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それは怨嗟でもなく愛でもなく…さよなら渓谷[DVD]4,104円Amazon幼児殺害事件が起きた、とある田舎で、その男女は暮らしていた。激しく求め合う二人だが、実は…。今日人類が木星についたYO~、それはさよなら人類!我が子を殺すというセンセーショナルな事件が起きた、山あいの村。我が子を殺害したと思われる母親が逮捕されていかはる。このシーン、コントラストが非常に鮮やかで、あの秋田の事件を思い出させつつも、あの事件とは違う色合い…み
ビッグスピリッツ2024年5/20号から「国宝」漫画化決定!2024/5/2発売映画「国宝」吉沢亮さん、横浜流星くんが出演映画の原作が漫画化開始したよ!小説はハードカバー、文庫本あるよ!文庫本の帯は、主演の吉沢亮さんのみ!吉沢亮&横浜流星星くんのダブルビジュつきはいつか発売あるといいなぁビッコミで、「国宝」1話完全無料配信!原作小説全読したけど、展開ちがうなぁ〜漫画の展開も、映画の展開もたのしみー深淵なる歌舞伎の世界へ!芸道小説の金字塔をコミカライズ!!「週刊
吉田修一さんの『逃亡小説集』を読み終わりました🥸逃亡小説集文庫「逃亡小説集」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。あなたは何から逃げたいですか?www.kadokawa.co.jp酒井法子ちゃんのアレを彷彿させる「逃げろお嬢さん」😅このタイトルの歌があるのを知らなかった💦ピンク・レディー逃げろお嬢さん歌詞&動画視聴-歌ネットピンク・レディーの「逃げろお嬢さん」動画視聴ページです。歌詞と動画を見ることができます。(歌いだし)逃げろ!逃げろ!逃げろ!歌ネット
吉田修一著「湖の女たち」を読みました湖の女たちAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}湖の女たち(新潮文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}あらすじそこは、憎悪が沈澱する場所――。吉田修一が悪を描き尽くしたメガノベル!映画化決定!福士蒼汰、松本まりか主演、『さよなら渓谷』以来のタッグとなる大森立嗣監督湖畔の老人介護施設「もみじ園」で、寝たきりの男性が人工呼吸器を外
先週から3回シリーズで放映されている台日共同制作ドラマ「路(ルウ)」。原作は、芥川賞作家吉田修一の小説。1990年代後半から2000年代にかけての台湾新幹線プロジェクト進行の8年間の軌跡を軸に、4組の登場人物たち(多田春香と劉人豪、安西誠とユキ、葉山勝一郎と中野赳夫、陳威志と張美青)の紡ぐ物語を描いた長編です。ドラマはまだ2回目が終わったところですが、原作を裏切らない映像です。亜熱帯の台湾の溢れんばかりの陽光や豊かな緑、開放的でパッショネートな台湾の人々の日常に、コ
こんにちは!ただのヲタ主腐へにゃこです❣️さよなら渓谷吉田修一あらすじ緑豊かな桂川渓谷で起こった、幼児殺害事件。実母の立花里美が容疑者に浮かぶや、全国の好奇の視線が、人気ない市営住宅に注がれた。そんな中、現場取材を続ける週刊誌記者の渡辺は、里美の隣家に妻とふたりで暮らす尾崎俊介に、集団レイプの加害者の過去があることをつかみ、事件は新たな闇へと開かれた。呪わしい過去が結んだ男女の罪と償いを通して、極限の愛を問う渾身の傑作長編。とにかく暗い・重い!!の作品
なんとか30枚の提出原稿へ向けて、ほぼ構想はできた。今までのストーリーを単純に考えて進めるのじゃなくて、一つ一つの要素を展開できる種(シード)を埋め込みながら、話を組み立てた。あらすじ案みたいなのが、手元に結果としてある。でも、人が見たら、きっとこれを「構想案」と名付けると思うけれど、僕的には、伏線の網や芽が、こうなるかもと感じながら入れ込んである、「伏線・種シードの寄せ集め文」だ。なんとなく描けそうに思う。しかも、聴き手を想定して、2人称的に語り始めたくなった。まだ直
「今日は別人のようですね」担当の看護師さんにびっくりされるくらい元気になりました。尿酸値も正常に戻り、点滴の針もなし!!抗がん剤を投与した針の跡の皮膚はまだ痛く、周りの皮膚が黒ずんで、がんばったなー、といたわってやりたい。白血球が3000。これからもっと下がって、そのあと元に戻ってくる、との予測。2日に1回血液検査はつらいけど、上手な看護師さんにあたるよう祈るのみ。血液検査の跡も、手のひらや腕の内側など、あちこち青あざができている。今日は頭もすっきりして、快調です。入院して初めて
怒るのは勝手やけど、他人巻き込むな!怒りDVD通常版4,104円Amazon殺人事件を犯して逃げた犯人。何処かに消えた犯人は、人混みに紛れて暮らしてる。3人の男に、スポットライトがあたり、犯人はお前だ!八王子で夫婦が惨殺される事件が発生。現場には、血で書かれた「怒」の文字が!血文字で書いて受けるのは「平気」だけじゃよ~?ワクワクBOY。(このネタ誰にわかるのさ)犯人の山神一也は逃走したまま、消息を絶ちました。★出会い★槇洋平に
電車に乗る時間が出来て、本を読めるぞ!と思っていたのであるがいまどきなので私もついスマホの画面を見ている。ゲームはしないけれどもどうでもいいような情報やら画像やら好きなねこさんやらいぬさんやらパンダさんやら色々な動物の動画やら画像を見てしまう。そんな風であったが先日出たお気に入りの吉田修一さんの新刊・・・文庫本だけれど『湖の女たち』が出たので読み始めた。やはりこの人の作品は一気に読めてしまう。面白い。吉田修一の作品は映画やドラマになる作品がほかの
新聞小説「国宝」まとめ2017/1/1~2018/5/29(1~500)作:吉田修一画:束芋レビュー一覧1234567891011121314151617181920朝日新聞朝刊で連載されていたもの。世襲が一般的な歌舞伎の世界で、ヤクザの息子から人間国宝にまで上り詰めた男の人生を描いた。全体感想ヤクザの家系に生まれ、数奇な運命で歌舞伎の世界に入り、世襲の壁を越えて「人間国宝」まで昇りつ
私が3番目に好きな(現役的という意味で言えば2番目に好きな)小説家である吉田修一の最新刊『続横道世之介』を読み了えましたよ。この本が店頭に並んでいるのを見つけるまで、続編というその存在を一切知らず、店頭で「え、マジで?!」となって以来、ずっとずっと早く読みたかったものの、中国語試験なり他に読んでいた本なりがあったせいで読み始められず、故に先日ようやっと読み始めたらもう没入度がヤバイヤバイ。著者からのメッセージつきでございました。私は吉田修一作品の中で
『国宝』吉田修一朝日文庫2021年初版2018年、新聞連載の後刊行された単行本の文庫化主人公は、長崎のやくざの息子、芝居好き浄瑠璃好きの立花喜久雄上巻青春篇第一章料亭花丸の場『仮名手本忠臣蔵』十一段目討ち入り父親の新年会で喜久雄が徳次と演じるのが『積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)』やくざ仲間の怨みをかった父親は、討ち入りの場さながら殺されます。第二章喜久雄の錆刀『仮名手本忠臣蔵』七段目祇園一力茶屋の場喜久雄は中学卒業目前で
ムビステ!特設サイトに戻る「パレード」「悪人」「横道世之介」「怒り」など、数多くの小説が映画化されてきたベストセラー作家・吉田修一と、多様なジャンルの話題作・問題作を世に送り出してきた大森立嗣監督が、『さよなら渓谷』以来、10年ぶりにタッグを組み、福士蒼汰と松本まりかを主演に迎えて映画化!琵琶湖近くの介護施設で起きた不可解な事件を発端に、人間の醜さと湖の美しさを対比し、言葉では表現できない人間における“生”の部分に迫る比類なきヒューマンミステリー。圧倒的な没入感で、あなたは<真実の目撃
よろぶん、アニョハセヨ♪来ました!ロウン。じゃなくって、「NUMEROTOkYO4月号増刊」!いや、昨日ブログ記事で「届くかどうか心配」って書いた、すぐ後に「発送しました。2月28日配送予定です。」との連絡が。もうね、朝からそわそわ(←最近、ちょっとお寝坊気味だったのですが、昨夜は11時に寝て、朝5時には起きてしまった!←興奮し過ぎ?)11時前に届きました!佐川のお兄さんを抱きしめたかったくらい、嬉しかった!(←抱きしめてませんよ?セクハラになっちゃう!)さっそ
国宝(上)青春篇1,620円Amazon国宝(下)花道篇1,620円Amazonあらすじ:任侠の一門に生まれた立花喜久雄は、15歳で故郷長崎を後にし、大阪の歌舞伎役者・花井半二郎に弟子入りする。喜久雄はそこで半二郎の息子・俊介と出会う。2人は浮き沈みを繰り返しながら、芸の世界で数多の歓喜と絶望を享受する。そして頂まで登りつめようとする先に、何が見えるのか・・・・?朝日新聞連載時から大きな反響を呼んだ、著者渾身の大作。おすすめ:★★★★★
学生におすすめする大学生が主人公の青春小説を厳選しランキング形式で紹介します。今回は、学生におすすめする青春小説を厳選してランキング形式で紹介します。学生の時は、一番読書をする時間がある時期だと思います。そんな学生時代に同世代の主人公が描かれた小説を読むと、非常に得るものが多いと思います。是非、参考にしていただければと思います。1位宮本輝『青が散る』多数の作品を残す宮本輝の屈指の名作『青が散る』。宮本輝氏は昭和22年生まれ。1977年、『泥の河』で第13回太宰治賞を受
仕事終わりに近くのコンビニに寄ったらちょっと美味しそうな「たべっ子どうぶつ」が売ってたので買ってみたんですよ。で、味自体は超美味しい!いつもは半分残すのに、一袋一気にやっちゃいましたからね。……ただ一つ、どーしても「解せないこと」がありまして、それは全然そのどうぶつに見えないっていう。ライオンとかオックスはまだしも、ウサギとかトラとか酷くない?って。猫ってもう「どういう形態?」って。でも、味は抜群に美
「国宝上・下」吉田修一極道の家に生まれながらも上方歌舞伎の世界に導かれ芸の頂点へと登り詰めていく喜久雄の人生その生涯が波瀾万丈なのは極道の世界と芸の道が舞台だからなのかと言えばそうじゃないのかも主人公だけでなく喜久雄を取り巻く人物誰もが紆余曲折な人生を生きていてとても魅力的なんだ自分には特別な何かなんて無いと思っていたって誰の人生も大なり小なり波瀾万丈でそれでもなんとかかんとか今日まで生きていられたからこそ“ただただ時の流れというものの寛大さ"という一文
新聞小説「国宝」(20)5/4(476)~5/29(500:最終回)作:吉田修一画:束芋レビュー一覧12345678910111213141516171819全体まとめはこちら感想辻村の告白と、最終章を締めくくる演目「阿古屋」の描写。中国大陸に渡って成功した徳次は、結局皆の前に姿を見せることなくドラマが終わった。父、権五郎を殺した仇でもあった辻村。だが辻村自身は喜久雄の親代わりとして、彼の大事な