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ヒトはいつも、平和を奪い合う。かつての紛争を乗りこえ、世界は新たな秩序を手に入れたはずだった。争うことの痛みを、脳裏に刻んだはずだった。あれから10年――横須賀、被爆。人類は、何も学ばない。2112年、横須賀。どうもおるにすです。今回は僕をある意味政治に関心を持つように駆り立てたゲーム『フロントミッション3』について語ります。ダブルフィーチャー・シナリオで2つの物語の結末を見届けるのが最高な本作。ある意味同時期に発売され、過去にブログでも紹介したデュープリズムに近いものを感じます。
こんにちは。僕のブログ『アデュー・ロマンティーク』へ、ようこそ。今回は前回の続き。「それぞれの時代を彩ったイット・モデルたち」の【1970年代~現在編】。前回よりもたくさんの「イット・モデル」を紹介しようと思っているので、それぞれの説明はできるだけ短く、キャプション程度に留めながら。ハイ・ファッションのランウェイの如く次々に登場してもらうことにしよ、っと。マリサ・ベレンソン【MarisaBerenson】(1947~)祖母は1930年代にココ・シャネルのライバルだったデザイナ
浜田省吾と出会い、私の音楽人生が始まりました前回の記事はこちら『浜田省吾という名のもとに②』今回は、浜田省吾との出会いについて話したいと思います前回の記事はこちら『浜田省吾という名のもとに①』今回のチケット当選で、浜田省吾の一途な思いが溢れ出てしま…ameblo.jp兄が聴いていた「もうひとつの土曜日」で浜田省吾というアーティストを好きになり、他の曲も聴きたくなって、兄が持っている浜田省吾のCDを見せてもらうと……「JBOY」浜田省吾の存在を知って僅か数日
18日の朝日歌壇には、観音寺市の篠原俊則さんの歌が2首入選していた。ロシアにもウクライナにもいるだろう教え子の死を知りし教師が(永田和宏氏選第4席)わたしは、自分の教室で子どもたちに教える仕事をしている。この仕事を始めてから、戦争に対する気持ちに変化があった。それまでも、戦争は人殺しであり、いかなる理由があっても許されることではないと思っていた。その気持ちは、いまも変わらない。今、わたしにとって戦争とは、わたしが教えている子どもた
45年前、私が大学進学のために入居した学生寮の同室に、アメリカン・ポップスが大好きな先輩がいました。その方の影響でバリー・マニロウに魅かれた若き日の私。その後、6年付き合って入籍した男性に死なれ、真っ暗な気持ちで実家に戻った私を励ましてくれたのがこの歌です。<僕たちの愛は正しかったけど時を間違えていた海の向こうで輝くたくさんの夢が君を呼んでいたとしても、僕には君をとどまらせる権利はないんだ。・・・でもきっと僕らの道はいつかどこかで出会うだろう>みたいな失恋
親友に強く勧められ、2024年2月22日、劇場鑑賞しました。予告編をみるとホラー・テイストだったので、ホラーを苦手とする私は劇場鑑賞を敢行するかどうか悩んだのですが、実際に鑑賞した今となっては、劇場で鑑賞してよかった!という感想しかありません。これはまさに劇場で観るべき作品。画はもとより、構成も脚本も情念も実に丁寧に練り上げられています。序盤から、これがアニメーションであることを忘れさせる、実写映画さながらの臨場感でした。●強いリアリティこの物語のメイン
先週末、とても暖かったので公園まで歩いて出かけて、シートを広げサンドウィッチを頬張り、子供たちが遊具で遊んでいるあいだ、ボクは寝そべって音楽を聞きながら少しうとうとしながら青空を仰ぎ見上げれば日本は平和だな、、、なんて実感したBingoです。どうも、こんばんは。■■■■■■■■■■■■■■■■■さてさて選曲は、またまたまたまた、「イーグル・ジャンプ」つながりで、映画の冒頭(たぶん)で流れてくるフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの反戦ソング「トゥ・トライブズ
やなせたかしおとうとものがたり読んでみました嵩と千尋、山と海―二十二歳で海に散った弟を詩と絵で綴った18編の絶唱やなせたかし先生の弟さんへの追想作品です反戦の気持ちが強かったということは知っていたのですがたった一人の弟さんを海軍特攻隊で亡くされていたのですねお父さんをはやくに亡くしお母さんは再婚してしまいますその後弟さんは親戚の養子になりやなせさんとは一緒に住みながらも立場の違う兄弟になってしまいます一時はその立場の違いや生き方の違いから隔たりがあ
令和5年10月21日土曜日晴れ。毎日のようにアメブロのビジネス活用てな広告が来ますが。まるでインチキや詐欺推奨かのように…それでいて僕らのような反体制記事を書く者にはアクセス数を操作される、理不尽で差別が横行する中で細々と頑張っております。なんだかなー、ですが。特に「カテ縛り」の異常性、一度抜けたりBANされると戻れないって何だそりゃな世界。まぁ従わなきゃヤメろってことなので仕方なく「同じセリフ」を毎日載せてますが…本当はバカバカしくて嫌です。お付き合いさせて申し訳ない。なので今日は
昨日は、こちらに行って来ました庄野英二先生の『星の牧場』が文庫で出版されたのはひばりブックスonInstagram:"本日入荷の新刊書籍●星の牧場庄野英二ちくま文庫●「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を小川たまかちくま文庫●人生にがっかりしないための16の物語鴻上尚史ちくま文庫●ゴンベの森へアフリカ旅日記星野道夫ちくま文庫●ブレイクショットの軌跡逢坂冬馬早川書房●哀愁の町に何が降るというのだ。椎名誠本の雑
GASその壱1982年創業のパンクバンド、このGASに関してはVoがナルミ様前とナルミ様時代でそれぞれ語らなければならなと思う。広島と言う長崎と共に唯一の被爆県で戦争の痕跡を多く残す土地でGASは結成された、その反戦反核にかける思いは我々の比ではないだろうと勝手にオレは推測する。私が知ったのはDOLLもしくは宝島のバンド紹介欄にて、それも初期のGASだったのでコテコテのハードコアバンドと言う事で知った記憶がある。当時パンクと言えば東京のパンクス連中、名古屋のス
「ジョニーは戦場へ行った」(原題:JohnnyGotHisGun)「ジョニーは戦場へ行った」予告編1971年5月14日公開。第一次大戦での負傷兵を描いた強烈な反戦映画。原作:ダルトン・トランボ『ジョニーは戦場へ行った』監督・脚本:ダルトン・トランボキャスト:ジョー・ボーナム-ティモシー・ボトムズカリーン-キャシー・フィールズキリストと呼ばれる男-ドナルド・サザーランドジョーの父親-ジェイソン・ロバーズジョーの母親-マーシャ・
<2021.02.24>起稿去年(2020年)の12月2日にリリースされた中島みゆきセレクトアルバム『ここにいるよ』世界的なコロナ禍、この状況下を生きる人たちに贈る、「エール」と「寄り添い」という2つのコンセプトで選曲された名曲、代表曲26曲で構成されている2枚組。今年(2021年)1月頭に購入以来ほぼ毎日聴いている。オリコンデイリーランキング2021年2月21日付で5位、同月間ランキング12月は6位、推定売上枚数74,537枚、1月は15位、同23,721枚。息