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映画「国宝」見てまいりました。もともと原作が大好きで上映を心待ちにしていたのですがなんせド田舎、映画館がない!封切りされても見に行く時間がなくもどかしい思いでしたがようやく昨日高速1時間飛ばして(あぁ田舎)行ってきました。本当に素晴らしかった!ストーリーや演技の凄さは他の方がたくさん書いているのでそちらを見ていただくとして私がハッとしたのは丹波屋の付き人「源吉」出てきた瞬間に思いました。げ、源造さんっ!あなたなぜここに!?源造じゃなくて源吉ですよmiakkiさん
はあい!基本的に邦画は観ないカイルです。映画に「非日常」を求めるので、基本はSF、ファンタジー大作、そのほか、アカデミー賞系の映画が好きです。ですが、さすがに話題になっていたのと、なんといっても米国アカデミー賞の外国語作品賞に日本作品として選出されたので、状況が変わってきました。もしかしたら、米アカデミー賞の作品賞にノミネートもあるかも!…ということで、感想です。凄かった…原作もすごいのでしょうが、歌舞伎の世界を・映像化・それを演じた役者が凄い…観客
小説『国宝』「最後が気になる・・・」小説『国宝』のラストシーン、芸に魂を売った喜久雄は最後にどうなった?未回収やった伏線を途中までは書いておいて、最後は解釈の余地を残す吉田修一。上手いですね…読まれた方、どう思いますか⁉あの2人は会えましたか?映画化で割愛された要素歌舞伎役者に焦点を当てられた映画版3時間の尺に収めるためバッサリ切られた名脇役1.徳ちゃんと弁天「敵討ちの後、徳次どーなった⁉」って思いませんでした?原作の小説では喜久
今Kindleで『国宝』と言う吉田修一著の本を聴いています。以前TSUTAYAで文庫本が山積みされていて気になってましたが、Kindleで見つけたので聴いてます。上・下巻あるので、Kindleの朗読でもかなり時間がかかりそう。だけど、聴き始めてからあっという間に引き込まれました。Kindleの99円キャンペーン中に全部聴けないかも😥やっぱり延長しようかな😅映画も6月には公開されるとか。そちらも観たいな😊ミーにゃん😸16歳ごろかな😸まだプクプクしていた頃のミーにゃん
「映画『国宝』がいいですよ」と私に教えてくれたトモダチは、なんと、もう5回も映画館に足を運んだそうです「『国宝』ですか?原作は誰なんだろう?」と調べたら吉田修一だというではありませんか!!それはみないわけにはいかないよね?好きなんですよね〜、このヒトの人間の描き方が!!で、私も本日、二度目の映画館となりまして原作も読み終わりまして映画「国宝」についてほんの少し書いてみようと思います。あ、ネタバレはあるかもしれませんので、悪しからず。ともかく大人気のこの映画
※※この本を読んで一言※※若者による群像劇で、5人のキャラクターが立っていてその関係性がとても面白い。そして切ない!普段はミステリ読みの私には新鮮でした。※※※※※※※※※※※※※※※吉田修一さんの作品を読むのは「湖の女たち」に続き2作品目です。この作品は「湖の女たち」とはテイストは違いますが、人間というものを鋭く描いていると思います。良介→琴美→未来→サトル→直輝の順番で視点(主人公)が切り替わり物語が進行していきながら、時間も同時に進行しているので、新たな出来事
小説『国宝』(吉田修一/朝日文庫)Audible版についての追記です。▼Audible版の感想文はコチラ『『国宝』Audibleが絶品すぎる』2025年下半期話題沸騰の映画『国宝』原作小説を読了後に聴いたオーディオブックについて。Audibleの朗読は尾上菊之助(当時)今年5月の襲名を経て現在は…ameblo.jpAudibleには特典として本編終了後に続くかたちで「特別音声版」が収録されている。▼Audible作品ページの説明特典音声として、
【火喰鳥】羽州ぼろ鳶組…作者の今村将吾氏は歴史・時代小説家で直木賞作家だが、これまでに本を読んだ事なく、テレビの情報番組のコメンテーターとしてちょいちょい観ていましたが何かの本書レビューで俄然興味が湧いて、いつものBOOK・OFFオンラインで注文440円数日で最寄り店舗に届き土曜に受取りましたが、今はまだ、吉田修一サン【怒り】上巻の途中で自分は読書スピード速くないので、年末年始のお楽しみかな…😌ちなみにNetflixで【イクサガミ】ガンガン宣伝してますが、コチラの原作も今村将吾氏なのでや
先日、7月30日に、遅ればせながら、現在、話題沸騰中の、横浜流星さん、吉沢亮さん主演の映画「国宝」を鑑賞してきました。まずは、吉田修一さんの原作を読んでから、劇場に行こうと思っていたので、7月末になりました(苦笑)原作は、上下巻併せて、800頁を超える、大河小説で、映画は上映時間が、3時間にも及ぶ長編。「果たして、原作を3時間という限られた時間で、どこまで映像化出来るのだろうか?」と、思っていたのですが、幕が開くと、瞬く間に、映画の世界に魅きこまれ、3時間が、まさに「あっという間」に過ぎて
本日も訪問してくださりありがとうございます先日、映画「国宝」を観てきまして、ブログにも上げていましたが、映画だけでは足りずに原作も購入してきました。気に入った映画、気になった映画は原作も読みたくなるのが私なのですが、今作はそう思わせてくれる映画でした。ちなみに時間差で「国宝」を観に行った娘の感想は、「『ジョーカー』でホアキンに感じた凄みを、吉沢亮にも感じた」とのことでした最初、図書館で予約して読もうかと思いましたが(買えよ~)、「きっと他にも予約の方いるだろうな」と
監督李相日脚本奥寺佐渡子原作吉田修一キャスト立花喜久雄(花井東一郎)吉沢亮(子役:黒川想矢)立花権五郎永瀬正敏喜久雄の父立花組組長立花マツ宮澤エマ喜久雄の母花井半二郎渡辺謙喜久雄の師匠俊介の父大垣幸子寺島しのぶ半二郎の妻俊介の母大垣俊介(花井半弥)横浜流星(子役:越山敬達)早川徳次
以下、ネタバレあるかもしれません。映画「国宝」を観てきました。上映開始日の朝一番の回。上映時間3時間。『国宝上下青春編篇花道篇』(吉田修一毎日新聞出版)先に小説を読んでました。上下巻でボリュームがあるけど、圧倒的な没入感で一気読みでした。わたしは、先に原作を読みたい派。自分の頭で、その物語を描きたいし、登場人物を想像したいし、動かしたい
原作の上巻を読んだ後で、映画を観てきた。日曜ということもあるだろうけど、400席以上あるシアターのほとんどが埋まっていた。舞台が美しかった。姿も、踊りも、切ない台詞も、そして意外にもロックな魂を感じた音楽も。***原作は文庫上下巻合わせて800頁を超える分量だから、映画で1時間40分かかった上巻の内容も、その実かなりダイジェスト。おまけに大事なキャラの徳次が、冒頭の場面以外全カット。徳次なしに喜久雄は存在し得なかったのに。でもまあ、その他の大筋は
吉田修一国宝下花道篇国宝下花道篇(朝日文庫)Amazon(アマゾン)先日読んだ上巻に続いて、先が知りたくて止まらないという感じで下巻を読みました。『吉田修一国宝上青春篇』吉田修一国宝上青春篇国宝上青春篇(朝日文庫)Amazon(アマゾン)歌舞伎の物語らしいと知って読みました。映画も観るために予習も兼ねて。Amaz…ameblo.jp読んでいると、どうしても主人公の喜久雄、東一郎に感情移入してしまうので、俊介が歌舞伎界に戻ってきて、引き立てられて舞
私は、国宝病です(Threadsでは普通の事🤣)コレで満足꒰⑅ᵕ༚ᵕ꒱˖♡吉沢亮ソロバージョンカバーを見つけたのもこじんまりした書店さて、娘道成寺バージョンの下巻はどこで探そうか…💡あそこの本屋、あるかも行った見たら、ありました映画版のカバーはコレだけしかなかった(吉沢亮のソロバージョンはもうないんだな)別の文庫棚は映画版カバーの付いていない元々の装丁の吉田修一の原作本が積んでありました上下巻揃っても、直ぐには読めない😣読まなきゃいけない本がある今、図書館
見えざる宿命に導かれ・・芸術にしろ実業にしろ、人がその道に身を投じることとは、多かれ少なかれそういった側面があるのかもしれないと、漠然とそんなことを思いながら映画館を後にした。映画「国宝」。その美しい映像もさることながら、吉沢亮と横浜流星の二人が今到達しうる最高の芝居が繰り広げられることによってもたらされる3時間は、期待をはるかに超えた濃密な時間だった。片や極道の世界に生まれ、片や歌舞伎の御曹司として育ち、本来交わることのないであろう二人の少年、喜久雄(吉沢亮)と俊介(横浜流星)。奇し
作品概要興行収入21億円を突破した大ヒット映画。任侠の一門出身の喜久雄(吉沢亮)が歌舞伎役者として生きる姿を、歌舞伎界のプリンス・俊介(横浜流星)との関係を軸に描いた人間ドラマ。上映時間は3時間近い大作で、公開3週目に週末映画動員ランキングでトップに立った。(C)吉田修一/朝日新聞出版(C)2025映画「国宝」製作委員会映画の主要テーマ:「見る」「見られる」この映画は「視線」や「見る」「見られる」ということが重要なテーマとなっている。主人公の背中のミミズクの入れ墨が
評判どおり、見応えのある映画でした。原作吉田修一監督李相日『悪人』もこのお二人(この映画も凄かった)だから見応えあるんだろうなとは思っていましたが、脚本や映像、大道具小道具、音楽そして、役者さんも素晴らしかった✨ナレーションの勉強をしてるとき、表現者に必要な要素として、「華・品・毒」を兼ね備えていることということを言われていました。それプラスもちろん、才能✨そして、努力を努力と思わないほどの弛まぬ努力ができる人が世に出るのだと思っていますが、主演の吉沢亮さん、横浜流
今、話題の映画『国宝』中学生の娘と一緒に観て参りました上映時間3時間🕐って長いな〜と観る前は思っていましたが観始めると映画の中の世界に完全に惹き込まれてしまい役者さん達の魂を感じる演技にあっという間のエンドロールでした歌舞伎役者さんが原作の作家さん?って思うくらい歌舞伎の世界の描写がリアルで何でかな?って思ったらやはり作者の吉田修一さんご自身3年間歌舞伎の黒衣を纏っていらっしゃった‥との事で喜久雄の子供時代を演じた黒川想矢くんって『怪物』に出ていた
↓OKで買い物して、7%JALマイル『リボった』↓OKで買い物して、7%のマイルをもらおう『リボる?』↓JALマイル7%還元のつよつよカード『ポンタへの道』↓食料品で13%還元『お酒とかアイスとか…ameblo.jp無事に追加のポイント付与約5600円利用して728ポンタ(=436JALマイル見込)JALカードで4.3万以上利用しないともらえないポイントが激安スーパーで5600円買い物しただけでもらえるなんてやっぱりすごい。この還元率はスシローとかも
だったが、がっかり顔が出来上がった美青年は女形出来ないよ流星君、首太すぎて美しくないあくまでも私的考察なので気を悪くしたらゴメンなさいね吉沢亮君は嫌いな顔だったけど、流星君より首ほんの少し細長いので女形ギリだな目つきも色っぽかったね、吉沢亮君の方が演技も上手やっぱり主役って事ですかね~ラストの日舞は長すぎて飽きたよ日舞や歌舞伎の舞台観たことない人は感動するんだろうけど・・・眉目秀麗な男には女形は難し過ぎた?梅沢富雄さんくらいのボンヤリ顔の方が化粧映えするって本当だ
先日、奥さんと休みが合いましたので映画を観に行くことになりました。個人的にはメチャクチャ面白かったトップガンマーベリックのスタッフが製作した、ブラッドピットのF1が観たかったのですが、奥さんはあまりアクションやホラー物は興味がない人なので、第二候補のコチラを観てきました。滅多に邦画は映画館で観ませんが国宝を観てきました。原作は読んでいませんが、吉田修一の作品の時点でおそらくハズレは無いハズですよね。実際かなり前評判も良かったので、少し期待していつものユナイテッドシネマへ。ストーリーの
悪人新装版(朝日文庫)Amazon(アマゾン)↑これって、表紙の写真でもあったほうが、作品が分かりやすいんじゃね?と思って使ってるんだけど、よくよく考えたら、これをクリックして購入してくれた人が居ると、何パーセントか知らないけど、こちらにも入るシステム、ということで失礼は失礼だよね。自慢じゃないけど、今まで一銭たりとも、入ったことはありませんっっ。笑世の中にはこうしてネットに広告を貼ってお金儲けしている人が存在するらしいのだが、きっと都市伝説の一種に違いない。
『国宝』観てきました。まず、役者のおふたりは、スゴくがんばったよね、です。英国の王立演劇アカデミー(RADA)や、中国の中央戯劇学院、上海戯劇学院などのような専門学校があるわけでもなく、数々のスターを輩出してきた《仮面ライダー》ご卒業組ですよ(違ってるかも…)役者が'歌舞伎役者を演技する’というハードル、ものスゴ〜く高かったのではないか…と。原作の上下巻、計800ページ超えを、映画では3時間にまとめてるんだから、そりゃあ読後の感想とは違うよね、などと思いつつも、行間を勝手に想
映画『国宝』を観た話題の映画、『国宝』を私も見てきました!『国宝』は原作が吉田修一さん。そして監督が李相日さん。吉田修一×李相日の作品としては、『悪人』、『怒り』があります。私はこの2作品がとても好きなので、期待を込めて観に行きました。国宝上青春篇(朝日文庫)[吉田修一]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}以下、主に感想考察ですが、内容に触れています。ネタバレにご注意ください。総括期待に反しない、前評判どおりの秀作だと思いました!ただ、観客
国宝芥川賞作家・吉田修一が歌舞伎の世界を舞台に書き上げた小説を映画化したものです。任侠の家に生まれるも、数奇な運命によって歌舞伎界に飛び込んだ男が芸に身をささげ、歌舞伎役者としての才能を開花させていく。面白かったです。かなり本格的に作り込んであるのがよく分かります。歌舞伎。歴史、伝統、芸能、家系、ご贔屓様、しがらみなどなど、ちょっと重たい感じと面倒な感じが混在する世界です。きっと素人には分からない世界です。そんな歌舞伎の表と裏を3時間という長尺で
先日、八千代座で玉三郎さんの舞台を拝見し、もっと歌舞伎の舞台を見てみたい、そう思っていた矢先、この「国宝」公開を知りました映画館、この梅雨時期には快適に過ごせますね映画を観た日は、ラッキーにもサービスDAY、安くなったぶんをプレミアシートに🤭座ってみたけど、よくわからなかったのが正直なところ😅色んなポスターを眺めながら上映時間を待つのも楽しいですね吉沢亮私、彼の名前は知っていましたが、どんな俳優さんなのか知りませんでした。大河ドラマの主演経験者、そのくらいかな。いや、びっくり
遅ればせながら映画『国宝』を観てきた。事前情報はまったく仕入れず原作本も未読。大ヒットしているというので「ヤクザの親分の倅が歌舞伎界で成功して人間国宝となる愛あり、友情ありの感動サクセスストーリー」…というようなわかりやすい筋を想像していた。そしたら、、思ってたのと全然違った。いや、大まかには上記のとおりであるものの描かれていたのはもっと複雑で重厚で深淵で罪深いほどの美しさと虚無が薄氷のような危うさで背中合わせに存在する世界。安っぽい思
映画で大ヒットしている「国宝」の原作を読みました。最初の任侠場面から面白くて止まりません。任侠から歌舞伎役者へと続き、ライバル登場、二人の対決と進みます。作者は、「悪人」の吉田修一です。本の解説は以下の通りです。「1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」――侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。舞台は長崎から大阪、そしてオリンピッ
大ヒットへの驚きと成功要因李監督は興行収入173億円超という記録的ヒットについて「まさか」と驚きを表明している。歌舞伎という題材の敷居の高さ、約3時間という上映時間など、当初不利と思われた要素が「オセロが黒から白に変わるように」鮮やかに反転し、逆に武器になったと振り返っている。©otocoto映画化への道のりもともと李監督は女形の一代記を撮りたいと考えており、それを吉田修一氏に話したことが原作小説『国宝』誕生のきっかけとなった。しかし、歌舞伎を題材にした本格的な映画