり、最終的には肺炎→痰で窒息だった。そう・・・向精神薬では簡単に死ねない・・・はずだったのに。娘は死んでしまった。これまでODを数えきれないくらい繰り返してきた。はじめの頃は、親も慌ててオロ
スポーツ選手は若い頃に成績はピークを打ち、その後なだらかに低下していく。これは運動能力は加齢により少しずつ低下するからである。今回のワールドカップでも、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド(37歳)は全盛期のカリスマ性はなかった。医師でも視力の衰えや運動神経が影響する科では、年齢とともにパフォーマンスは低下する。どの年齢まで若い頃と遜色ない技術が維持できるかは経歴や個人差も関係するであろう。精神科医の診療能力は比較的高齢になるまで維持できそうに見える科である。視力や運動神経はあまり
5月14日㈰先月も義母の調子はとてもいい感じだったが今月も絶好調K(義弟)も時々来てくれてるよこんなことを言った。ずっと寝ているだけだった義母が!
こんにちは。お待たせしました。プログ主の〜うつ病回復日記〜「羽生くんに救われたお話⑥」です。【①〜⑤までのあらすじ】昨年夏から不眠症に陥り、体重を10キロ以上減らしてしまった私が、突如として「認知症宣告」を受け、心身ともに苦しみつつ「誤診」という結論を勝ち得、2024年明けから女医さんのもとで「うつ病」の本格治療に入りました。ところが2月、ある事件の報道がありました…それは、私の処方薬と同じオランザピンを服用させられた「4歳女児虐待死事件」でした。『羽生くんに救われたお話、その①』ご無
【このブログを読まれる方へ】このブログは、あくまで私自身に対しての記錄です。今回は薬と精神医療に特に否定的な内容となり、服薬で体調安定・維持されている人には不安を煽る恐れがあるので、そういった方はご自身の体調維持の為にも、訪問をご遠慮下さい。そして、減断薬を煽るものでもありません。ご自身の状況で服薬すべき方は服薬を継続してください。回復の次は克服へ今回のブログで恐らく最後となるので、今回の出来事をまとめて、自分の気持ちの整理をしたいと思う。向精神薬断薬後13ヶ月半。
今回は私が向精神薬を飲んできて、しみじみと感じたことです向精神薬は女をダメにする!!女としての魅力をほぼ大半失います。その理由を列挙していきます(笑)・まずは性格が悪くなる。穏やかなゆったりとした気持ちはなくなります・便秘と下痢などでお通じが乱れます・肌荒れします・生理が乱れます(私はメジャー飲んでる時止まりました)・目が虚になり生気がなくなります(魅力ある女は瞳が生き生きとしてなくてはいけません)・薬によっては太ります(私はオランザピンで16kg以上
中1の夏頃、起立性調節障害と診断から完全不登校の娘現在、通信制高校1年生今でも治ることのない抜毛症、リストカット、鬱統合失調症、オーバードーズ2024.02.08〜精神科に再入院🏥退院を願う母の日記です。ケータイが治った日娘:『電話出来る?』娘に日課の電話をしました。娘の声を聞いてわたし『おお!めっちゃ元気だね!』とにかくテンションが高く今日あった出来事をずっと話しているとてもとても楽しそうで昨日の娘とは別人のよう…散々泣いて退院したいと言って
昨日書いた、先生に組み合わせてはいけないと言われた睡眠薬、それは「サイレース」と「レンドルミン」。でも、調べてみたら同じ系統の睡眠薬なので組み合わせには注意が必要だと書いてあったが、ネットの知恵袋で見る限りそう珍しい組み合わせでもないような…?この睡眠薬と、認知症の薬との組み合わせのことだったのかな??それとも、お上からの改正のお達しでもあったのかな???誰か詳しい方教えてーっ!ぶったまんさーん!!(←名指し笑)先生は「組み合わせてはいけなくなった」って言い方をしていたので、も
2024年6月9日(日)今日の北陸金沢は蒸し暑い一日となりました。お昼ご飯を食べてからはいつもより長く、約4Kmの散歩をしました。白山方面いつもなら綺麗に見える白山も雲に覆われていました。もう直ぐに梅雨入りですね。メイラックスの減薬は中止しました。悔しいのですが、いったんは元の2.0mgの錠剤に戻して3日目となります。元量には戻しましたが、離脱症状は相変わらず、灼熱?寒冷?痛、呼吸抑制による動悸息切れ、立ちくらみの様な目眩が酷くて我慢の毎日です。ただただ、なんとか日常生活が送れている事に
心の病気はどう治す?筆者は佐藤光展氏。第1章は、依存症!!「人は生きるために依存する」もちろん、依存症のスーパードクターは松本俊彦氏。松本俊彦氏はナルシストが強烈な印象なので、あまり好きではなかったのですが、この本を読んでみると、「あら、案外といいお医者さんなのかもしれない」と思うようになっちゃいました😅いずれにしろ、依存症患者の治療に情熱と熱意をもってはいるお方なのでしょう。「寄らば大樹の陰」的なことがお嫌いな方なので、精神医療に対しても、なかなか痛烈な発言
おはようございます〜✨つい先日まで、離脱症状のぶり返しが一気に来て、正直へこたれていました。やっぱり私にとって聴覚過敏と耳痛が一番きついです😭低気圧が関係しているのもあるしこれも一種の後遺症なのかなぁ??おさまりかけていた症状がトリプルパンチで酷くなり不安になりましたが今は聴覚過敏はだいぶおさまりました😊✨最近は、テレビも見ずに(ドラマなどサブスクも)ひたすら本ばかり(*^o^*)読書が本当に楽しい!図書館楽しい!本屋が楽しい!心に余裕がない時ってなーんにも手が
2024年5月15日(水)今日の北陸金沢は曇り空でしたが、暖かい一日となりました。昨日までは朝方には寒くてストーブを短時間ですがつけました。ここ数年ですが、扇風機とストーブがリビングにあるのが普通になりました。それだけ寒暖差が大きく、体調管理が大変になります。自分も寒暖差からなのか自律神経が乱れっぱなして、離脱症状も酷くなっています。なんとか、この離脱症状を我慢しながら仕事や家事、介護をこなしていかなければいけません。身体的な離脱症状だけが酷すぎて、今日のお昼過ぎにメイラックスの錠剤を2.0
2024年1月29日(月)北陸金沢は朝から晴天の一日となりました。先日までの大雪であちこちに雪が残っていますが、暖かい日差しの中、半年に一回の心臓の定期検診に行きました。過去のブログにも書いていますが、持病の心臓弁膜症の定期検診です。病名は大動脈弁閉鎖不全症、もう20年以上の付き合いとなります。少しずつですが、大動脈の付け根の石灰化や心臓の圧力は強くなり悪化はしていますが、手術までには至らずに経過観察で過ごせています。今日の循環器外科の医師とのやり取りを記録として残しておきます。私「最近、
息子は地域の支援級に通う小学2年生です。自閉症と知的障害があります。このブログでは自閉症児の母の気持ちを中心に綴っていきます。6月4日(火)〜6月11日(火)まで楽天スーパーSALE開催中!!息子の服薬についてお話ししようと思います。息子は3歳の終わり頃から睡眠障害のためにメラトベルを飲んでいます。そして、つい最近、新たにエビリファイの服薬も始めました。本音を言えば、向精神薬を息子に飲ませることには非常に抵抗がありました。でも、もう限界だったのです。「子どもの発達障害」に薬はいら
リエゾンでは中核病院ではない場合、高齢者を診察することが多い。若い人もいないわけではないが特別な症例である。例えば脳炎やギランバレー症候群など。リエゾンで、おそらく薬が当たっていて精神症状が悪化していると思われるケースを挙げてみた。症例数的にはドネペジル(先発品はアリセプト)が多い。中止するだけで易刺激性や興奮、暴力が収まるケースがある。これはドネペジルが無能であって、むしろ使わない方が良いという意味ではない。必要な人もいるからである。ドネペジルを処方した際に、効いているのか、
ブログはパソコンで打ってるので、ついまとめ書きになってしまいます。我が家のパソコンは壊れてました。夫も子供達も自分のノートパソコンを持ってるので、家にはパソコンは必要ないと言われてました。でもパソコン欲しい!欲しい!と訴えてましたが、向精神薬で認知機能がやられ、離脱症状で更に悪化して、とても新しいパソコン使えないし仕方ないなと諦めてました。ちょうど認知機能がマシになってきた!と自覚できた頃にコロナの給付金!息子が俺の分も使っていいよと言ってくれたので、iM
昨日、市川猿之助さんのニュースで、ご両親に向精神薬フルニトラゼパムを飲ませたという報道がありました。睡眠薬の中でも比較的効果が強いと言われていますが、1回1錠、30日分の処方しか許されません。私も最近まで同じ薬を使っていました。今は耐性がついて効かなくなってしまったので、違う薬に替えられましたが初めて出された時は「絶対に一気に飲まないでね」と主治医に釘を刺されました私、眠剤を一気飲みした人を何人か知っていますが、まさかこれで本当に亡くなるとは知り
猿之助さんの報道について、、ブログを書き連ねさせて頂いてるので、、新しい情報に対して書かせて頂く。。聞きたくなかった情報。。私は薬剤師免許を持つ身なので、、向精神薬で自殺って、どのタイプの薬を、どれだけ大量に飲んだのか。。アルコールも一緒だったのか。。持病など余程、肝臓腎臓に代謝機能が低下しておられたのか。。などなど。。疑問で不可思議過ぎた。。それぞれ睡眠薬10錠ほど飲んだ後に、意識失ったご両親に、、ビニール袋被せた。。って。。警察に話したとの報道。。罪状とかより、、
私は、子供2人と夫と4人家族で関東で暮らしていました。うつ病の治療を始めて、闘病生活に突入したわけですが、次第に料理や家事ができなくなり、日中も不安定なことが増え、昼間に1人で家で過ごすことができなくなり、夫に実家に行くように言われました。そして関西の実家で療養することになりました。幸い母親はちょうど68歳まで働いてましたが退職した後で、父親も退職生活しており両親も健在だったこともあり、そのような恵まれた環境で治療することができました。大阪の個人の心療内科で、