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MikeOldfield/Ommadawnマイク・オールドフィールド/オマドーン1975年リリース◆自然、人間、愛の素晴らしさを音に乗せたミニマルミュージックの最高傑作◆大ヒットしたデビューアルバム『チューブラー・ベルズ』やセカンドアルバム『ハージェスト・リッジ』を経て1年あまりで完成させた、マイク・オールドフィールドのサードアルバム。レコードのA面とB面に配置された2曲の大曲になっており、エモーショナルなギター、アフリカンなドラム、讃美歌的なコーラス、美しすぎるストリングスを
前置きが余計なのと、イコライザーカーブ選択の補足をアコリバ石黒社長からいただいたので、最終盤です。まさに出る単に相当するこれを抑えなければ大学に合格しないよとのバイブルです。コロンビアカーブColumbia~1979年までEpic~1979年までODE~1970年代初頭NABカーブAtlantic~1980年代後半にレコード製作を辞めるまでPolydor1970年代後半までRSO1970年代後半までAtco~1970年代初頭Caplicorn~1970年代初
ManfredMann'sEarthBand/SolarFireマンフレッド・マンズ・アース・バンド/太陽の化身1973年リリース◆ホルストの『惑星』をモチーフにした重厚なキーボードによるシンフォニックロック◆南アフリカ生まれの英国ミュージシャン、マンフレッド・マン率いるマンフレッド・マンズ・アース・バンドの4枚目のアルバム。グスタフ・ホルストの管弦楽組曲『惑星』をモチーフにした楽曲をメインに、ボブ・ディランの曲をキーボードを加えてリメイクした楽曲があるなど、初期作の中で
シングルが売れ人気となりシングル曲が入っていないフルアルバムこれも人気のお陰で大ヒット車でよく聴いた懐かしい好きなアルバムSIDEA1.ムーンライトストーリー2.友達のまま3.DINGDONGアップテンポな悲しいクリスマスソング★PRINCESSPRINCESS||DINGDONGDINGDONG,songfromthefourthalbumoftheJapaneserock/popgirlbandactivefrom1983t
Yes/CloseToTheEdgeイエス/危機1972年リリース◆イエスの黄金ラインナップによる究極の構成美を実現した偉大なるトータルアルバム◆前作『Fragile(こわれもの)』に続き、ジョン・アンダーソン、スティーヴ・ハウ、クリス・スクワイア、リック・ウェイクマン、ビル・ブルーフォードという黄金メンバーによって創作された、イエスの5枚目のアルバムにして最高傑作。18分を越える『CloseToTheEdge(危機)』の曲を中心としたグループ初の大作主義傾向となっ
こんばんはここ何年かゴールデンウィークは1週間程度の連休を取ることが多かったですが今年は連休と連休の間に出勤を挟む曜日周りでした。後半の連休は5月2日にJリーグを観に行ったり、5月3日,4日は友人が遊びに来てプロレス中継を家で観てまったりしつつも楽しいゴールデンウィークを過ごしました。そんなこともあり更新が少し止まってましたがまたちょくちょく進めていこうと思います。★今日のテーマは↓です★★{80年代未聴の名盤を聴くという試み}RedHotChiliPeppers
DaveGreenslade/CactusChoirディヴ・グリーンスレイド/カクタス・クワイア1976年リリース◆卓越したメロディとキーボードセンスを誇るディヴ・グリーンスレイドの初ソロ作◆自身のグループであるグリーンスレイドが解散した翌年にリリースされた、キーボード奏者ディヴ・グリーンスレイドの初ソロアルバム。そのサウンドはサイモン・フィリップス(ドラムス)、トニー・リーヴス(ベース)を中心に多くのゲストミュージシャンを迎え、ピアノやオルガン、メロトロン、クラヴィネットと
TheMoodyBlues/EveryGoodBoyDeservesFavourムーディー・ブルース/童夢1971年リリース◆メロトロンとオーケストラを駆使し、圧倒的なメロディセンスを誇った歴史的名盤◆当時、世界でもっとも美しいアルバムジャケットと評されたフィル・トラヴァースのファンタジックなイラストが象徴的なムーディー・ブルースの7作目のアルバム。彼らが創造の自由を求めて自ら設立したレーベル“スレッショルド”の作品としては3枚目となる。ロックとクラシックをいち早く融
Yes/Relayerイエス/リレイヤー1974年リリース◆新メンバー、パトリック・モラーツを迎え即興の要素を前面に出した異彩のアルバム◆前作『海洋地形学の物語』で脱退したキーボーディストであるリック・ウェイクマンの後任として、元レフュジーのパトリック・モラーツを迎えて制作された7枚目のスタジオアルバム。そのアルバムはシンフォニック要素が後退した代わりに即興を前面にした超絶技巧の演奏になっており、何よりもパトリック・モラーツが陶酔していたジャズやラテン音楽の要素が加味したサウンド
MahavishnuOrchestra/BirdOfFireマハヴィシュヌ・オーケストラ/火の鳥1972年リリース◆ジョン・マクラフリンのギターが冴えるジャズロックの最高傑作!◆インドの三大神のひとつヴィシュヌ神にちなみ、法名で最高級の品格を表すマハヴィシュヌ=偉大なるヴィシュヌ神と名にしたグループ、マハヴィシュヌ・オーケストラのセカンドアルバム。そのアルバムは前作の『内に秘めた炎』から、様々なフェスティバルやツアーを経て、グループアンサンブルとしての密度や精度が増した驚愕
VanDerGraafGenerator/HToHeWhoAmTheOnlyOneヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイター/天地創造※旧邦題『核融合』1970年リリース◆詩人ピーター・ハミルの個性を色濃く反映させた高度なテクニックと神秘さを誇ったサードアルバム◆ジャンルにとらわれない類まれなる先見性により、音楽的な先駆者として讃えられるヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイター(VDGG)のサードアルバム。本アルバムは暗澹とした歌詞と複雑な楽曲であるにも関わらず、
今日から少しずつ、早起きしようと目覚ましをかけましたが、アラームが鳴る前に起きて、アラームを切ってまた寝ました(笑)。雨でも調子はよいです。結局9時に起き、夕方まで、机に座ってネットサーフィンしてました。少しずつ日常を取り戻そうと思ってます。まあ今日も、休息をとりながらですね。ボチボチと、やりますか・・・・。ネットサーフィンやりながら仕事のミスに気づきました。残ってる人が調べてやっているか、僕が復職してくるのを待つのか、いずれかですね。前も書いた覚えがあるのですが、然るべきポジションの
みなさんこんにちは😃本日は年末に購入したブルックナー交響曲集の中からご紹介したいと思います。とはいえまだ今回のものは一部でありブルックナー関連で購入したものは他にもいくつもあるのです…まずはクレンペラーとニュー・フィルハーモニア管、フィルハーモニア管が演奏した選集をご紹介します。曲目は交響曲第4番「ロマンティック」、5番、6番、7番、8番、9番の計6曲です。どうせならば1〜3番までの交響曲も録音していればよかったのですが、そのようなことを忘れさせてくれるような数あるブルックナー作品の演
流線形改めRYUSENKEIのニューアルバム『ILLUSIONS』が先日リリースされ、聴きました☆こちらは、アルファミュージック創立55周年プロジェクトが始動し、新生アルファミュージック第1弾として、2001年にクニモンド瀧口を中心としたバンド形式からスタートし、2006年からクニモンドの単身ユニットになった流線形が、これまではアルバム毎にゲストヴォーカルを招くスタイルでしたが、ヴォーカリストに歳の離れたシンガーソングライターのSincere(シンシア)を正式メンバーに迎えてRYUSENKEI
みなさんこんにちは😃今日までに私個人でマーラーの交響曲を累計で546種類収集、及び聴いてきました。有名なものもあれば手に入れづらいものもあり、今見返してみれば非常にマニアックな演奏が多いようにも思えます。本日はそんなマーラーの交響曲の中からつい先日ようやく手に入れることができた貴重なCDを1つご紹介したいと思います。その曲とは数ある交響曲の中でも知名度の高い交響曲第5番。レナード・バーンスタインとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏です。バーンスタインによるマーラーは複数種類が
昨日描いたイラストのお話。ずっと前から、、描こう、描こうと思いながら、、めんどくさい気持ちもあって取り組んでなかったイラストついに、、意を決して描きましたハイスタ×アラレちゃんのコラボイラスト第5弾今回はあの名盤を↓【makingtheroad】インディーズながら100万枚以上売り上げたアルバム描いていきます!まずは下書き、、↓【結構時間かかった、、】ちょっと一休み、、ケンタッキーを出前〜↓【うまい、うまい】頑張って色を塗って、、ついに完成〜↓【いい感じに仕上が
Yes/TalesFromTopographicOceansイエス/海洋地形学の物語1973年リリース◆楽曲のテーマの難解さと長大さが増したスケール感あふれる世界を描いた傑作◆『こわれもの』、『危機』のアルバムで一躍トップグループとなったイエスが、ビル・ブルーフォードの脱退、アラン・ホワイトの加入を経て、イエス史上もっとも挑戦的で野心的な作品となった6枚目のスタジオアルバム。そのアルバムはパラマハンサ・ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」の一節、生命や宗教に関する4つの記述を基
認知症の母の散歩の付き添いと、オムツ交換と、一仕事終えてのオーディオタイム。聴いたのは、マイルス・デイヴィスのカインドオブブルーA面です。本作は名盤として大変有名で名演奏とされていますね。このレコードの良さがわかるときと、わからないときがあります。わかるわからないを具体的に説明すると、楽しめるか楽しめないかの違いでしょう。今日のカインドオブブルーは楽しめませんでした。音楽を聴くという行為は自分の精神状態が大きく関係しているものです。
PopolVuh/HosiannaMantraポポル・ヴー/ホシアンナ・マントラ1972年リリース◆宗教音楽とアコースティック楽器の融合から生まれた神々しいまでの神秘性に満ちた名盤◆今は亡きドイツのキーボーディストであるフローリアン・フリッケ率いるプログレッシヴグループ、ポポル・ヴーのサードアルバム。これまでのアルバムはモーグシンセサイザーとパーカッションを中心とした電子音楽のパイオニア的なサウンドを試みていたが、本アルバムではシンセサイザーを放棄し、メンバーチェンジの上、ピ
こんにちは!ギタリストのかいです。このブログは約12年間。洋楽も邦楽も満遍なく聴き続け、耳が肥えまくった私が選ぶ、絶対に聴く人を満足させられる捨て曲なしの”超”名盤を独断と偏見により、紹介していくという完全自己満の音楽ブログです笑久しぶりの投稿になります!前回の投稿からこれだけ日が空いてしまったのには理由がありまして…今、ある活動のために水面下で準備をしているところです。まぁそんな私情は置いときまして、皆さん、このバンドをご存知でしょうか??
PabloHoneyAmazon1st『PabloHoney』(1993年)「AnyoneCanPlayGuitar」で歌われているとおり、ギターは誰でも弾けて、それ以上の意味はないのかもしれない。だが僕は、意味はなくても、シューゲイザーやオルタナ・グランジの音作りを自由に行き来する本作のギターサウンドに込められた熱に浮かされてしまうのだ。TheBendsAmazon2nd『TheBends』(1995年)1stの名曲「Creep」ほどではないが、美メロの応酬が胸に迫
随分とお久しぶりに書いてるアルバムレビューもどき。最近になって入手した、TRUEKiSSDESTiNATiONの1stアルバムについて。TRUEKiSSDESTiNATiON/TRUEKiSSDESTiNATiON1999.2.171.RESPONSIBILITY2.HOWDOYOUTHINK?3.ViCTiM4.PUREMIND5.CANYOUDIGIT?6.PRECiOUSMOMENTS-WHENWILLISEEYOUA
今回の個人的アルバム・レビューは、安全地帯の4枚目のアルバム「安全地帯IV」を。安全地帯のアルバムは、どのアルバムも何度も聴きましたがやはり本作が最高傑作だと個人的には思います。捨て曲が一切無いので全曲通しで聴けますし、30年以上経った今でも全く古さを感じません。改めて玉置浩二さんの才能に驚きます。ドラマの主題歌に使用された「デリカシー」や「彼女は何かを知っている」などは、シングルカットされても、おかしくない名曲です。1.「夢のつづき」一曲目がシングル曲でなくこの曲で
ユーミンのオリジナルアルバム人気ランキングが載ってました。【ユーミン】「松任谷由実」オリジナルアルバム人気ランキング!3位は「昨晩お会いしましょう」|ねとらぼ調査隊「ユーミン」の愛称でこれまで多くの名曲を生み出してきた松任谷由実さん。1972年に荒井由実としてデビューし、1976年に音楽プロデューサーの松任谷正隆さんと結婚して以降は、現在の名前で音楽活動を行っています。大ヒットしたシングル曲も印象深いですが、一流ミュージシャンが集められて制作されたアルバムも名盤揃い。…nlab.i
KingCrimson/Lizardキング・クリムゾン/リザード1970年リリース◆透明感のあるメロトロンのサウンドが美しくも儚い新メンバーで挑んだサードアルバム◆離合集散を繰り返すプログレッシヴロックシーンにおいて、キング・クリムゾンほどメンバーが毎回代わり、アルバム制作がひとつのプロジェクトとなっているグループはほとんど無いだろう。ロック史上の残る大傑作『クリムゾン・キングの宮殿』で華々しくデビューしながらも、ツアー終了と同時に主要メンバーは脱退し、グループが一時瀕死の状態
deliciousway/倉木麻衣2000/6/28さて。平成最後の夏の最後の日に書いてます我のアルバムレビュー。個人的に平成の私小説的アルバムのトップクラス、倉木麻衣の『deliciousway』。全曲レビュー、超乱文。いってみよ!!1.deliciousway夏を感じさせる爽やかなタイトルチューン。1曲目から中々キャッチーな曲で、フィーチャーされた男性ラップもカッコいい。反復する『Oh〜deliciousway♫』というフレーズが頭に残る。キラキラし
こんな名前のおかげで時々コメント欄で陛下なんて言われてうははははは、えらいでしょとか思っているのですが(そりゃギロチンにかけられるわ)今日紹介したいのは本物の殿下の音楽です。Prince-DirtyMind(OfficialMusicVideo)"DirtyMind"from'DirtyMind'(1980)☔️ListentomorePrinceherehttps://lnk.to/PrinceStream📺Watchallthe
Bach-OrchestralSuiteNo.1inCmajorBWV1066-Sato|NetherlandsBachSocietyBach-OrchestralSuiteNo.2inBminorBWV1067-Sato|NetherlandsBachSocietyBach-OrchestralSuiteNo.3inDmajorBWV1068-Mortensen|
今回の個人的アルバム・レビューは、1990年発表の尾崎豊さんの2枚組アルバム「誕生」を。尾崎豊さんの通算5枚目のアルバムで、唯一の2枚組アルバムです。(ライブ・アルバムは除く)前事務所との契約トラブルから解放され、創作意欲に溢れてますが、力が入り過ぎて、バランスが悪いのが、このアルバムの明確な欠点だと思います(あくまで、個人的感想です)しかし、遺作となった次作では、曲がコンパクトに戻り、この問題は解消しています。詞・曲とも、全20曲を、ひと続きで聴かせる大作を狙い、成長ドキュメントの連続
HenryCow/LegEnd=Legendヘンリー・カウ/伝説1973年リリース◆高度に構築された楽曲と即興性のある楽曲が凝縮された完成度の高いデビュー作◆ケンブリッジ大学でマルチ楽器を演奏するフレッド・フリスとティム・ホジキンソンによって結成された、カンタベリーミュージックに類するヘンリー・カウのデビューアルバム。そのアルバムはジャズと現代音楽の方法論を組み込み、高度に構築された複雑な楽曲と完全なフリー・インプロヴィゼーションという2つの相反する要素がシームレスに展開する