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今回は『古代寺院〜新たに見えてきた生活と文化』(岩波書店)の紹介です。古代寺院/吉村武彦,吉川真司,川尻秋生|シリーズ古代史をひらく-岩波書店古代日本の社会・国家・文化を考えるための歴史情報の宝庫である寺院.その実像に多角的に光を当てる.吉村武彦編www.iwanami.co.jpインターネットのおかげで、私のような素人でも、これまで手が届かなかった情報をピンポイントで拾える便利な時代になりました。ただその反面、知識がどうしても“つまみ食い”になりがちで、全体
伊賀国の郡寺を巡る旅。後篇は伊賀国4つの郡寺の中でも別格の超有名寺院、夏見廃寺です。ここは発掘により明らかとなった特異な伽藍がわかるように整備され、さらに出土品などの展示館も併設されるなど、寺院の規模こそコンパクトではありますが、遺跡としては高スペック!夏見廃寺にはこれまでにも何度か来ていて慣れっこになってしまっていましたが、改めて考えるとスゴい古代寺院跡なのですよ(語彙力)。あえて例えるなら、小柄であまり目立たいけど、よく見ると独創的なファッションセンスに、上等なアクセサリーを身
関西国際空港の対岸──大阪泉州地域の古代寺院といえば、以前ご紹介した泉南市の国史跡・海会寺跡[かいえじあと]が圧倒的な存在感を発揮しています。回廊に囲まれた海会寺塔跡『あをによし与太劇場・雇用対策だった⁉〜大阪・海会寺の瓦と伽藍』舒明天皇の頃、大王家の威信をかけた官立の百済大寺の建設現場事務所──【登場人物】瓦工房長:百済大寺の瓦工事の責任者その部下:工房長配下で現場を仕切る…ameblo.jpその北東側、市境を越えた泉佐野市に古代寺院が存在することを知ったのは、
以前、奈良県が発行した「奈良の古寺院平城京右京の寺院跡と遺跡」(奈良県文化財ウォーキングマップ)をもとに、平城京右京の古代寺院跡巡りを行いました。『平城京右京のマイナー古代寺院めぐり(前篇)』あるとき、ネットで奈良市内の古代寺院情報をリサーチしていたら、「奈良の古寺院平城京右京の寺院跡と遺跡」というドキュメントが掲載されていることを知りました。…ameblo.jp奈良市役所にある平城京の模型。左京(と外京)は右半分ですこのウォーキングマップ、右京があるなら左京版もあるのか
古代寺院は、造営者の実力を誇示する意味合いもあってか、台地上の端部とか丘陵地の裾野などに造営されることが多いのですが、奈良期になると平安期に顕著になる山岳系寺院の先駆として、山あいに建立されるものも増えてきます。今回はその一つ、有名な粟原寺を訪れてみます。ではレッツラゴー!粟原寺跡(おうばらでらあと)国指定史跡奈良県桜井市粟原訪問オススメ度★★この古代寺院跡は、龍門岳に連なる山塊の北斜面にあります。近鉄大阪線大和朝倉駅の南東約3キロメートル、本数は少ないですがふもとの<粟