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大阪市の東に位置する八尾市──〔前篇〕に引き続き、この地の古代寺院跡をレンタサイクルで巡ります。題して「古代寺院エアスタンプラリー八尾市編」、今回は【第四番】渋川廃寺から【第八番】西郡廃寺までです。ではレッツラゴー!〔前篇〕のスタート地、由義寺跡<エアスタンプラリー八尾市編ルート>★:八尾市郷土資料館解説パネルでの掲載古代寺院由義寺跡★五条宮廃寺太子堂廃寺(大聖勝軍寺)渋川廃寺★龍華寺跡久宝寺観音院廃千眼寺跡西郡廃寺★東郷廃寺★大竹廃寺(心合寺跡)★郡川廃寺(
奈良市における観光の中心地である奈良公園。かつて平城京の外京だったこのエリアには、東大寺や興福寺、元興寺などの大寺院がひしめき合っていました。復元された天平様式の興福寺中金堂実は、このにぎやかな外京から南の帯解[おびとけ]に至る、平城京の区域外にも古代寺院が造営されていたのです。中には平城京以前から造営されていたものも。これらの寺院の知名度はほとんどありませんが、ハイジスト的にはなかなか魅力的な場所。今回はこの外京の南はずれの寺院跡を訪ねます。起点は近鉄奈良駅。ここから<山村町
伊賀国の郡寺を巡る旅。後篇は伊賀国4つの郡寺の中でも別格の超有名寺院、夏見廃寺です。ここは発掘により明らかとなった特異な伽藍がわかるように整備され、さらに出土品などの展示館も併設されるなど、寺院の規模こそコンパクトではありますが、遺跡としては高スペック!夏見廃寺にはこれまでにも何度か来ていて慣れっこになってしまっていましたが、改めて考えるとスゴい古代寺院跡なのですよ(語彙力)。あえて例えるなら、小柄であまり目立たいけど、よく見ると独創的なファッションセンスに、上等なアクセサリーを身
紀ノ川沿いの古代寺院を巡る旅、和歌山市を後にして向かった先は、その名も紀の川市。平成の合併により誕生した紀の川市は、国宝の縁起絵巻で知られる粉河寺[こかわでら]だけでなく、紀伊国分寺を始め、隣接する岩出市の西国分廃寺を含めると実に6箇所の廃寺跡を擁する「古代寺院の町」なのです。今回は、まず紀ノ川を渡って左岸(南側)の寺院跡を訪ねましょう。では、レッツラゴー!紀の川市の名所、粉河寺。本堂は、二層の正堂の前面に礼堂が置かれる建築様式【第四番】北山廃寺(きたやまはいじ)紀の川市
伊賀国といえば忍者──ですが、古代寺院においても興味深い事例が知られています。古代において伊賀国は「山田郡」「阿拝郡[あへ(え)ぐん]」「伊賀郡」「名張郡」の4つの郡に分かれていましたが、それぞれに「郡寺」が一箇所ずつ置かれていたことが比較的はっきりと判明しているのです。古代寺院と忍者(画像はイメージです笑)。AIさんスゴイな郡寺はその概念や定義がややあいまいですが、当時の役所の隣や近くに古代寺院が設けられているケースがかなりあることから、いわば準官立寺院として造営されたのではないかとみ