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静寂のなかに光を宿す―反射星雲vdB31🌌夜空の片隅に、ひっそりと佇む青い雲。それが、ぎょしゃ座の一角に漂う反射星雲「vdB31」です。星の光を受けて淡く輝くこの雲は、自ら光を放つわけではありません。若い恒星の光を受け止め、まるで鏡のように反射することで、その存在をそっと宇宙に知らせています。vdB31は、星形成領域に近い暗黒星雲の縁に位置しており、背景の塵が光を遮ることで、青い輝きがより際立って見えます。青色が強く見えるのは、短波長の光が塵によって散乱されやすいため。これは、
いて座の大星雲M8(干潟星雲)のすぐ横にある猫の手星雲、単独での撮影は初。7/13同行のSさんから「ブロードバンドで青い部分が写るよ」と伺い、試しに長焦点(1000mm)で撮影してみました。M8やM20があまりにも存在感が強いので普段はやや埋もれがちですが、淡々とした対象ではなく、露光時間をしっかりかければM8の外縁部とつながる赤い散光星雲(Hα)、青白い反射星雲、暗黒帯(ダストレーン)が浮かび上がり、自ら存在を主張してくる星雲です。さそり座にも猫の手星雲(NGC
今回撮影したのは、キリン座にある反射星雲vdB14・vdB15です。カシオペヤ座とペルセウス座にはさまれたあたりで、きりん座の領域内に属しほとんど知名度はないマイナーな星雲です。胎児星雲のすぐそばにこのような星雲があったことを初めて知りました。周囲に広がる淡いガスを撮影したいと思ったのですが、予想以上に淡く無理に引き出そうとして星が肥大して酷いことになってしまいました。もっと編集スキルを上げないと難しいですね~!撮影データ:2026/10/09FRA60