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レコードプレーヤー、セイコーエプソン製Σ2000のメンテナンスはとうに終わっておりましたが、水平器などのグッズが揃わず。待っていられないので、DAISOの水準器でXY軸の水平をフットのネジを回して調整。それに普通のレコードプレーヤーとはまるで違って、ターンテーブルはたしか1.5度か3度傾いていています。この傾きに合わせるようにすり鉢状のV型のターンテーブルにレコードを載せて、数kgのちょっとしたダンベルのような専用の重いスタビライザーを乗せるとレコードが真鍮むき出しのターンテーブルに押し付
前置きが余計なのと、イコライザーカーブ選択の補足をアコリバ石黒社長からいただいたので、最終盤です。まさに出る単に相当するこれを抑えなければ大学に合格しないよとのバイブルです。コロンビアカーブColumbia~1979年までEpic~1979年までODE~1970年代初頭NABカーブAtlantic~1980年代後半にレコード製作を辞めるまでPolydor1970年代後半までRSO1970年代後半までAtco~1970年代初頭Caplicorn~1970年代初
OpusAvantra/Introspezioneオパス・アヴァントラ/イントロスペツィオーネ(内省)1974年リリース◆伝統と革新の要素が一糸乱れぬ形で表現された唯一無比のインプロゼーション・バロックオペラ◆「AVAN」=アヴァンギャルド=前衛&革新的、「TRA」=トラディショナル=伝統を融合した造語で、「伝統的にして革新的なオペラ」という意味を持つオパス・アヴァントラのデビューアルバム。弦楽器とピアノフォルテを主体としたコンチェルト形式から、突然インプロゼーション的な楽曲
KevinAyers/JoyOfAToyケヴィン・エアーズ/ジョイ・オブ・ア・トイ1969年リリース◆ユーモア感覚あふれるアレンジが心地よいデビュー作にして傑作と誉れ高い1枚◆ソフト・マシーンを脱退後、ソロに転じて1969年にリリースされたケヴィン・エアーズのデビューアルバム。そのアルバムは自由を謳歌するかのようなカラフルで陽気なサウンドとなっており、ソフト・マシーン時代からメロディメイカーとしての才能が高かったケヴィン・エアーズと、各曲の持つ個性を万華鏡のように多彩なア
NationalHealth/NationalHealthナショナル・ヘルス/ファースト1978年リリース◆腕利きのカンタベリーアーティスト達による圧倒的な構成力を見せ付けた傑作◆名盤と誉れ高い『TheRotter'sClub』をリリースして、カンタベリーミュージックシーンにおいて頂点に君臨したハットフィールド&ザ・ノースが、解散後にギルガメッシュの中心メンバーを呼び寄せて結成されたナショナル・ヘルスのファーストアルバム。ナショナル・ヘルスは当時、ハットフィールド&ザ・ノ
次はクラシックから初期のザ・ローリング・ストーンズなどロックに至るまで名盤多数のデッカレーベルのオリジナル盤です。ESOTERICからもSACDの他、アナログレコードとしても復刻された名盤中の名盤で、うちでもオーディオチェックにいつも使用している、エルネスト・アンセルメ指揮のファリャ三角帽子ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ、バリー・タックウェル、ペーター・マーク、ロンドン交響楽団/モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調、ホルン協奏曲第1&3番(SXL2238、Stereo、1
今や、多くのコンサートで取り上げられるようになったショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番。物思いに耽るような第1楽章や、諧謔的な偶数楽章、そして、美しい旋律と緊張感のあるカデンツァが大変印象的な第3楽章で構成され、この作曲家の魅力を堪能できるだけでなく、演奏効果も高く聴きごたえのある曲なので、よく取り上げられるのもうなづけます。個人的に、この曲に親しむうえで外せないと思うのが、初演の組み合わせでもあるオイストラフとムラヴィンスキーとの録音です。この演奏を一言で表現すれば、どこまでも曲
Atoll/L'araignee-Malアトール/組曲「夢魔」1975年リリース◆耽美なメロディと緻密なアンサンブルを湛えたフレンチプログレッシヴロックの名盤◆ダイナミックかつ、緻密なアンサンブルと独特のメロディに定評があるアトールが、1975年にリリースしたセカンドアルバム。本アルバム『組曲「夢魔」』は、ジャズフュージョン的な技巧とヴァイオリンやメロトロン、ストリングを駆使したシンフォニック的な壮麗さが組み合わされたサウンドに人気が高まり、フレンチプログレッシヴロックシーンの頂
AndersHelmerson/EndOfIllusionアンデルス・ヘルメルソン/エンド・オブ・イリュージョン1981年リリース◆スリリングに展開する鍵盤裁きが堪能できるテクニカルシンフォニックアルバム◆エマーソン・レイク&パーマー、U.K.タイプのテクニカルシンフォニックロックを披露するスウェーデンのキーボーディスト、アンデルス・ヘルメルソンのデビュー作。攻撃的なハモンドオルガンとMOOG/ARPシンセサイザーを主体に演奏されるキーボードを中心に、ギターやヴァイオリンを
Stackridge/TheManInTheBowderHatスタックリッジ/山高帽の男1974年リリース◆様々なジャンルの音楽が見事に融合したプログレッシヴポップの最高傑作◆ザ・ビートルズの遺伝子を受け継ぎ、その高い創造性と屈折した英国的なユーモアのあるポップな音楽を作り続けるスタックリッジが、1974年にリリースしたサードアルバム。本アルバムは第2のビートルズと最大級の賛辞を贈った元ザ・ビートルズの名プロデューサー、ジョージ・マーティンをプロデューサーに迎え、ロック
モダンジャズが好きになって、歴史的名盤や大物アーティストのレコード、BLUENOTEやPRESTIGE、RIVERSIDE等の“ファースト・チョイス”を一通り聴いた後に、気になるのが、一流半のリーダーによる、いわゆる”隠れ名盤“と呼ばれるもの。その代表格がドラマーのDAVEBAILEYのアルバムです。ONEFOOTINTHEGUTTER/THEDAVEBAILEYSEXTET(EPICLA16008)DAVEBAILEYが優れていたのは、自身の技量
長渕剛の人気アルバムランキング!「JEEP」「STAYDREAM」を抑えて1位となったのは?【最新投票結果】(ねとらぼ)-Yahoo!ニュース2021年1月3日~2021年2月2日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが1番好きな長渕剛のアルバムは?」というアンケートを実施していました。news.yahoo.co.jp調査期間2021年2月10日~23日有効回答数2746票オリジナル・アルバム以外への投票数44票以下、2021年3月現在、全24作のオリジナ
SebastianHardie/FourMormentsセバスチャン・ハーディー/哀愁の南十字星1975年リリース◆オーストラリアから出現した甘美なメロディを主体とした歴史的名盤◆英米を中心とした音楽シーンに突如、遠いオーストラリアから出現したセバスチャン・ハーディーのファーストアルバム。タイトルどおりの哀愁のメロディ、泣きのギター、そしてあふれんばかりのメロトロンが奏でられ、シンフォニックアルバムとして高く評価された名盤である。また、日本フォノグラムからリリースされ、無名の
みなさんこんばんは🌇雷雨になると言っていましたが、まさかここまでひどくなるとは思いませんでした…仕事帰りに降られるかと思いましたが、なんとか家に帰るまで降られずにすみました。さて、4日目となった特別編。今日もマーラー通である私がオススメのCDをご紹介していくわけですが今回の曲は交響曲第5番です!マーラーの交響曲の中でも一番有名な曲で多くの指揮者とオーケストラが演奏してきました。映画音楽にも4楽章のアダージェットが使われたりするなど演奏時間は長いものの、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、
今回の個人的アルバム・レビューは、1990年8月に発表された、チェッカーズ通算8枚目のアルバム「OOPS!」を。前作から「SEVENHEAVEN」から、1年ぶりのアルバムで、チェッカーズの、1990年代、最初のアルバムです。当時のクラブシーンで流行っていた「ハウス・ミュージック」を大胆に取り入れたアルバムです。その為、今までのバンドサウンドとは大きく異なり、コンピューターよる打ち込みにて、アレンジを構築した作品となっています。本作品には、「OOPS!」という、インストゥルメンタルの楽曲
1201番から始まるPACIFICJAZZレーベルは、途中でWORLDPACIFICに変わり1299番で一旦終了、再びPACIFICJAZZとしてPJ-1からスタートします。1200番台初頭は如何にも西海岸風の軽量で上品なジャズが大半を占めていましたが、PJ-1以降は西海岸らしくない黒いジャズが台頭します。裏名盤2回目は、その辺を中心に・・・。SUNSETEYES/TEDDYEDWARDS(PACIFICJAZZPJ-14)正直、COLTRANEやSONNY
Colosseum/ValentyneSuiteコロシアム/ヴァレンタイン組曲1969年リリース◆構築美と圧倒的なパワーの対比が生み出した英国ジャズロック史上最重要アルバム◆ジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズのアルバムにも参加し、英国でもっとも知名度の高いドラマーだったジョン・ハインズマン率いるコロシアムのセカンドアルバム。本アルバムはこれまでの英国ブルースから脱却し、ブリティッシュロックの概念が変化しつつあった時代にいち早くプログレッシヴな構築美とビッグバンドジャ
Triumvirat/IllusionsOnADoubleDimpleトリアンヴィラート/二重えくぼの幻影1974年リリース◆ロマンティックな音色を湛えた極上のコンセプトアルバム◆ドイツのEL&Pと呼ばれたキーボードトリオグループ、トリアンヴィラートのセカンドアルバム。そのアルバムはユルゲン・フリッツのピアノやハモンドオルガン、モーグシンセサイザーを駆使したクラシカルなエッセンスを散りばめたキーボードロックになっており、バッキングヴォーカルにドイツの女性歌手ウラ・ヴィース
ようこそトゥバのミニアルバムTOMORROWが発売されましたDejaVuMV公開もう・・・聴いた瞬間から曲の世界観に引きずり込まれて音楽的にもビジュアル的にも身体にスッと入ってきてなじむと言うか昔から聞いたことのあるようなまさに私的にもデジャブな感覚のこのアルバムもう名盤決定このアルバムは5年続いたストーリーの集大成らしい・・・・・・淋しい
こんばんは(*^-^)/昨日アップした記事の続きも書きかけだし、テムちゃんのMetaMorphのリストリーミング見るんでまだノルトは見れてないけど、先にお祝いします!!(もっと早く書きたかったけど外出から帰ってきてすぐ夕食の支度してすぐテムコン見始めたんでこんな時間に...(^o^;))ビルボードが選んだ"2023年K-POP最高のアルバム25"で、オニュさんの『Circle』が堂々の1位!!!\(^o^)/おめでとう(o≧▽≦)ノhttps://www.billboard.co
Catapilla/Catapillaキャタピラ/ファースト1971年リリース◆異国情緒を醸し出す多彩なジャンルをブレンドした名作◆1970年代に個性的なアーティストを世に送り出してきたヴァーティゴレーベルの中で、最も個性的と言われたキャタピラのファーストアルバム。そのサウンドはヘヴィなベースとサックスのユニゾンを中心にジャズロックやブルースロック、ハードロックの要素を混沌とブレンドした内容となっており、何よりもソウルフルなアンナ・ミークのヴォーカルがエキゾチックな雰囲気を創り上
平成元年(1989年)から行動を共にしているモノ。「ニーベルングの指環」に興味を持ったときに買った本。『オペラへの招待』・「フィガロの結婚」・「椿姫」・「ニーベルングの指環」・「カルメン」・「ばらの騎士」について解説されている。その中で「指環」はCDでも15枚必要な楽劇で、この本では著者が4週間にわたって指環を制覇するスケジュールを組んでいて、その通りに聞いていけば1カ月後には全曲をすべて聞いていることになる、とのこと。その取組が面白くて買ったんだろうな。私はそのスケジュール
2024年、IRONMAIDENを予習し、EUROPEを復習する女、ときぺです。昨日ぺぺみがSevenDoorsHotelのギターソロを延々と口ずさんでました。80年代北欧メタル(しかもギターソロ)を口ずさむ幼稚園児...びっくりするわい!念のために言うと、とくに普段から聴かせてるわけではないです。何かと母の趣味に興味津々のぺぺみ。『幼児語録』いつもスマホに買い物メモしてスーパーに行くんですが、さっきふと見たらちくわ各方面ってメモしてありました、ときぺです。各方面て何。寝ぼけてた
SONNYROLLINSの魅力を最大限に引出したルディー・ヴァン・ゲルダー(RVG)。数多くの名盤が存在するのは、リスナーが飽きることがないように、盤によってドラマーを替えたことも大きな要因です。RVG録音の中から代表的な3人のドラマーで比較してみましょう。SAXOPHONECOLOSSUS/PRESTIGE7079(MAXROACH)これがROLLINS生涯の代表作であることは衆目の一致するところでしょう。そして、ここでのMAXROACHの貢献度は、他のアルバ
CurtisMayfieldLive1971★カーティス・メイフィールドがインプレッションズを脱退してソロになっての2枚目は二枚組のライヴアルバムでした。67分位に纏めてあるのでCDだと一枚でしたが、このCDも僕はずっと愛聴盤ではありながら、せまい会場なので若干、出音にこじんまりとした感触をずっと感じてはいました。2週間前に、またもや、傷多め、ジャケ傷みの破格値のUSオリジナル盤を見つけ、試聴させてもらえば、どーしたらこんなに傷をつけることができるのか、呆れてしまうほど傷だらけでした
迷ったり嘆いたりしながらも、最後は意志の力が勝り、勝利を掴む、そんなイメージが浮かんでくるラフマニノフの交響的舞曲は、彼の最後の作品にして、聴いていて最も充実感に浸ることのできる作品だと思います。どちらかというと、この曲の美しい側面を強調した演奏が多いように思えますが、個人的には、この曲が持つ意志の強さと美しさのバランスの取れた演奏を好みます。私が良く聴くのは、コンドラシンとモスクワ・フィルとの録音と、オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団との録音です。コンドラシン盤は、強靭な
「定食屋でBGMにジャズが流れていました」という文章をよく見かけます。実際、私も安酒場、日本蕎麦屋等で同じような経験を何度もしています。BGMとして、最も多く流れていたものの一つがJOHNCOLTRANEの『BALLADS』でした。テナーサックスにしては高音の、優しい音色に心が和む冒頭の「SAYIT」、この曲は鮮明に覚えていますが、続けて「YOUDON’TKNOWWHATLOVEIS」が流れたかは定かではありません。場所柄、音楽に傾聴しているわけではないので・・・まぁ、BG
プリンスが亡くなったのが2016年4月21日。あれから8年が経ちました。そうか、もうそんななるか(知ってた)。時の流れというのは早いものですね。プリンスは1958年生まれで享年57。そしてワイも今年の夏で57歳でプリンスの年に並ぶのです。そうか、もうそんななるか(知ってた)。時の流れというのは早いものですね。毎年この時期はプリンスを聴きまくり、心が千々に乱れて千々和ミゲルとなり、タラレバやニラレバを考えるのです。今年のこの日は「パレード」を聴きながら白州のハイボで献
バンドのオフィシャルサイトからでないとCDが買えなくなりつつある昨今。気が付いたら販売終了、なんてことも増えてきていて、なんなら気が付いてすらいないCDもたくさんあるのだろうなと暗い気持ちになったりもする日々です。そういう意味では、手が届いた範囲内で、となってしまうものの、だからといって紹介したい音楽がなくなるわけではありません。上半期に聴いてきた音源の中から、これは聴いても損はないよ、というCDを厳選していきますので、是非2023年現在のヴィジュアル系に触れるきっかけにしていただけたら。
紫微斗数と四柱推命を扱う東洋占いのゆりえです。紫微斗数にの名盤作成について質問があったので、それにお答えします。紫微斗数は、流派が色々あり、作成される名盤も異なります。私は、欽天四化派と飛星派での占いをしているので、ABCDのアルファベットが出てくるものを主に使っています。このような名盤です↓今後も、このブログでは、欽天四化をメインに使った鑑定方法を紹介していくので、ブログを見ながら占いたい場合は、こちらの名盤サイトを登録して