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みなさん、こんにちは。先ほど、と言っても夕方ですが、口述試験が終わりました!午後からの試験で、入室が14:00~14:30まででしたので、余裕をみて、13:45に受付を済まして控え室に入室。40人程が待機中で、5人毎に試験部屋に呼ばれました。私もいつ呼ばれるのかと、予め想定した質問内容を心の中で復唱し、待っていました。3回ほど繰り返しても、まだ名前が呼ばれません。やっと呼ばれたのが、15:30頃。口述の試験開始が15:40、大きな一室で2人の面接官が並んで控えておられ、初めの面接
12月上旬は、労働安全衛生コンサルタント試験の筆記合格発表があります。これまで長い期間、学習を続けてこられた皆さまにとって、いよいよ一区切りとなる一日が近づいてきました。筆記試験は、労働安全衛生の幅広い知識を体系的に問われる非常に難度の高い試験です。過去問に加え、法令・リスクアセスメント・化学物質管理・機械安全など、多岐にわたる内容を整理し、十分な理解と記述力を備えて臨む必要があります。ここまでたどり着いた皆さまは、すでに専門家としての土台を身につけていると言えます。本当にお疲れさまでし
労働衛生コンサルタントは口述試験の合格率がおよそ50%と低い状態が続いています。その不合格の主な原因を挙げてみました。1.実務経験の幅が狭い労働衛生コンサルタントの資格を取得すると、業種や分野を問わず幅広い相談を受けることになります。そのため、自身の専門分野にとどまらず、多様な業種・作業環境に関する実務経験が求められます。とくに近年では、化学物質に関する管理やリスク対応の経験が重視されており、これに関する知見が浅いと不利になります。2.法令や基準の知識が不十分口述試験では、衛生管理者試
注意事項:上から目線は落とされます。衛生指導に来たコンサルがその態度だったら嫌ですよね。困っているからコンサルタントに発注を行うことと考えましょう。男性はしわのないスーツ、女性はスカート(時代錯誤)が必要です。コンサルタントとして指導に行く風貌でない場合もおとされます。髭、髪型等筆記試験の内容はほぼ聞かれません。筆記試験は前年度の改正内容ですが、口述試験は直近の改正も視野に入れていないと落ちます。
技能検定特級の問題内容とは?試験の特徴と対策のポイント技能検定特級は、職業能力開発促進法に基づいて実施される国家試験「技能検定制度」の中で最も高度な等級に位置づけられています。特級は「管理的業務を遂行する技能・知識を有する者」を対象としており、一般の一級や二級とは試験の趣旨・出題傾向が大きく異なるのが特徴です。特級試験の目的と対象者特級の受検資格は、一級技能士の資格を有し、かつ一定年数の実務経験を積んだ技能者に限定されています。これは、現場での高度な技能に加えて、管理能力や工程全体を俯瞰す
労働安全コンサルタント合格するための勉強法【保存版】1.「出題傾向」を早めに把握するまず最優先は過去問分析です。協会公式サイトにある過去問題をダウンロードし、どの分野が多く出題されているかを一覧化します。「産業安全一般」「法令」「専門科目」それぞれの頻出テーマを洗い出し、得点源と弱点を可視化しておくことが合格への第一歩です。2.択一問題は「正誤理由ノート」を作る過去問を解くとき、単に○×を確認するだけでなく、「なぜ正しいか/なぜ誤りか」を一言で書くノートを作成します。これにより、暗