ブログ記事4,295件
3二重の意味での「趣味」1では、私にとっての司法試験が「実益ゼロの趣味」であること(個別面,主観面)2では、市販本以外ほぼ無課金の私の司法試験の戦いが、「客観的に見て、ガチでなく趣味」と言うべきこと(客観面)それらについて書きました。しかし、このような「二重の意味での趣味受験」の私が真剣に予備から頑張ってこなかったかというと…どうなんでしょうね。まあ、過度に気分屋だったりやるべき試験対策で面倒なのはさぼったりそういう部分は多いです。「5%しか落ち
(1)『司法試験予備試験』とは日本最難関の試験とも言われる「司法試験」ですが、本当に難しいのは、『司法試験予備試験』だと言われています。司法試験に挑むには、法科大学院を修了するか、合格率3~4%と言われる『予備試験』に合格する必要があります。法科大学院は大学を卒業後、2年間の法学既習コースに進んだとしても卒業できるのは最短で24歳です。それに比べ、『司法試験予備試験』は「法科大学院修了者と同等の学識及びその応用能力並びに法律に関する実務の基礎的素養を有するかどうか
参考書選びここでは、自分が読んでよかったと感じたもの、先輩などにおすすめされたものなどを紹介していきます。目次参考書選びそもそも、民法総則とは?入門初級中・上級目次を開くそもそも、民法は大きく分けて四つのジャンル(?)があります。民法総則、物権法、債権総論、債権各論です。(家族法は必修でないことが多く、自分もあまり取り扱ったことがないので、除外します、、)それぞれ、それなりに重たいので、民法の参考書はこの四つに分かれていることが多いです。(
令和7年(2025)年度の司法予備試験を受けてきましたので、その再現答案を掲載します。問題は掲載していないので、各自法務省のHPを見てください。成績がわかり次第追記しますが、昨年度の憲法の論文成績はCでした。小問(1)1青少年が図書Aを購入できないことは,青少年の図書Aの内容を知る権利を侵害し,違憲とならないか。(1)まず,上記権利は知る権利であるところ,知る権利は憲法21条で保障されないか。そもそも,憲法21条は表現の自由として,自己実現と自己統治に資する